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門限があるから不倫が許される、ということではありません。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160328-00000048-nksports-soci
(以下は、コピーです)
 不倫騒動に揺れる作家乙武洋匡氏(39)の妻仁美さんが、謝罪文を発表した背景が、乙武氏と仁美さんで決めた「門限」にあることが27日、分かった。乙武氏の友人が証言した。

【写真】村本大輔が乙武氏に「すっごいオスの匂いプンプン」

 「乙武さんと奥さんは、夜10時を過ぎたら『家に帰らない』という約束をしていました。奥さんは3人のお子さんを育てているので、夜10時までに子供たちを寝かしつけた段階で、疲れてしまっているためです。乙武さん本人が『帰るとまた俺の世話しなくちゃいけないでしょ。だから10時過ぎたら事務所に泊まって、と言われてるんだ』と話していました。そういう中で、別の女性と出会ってしまったんでしょう」

 取材によると、乙武氏の世話は、主に事務所の男性スタッフが担当しており、事務所のあるマンションに居住しているスタッフもいるという。そんな「半別居状態」が続いたことを仁美さんも反省。自主的に異例の謝罪文を発表するに至ったとしている。

 仁美さんは、乙武氏の不倫問題を掲載した週刊新潮が発売された24日の早朝、乙武氏とともに謝罪文を発表。「このような事態を招いたことについては、妻である私にも責任の一端があると感じております」などとつづった。これが物議を醸し、ネット上で「妻にも謝罪文を出させるなんて」などの声が上がっていた。  


Posted by いざぁりん  at 19:17
こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160327-00000082-nksports-ent
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 ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(43)が、不倫騒動により今夏の参院選出馬について身の振り方が注目される作家の乙武洋匡氏(39)について「多分当選するよ」と出馬を期待した。

 今夏の参院選に自民党から出馬すると目されていた乙武氏だが、「週刊新潮」に不倫を報じられ、自ら過去5人の女性と不倫関係にあったことを認めて謝罪したことで、自民党からも党公認で乙武氏を出馬させることは撤回すべきとの声が広がっている。

 しかし堀江氏は27日にSNSで、「ぜひこのまま出馬ほしいね」と期待。自民党からでなくとも「多分当選するよ。無所属でも」と推測した。自民党の対応について自身の経験から「こういう時自民党は結構ズルい対応するんだよな。当選したら党の公認出すよとかいうの。俺の時もそうだった」とし、「もし出るなら裏で自民党の選挙対策人員がバックアップして表向きは無所属って事になるんじゃないかなあ」と憶測した。  


Posted by いざぁりん  at 19:16
こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160327-00000524-san-pol
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 自民党の下村博文総裁特別補佐は27日のフジテレビ番組「新報道2001」で、夏の参院選に自民党が擁立を検討している「五体不満足」の著者、乙武洋匡氏(39)の不倫問題に関し「人生を前向きに頑張っているという、最も好印象の高い人が週刊誌でスキャンダル的に書かれることは大ダメージだ」と述べた。

 自民党が乙武氏を公認するかどうかを問われると、「公認は、まだ考えていない」と発言。「2つ3つ、またこんな問題が出てきたら対象にはならない。ちょっと慎重に考える」と含みも持たせ、世論の反応などを注視する意向を示した。

 乙武氏は週刊新潮に不倫問題を報じられたことについて「妻を裏切る行為で、決して許されるものではない」と事実関係を認め、公式サイトで謝罪した。  


Posted by いざぁりん  at 19:16
こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160324-00000147-nksports-ent&pos=1
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 作家の乙武洋匡氏(39)の不倫を報じた「週刊新潮」の元編集長で現在は新潮社の出版部部長の中瀬ゆかり氏(51)が、乙武氏の謝罪対応についてコメントした。

【写真】今田耕司 乙武氏不倫「すごいですよね。5人もは」

 中瀬氏は24日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」に生出演。乙武氏については「乙武くんに“男ベッキーさん”的な、『全くこういうことがないイメージを持っていた』とか、『爽やかだと思っていたのに不倫でガッカリ』っていう人がいるとしたら、私は乙武くんにちょっと女好きなイメージを持っていなかったので、あんまりビックリはしなかった」と語った。

