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2016年01月08日

ハルチカ 1話

こちらです。
http://player.arkvid.tv/?v=ZQ28  


Posted by いざぁりん  at 23:54
こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160108-00000101-spnannex-ent
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 ロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音(えのん、27)との不倫疑惑騒動の渦中にあるタレントのベッキー(31)は、昨年10月29日放送のTBS「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」で、人気キャラクター“木部さん”に扮し「奥さんがいる人とは付き合えないって」と発言していた。

【写真】「木部」は今回のベッキーの不倫騒動をどう見ているのか…

 木部さんが司会を務めるコーナー「木部の部屋」。俳優の香川照之(50)をゲストに迎えた。

 黒いプリンを振る舞った後、香川に食べさせてほしいとばかりに「アーン」と口を開ける木部さん。

 香川「どうした?」

 木部さん「…(照れ笑い)」

 香川「これ食べさせろってことなのか?」

 木部さん「気付いてよ」

 香川「…(木部さんの顔をマジマジと見る)。ふーん」

 木部さん「イヤッ!何見てるんですか?」

 香川「顔を見ていたんですよ」

 木部さん「そんなに私が好き?言ったでしょ。奥さんがいる人とは付き合えないって」

 ベッキーの本心なのか、木部さんとしての台本上のセリフかは分からない。ただ、インターネット上には「ベッキーさん、奥さんがいる人とは付き合えないと言っていたじゃない」と指摘する声が上がった。  


Posted by いざぁりん  at 23:54
こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160108-00000529-sanspo-ent
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不倫騒動の渦中にいるタレント、ベッキー(31)が9日、レギュラー司会を務めるフジテレビ系バラエティー番組「にじいろジーン」(土曜前8・30)に出演する。不倫報道後初の生放送出演が予定されており、発言が注目される。

 ベッキーは、人気バンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル、川谷絵音(えのん、27)と交際していることが週刊文春で報じられた。川谷が既婚者であることも発覚し、ベッキーは6日夜、東京都内で緊急会見。不倫関係を否定しつつ、「軽率な行為を深く反省します」などと謝罪した。

 ベッキーについては今回の不倫報道でCM差し替えを決定した企業もあり、今後の芸能活動が危ぶまれる中、芸能人やキャスターが不倫報道について様々なコメントを寄せ、時の人となっている。「好感度の高いハーフタレント」としてCMやバラエティー番組で人気のベッキー、不倫報道後初の生放送で、かつての明るい笑顔は見られるのだろうか。  


Posted by いざぁりん  at 23:53
こちらです。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160108-00010003-mediagong-ent
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<ベッキー不倫報道>「離婚届」を「卒論」と置き換える隠語利用の「下衆」なイメージ

タレント・ベッキーと「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音による不倫報道。流出したLINEのやりとりから、ベッキーによる離婚を促すかのような内容も確認されるなど、もはや「火消し不可能」な状態となっている。

ベッキーは6日に会見を実施し、早くも釈明・謝罪モードに入っているようだが、その一方で、川谷側はFAXによるコメントを送っただけであり、その対応にも一部で批判がある。

不倫報道が事実であるとすれば、川谷が既婚者である以上、ベッキーにも不法行為に基づく損害賠償請求として慰謝料が請求されたり、裁判へと突入する可能性もある。もちろん、ベッキーも川谷もお互い「売れっ子」なだけに、金銭的な心配はないとは思うが、それ以上にイメージの失墜は計り知れない。

特にこれまで「スキャンダル処女」だったベッキーのイメージダウンは致命的だ。元モーニング娘。の矢口真里の不倫騒動の時のようなダメージを受ける可能性も否定できない。

しかし、今回の騒動において、不倫の事実や有無とは無関係に、ベッキーが矢口騒動以上のイメージダウンを加速させる要素がある。流出したLINEでのやりとりで「離婚届」を「卒論(卒業論文)」と置き換えた隠語を使っていたという報道がそうだ。

