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余波ですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150902-00000046-asahi-pol
(以下は、コピーです)
 来年5月にある伊勢志摩サミットのロゴマークを審査する有識者懇談会の初会合が2日、首相官邸で開かれた。2020年東京五輪・パラリンピックのエンブレム使用中止が決まった直後だけに、懇談会も緊張感が漂い、「五輪のようにはしてはならない」などの発言も相次いだ。

 懇談会は政府が主催し、この日は選考の方法や日程について意見が交わされた。クリエーティブディレクターの佐藤可士和氏、ファッションデザイナーのドン小西氏、社会学者の古市憲寿氏らが出席。ドン小西氏は「オリンピックが大変なことになって、ネットで炎上している。間違いのないように選考したい」とあいさつ。古市氏も「できるだけ透明で納得できる形で選ぶのがいい。炎上騒ぎには絶対にするべきではない」と続いた。

 終了後、鈴木英敬三重県知事は「サミットは短期間であり、やり直しはできない。政治的にも重要な会議で、混乱がないように十分留意をしてほしい」と記者団に語った。ロゴマークは、小、中、高校、特別支援学校などの児童・生徒が応募した作品のなかから選ぶことになっており、今月25日まで受け付けている。  


Posted by いざぁりん  at 19:48
確かに、誠実な一般のデザイナーとは、違います。
http://dot.asahi.com/wa/2015082600057.html
(以下は、コピーです)
博報堂→独立 佐野研二郎「俺は普通のデザイナーとは違う」と慢心か

7月下旬の華々しい発表会見から一転、ベルギーのリエージュ劇場のロゴマークに似ているとされる五輪エンブレム問題。渦中にある佐野研二郎氏(43)は大会組織委員会での会見で、

「(盗作の指摘は)事実無根。世界に類のないエンブレムだと確信している」

 と自らの潔白を訴えた。疲労感をにじませ、眉間にシワを寄せた険しい表情は、

「このデザインで、みんなの気持ちを束ねたい」

 と、破顔でガッツポーズを見せた、お披露目会見時とはまるで別人だった。

 それは、今回の盗用疑惑を否定するだけでは収まらない事態に追い込まれているせいもあっただろう。

 リエージュ劇場のロゴと似ているという指摘があってから、騒動はネット上で拡散する一方だ。

 サントリーのノンアルコールビールのキャンペーンの景品として発表された、佐野氏デザインのトートバッグが、既存のデザインに酷似していると“炎上”。別のデザイナーの作品をコピーしたり、個人のブログの掲載写真を無断使用したりしていたとして、結局30種のうち8種類を自ら取り下げることになった。

 事務所のホームページで、

「私の指示に基づいて(略)レイアウトする作業を行ってもらいました。(略)(スタッフから)渡されたデザインが第三者のデザインをトレースしていたものとは想像すらしていませんでした」

 と釈明したが、焼け石に水。以降、東山動植物園(名古屋市千種区)のシンボルマーク、おおたBITO太田市美術館・図書館(群馬県)のロゴ……。これまでの作品に疑惑が相次いで指摘されている。8月13日には、騒動の発端となったリエージュ劇場とロゴのデザイナーのオリビエ・ドビ氏が、エンブレムの使用差し止めを求めて本国の民事裁判所に訴えている。

 まさに泣きっ面にハチ状態の佐野氏。いったいどんな人物なのか。

 現在のデザイン界で最も成功している若手の一人なのは間違いない。

 父親が医師、兄は高級官僚という恵まれた家に育ち、多摩美術大学卒業後に大手広告会社の博報堂に入社。日光江戸村の「ニャンまげ」キャンペーンで頭角を現し、TBSのキャラクター「BooBo」などを手がけて2008年、35歳で独立。都内に個人事務所「MR‐DESIGN」を設立した。広報担当を務める妻は博報堂時代の同僚だ。

 華々しいキャリアは、五輪エンブレムの選考へとつながっていく。

 五輪エンブレムの応募は「東京ADC賞」など有名な7つのデザインコンペのうち二つ以上を受賞したデザイナーの作品計104点。相当の激戦だったはずだが、あるスポーツ紙記者は、

「『“サノケン”なら間違いない』と審査委員が思ったことは想像できる」

 選考は名前を伏せた状態だったというが、佐野氏の実績が最終選考に少なからず影響を与えたはずだと推測する。

 評価の一方、気になる声もある。博報堂時代の関係者は、

「上に可愛がられて引き立てられるにつれて、周囲には横柄になった。営業サイドからの要望を『俺は普通のデザイナーとは違う』と突っぱねる場面もあった」

 と振り返る。佐野氏の慢心が今回の騒動を引き寄せたとみるむきは少なくない。

  


Posted by いざぁりん  at 19:38
8月27日の記事です。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150827-00010000-shincho-soci
(以下は、コピーです)
疑惑のデパートという「佐野研二郎」デザイン