 また、同日発売の「週刊新潮」では乙武氏が自ら過去の不倫についても明かしたことに、「最初は1人の不倫のことで取材に行ったら、過去5人、自分で白状しちゃったわけですよ。参院選の前に言っちゃって、(うみを)出そうとしたのか」とコメント。また、乙武氏本人だけでなく夫人も同じく謝罪したことについては、ベッキーや宮崎謙介前衆院議員など世間を騒がせた不倫での謝罪会見を参考に「どうやって火消しをするのが良いのか」と研究した成果だろうと推測したが、賛否を呼んでいる夫人による謝罪については「謝る必要はなかったのかなっていう気はする」とした。

 中瀬氏は乙武氏にもともと「女好き」のイメージを持っていたとのことだが、世間的には教育者でもあった同氏に対して清いイメージが強い。それだけに中瀬氏は、今後は不倫キャラに“キャラ変”することを提案していた。  


Posted by いざぁりん  at 19:15
こちらです。
http://www.nikkansports.com/general/news/1620944.html?utm_source=headlines.yahoo.co.jp&utm_medium=referral&utm_campaign=%E3%80%8C%E9%80%B1%E5%88%8A%E6%96%B0%E6%BD%AE%E3%80%8D%E5%85%83%E7%B7%A8%E9%9B%86%E9%95%B7%E3%81%8C%E4%B9%99%E6%AD%A6%E6%B4%8B%E5%8C%A1%E6%B0%8F%E3%81%AB%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A9%E5%A4%89%E3%81%AE%E5%8B%A7%E3%82%81
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 今夏の参院選東京選挙区に自民党の目玉候補として出馬予定の作家、乙武洋匡氏(39)に、深刻な不倫問題が浮上した。今日24日発売の「週刊新潮3月31日号」が、「『乙武クン』5人との不倫」と題した記事を掲載することが23日、判明。妻子持ちの乙武氏が昨年末、妻以外の女性と海外旅行に出かけたのを含め、これまでに5人の女性と不倫関係にあり、乙武氏も事実関係を認めたと報じた。

 同誌によると、乙武氏は昨年12月25日から今年1月2日まで、20代後半の女性や男性と、チュニジアやフランス・パリを旅行。現地では、乙武氏と女性が2人で観光する姿が目撃されたという。関係者は、乙武氏が「近しい人に付き合っている『彼女』と紹介している」と指摘。2人の関係は4年半に及ぶという。

 乙武氏は01年、早大時代の後輩と結婚し、現在2男1女の父親。同誌の取材に、女性との不倫関係を認めた上で、この女性以外にも旅行に行く関係にあった女性が他に2人、「ひと晩限り」の関係だった女性が1~2人いたと認めている。

 乙武氏は昨年末、任期途中で東京都の教育委員を辞任。「一身上の都合」としたが、水面下で出馬への準備を進めていた。明日25日、昨年入学した政策研究大学院大学の修士課程の卒業をもって、出馬表明が「解禁」となる予定で、党側が、正式発表の日程調整をしているさなかの報道。少なからず、動揺が走っている。永田町関係者は「出馬の話が出たころから、乙武氏の女性問題が出ると情報が流れていた」と話す。単位不足で、大学院卒業が延期されたとの情報もある。

 今年2月、同党の宮崎謙介前衆院議員が不倫を理由に議員辞職。「ゲス不倫」が社会問題化しており、世間の不倫に対する目は厳しい。誠実なイメージで、小学校教師も務めた乙武氏自身が不倫を認めたことで、今後、自民党内で、公認候補としての「資質」に疑問の声が出る可能性もある。

 ◆出馬決断の経過 昨年、友人関係にある日本を元気にする会の松田公太代表が、乙武氏に元気からの参院選出馬を打診。水面下では、自民党や民主党もラブコールを送り、各党による「争奪戦」が展開されていたが、今年に入って、乙武氏が自民党からの出馬を決断したことが判明。松田氏は、今月17日、「もともと、いっしょにやるといっていた人。仁義なき世界だと思う」と漏らした。乙武氏は19日、初めて公の場で出馬問題に言及。「目標は(理想の)社会の実現。メディアでの発言や教育活動がベストと思ってきたが、政治という道がベストと判断する時が来れば、そう覚悟する時が来るかも知れません」と、話していた。