第三者が閲覧することを想定しているならまだしも、二人きりでのメッセージのやりとりで、「離婚」を茶化したような隠語の利用。もし、これが事実なら一般的には「相手(川谷の妻)をバカにしてる」「離婚という重い問題を茶化している」と思われても仕方がない。

つまり、この状況での隠語の利用は「下衆(ゲス)」な行為と思われても仕方がないし、イメージが極めて強い。

しかも、それは第三者がいない「二人きりでのやりとり」だ。それが「本心」だと思われても仕方がない。「本心ではない、悪ふざけ」という言い訳も難しいだろう。

ポジティブイメージの著名人は、スキャンダルを起こさなくても、「善人に見えて実は悪人」とか「清楚に見えて本当は性悪」「プライベートでは性格が悪い」などといったあらぬ嫌疑をかけられがちだ。

ベッキーも川谷も「友人関係」と主張しているようだが、たとえ「友人関係」であったとしても隠語利用による心象の悪さは変わらない。

「離婚届」を「卒論」と置き換えた隠語の利用。一般人からの心象悪化は非常に大きく、タレントイメージとして長く尾をひく問題であるように思う。  


Posted by いざぁりん  at 23:53
こちらです。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160107-00010011-bjournal-ent
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 1月7日、タレント・ベッキーとロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音の不倫を、各メディアが一斉に報じた。

 各メディアの報道を総合すると、ベッキーと川谷は昨年10月頃から親交を深め、今年の元日には川谷の故郷である長崎県の実家を2人で訪れたという。さらに、ベッキーは川谷が既婚者であることをすでに知っており、川谷の離婚話を2人がLINEでやり取りする生々しい内容まで報じられている。

 報道前日の6日夜にベッキーは会見を開いて謝罪したが、「お付き合いということはなく、友人関係」と不倫を否定し、質疑応答なしの一方的なものに終わった。

 元気で明るいキャラクターが持ち味のベッキーは、「口から出る言葉は、ハッピーな響きのほうがいい」「場所にも空間にも、感謝の気持ちを」など、ポジティブな発言が多いことで知られ、タレントの人気を表す「テレビタレントイメージ調査」(ビデオリサーチ調べ)の女性部門で1位になったこともある好感度タレントの代表格だ。

 さらに、これまで恋愛沙汰が皆無だったことから、“スキャンダル処女”としても知られていただけに、降って湧いたような今回の不倫騒動は世間の衝撃を倍加させている。テレビ局関係者が語る。

「バラエティ番組のレギュラー10本を抱えるベッキーは、頭の回転が良く機転が利くため現場スタッフからの評判も良く、重宝されています。しかし、時に『キレイ事ばかり』といわれるほど清廉な発言が多かったことから、これまでのイメージを台無しにするような“不倫略奪愛”は相当な痛手となるでしょう。

 報道によると、ベッキーは川谷に離婚を促すような発言もしており、今後は、何を言っても視聴者から“不倫女”という目で見られてしまうため、制作サイドもこれまでのように積極的には起用しづらいのが本音でしょう」

●タレント生命の危機?

 ベッキーは、CM契約10社を誇る“CM女王”としても知られているが、企業イメージを一身に背負うCM出演中の不祥事やスキャンダルは、タレントにとって“御法度”だ。

「これまで浮いた話とは無縁だったベッキーですが、今年で32歳ですから、さすがに恋愛すること自体は許容範囲だと思います。しかし、今回のような既婚者とのスキャンダルは致命傷といわざるを得ません。

 自分に求められていることをよくわきまえているベッキーは、自身のパブリックイメージについても自覚していたはず。それだけに、最初から妻帯者と知っていれば、自身にしっかりと歯止めをかけ、交際に至るまで深入りしなかったのではないでしょうか。ベッキーが『ゲス』のファンであることは有名だったため、独身を装って近づいたのであれば、川谷の責任は重いといえるでしょう。

 いずれにせよ、ベッキーはこれまでのような優等生キャラを貫くのは難しいでしょうから、今後の活動に大きな支障が出ることは必至。これまでのイメージとのギャップを考えると、『タレント生命の危機』と言っていいでしょう」(芸能事務所関係者)