目映いスポットライトを浴びた分、背後に生じた影は濃くなったというわけだ。新国立競技場に続いて、東京五輪にミソを付けた公式エンブレム盗作問題。デザインを手掛けた佐野研二郎氏(43)は、もはや疑惑のデパートと化している。この先、一体どうなるのか。

 ***

 まさに、大炎上といった状態に置かれている。

 ベルギーの『リエージュ劇場』から、ロゴの模倣を指摘され、8月5日、弁明の記者会見に臨んだ佐野氏は、「アートディレクター、デザイナーとして、ものをパクるということはありません」と胸を張ってみせたものの、パクリ疑惑は一向に収まる気配がない。

 それ以降、TBSのマスコットキャラクターやトヨタの『ReBORN』マーク、腕時計……、次から次へと過去のデザインにも疑いの目が向けられている。

 なかでも、サントリーのトートバッグの場合は、半ば盗作を認める格好で、30点のうち8点を取り下げざるを得なくなったのはご存じの通りだ。

 しかし、本来、盗作からは縁遠いはずの、業界でその名を知られたデザイナーだった。

「佐野さんは20年ほど前に博報堂に入社し、最初はサラリーマンデザイナーをしていました」

 と、あるベテランデザイナーが話す。

「そのときに手掛けたのが、日光江戸村のキャラクター“ニャンまげ”。そのデザインによって、一躍、業界内で高い評価を得るようになった。2002年には、若手デザイナーの登竜門である“日本グラフィックデザイナー協会新人賞”を受賞しています。7年前、社内結婚した奥さんとともに独立し、デザイン事務所を立ち上げた。それ以後、一流企業の広告だけでなく、山形県のブランド米のパッケージや東山動植物園のキャラクターのデザインなど地方自治体の仕事も引き受けるようになりました」

 一昨年、毎日新聞主催の“毎日デザイン賞”という伝統のある賞を獲得し、さらに今年、わが国におけるグラフィックデザインの草分け的存在の名を冠した“亀倉雄策賞”を受賞している。

 着々と、日本を代表するデザイナーとしての地歩を固めつつあったところへ、降って湧いたようなパクリ疑惑に見舞われたのだ。

 そもそも、佐野氏はどのような経歴の持ち主なのか。

 親しい知人によれば、

「東京・目黒の出身で、中学時代は野球、高校では陸上に打ち込んだスポーツ少年だった。本格的に美術の勉強を始めたのは、高校3年生の春から。代々木ゼミナールの造形学校に通い出した。同期には、現在写真家で映画監督の蜷川実花さんなどがいました」

 浪人生活を経たものの、デザイナーを志す学生にとっては最難関の一つ、多摩美術大学のグラフィックデザイン科に合格。

「2つ年上のお兄さんは、東大法学部から経産省に入ったキャリア官僚ですから、佐野さんも基本的に頭が良いのでしょうね。大学では、のちに“くまモン”のデザイナーとして時の人となる水野学さんとラグビーに明け暮れていた。それでも、博報堂に入社したいがために、数多くの作品を制作してコンペに出品したり、知識と人脈を広げようと審査のアルバイトをしていたそうです」(同)

 念願叶って、第一志望の博報堂に就職できたわけだが、そこでの仕事ぶりについて元同僚はこう話す。

「当時、会社には花形デザイナーの佐藤可士和さんらがいました。営業から仕事が発注されると、佐藤さんらはプロジェクトチームを結成します。そこに呼ばれる若手には、大抵、サノケンが入っていました。先輩からも、実力を認められていた証拠です」

 とりわけ、可愛らしいキャラクターを用いる広告を作成する場合に、“それなら、サノケンが欠かせない”と、その名が挙がったという。

「誰に対しても、サノケンは声を荒らげるようなことはなく、いつもニコニコしていて、傲慢なところがまるでない。だから、広告業界で働く人間は、いまも悪くは言いません。それどころか、“サノケンを売らないように”とみなで口止めし合っているくらいです」(同)

■刑事罰

 確かに、佐野氏のパクリ疑惑を次々と暴き立てているのは、同業者のデザイナーなどではなく、主にネット住民であることは間違いない。

 前出のベテランデザイナーが明かす。

「デザイン業界というものは、言ってみれば大変に狭い世界です。佐野さんの経歴を見てもわかりますが、この業界でトップクリエイターと呼ばれる人たちは、特定の美大の卒業生と大手広告代理店の出身者ばかり。なので、ほとんどのトップクリエイターが、互いに何らかのつながりを持っているのです」

 となれば、当然のことながら、コンペの出品者と審査員が顔見知りというケースも少なからず発生する。

「五輪エンブレムでも、博報堂の先輩の父親である大御所デザイナーや、元部下のデザイナーが選考委員を務めていました。逆に、その元部下が“毎日デザイン賞”を受賞したときは、佐野さんがその選考に関わっていた。デザイン業界では、仲間内で賞を贈り合って褒め称えているようなもの。共存関係にあるから、佐野さんの盗作を批判するのは、自らの首を絞めることにもなりかねないのです」(同)