 ◆乙武洋匡(おとたけ・ひろただ)1976年(昭51)4月6日、東京都生まれ。「先天性四肢切断」の障害で3歳から電動車いすで生活。都立戸山高でアメリカンフットボール部マネジャー。早大政経学部在学中の98年に「五体不満足」を発表。卒業後はスポーツライターとして活躍。01年3月に大学の後輩、仁美夫人と結婚。東京・杉並第四小学校で教師を務め、都教育委員も歴任し昨年12月に途中辞任。15年4月から政策研究大学院大学へ進学。
  


Posted by いざぁりん  at 19:15
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160325-00000004-spnannex-ent
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 夏の参院選に自民党が擁立を検討している乙武洋匡氏(39)が24日、週刊誌「週刊新潮」で報じられた自身の不倫問題について「妻を裏切る行為で決して許されるものではない」と事実関係を認め、公式サイトで謝罪した。騒動の収束を図ったが、一緒に夫人のコメントを掲載したことが裏目に出て、世間の反感を買い“炎上”する事態に。自民サイドからは「擁立断念やむなし」の声が広がっている。

【写真】ソフトバンクの春季キャンプ地を訪れた乙武氏=2011年撮影

 5人の女性との不倫問題が明らかになってから一夜明けたこの日朝、乙武氏は公式サイトで「私の不徳の致すところ」と謝罪。妻の仁美さんとは今月中旬に話し合い「夫として、父として、もう一度、あなたを家族として迎え入れたい」と許しを得たとし「いま一度、自分を見つめ直し、家族と向き合っていく」と記した。

 関係者は乙武氏の様子について「きのう(23日)は世間の反応を気にしていたようだったが、1日たって思った以上に批判が多くてしょんぼりしている」と語った。

 火に油を注ぐ結果になったのが、妻仁美さんの謝罪文を一緒に掲載した点。「私にも責任の一端があると感じている」などと反省と謝罪の言葉が並んだ。妻も謝罪するという事態に、世間からの逆風が強まった。インターネット上などでは「奥さんが謝る必要はないのでは」などという声が噴出。ジャーナリストの江川紹子氏はツイッターで「妻に謝罪コメント出させるなんて、サイテーだにゃ」と切り捨てた。

 所属事務所は「2人が話し合って一緒にコメントを出すことになった」と説明。当面のスケジュールは白紙で「しばらく家族を優先するために仕事は休む」とした。

 参院選の目玉として期待していた自民党関係者は冷ややかな反応を示している。「ゲス不倫」で議員辞職した宮崎謙介氏を含め不倫に対する世間の目が厳しくなっていて「もう本人が出馬しても自民は公認しないだろう」とした。

 ただ、今回の騒動で乙武氏は出馬について明確な態度は示していない。スキャンダルが世に出るのは事前に取材を受けて知っており、「今は批判が大きくて落ち込んでいるが、出馬する気持ちがどうなるかはまだ分からない」と永田町関係者。夏の参院選まで考える時間は十分にある。  


Posted by いざぁりん  at 19:14
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http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/03/25/kiji/K20160325012277570.html
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 夏の参院選に自民党が擁立を検討している乙武洋匡氏(39)が24日、週刊誌「週刊新潮」で報じられた自身の不倫問題について事実関係を認め、公式サイトで謝罪。騒動の収束を図ったにもかかわらず、芸能人や著名人からは批判の声が上がっている。

 タレントの鈴木紗理奈(38)はツイッターで「なんで奥さんが謝るのだろう」「浮気は彼女が悪い?不倫は妻が悪い?そーいう考え方やだ!!」と記した。

 小説家で思想家の東浩紀氏は「“妻である私にも責任の一端があると感じております”とは、奥さんも選挙に向け準備万端だね」などと皮肉り「乙武さんの奔放さは業界にいればだれでも知っていた」などと暴露した。   


Posted by いざぁりん  at 19:13
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160324-00000009-jct-soci&p=1
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「妻である私にも責任の一端がある」――。「週刊新潮」最新号(2016年3月31日号)に報じられた乙武洋匡氏の不倫騒動が波紋を広げる中、ネット上では、公式サイトに掲載された「妻・仁美さんの謝罪文」に違和感を覚える声が続出している。