 正月気分を吹き飛ばすようなこの騒動に、一般の人々はどんな反応を見せたのだろうか。以下は、その一部だ。

「これまでのイメージを覆すような報道に驚きました。独身だと思って付き合い始めたのだとしたらかわいそうだし、奥さんがいることを知らされた時のショックは想像すらできませんが、もうこれまでのようなポジティブ発言はできないでしょうね。何を聞いてもしらけてしまいますから」(20代女性)

「会見では不倫を否定していたが、さすがに無理がある。LINEに残されたホテルでの自撮りなどは、どう説明するのだろう。どんな経緯だったにせよ、川谷の奥さんの心中を察する」(30代男性)

「もうテレビで見ても笑えないですよね」(20代男性)

 ベッキーは1月1日のブログで「人生ですから、悲しいこともあるかもしれませんが、それも抱きしめていきます」と意味深な発言をしているが、その前途は多難のようだ。  


Posted by いざぁりん  at 23:52
こちらです。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160108-00000017-pseven-ent&p=1
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 いわゆる「清純派タレント」として知られていたベッキー(31)が、紅白歌合戦にも出場した音楽グループ「ゲスの極み乙女。」ボーカルの川谷絵音(27)との不倫疑惑を『週刊文春』に報じられた。ベッキーはCM契約を10社と結んでいたが、早々にとある企業は彼女が出演するCMを別のCMに差し替える決定をしたという。今後、他の企業がどのような動きに出るかは世論を鑑みてのことになるだろう。
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 現在、ベッキーに対しては「男の方が悪い」「CM契約を打ち切るなんてひどい」といった擁護の声もネット上で出ている。しかしながら、こういった声に対しては「CM界の掟」が立ちはだかると語るのは博報堂出身のネットニュース編集者・中川淳一郎氏だ。その掟とは一体どのようなものなのか。中川氏が解説する。
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 CM契約をするにあたっては、何よりも押さえておきたいのが「商品様」という考え方です。とにかく、商品やサービスのアピールをするのがCMの使命であり、タレントはあくまでもそれらの魅力を引き出す演者でしかない。
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 そのタレントの普段からのパブリックイメージを商品・サービス(以下「商品」とだけ記す)に転嫁させることが求められているだけに、そのパブリックイメージから逸脱した行為をした場合は、打ち切りもやむを得ない。
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 今回、ネット上ではベッキーを擁護する声が多数出ていますし、CM契約をしているスポンサーに契約打ち切りをしないよう求める声も見受けられます。しかし、スポンサーからすると、ベッキーがテレビに出た途端に「不倫した人」というイメージが一瞬にして視聴者の頭に浮かんでしまうことを果たして求めるでしょうか。
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 ベッキーが出演しているのは、ローソンや花王、損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険など、ファミリー層を意識した企業のCMが中心です。こうした企業が彼女を起用する理由としては「前向き」「明るい」「清廉潔白」といったイメージを重視しているためで、こうした点がCMスポンサーからは好まれていたのでしょう。