 要するに、馴れ合いの結果、東京五輪にミソを付けたというわけなのだ。

 大阪芸術大学の純丘曜彰教授(美術博士)は、こう指摘する。

「私の目からすれば、五輪エンブレムは、現実的には盗作というほかありません。ただ、それは法的に争えばどちらに転ぶかわからない面もありますが、トートバッグの“BEACH”というデザインはアウトだと見ています。米国のデザイナーが法的手段を取る構えですし、向こうでは知的財産の侵害には刑事罰が伴います。いくらなんでも、刑事犯罪に問われたデザイナーの作品を東京五輪で使うわけにはいきません」

 新国立競技場問題は撤退にもたつき、余計に傷口を広げた。五輪エンブレムは早々に白紙に戻すのが、最善の策ではないのか。

  


Posted by いざぁりん  at 19:33
こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150902-00000015-asahi-soci
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五輪エンブレムと国立競技場。二つの白紙撤回には、共通点がある。

 高まる反対の声にずっと耳を傾けず、7月になってようやく全面見直しに至ったのが、新国立競技場の建築計画だった。当初想定した総工費1300億円には収まらないと早い段階で関係者は把握しながら、誰も責任をとらずに暴走した。世界的な建築家ザハ・ハディド氏という権威を盾に、民意をないがしろにする文部科学省と日本スポーツ振興センターの体質があった。

【写真】佐野研二郎氏がデザインした五輪エンブレム

 自分たちに理念がないから権威に頼る構図は、今回のエンブレム問題も同じではなかったか。

 東京が大会招致を目指した段階で使っていたエンブレムは、公募で採用された大学4年生の作品だ。5色の桜の花が輪になったリースのデザイン。リースには「再び戻る」という意味があることから、東日本大震災からの復興というメッセージが込められていた。  


Posted by いざぁりん  at 19:18
五輪や、様々なイベントにおいては、マーク無しでも構いません。
ついでに、国旗・国歌・元号も、無しで構いません。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150901-00000081-mai-soci
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<五輪エンブレム撤回>大阪万博でも変更、再コンペ
2020年東京五輪の公式エンブレムが、ベルギーのリエージュ劇場のロゴに似ていると指摘されている問題で、大会組織委員会は1日、政府や東京都など大会準備に関わる組織の代表者による調整会議の臨時会合を開き、エンブレムの使用中止を正式に決めた。

 国家的イベントのシンボルマークが変更されるのは今回が初めてではない。1970年の大阪万博では指名コンペで決まったマークに対し、万博協会会長の故石坂泰三氏が「一般に分かりにくい」として異議を唱えて、再コンペを実施した。

 当初は指名を受けた15人2団体が参加し、66年2月の審査会で故西島伊三雄(いさお)氏の案を選んだ。つながった二つの円の上に日の丸を思わせる円を置いたデザインだったが、石坂会長が「専門家好みで大衆性がない」と反対。その後、指名コンペのやり直しになり、桜の花びらをかたどった故大高猛氏の作品に決まった。

 石坂氏は東芝社長や経団連会長を歴任し「財界総理」と呼ばれた有力者だったが、デザイン業界やマスコミから「横暴だ」と批判された。一貫性がないデザイン計画にも批判が強まった結果、専門家5人を顧問とし、制服や印刷物などのデザインに関する統一ルールが導入された。

 現在、大阪万博は64年五輪に続く成功例として日本デザイン史に名前を刻む。2020年東京五輪も仕切り直せば、まだ間に合うはずだ。  


Posted by いざぁりん  at 19:16
デザイナーの身体検査は、必要です。
審査員の身体検査も、必要です。
五輪主催者の身体検査も、必要です。
参加選手の身体検査も、必要です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150902-00000042-nksports-soci&pos=2
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2020年東京五輪・パラリンピックの大会組織委員会は1日、ベルギーの劇場ロゴの盗作疑惑が指摘されていた公式エンブレムの撤回を決めた。この日午前、東京・虎ノ門で開かれた緊急会議で、デザインしたアートディレクター佐野研二郎氏(43)が盗作は否定しながらも、撤回を申し出た。

 大阪芸術大学教授で美術博士の純丘曜彰氏は、今回のエンブレム使用中止について、「審査委員の責任が非常に大きい」と指摘した。

 今回、ヤン・チヒョルト氏の展覧会のパンフレットのデザインに酷似している点が指摘されている。同展覧会を開催したギンザ・グラフィック・ギャラリーは、コンペで審査委員代表を務めたグラフィックデザイナーの永井一正氏が監修している公益財団法人が主催しており、純丘氏は「永井氏が知らなかったとは言えない状況」と指摘した。さらに、トートバッグのデザインの盗作が発覚した段階で、「審査委員が疑わないといけなかった」とした。