 「自分の不倫を妻に謝罪させるなんて恥ずかしい」と、乙武氏に対する批判の声があがる一方で、16年夏の参議院議員選挙「出馬」の動きを踏まえ、「もう政治家の妻を意識してる」と皮肉るユーザーも少なくない。

■「家族を守ってから教育を語れ!」と怒りの声

 「五体不満足」の著書として知られる乙武氏は、大学卒業後の2005年に新宿区の非常勤職員として「子どもの生き方パートナー」に就任。その後、杉並区の小学校で3年間の教師経験を経て、13年から15年12月まで東京都教育委員を務めていた。こうした教育現場での経験に加え、自身も3児の父であることから、乙武氏はこれまで様々なメディアで自身の「子育て論」を語っている。

 「父と母がいい信頼関係で結ばれていて、子どもをどのように育てていくか」「子どもにとって1番大切なのは、やはり家庭である」――。これらの言葉は、ウェブマガジン「ママテナ」に16年1月に掲載されたインタビュー記事の中で、乙武氏が「母親に向けた子育てアドバイス」として語った言葉だ。

 そんな乙武氏が、「長男が生まれた8年前」から複数の女性と不倫していたことが、週刊新潮の最新号で報じられた。記事によると、乙武氏は妻以外に「5人」の女性と不倫関係を持ち、うち3人は旅行に行くほど親密な仲にあった。不倫に走った理由については、「妻が母になり、夫婦らしさが次第に失われて」しまい、「癒しを外に求めてしまいました」などと説明している。

 週刊新潮の報道を受け、乙武氏は3月24日朝に自身の公式サイトで謝罪文を発表。不倫の事実を認め、妻や子供など関係者へのお詫びをつづった。また、サイト上には「浮気をされた側」である妻・仁美さんの謝罪文も掲載された。

  「妻である私にも責任の一端があると感じております」
  「本人はもちろん、私も深く反省しております。誠に申し訳ございませんでした」

 こうした反省の弁がつづられた仁美さんの「謝罪文」に、ネット上では違和感を抱くユーザーが続出。ツイッターやネット掲示板には、

  「自分の不倫を妻に謝罪させるなんて恥ずかしい」
  「なんで謝らないといけない対象に謝らせているんだ」
  「家族を守ってから教育を語れ!」

などと乙武氏に対する批判が殺到。ツイッターの「トレンド」には、24日朝から昼にかけて「責任の一端」(仁美さんの謝罪文の一節)という言葉も登場するなど、大きな話題を集めていた。

乙武氏は「炎上の百戦錬磨」

 乙武氏の不倫を謝罪する妻のコメントは、24日放送の各局ワイドショーでも話題に上った。「スッキリ!! 」(日本テレビ系)では、司会の加藤浩次さんが「奥さんは反省する必要ないですよ。旦那さんが一番悪いんだから」と一蹴。また、「とくダネ!」(フジテレビ系)に出演した産婦人科医の宋美玄(ソンミヒョン)さんは、

  「『なんで奥さんに謝罪させているんだ!』と思ってしまう人は多いでしょうが、妻に謝らせることで『家族の問題』という印象が強まるので、一般の人は批判し辛くなる」

などと分析。乙武氏を「炎上の百戦錬磨」と表現し、妻の謝罪文を発表したことは「事態の鎮静化」を図った対応ではないかと推察した。

 2016年夏の参院選で自民党の「目玉候補」として出馬が取りざたされている乙武氏。こうした状況の中で発表された妻の謝罪文に対し、ネット上では「もう政治家の妻を意識してる」「既に政治家の妻スタンス」と否定的に見る向きも強い。

 評論家の東浩紀氏も3月24日、「奥さんも選挙に向けて準備万全だね」とツイッターに投稿。続けて、謝罪文を発表するタイミングの早さから「記事が出たら即事実だと認め、奥さんも一緒に謝罪すると事前に決めていたようだ」と推測。こうした対応について、自民党が「どのようなアドバイスを与えていたか」が気になるとも述べた。これを受けてか、「自民党の指導があったらしい」説をとなえる反応もあった。

 新潮記事によると、乙武氏は同誌記者から自身の不倫について直撃取材を受けた後にも関わらず、出馬の可能性については「分からないですね...」と答えるのみで、否定はしなかったという。乙武氏が発表した謝罪文の中でも、出馬取りやめについての言及はなかった。
  