 そして、CM契約料というのは、1年契約や半年契約、3か月契約など形態は様々ですが、その期間に最大限の良いイメージを社会に振りまいてもらうべく、高額な出演料を支払うものです。
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 ベッキークラスであれば、数千万円は年間契約で払っているわけで、いわば企業としては、その大金と引き換えに、良いイメージを世間様に出していくことを期待し、キャスティングをするのです。当然、契約書には「スキャンダルを起こしてはいけない」という条項があります。幸せな家庭をCMでは演じているというのに、実際は泥沼不倫をしていた、なんて週刊誌の記事が出たらそのCMの信ぴょう性はゼロになるでしょう。
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 CMの撮影というものは、1日がかりではあるものの、それだけで数千万円を手にすることができる。タレントにとって、日々のテレビ番組出演からの最終ゴールが「CM出演獲得」にあるともいえます。普段の番組出演でイメージを作り、最も割の良い仕事であるCM出演を獲得することこそ勝ち組への道です。
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 だからこそ、CM契約を獲得したのであれば、タレントはプライベートを必死に清廉潔白でい続ける努力をしなくてはならない。「恋愛は自由だ」――そういった反論が今回あるのは分かります。しかし、数千万円のカネをもらうことと引き換えに恋愛を少しは我慢することだって必要なのではないでしょうか。
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 今回のベッキーの不倫については広告代理店やスポンサーからすればただの「契約違反」です。期待していた効果をもたらさない結果になったのですから。いわゆる「理想の夫婦」と思われているタレントがとある幸せ家族を描くCMに出ているとしましょう。プロ意識の強いタレントであれば、本当は自分の家庭がぐちゃぐちゃで離婚間近であったとしても、CMの契約期間であれば、なんとしてもその情報が出ないようにする。
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 不仲説が出ようが、そこは黙り、さらには配偶者とは別の恋人の存在などがバレるようなマネはしない。なんとしてもその数千万円の契約の重要性を認識し、スポンサーや関係者に迷惑をかけないようにするものなのです。そして、契約期間が終わってから離婚をする。


 ベッキーは確かに好感度の高いタレントですし、本当にいい人だと思います。芸能界の様々な方も彼女を擁護しております。しかし、スポンサーの論理からすると、「約束と違う……」という絶句の状況なのですね。
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 もちろん、好感度の高い彼女との契約を切ると自社のイメージがむしろ悪くなる、といった判断もできるでしょう。今は各社、世間の空気を読みながら契約をどうするか、というチキンレースの状況にあると思います。
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 私が言いたいのは、これからベッキーとの契約を切る企業が出たとしても決して叩かないで欲しい、ということです。真剣な商売を彼らもしているのです。ビジネス上の判断として契約を切ることまで批判するのはお門違いです。
  


Posted by いざぁりん  at 23:52
こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160108-00000043-reut-eurp
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米国人バイオリニストがドイツ西部で、260万ユーロ(約3億0700万円)相当のバイオリンの名器「ストラディバリウスを列車の網棚に置き忘れるという出来事があった。

警察によるとこの20代の女性バイオリニストは、5日に列車でマンハイムからザールブリュッケンに移動。下車した後で忘れ物に気づき、警察に通報した。この楽器はストラディバリウスのうちでも1727年製の「ジェネラル・デュポン・グリュミオー」と呼ばれる特別なモデルだった。

警察は列車が折り返し運転のため発車する1分前に、最後尾の車両でストラディバリウスを発見。無事、女性の元に戻った。

楽器に損傷はなかったもようで、女性は「この上なくほっとした」という。  


Posted by いざぁりん  at 17:38
こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160105-00000006-okinawat-oki
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 沖縄県内で必要最低限の生活を保つための収入がない人の割合を示す「絶対的貧困率」は、2012年に34・8%、また18歳未満の子どもがいる世帯の「子どもの貧困率」は同年で37・5%といずれも都道府県別で最悪、さらに伸びも全国平均を大きく上回ることが、山形大の戸室健作准教授の研究で4日、分かった。県内で3世帯に1世帯は貧困状態にあり、その層が急速に拡大していることが明らかになった。
 県内の貧困率34・8%は2位鹿児島県の24・3%と10・5ポイント、全国平均18・3%と16・5ポイント差で、伸びは07年から5・5ポイント(全国平均3・9ポイント)と急激に上がった。
 「子どもの貧困率」37・5%も、2位大阪府の21・8%と15・7ポイント、全国平均の13・8%より23・7ポイント高く、伸びも07年から6・8ポイント(全国平均3・8ポイント)増えた。戸室さんは「この20年間、沖縄は常に貧困率が最も高い地域。背景に、産業のぜい弱さや低賃金があるのではないか」と指摘した。
 また就業世帯のうち最低生活費以下の収入しか得ていない世帯(貧困就業世帯)の割合を示す「ワーキングプア率」も県内は25・9%と最悪で、2位の大阪府14・2%と11・7ポイント差と大きな開きがあった。
 研究は、12年の総務省「就業構造基本調査」を用い、世帯収入が生活保護費以下のデータを調べた。戸室さんによると、都道府県別の子どもの貧困率が明らかになるのは初めて。論文は、2月刊行の「山形大学人文学部研究年報」に掲載予定。  