 再コンペについて、「似ているだけで突っ込まれるような状況になってしまった。応募できるような(潔白な)人がどれだけいるのか?」と指摘。その上で、「実績あるデザイナーで身体検査をすると、招致ロゴをデザインした島峰藍さんくらいしかいなくなる。他に手はないのでは」と話した。  


Posted by いざぁりん  at 19:11
出来レースだったということですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150902-00000043-nksports-soci
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佐野研二郎氏(43)の作品が選ばれた2020年東京五輪エンブレムの選考コンペに応募したデザイン関係者が1日、日刊スポーツの取材に応じ、「佐野氏ありきの選考」が、今回の事態を招いたと振り返った。組織委員会からは、佐野氏のデザインが選ばれた後、通常のコンペならある連絡すらなかったという。「広告代理店がデザインを『カネ化』し、デザイナーもそのいいなりになってきた日本デザイン界のうみを、これを機に全部出し切った方がいい」とも指摘した。

【写真】招致エンブレム「桜のリース」島峰さん待望論も

 取材に応じたデザイン関係者は、当初から五輪エンブレムのコンペが、通常と違うと感じていたと話す。

「通常なら、選ばれなかった側にも『こういうデザインに決まったが、引き続き協力をお願いしたい』という連絡くらいある。しかし今回、組織委員会からの連絡は全くなかった」という。「応募したほかの103人のデザイナーに、最低限の礼儀もなかった。修正してまで、佐野氏のデザインに決めた。その段階で、佐野氏と我々は平等ではないと思った」と振り返り、「佐野氏ありき」のコンペだったとの見方を示した。

 佐野氏は「プレゼンがうまい」印象があるという。その上で「この30年くらい、デザインコンペは広告代理店中心に動いている。デザイナーも、代理店の意のままに動くようになってしまった」と話す。「お金になればいい、と要求がエスカレートする代理店に、これまで佐野氏はうまく乗ってきたのではないか。代理店にとっても、使いやすいのだろう」と推測する。

 「一番残念なのは、日本を代表するメンバーが審査委員に名を連ねながら、今回の選考を許したことだ」とも指摘した。「本来デザインは、コンセプトやストーリーを考えて決めるべきだ。今回は今後の展開も含めて、お金になりやすい、お金を生みやすいものが選ばれた」と、審査過程にも疑問を示した。

 審査委員代表の永井一正氏について「純粋にデザインを考えてきた方だが、今回は周囲に押し切られたのでは」。64年大会のエンブレムをデザインした亀倉雄策さんを引き合いに「デザインで国を良くしたいという思いが根底にあり、当時はデザイン界にもモラルがあった。それが変わってしまった。代理店がベースになっている流れを変えるべきだ。亀倉さんは今ごろ泣いているのではないか」。

 1日の組織委の会見も「上から目線で、国民の方を向いていない」と感じた。新しいエンブレムは「国民目線で、国民に愛されるものを選んでほしい」と期待を込めた。

 ◆選考経緯 昨年11月、104人が参加したコンペの審査会を2日間にわたって、作者名を伏せた状態で、永井一正氏ら8人の審査委員が残したい作品にチップを置いていき、絞り込み。初日に104→37、37→14と選出。2日目に14→4に絞られ、最終投票で佐野氏のデザイン案が4票を得て決定した。しかし類似調査から2度の修正が発生し最終的に4月7日に決定。組織委が約3カ月かけて正式な国際的商標調査を実施し審査委員8人のうち7人の了承を受け、7月24日に発表した。  


Posted by いざぁりん  at 19:08
パクリ常習の佐野教授は、教授を続けることは、できるのでしょうか?
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7822.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150902-00000063-sph-soci&pos=1
(以下は、コピーです)
次々とデザインの盗用疑惑が出てくる佐野氏に、今度は母校でもあり、現在教授を務める多摩美大のポスターでの疑惑が発覚した。

【写真】五輪エンブレム白紙撤回が決まり、ポスターを撤収する都職員

 インターネット上などで話題となっているのは、佐野氏が手掛けた「MADE BY HANDS.」と題された大学の広告ポスター。タイトル通り、人間の手をモチーフにさまざまなデザインと組み合わせてシリーズ化されている。同大のホームページ(HP)によると、佐野氏が代表を務めるデザイン会社「ミスターデザイン」に所属し、大学の後輩でもあるデザイナーとともに制作したもので、ニューヨークADC金賞、ロンドンD&AD金賞など、さまざまな広告賞を受賞しているという。

 HPでは100種類近いデザインが紹介されている中、盗用疑惑が上がっているのは犬の影絵のポスター。影絵の部分が、約5年前に書かれた個人ブログに掲載されている犬を作った両手の写真をシルエットにしたものと酷似していると指摘されている。