Posted by いざぁりん  at 00:20
こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160327-00010001-bfj-soci&p=1
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不倫を報じられた乙武洋匡さんが、妻の仁美さんとともに謝罪文を公開した。その中で、仁美さんのコメントにあった「妻である私にも責任の一端があると感じております」という一節は注目を集めた。不倫された「責任の一端」とは。夫婦には、相手の不倫を食い止める義務があるのか。

男女問題を数多く扱っている、打越さく良弁護士に話を聞いた。【BuzzFeed Japan 渡辺 一樹】
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――法的に考えた場合、不倫をされた側に責任はあるのでしょうか。配偶者に不倫をさせない義務は……。

ありません! 一体どんな義務ですか……。配偶者を一人で自由に出歩かせない、旅行に行かせない、常に監視下に置くとかですか。そんなものがあったとすれば、苦笑するしかない。ものすごい義務でしょうね。

夫婦には、相手方に自分と同じ程度の生活を保障する「生活保持義務」など、同居して互いに協力・扶助する義務(民法752条)があります。夫婦間で衣食住等の費用を出し合う「婚姻費用分担義務」(民法760条)もあります。

また、夫婦は互いに貞操義務を負うともいわれています。これは、不貞(肉体関係)が離婚原因になるという民法770条1項1号により、導かれる義務です。

でも、「相手に不倫をさせない義務」は考えられません。
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――不倫の肉体関係を法律では不貞行為と呼ぶんですね。不貞を追及された人が、「あなたにも落ち度がある」「相手にも責任がある」と言い出すケースはありませんか?

乙武さんのように「妻が母になり、夫婦らしさみたいなものが次第に失われていって」といったことを口にする男性は、少なくないと思います。ただ、それは、妻がちょっと態度を改めてくれたらよかったんだよ、という自分勝手なつぶやきにすぎないと言いますか……。

慰謝料をめぐる争いで、不貞をした側が、当時すでに不仲で婚姻関係は破綻していたと主張することはよくありますね。でも、夫婦関係の破綻は、別居しているといった事情がない限り、なかなか立証できません。

自分勝手なつぶやきのように、細かなエピソードを持ち出しても、裁判所が「なるほどね、だったら不貞はしかたなかったよね」と判断することはありません。良識ある弁護士がついていれば、そんな主張を裁判で堂々と展開することにはならないように思います。


――不倫の法的な責任は、誰がどんな風にとることになるのでしょうか?
法的な責任は、不貞をされた側が何らかの請求をするかどうか、という話になります。

不貞行為は、民法770条1項5号で定められた離婚原因になります。不貞をされた配偶者は、不貞をして婚姻関係を破綻させた有責配偶者に対して、離婚請求することができます。

不貞をされた配偶者は、不貞をした人とその相手の人に、慰謝料を請求することもできます。不貞の慰謝料を請求する裁判は、件数がとても多いですね。
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――不倫をされた側がしていたことが、慰謝料の額に影響を与えることはあるのでしょうか?

たとえば、夫が不貞した妻を訴えた裁判で、夫が風俗店に行っていたため、慰謝料が減らされたケースがありますね。裁判所は、婚姻が破綻した原因が妻の不貞だけとはいえないとして、請求額440万円に対して、150万円だけを認めました(東京地判平成25年3月22日未公表)。
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――そのような話を前提にすると、今回の謝罪をどう見ますか。

まず、不貞それ自体は夫婦間の問題で、私たちのような部外者が口を出すことではありません。法的には、妻の仁美さんが何らかの請求をするかどうか、という話になります。

ただ、連名で謝罪したことには、強い違和感を覚えました。女子会の毒舌ノリでツッコミたくはなりましたね。
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――どんな風にですか?