Posted by いざぁりん  at 01:36
こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160102-00010000-videonewsv-soci
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 前年から引きずってきた難しい世界の情勢は、今年もますます難しくなりそうだ。

 2016年最初のマル激はこの番組ではお馴染みの経済学者・小幡績氏と哲学者・萱野稔人氏を招き、今年1年、日本と世界がどこに向かっていくのかについて考えてみた。

 今年2016年はオリンピック・イヤーであり、8月にブラジルのリオでオリンピックが開かれる。オリンピック・イヤーということは、アメリカの大統領選挙の年でもある。今回の大統領選挙はオバマ大統領の2期8年の任期満了を受けての選挙となるため、新しい大統領が誕生する。そして、日本では5月に伊勢志摩サミットが、7月に参院選挙が予定される。政治的には非常に盛りだくさんの年だ。

 政治の年ということは、世の中を大きく変えるチャンスの年となるはずだが、実際は重苦しい空気が拭い切れない。安倍政権が2017年4月の実行を公約した消費税増税の凍結を問う形でダブル選挙に打って出て、衆参両院で与党が大勝する可能性が高いからだ。あと半年ちょっとでダブル選挙の可能性が取りざたされているにもかかわらず、野党はいまだに足並みが揃わない。メディアは新聞が軽減税率という餌に食いついてしまったために、増税凍結を批判することが難しい。自分たちは免除される税金を、他の人たちには課すべしとする論陣を張れるわけがない。そんなことから、このままダブル選挙に突入すれば、野党協力もメディアのチェックもないところで、不戦勝に近い形で与党が大勝する可能性が極めて高い。そのようなシナリオを念頭に置きつつ、2016年の政治日程は進んでいくことになるだろう。

 普通、有権者は増税が嫌いだ、増税の凍結を問う形で選挙に打って出れば、与党が大勝するというのが政治の定石だ。しかし、小幡氏は有権者はそれほど甘くはないかもしれないと言う。確かに短期的には増税は痛いが、世論調査などの結果を見ると、財政がここまで悪化した今日、これで消費税増税をやめれば、長期的には自殺行為になることに、多くの有権者が気づき始めているように見えるからだ。

 国外に目を転じると、経済面でも軍事面でもアメリカの影響力の凋落ぶりがより顕著になってきた。当面は中国の、そしていずれはそれにインドが加わる形で、世界の覇権の軸が大きく動き始めていることはもはや否定のしようがない。

 そうした中にあって、日本は今のところ、影響力が低下しているアメリカを軍事的・経済的に補完することで、中国と対峙し、国際社会における自らの地位を確保する外交路線を選択している。これについて萱野氏は、第二次大戦で日本は、ドイツが連合国に勝つと考え、ドイツ側に付いた結果、国民に大変な災禍を招くこととなったことを忘れてはならないと警鐘を鳴らす。

 一方で、小幡氏は安倍政権はまた「GDP600兆円」や「1億総活躍」などの日本経済の強化策を打ち出すが、今のところ成長戦略に実効性のあるものは見られないため、2016年はアベノミクスの副作用が顕在化する年になる可能性が高いと指摘する。アベノミクスの主眼である金融緩和によって、長年続いたデフレマインドが正常に戻ったことや、大企業を中心に円安によって潤う企業は出たことには一定の評価を与えるが、実質所得が増えていない大多数の国民は、円安によって原材料の価格が上昇することで生活コストが上がり、一人ひとりの生活はより困難になっていると小幡氏は言う。

 2016年は日本でも更に格差が拡大し、中間層の分解が進む。萱野氏はその副作用として、今後ますます社会の中のヘイト(憎悪)感情が広がる可能性を懸念する。しかも、従来の嫌韓、嫌中といった在日外国人に向けられるものに加え、日本人の世代間のヘイトが強まる恐れがあるという。既に若者を中心に中高年世代に向けたヘイトの傾向が出始めている。