 また、右手でメガネをつまむようにしているポスターのメガネが、メガネ量販店「Zoff」の商品を紹介する2012年2月のネット記事の写真を盗用したもので、フレームに書かれた文字を消して使用しているとの指摘も。ユーザーから「写真が使われているのではないか」との問い合わせがあったというサイト運営者は「現在までに多摩美術大学および佐野研二郎氏からの連絡は来ておりません」としている。

 多摩美大はこの日、「担当者が終日いないため、佐野教授の件に関しては何もお答えできません」とコメント。同大の公式HPは、この日夜になって「2020年東京五輪公式エンブレムに総合デザイン佐野研二郎教授のデザインが選出されました」とのニュースリリースを削除した。  


Posted by いざぁりん  at 16:21

2015年09月02日

佐野研二郎展延期

佐野氏が、彼がすでに白状した以外に、盗作は無いと言うならば、開催しても良さそうですが…。
今開催した方が、逆に、入館者は多くなりそうです。
佐野氏からすれば、悪いのは国民であって、佐野氏やデザイナー集団は悪くはない、とのことですから。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20150902-00000024-nnn-soci
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 アートディレクターの佐野研二郎氏がデザインした2020年東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムについて、大会組織委員会が1日、正式に使用中止を決めた。こうした中、新潟県長岡市で開催を予定していた佐野氏の作品展が延期されることがわかった。

 長岡市の県立近代美術館では、今年11月20日から「第17回亀倉雄策賞受賞記念 佐野研二郎展」の開催を予定していた。美術館によると先月26日、「今のタイミングでの開催は迷惑がかかってしまう」との佐野氏の意向を受け、日本グラフィックデザイナー協会から作品展を延期してほしいと連絡があったという。

 作品展の今後は未定で、美術館では事態を静観したいとしている。  


Posted by いざぁりん  at 16:18
盗作の常習犯?。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150902-00010000-khks-soci
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20年東京五輪公式エンブレムの使用中止問題で、デザインを担当した佐野研二郎氏(43)が、秋田県横手市で12年にあったイベントのチラシと酷似したデザインを雑誌に発表していたことが1日、分かった。同日、インターネット上で指摘が相次いだ。

【写真】「つや姫」のロゴマーク 佐野氏がデザイン
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 チラシは12年6月3日に同市であった「デザインであそぼう第3弾 団扇(うちわ)展」のPR用。横手駅前商店街振興組合などが主催し、組合が秋田県の男性デザイナー(35)に発注した。デザイナーは同年5月15日、チラシのデザインを自身のブログに掲載した。
 佐野氏のデザインは、同年5月24日発売の雑誌「Hanako(ハナコ)」1019号(6月14日号)に掲載された。佐野氏が広告デザインを提案する企画で、京都に本店のある老舗扇子店の広告として考案した。同店によると、店の広告には使用していない。雑誌掲載前に店名の使用許諾を与えたという。
 二つのデザインはどちらも漢字の「涼」を水色の明朝体で表現。佐野氏の作品は、横手のチラシにあるうちわが扇子になっているが、やや斜めの「涼」の配置、色調が似ている。秋田県のデザイナーは「佐野氏の作品をネットで見て、似ていることに驚いた」と語る。
 Hanakoを発行するマガジンハウスの知的財産室の担当者は、掲載された佐野氏の作品の写真提供はできないとした上で「ノーコメント」と話している。
  


Posted by いざぁりん  at 16:13
猪瀬氏も、かつて、いろいろ問われていましたが…。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150901-00000091-sph-soci
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猪瀬直樹前都知事(68)が1日、自身のツイッターを更新。酷似問題で使用中止への動きが加速している五輪エンブレムについて「エンブレム中止。新国立競技場同様、遅すぎる決断だったが、間に合ってよかった。責任が問われるだろう」とつぶやいた。

【写真】「T」の形が強調された原案、大きな「白い円」の要素が加わった修正案、左下の角を取り除いた現行デザイン

 猪瀬氏は2013年9月のIOC(国際オリンピック委員会)総会で東京への招致が決定した当時の招致委員会「チーム・ニッポン」を率いた当時の東京都知事だった。  


Posted by いざぁりん  at 16:11
こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150902-00000021-mai-soci
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2020年東京五輪のエンブレムが撤回されたことに波紋が広がっている。佐野研二郎氏がデザインしたエンブレムをホームページ(HP)や広告などで使用した五輪のスポンサー企業は、HPの差し替えなどの対応を迫られている。東京都も広報活動で支出した公金が課題。今後、撤回に伴う損害が顕在化するとみられ、大会組織委員会による賠償などが焦点となりそうだ。