「妻が母になり、夫婦らしさみたいなものが次第に失われていって」「自分の弱さと言いますか、癒しを外に求めてしまいました」なんていう乙武さんの言い草は、本当に勝手だなあと思いました。

それに、乙武さんが「癒しを外に求め」海外連泊までして、父としての子育てを放棄している間、仁美さんは子どもたちと家に残っていたわけで……。協力して子育てすることこそ夫婦らしさだろう!とか。

乙武さんに迷惑かけられているわけでもない第三者としては、「多くの方にご迷惑、ご心配をおかけして、たいへん申し訳ございません」と言われても一体誰に謝っているの、仁美さんに言えばいいことなのになぜネットなんかに公表しているの、という気がしました。

また、仁美さんが「妻である私にも責任の一端があると感じております」「本人はもちろん、私も深く反省しております」「誠に申し訳ございませんでした」と、不特定多数の読者にひたすら謝罪しているのも、弁護士としては理解に苦しみました。
  


Posted by いざぁりん  at 00:17
こちらです。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160318-00087070-hbolz-int&pos=1
(以下は、コピーです)
 いよいよ憲法改正が政治的スケジュールに乗るか乗らないかという話題が世間を賑わすようになってきた。特に憲法第9条や「平和憲法」であること、もしくはそれを変えることにこだわりがある人たちの間で、コスタリカの憲法を引き合いに出して論争が繰り広げられることがある。

「コスタリカは日本と同じ平和憲法がある vs 実は徴兵制がある」といった類のものだ。

 ところが、コスタリカを長年ウォッチし、研究してきた筆者から見ると、どちらにも一定の論拠があることは理解しつつも細部が不正確で、そのために神学論争に陥っている観がある。

 上記の論争は、そもそも対立点がかみ合っていない。というのは、コスタリカの憲法は常備軍を禁止している点において「平和憲法」と言ってもよいかもしれないし、一方で兵の募集についての条項もあるから後者の言い分も一理あるように見えるからだ。つまり、同じ憲法の中に両方の要素が混在しているため、憲法の字面だけから判断すれば「どちらも正しい」と言えなくもない。では、何が問題なのか?

 まず、コスタリカが「常備軍」を禁止していることは疑いようがない(コスタリカ憲法第12条)。しかし、逆に言うと「臨時軍」は招集できる。同第12条には、再軍備に関する条件が盛り込まれているからだ。具体的には、「大陸協定(具体的には米州機構(OAS)とリオ条約(米州相互援助条約)と国家防衛のために軍事力を組織できる」と書いてある。

 ついでに言うと、日本国憲法のような「戦争放棄」規定も存在しない。それどころか、第147条には「内閣は国会に対して国家防衛事態の宣言を提案し、兵を募集し、軍隊を組織し、和平交渉する」旨が書いてある。「徴兵制がある」と言われる根拠はこの条文だ。では、現実として「憲法上、再軍備も徴兵もできるのか?」というと、実はこれも事実に反する。

 ここまで読むと、ちょっと混乱するかもしれない。しかし、同じ混乱を日本国憲法は外国人に対して起こしている。日本国憲法第9条は常設であれ臨時のものであれ軍備は持てないし、交戦権すら否定するような文言を使っている。しかし実際は長年にわたって、自衛隊という立派な軍隊を持ち、個別的自衛権(=交戦権の一部)も政府解釈上認められてきた。2014年7月1日の閣議決定では集団的自衛権すら容認し、翌15年に成立したいわゆる安保法制で法的条件整備まで整った。これらはすべて、憲法の文言の「解釈」を問題にした上で提起、議論、制定もしくは実行されてきたわけである。

◆コスタリカ国民が「軍隊は不要」と選択した

 問題はここだ。つまり、コスタリカの憲法に関して、その「解釈」がどうなされ、どう「運用」されているのかについて、ネット上の神学論争では言及されていないのである。

 では、コスタリカの憲法はどのように「解釈」されているのか。

 実は、内閣、国会、裁判所、公安省、法学者、そして一般市民に至るまで、「現行憲法下では、いかなる場合であれ、現実に再軍備をするとなったら不可能であり、仮に再軍備をするとなれば憲法改正が必要である」という認識で一致している。たとえば、2003年に日本の参議院憲法調査団がコスタリカを訪れてその点を質問した際、公安大臣を経験したラウラ・チンチージャ国際関係委員会委員(当時。2010~14年には大統領)は以下のように返答している。

「1949年(筆者注:常備軍を禁止した現行憲法制定年)から半世紀を経て、複雑な問題を抱えた時期をコスタリカは通ってきた。この間に2回、コスタリカの国土は侵略され、又は国防に関する問題が起こった。この2回のできごとを通して、今後、この条項は保持されるに至ったと私は信じる。つまり、コスタリカ国民は、軍隊は不要である、と言ったと私は思っている」