 どうも日本がこのまま現在の路線を突き進めば、中間層の分解が進み格差は広がる。ヘイト感情が蔓延することで社会はすさみ、社会の連帯感はますます希薄になる。そのような路線を邁進していることを、われわれは自覚できているだろうか。また、そうだとすれば、それはやむを得ないことなのか。他に答えはないのか。

 2016年、われわれの前に横たわる難問とそれを解決する手段、そしてそこに辿り着く経路を、経済学者の小幡績氏、哲学者の萱野稔人氏とともに、神保哲生と宮台真司が議論した。  


Posted by いざぁりん  at 01:35
こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160107-00000047-mbsnewsv-soci
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 経営再建中のシャープで希望退職に応じた元社員たちの再就職が難航しています。

 特別相談窓口を設けている奈良県内のハローワークには元社員820人が登録しましたが、去年暮れまでに再就職できた人は261人と全体の3割程度にとどまりました。

 現在、登録している元社員は約600人でそのうち50歳以上は434人にのぼり、奈良労働局は「ベテランの人たちは職種や賃金の面で隔たりがあり再就職が難しい」と話しています。  


Posted by いざぁりん  at 01:35
結婚は、した方が貧困化します。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151230-00098214-toyo-soci&p=3
(以下は、コピーです)
 恋愛や結婚は「出征」みたいなもので、「お、(戦場へ)行った、行った!」と見守っています。本人も悪びれずに「すみません。そういう時期なので」と行ってしまいます。2年ぐらい経つと負傷兵として帰ってきたりしますけど(笑)。

 1対1の親友関係だったりすると(どちらかが先に結婚すると)キツイと思いますが、私にはそういう友だち関係はないんですよね。私の場合、仲良くしている女友だちは全員合わせると30人ぐらいです。バツイチ、未婚、子どもがいる人、いない人……。いろいろですよ。

 『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』を出したとき、普段いろいろお世話になっているギャラ(お礼)として、小さなフレンチレストランを貸し切って全員を呼んでお昼をご馳走しました。たちが悪かったですよ。海賊の宴会みたいでした(笑)。

■ 結婚以外の「ゆるやかな共同体」があっていい

 ――その宴会、すごく楽しそうですね。「ジェーンさんの友だち」と「女性」という2つの共通点で初対面の人同士も意気投合できる気がします。

 結婚以外のもっとゆるやかな関係性で生きる共同体があっていい、と私たちは話しています。

 老後にもらえる年金は、私たちの世代では月10万円ちょっとでしょう。都会で生活するには、プラス30万円、切りつめても20万円は要りますよね。年間240万円は貯金を切り崩さなければなりません。65歳から85歳までの20年間として4800万円も必要です。家のローンを払い終えていなかったらどう考えても生活は無理! とみんなでゲラゲラ笑ったことがあります。

 ならば為替に頼るしかない、2千万円が5千万円になる国にみんなで行こう、という話になりました。「オレたちのチェンマイ」計画です。そのときのタイの情勢次第では別の行き先になるので、「そのときのチェンマイ」とも言っています。実現できたら、毎日が文化祭みたいな共同体になるでしょう。

 ダンナさんがいる人はオフキャンパスに住んでもらいます。キャンパス内に入れるのは基本的に女性のみです。もちろん、男性の力が必要な作業もあると思うので、そのときは対価を払います。

 ――男性を共同体内に入れない理由を教えてください。

 70過ぎてから好きでもない男に気を遣いたくないからです。許せるのは自分が好きな男だけ。私だけのかわい子ちゃんの機嫌しかとりたくないのです。

 私たちは仕事で男性とうまく話をしていく努力をずっとやってきています。彼らに機嫌を悪くされないほうが物事が円滑に進むことが多いからです。だけど、老後は勘弁してもらいたい。サラリーマン時代の武勇伝とか、ホント聞きたくありません!   


Posted by いざぁりん  at 01:34
Posted by いざぁりん  at 01:34