【NTT、アサヒビール…】ゴールドパートナー13社の反応を詳しく

 150億円が目安とされる最上位スポンサーの「ゴールドパートナー」は13社ある。このうち、五輪関連の特設ページをHP上で8月31日に開設したNECは1日、組織委の発表を受けてエンブレムをHPから削除した。金額的な影響は限定的だが、同社は「前日に掲載したばかりだったのに」と困惑している。アシックスや三井不動産なども相次いでHPからエンブレムを外した。

 テレビCMの最後にエンブレムを表示していた東京海上日動火災保険は9月3日からCMを差し替え、日本オリンピック委員会(JOC)のエンブレムを使用することにした。同じくCMでエンブレムを使用していた日本生命保険も「今後、速やかに修正する」と説明した。

 一方、アサヒビールは2日、ビールイベント(3~5日)を告知するための地下鉄のつり広告をエンブレムを載せたまま使用した。「広告は印刷済みで、物理的に間に合わなかった」(同社)ためだ。ただ、スポンサー企業からは「この時期の変更なら影響も限られる。不幸中の幸い」との声も出ている。

 7月24日のエンブレム発表以降、都はエンブレムを印刷した物品の発注を進め、1日現在の契約額は約4652万円。うち知事の記者会見で使われるバックパネル(4万2012円)とポスター100枚分(29万7000円)は支払い済みだ。

 このほか、既に納品されているポスター2万枚▽のぼり旗540枚▽紙袋4000枚▽空港に設置した掲示物16枚--の計約277万円分も支払いは避けられそうにない。これらの負担について、都の担当者は2日朝、「まだ法律的な検討ができていない。組織委に請求できるか協議する」と語った。

 舛添要一知事は2日未明、自身のツイッターで「後味の悪い話だ。新国立競技場と同様、責任の所在が不明確、情報公開が不十分という問題が背景にある」と批判した。  


Posted by いざぁりん  at 16:09
森氏の言わんとしていることは、「いちいちそんなことを聞いてくれるな」、ということでしょうか。
しかし、森氏には、エンブレムの問題や競技場の問題において、責任がありますし、辞任されるべき状況でもあります。
森氏は、国民への、説明責任を果たさなければなりませんし、果たせない、つまり、国民の納得が得られない場合は、辞任しなければなりません。
そもそも、東京で五輪をやる必要はありませんし、もっと言えば、五輪自体、もはや世の中に必要ではありません。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2577351.html
(以下は、コピーです)
東京オリンピック・パラリンピックの公式エンブレムが使用中止となったことについて、大会組織委員会の森喜朗会長が取材に応じました。

(Q.残念な結果になりましたが?)
 「何が残念なんだ。今、会見してるでしょ」(大会組織委員会・森喜朗会長)

 森会長は、東京・港区の大会組織委員会を出る際、エンブレム使用中止について記者に対し「何が残念なんだ」などと話しました。この後、森会長は総理官邸に向かい、エンブレム使用中止について政府に説明したものとみられます。(01日18:29)  


Posted by いざぁりん  at 16:07
こちらです。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/fujiiryo/20150902-00049077/
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東京五輪エンブレム取り下げは「ネット大勝利」ではないと思う件

今から10年前の2005年、「のまネコ騒動」がネット社会を揺るがしていた。大手掲示板『2ちゃんねる』で派生したAA(アスキーアート)のキャラクターたちが登場するFlash動画を、エイベックスがO-Zoneのアルバム「恋のマイアヒ」に一部内容を変えて使い、このキャラクターを「のまネコ」として商標登録を試みた。多くの「2ちゃんねらー」は既に「モナー」として親しまれていたキャラを「勝手に使い利益を得ようとしている」と捉え、激しい非難が展開された。その過程ではエイベックス社員への殺害予告まで飛び出す事態となり、最終的に「のまネコ」の商標登録は取下げられ、エイベックス側がキャラクター使用料を一切受け取らないと発表するに至った。

「のまネコ」騒動は、あるアーティストのビジュアルに、これまでネットで人気だったキャラを「剽窃」する形で使われたことに対して、ネットからの反抗の声によって、事態が覆った例として記憶されるべきことだろう。

それから10年を経て、東京オリンピックのエンブレムの盗作疑惑が起きた。結果的に「取り下げ」という選択をデザイナーの佐野研二郎氏や五輪組織委員会が採らざるを得なくなったのに、ネットが重要な役割を果たしたことは間違いないだろう。『2ちゃんねる』では7月28日の時点でベルギー・リエージュ劇場ロゴの「パクリ」だという指摘がなされている(参考)。

その後も『2ちゃんねる』だけでなく『Twitter』などでも、佐野氏の過去作に至るまで「調査」の対象が広がり、新たな「疑惑」が発見されるたびにその情報が拡散。まとめサイトやネットメディアも「ネットでの話題」という形でピックアップした(このあたりはネットニュースサイトで仕事をしている筆者もその動きに加担したという誹りは免れないだろう)。