◆軍隊を「持てるのに持たない」コスタリカ、「持てないのに持っている」日本

 まとめると、以下のようになる。

1.コスタリカ共和国憲法は常備軍を禁止している(「コスタリカ平和憲法派」の議論)。

2.一方で、個別的自衛権・集団的自衛権の発動条件を明記し、その際の再軍備規程を有する(「コスタリカには軍隊がある派」の議論)。

3.しかしながら、現行憲法上は再軍備も個別的・集団的自衛権も発動できないという解釈が司法・立法・行政・学者・市民の統一見解である(これが現実の結論)。

4.それは、日本が憲法に有事・平時に関わらず軍備と交戦権を放棄すると書いてあるにもかかわらず、「解釈」でそれらを可能とすることで憲法上問題ないとするロジックと極めて類似している。

 ただし、ひとつだけ留意点がある。制度と解釈や運用のズレの「方向性」に関してだ。コスタリカは制度上軍隊を持てることになっているが、運用として持たないことに決めている。日本は制度上軍隊を持てないことになっているが、運用上持てることにしている。法律の解釈として前者は問題ないが、後者には問題があるのではないか。軍隊を持っているか持っていないかも問題かもしれないが、制度とその運用についてのズレ方にももっと注目をしたほうがよいだろう。

取材・文/足立力也(コスタリカ研究家。著書に『丸腰国家』など)  


Posted by いざぁりん  at 00:12
13:57あたり。
住居費は25%。
水光熱費6%。
https://www.youtube.com/watch?v=Vqe74MsAj9I  


Posted by いざぁりん  at 00:09
アベノミクスによる、国民の貧困化です。
https://thepage.jp/detail/20160127-00000001-wordleaf?utm_source=ycd-traffic-exchange&utm_medium=referrer
(以下は、コピーです)
 家計の消費支出に占める食費の割合を示すエンゲル係数がこのところ急上昇しています。エンゲル係数が高くなるほど生活が苦しいと言われていますが、わたしたちの財布に何が起こっているのでしょうか。

 総務省がまとめた11月の家計調査における食料品支出は7万111円でした。支出総額は27万3268円だったので、エンゲル係数を計算すると25.7%という数字になります。2013年まではエンゲル係数が25%を超える月はほとんどありませんでしたが、2014年に入ってから25%を超える月が増え始め、2015年になるとその傾向がさらに顕著になりました。5月以降は、毎月25%を超える状況が続いています。

 食料品は、生命を維持するための最低水準というものがありますから、嗜好品に比べて極端な節約ができません。このため、生活が貧しくなってくると家計支出に占める食料品の割合が増加するという傾向が見られます。このことから、エンゲル係数は生活水準を示す指標といわれています。

 もっとも現代の先進国では、消費が多様化しており、必ずしもエンゲル係数の上昇が生活水準の低下を示すとは限りません。しかし、エンゲル係数は家計の状況を示す有力な指標のひとつであることに変わりはありませんから、この数値が上昇するということは要注意と考えるべきでしょう。

 エンゲル係数が2014年以降に急上昇した直接的な原因は消費税の8%への増税です。円安が進んだことで、日本では原材料価格が上昇する一方、給料はそれほど上がっておらず、家計の実質所得はマイナスが続いています。消費は弱いままですから、事業者は簡単に値上げすることができません。

 このため、内容量の削減など見えない形で値上げを続けてきましたが、それも限界となってしまいました。2014年4月の消費増税をきっかけに名目上の値上げに踏み切った事業者が多く、これが食料品の価格を押し上げたと考えられます。消費税が上がっても、収入が増えたわけではありませんから、消費者は他の品目を切り詰めることになり、結果的にエンゲル係数が上昇したわけです。

 支出が減っているのは、身の回り品や小遣い、洋服、履物といった品目です。こうした部分で何とか支出を切り詰め、食料品の購入を維持しているようです。

 ちなみに1997年4月に実施された消費税の5%への増税時には、エンゲル係数の目立った上昇は見られませんでした。当時は家計に余裕があり、贅沢品への支出も多かったはずです。消費増税に対しては、各品目についてまんべんなく消費を減らして対応したものと考えられます。

 消費増税でエンゲル係数が急上昇してしまったということは、日本の家計がそろそろ限界にきていることを示しているのかもしれません。
  


Posted by いざぁりん  at 00:09
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