潮目が変わったのは、8月28日に組織委員会が原案を公表したことだろう。リエージュ劇場ロゴとの相違性を明らかにするために開かれたはずが、それまでの主張との矛盾や、2013年のヤン・チヒョルト展のポスターと似ているという新たな疑惑が浮上し、カンプに使われている写真が個人ブログからの登用で、しかも著作権表記を作為的に外していることがネットで次々に「検証」されていった。この頃から佐野氏を擁護していた識者たちの中からも意見を変える人が現れはじめ、個人的には大手メディアも批判の色を強めていったように思える。

そして9月1日にエンブレムの使用を中止する方針が決まった。これについて「ネット大勝利」とする向きがあるし、そのように報じられている。

エンブレム酷似、ネット発の追及緩まず 「検証」が続々(朝日新聞デジタル)




「お前ら大勝利!」「グッジョブ」。1日昼過ぎ、エンブレムの使用中止のニュースが流れると、インターネット掲示板「2ちゃんねる」は、疑惑を指摘してきた人たちをたたえる書き込みであふれた。

しかし、佐野氏がこの日に発表したコメント(参考)を見ると、エンブレム案について「模倣や盗作は断じてない」と疑惑を否定し続けている。さらに、「残念ながら一部のメディアで悪しきイメージが増幅された」と言及、自宅にまで自身への誹謗中傷が送られ迷惑行為、家族や親族へのプライバシー侵害があったといい、「もうこれ以上は、人間として耐えられない限界状況だ」「家族やスタッフを守る為にも、もうこれ以上今の状況を続けることは難しいと判断し」取り下げる決断をした、としている。

つまり、ネットを中心とした「根も葉もない誹謗中傷があった」ために、「本来ならば取り下げる必要のないデザイン」を取り下げる決断をした、と読めるのだ。

さらに、組織委員会の記者会見の説明(時事ドットコム詳報を参照)によれば、永井一正審査委員長による「オリジナルだと認識でき、専門家の間では分かり合えるが、一般国民には分かりにくい」という答えを得て、組織委員会としては「専門家ではないから判断する立場にはない」とした上で永井氏の意見に追従し、「デザインは模倣ではないが、五輪のイメージに悪影響があるため、原作者として提案を取り下げたい」と佐野氏の側から取り下げの申し出があり、三者で見解が一致したのだという。

ここでの流れを読む限り、組織委員会は「判断する立場」でないので判断せず、審査委員会は「一般国民にわかりにくい」と取り下げの根拠の理由を"国民”に求めた。つまり責任は"国民”にあると読め、こちらもデザインに関する判断や評価を明らかにしてない。そのために「本来は正しいものなのに理解が得られないために取り下げる」という図式が、落とし所になってしまっているわけだ。

こうしてみると、デザインを「理解できない国民」や、佐野氏への誹謗中傷をした「ネット民」が悪いし今回の責任がある、というのが彼らの「本音」なのではないだろうか。

実際、先述した朝日新聞の記事では、以下のようなくだりがある。


ネット社会での徹底的な疑惑追跡に、「自由な発想にブレーキがかかる」との声もある。



つまり、佐野氏がスケープゴートにされる様子を見て、今後のデザインの分野で萎縮の空気が広がるのではないか、という懸念があるということだろう。また、ネットユーザーの多くが匿名で“検証活動”をしていることに対して、実名で活動している人との非対称性を問題視する意見も再び強くなることが予想される。

個人的には、今回徹底的に追及するネット民は、新たな問題行動を見つけた場合には実名だろうが匿名だろうが、同じように追及することになるだろうと思うし、事実犯罪行為が疑われる匿名のTwitterアカウントの実名晒しは頻繁に起きていた。だから今回の騒動で実名・匿名論を蒸し返すのは(これまでと同じように)スジが悪いと感じずにはいられない。

萎縮については……。著作権侵害のようなイリーガルな行為をそもそもしていなければ問題はないわけだし、「元ネタ」や「インスパイヤ」されたものがあったとすれば、それに対するリスペクトが相手や見る者にも伝わるようにデザインするなり、言葉を尽くして説明をすればいいはずだ。今回、佐野氏はここが決定的に欠けていた。

翻って、リエージュ劇場とロゴ作者のオリビエ・ドビ氏はリエージュの裁判所で使用差し止めを求めて提訴しており、IOC本部があるスイスでも裁判する構えを見せている。使用した企業や公的機関に対して賠償金も求めているので、今回の取り下げで提訴を止めることになるのか不透明だ。ドビ氏による模倣との訴えに対して、9月1日の会見の内容は「ゼロ回答」なのではとも感じるし、これで幕引きとはいかないのではないか。

その上で、「元ネタ」からの指摘よりもネットでの追及の方を大きく捉え、「事実を曲げて撤回させた」ということが公的な見解となり、なおかつクリエイティブな活動の「萎縮」まで「ネットのせい」にされる空気が醸成されつつある。これでは「大勝利」どころか「悪者扱い」じゃん、と思うのは筆者だけだろうか。

とはいえ。国際的なイベントの決定事項を覆した、というのは日本のインターネット史に残る事件であることも間違いないだろう。それだけネットが多くの人が活用するようになり、影響力も大きくなっていることは疑いようがない。それが喜ばしいかどうかは人によるだろうが、「のまネコ」の喧騒を記憶している一人としては感慨深くあるのも正直な感想だったりするのだ。
  


Posted by いざぁりん  at 11:43
それならば、サザンのコンサートで意思決定してもらいたいものです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150831-00000293-sph-soci
(以下は、コピーです)
橋下徹大阪市長は31日、安全保障関連法案に反対する市民団体など約12万人が30日に国会周辺で開いた大規模集会に関し、自身のツイッターで「日本の有権者数は1億人。国会前のデモはそのうちの何パーセントなんだ?こんな人数のデモで国家の意思が決定されるなら、サザンのコンサートで意思決定する方がよほど民主主義だ」などと批判した。

【写真】聴衆の前で新党結成の意向を表明した橋下徹氏

 橋下氏は「デモは否定しない」としつつも、「デモで国家の意思が決定されるのは絶対にダメだ」と持論をつづった。

 また、12月で大阪市長の任期を終える橋下氏は、「僕は12月18日に辞める。辞めるからと言って何もやらないという選択肢は僕にはない。悔いのないよう、思う存分やる」と決意を記した。

  


Posted by いざぁりん  at 00:18
こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150901-00000049-asahi-pol
(以下は、コピーです)
安倍晋三首相は1日、8日に告示される自民党総裁選に立候補する意向を表明した。一方、立候補の可能性を探る野田聖子前総務会長も1日、自らの政治資金パーティーで、論語の一節を引いて「義を見てせざるは勇なきなり」と語り、総裁選出馬に強い意欲を見せた。今後、野田氏が立候補に必要な推薦人20人を集めることができるかが焦点となる。

 首相は1日、東京都立川市で記者団に「景気回復の実感を全国隅々まで届けていくための地方創生など、課題は山積している。継続は力であり、しっかりとその責任を果たしていくために政策をさらに進めたい」と述べ、再選に向け立候補する意向を示した。

 総裁選への立候補を正式に表明したのは安倍首相だけ。党内の7派閥はすべて首相支持を打ち出しており、再選される公算が大きい。告示後の9月中旬以降には政権が最優先課題に据える安全保障関連法案の参院採決が控え、首相は同月下旬に国連総会に出席するため訪米する予定。首相をはじめ安倍政権の幹部たちは、無投票による首相再選をねらい、内外の政治課題に集中したいのが本音だ。政府高官は「総裁選をやると、全国遊説から何から、ものすごいエネルギーがいる。ないほうが良いに決まっている」と話す。  


Posted by いざぁりん  at 00:17
表現の自由は、守られなければなりません。
http://www.asagei.com/40834
(以下は、コピーです)
7月24日からスタートした金曜ナイトドラマ「民王」(テレビ朝日系)の視聴率が8.5%だったことがわかった。同ドラマは視聴者から評価が高く、今後さらなる人気を獲得する可能性があるという。

「『民王』は『半沢直樹』や『ようこそ、わが家へ』などの人気作家・池井戸潤と『SPEC』の脚本家・西荻弓絵など実力派スタッフが集結したテレビドラマです。現職総理大臣とおバカな息子の心が入れ替わるというコメディタッチの内容ながら、遠藤憲一と菅田将暉の熱演と、テンポの良い物語がドラマファンから高評価を得ています」(テレビ誌記者)

 ドラマでは実際の政権を風刺しており、視聴者は誰のことか容易に想像がつく内容となっている。そのため、偶然放送を見た元宮崎県知事の東国原英夫氏はツイッターで「これ、大丈夫か?(笑)この総理像・政治家像って、一昔前のもの(笑)。政府・官邸から、内容に対して圧力はかからないのかな(笑)。事前に検閲は無かったのかな?(笑)。政府与党有志の会で、メディアを潰せとなるかも(笑)」とツイートした。

 それだけに今後の内容次第では政治家からクレームが入る心配があるという。

「ドラマではありませんが、過去にテレビアニメ『銀魂』では、実在の政治家をパロディ化し、放送中止に追い込まれたことがあります。『民王』第1話でも、未曾有(みぞう)を(みぞゆう)と読み間違えるシーンが登場し、露骨に麻生太郎を皮肉っている。今後も様々な政治家をイジるとすれば、脚本の変更や放送中止となる可能性も考えられるでしょう」(前出・テレビ誌記者)

 今もっとも数字が期待できるとされる人気の池井戸潤ドラマだけに、最後までこの勢いで突っ走ってほしいものだ。
  


Posted by いざぁりん  at 00:16

2015年09月02日

民王 4話&5話

Posted by いざぁりん  at 00:11