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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160416-00050093-yom-sci
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 国土地理院は16日未明に起きた熊本県を震源とするマグニチュード(M)7・3の地震のエネルギーについて、阪神大震災の約1・4倍にあたるとする分析結果を発表した。

 地震のエネルギーを精度よく示すとされるモーメントマグニチュード(Mw)の分析で明らかになった。国土地理院によると、阪神大震災のMwは6・9で、今回の地震は7・0だった。Mwが0・1増えると、地震のエネルギーは約1・4倍になるという。

 国土地理院は、今回の地震で、熊本県を北東から南西に横切る布田川(ふたがわ)断層帯(全長約64キロ・メートル以上)の北東部の27・1キロ・メートルの断層帯が、幅12・3キロ・メートルにわたり、3・5メートルずれたと推定した。  


Posted by いざぁりん  at 23:02
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160415-00000146-mai-soci
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 政府が熊本地震を受けて15日に「全避難者の屋内避難」の方針を打ち出したことに対し、熊本県の蒲島郁夫知事が「現場の気持ちが分かっていない」と反発した。熊本県庁であった松本文明副内閣相との会談で述べた。

【空撮】校庭にビニールシートを敷いて避難する人たち

 地震が発生した14日夜に益城町や熊本市の中心部で屋外避難をする人が目立ったことを受け、政府は屋内に避難させるよう自治体に求める方針を決めた。

 松本副内閣相によると、「河野(太郎)防災担当相に『今日中に青空避難所というのは解消してくれ』と強く言われて参った」と力説したところ、知事は「避難所が足りなくてみなさんがあそこに出たわけではない。余震が怖くて部屋の中にいられないから出たんだ。現場の気持ちが分かっていない」と不快感を示したという。  


Posted by いざぁりん  at 22:58
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160416-00010000-bfj-soci
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熊本県で16日午前1時25分ごろ、再び強い地震があった。最大震度6強は14日の地震より小さいが、地震の規模を示すマグニチュードは16日の方が大きい。気象庁は「16日が本震で14日は前震」と判断した。今後の「余震」に備えるためにも知っておくべき「前震・本震・余震」とは。

熊本地震は16日が最大だった 今後のために知っておくべき「前震・本震・余震」

14日の「前震」

14日午後9時26分ごろに発生した地震は最大震度7、マグニチュード6.5だった。一方で、16日午前1時25分ごろの地震は最大震度6強、マグニチュード7.3。

全国への揺れの波及を見ると規模の違いがわかる。
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気象庁が言う「前震」と「本震」とは何か。

文部科学省の地震調査研究推進本部のページはこう説明している。(http://www.jishin.go.jp/main/yogo/c.htm)

「地震が発生すると、その地震が発生した場所で、それより小さい地震が多数発生する。最初の地震を本震、それに続く小さな地震を余震と言う」

これが「本震」と「余震」だ。では、「前震」とは何か。

「本震が発生するより前に、本震の震源域となる領域で地震が発生することがあり、それを前震と言う。前震は本震の直前~数日前に発生することが多いが、一ヶ月以上前から発生することもある」

14日の地震が前震であれば、16日の本震に備えることはできなかったのか。残念ながら、「本震が発生するより前に、ある地震が前震であるかどうかを判断することは、現状では難しい」点も言及されている。

熊本では16日の本震後も、余震が続く。地震調査研究推進本部は、こう指摘している。

「余震の回数は、本震の直後には多いが、ある経験式に沿って、時間とともにある程度規則的に減少する。余震の規模は本震のマグニチュードより1 程度以上小さいことが多いが、本震の規模が大きい場合は、余震でも被害が生じる場合がある」

気象庁の青木元・地震津波監視課長は16日未明の記者会見で「余震も数多く発生している。最大震度6強の余震が今後1週間程度は考えられる」と注意を呼びかけた。
  


Posted by いざぁりん  at 22:53
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http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160416-00048455-gendaibiz-soci
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文/高橋学(立命館大学 歴史都市防災研究所 環太平洋文明研究センター教授)
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非常に「いやな位置」で発生した地震

 4月14日21時26分に北緯32.7度、東経130.8度深さ11kmを震源とした、震度7、M6.5の地震が熊本県で発生した。いわゆる内陸直下型地震であり、2004年に起きた中越地震同様に多くの余震が続いている。

 この地震は、非常に「いやな位置」で発生した地震である。というのも、この震源が阿蘇山のすぐふもとを走る布田川断層であると考えられるからだ。阿蘇山というのは、長野、静岡、愛知、和歌山から四国を突き抜け、九州に至る巨大な断層の集中帯の上にある。

 このことを考慮すると、最悪の場合、長野や静岡、四国、九州で、今回と同じような内陸直下地震が立て続けに起こる可能性があるのだ。そして、その先には、南海トラフの巨大地震が控えている。

 イメージとして、今回の熊本の地震は、2011年3月11日に起こった東北地方・太平洋沖地震(東日本大震災)に先立って発生した、岩手・宮城内陸地震(08年)と類似していると考えていただきたい。

 というのも、熊本地震が発生する以前、福岡の警固(けご)断層や兵庫県の山崎断層で、震度1に満たないような地震が頻発していたからだ。これは、宮城内陸地震の前兆と似ている。そう考えると、またひとつ大きな地震が起きる、とも推測できる。

 また、熊本では2月12日以降、深さ10kmでM1.7~M2.7の地震が発生していた。これらの地震は規模が小さく、とるに足りないようにみえた。しかし、これらの地震を発生させているエネルギーの流れを詳しく見ていくと、台湾-琉球諸島-西日本-中部日本-東日本の一部の位置するユーラシアプレートと、その下にもぐり込んで圧縮しているフィリピン海プレートにまでたどり着く。

 こうしたプレートの動き全体をみる必要性があり、今回の熊本の地震だけでは収まらないと考えるのが、自然なのである。

 事実、4月1日には、東南海地震を彷彿させるM6.1の地震が紀伊半島沖で発生している。さらに、4月10日には兵庫県神戸市南東部の六甲断層系でM4.3とM3.5の地震が続いた。ここに至り、台湾から東日本の一部までを全体として捉え、それらの地震を関連付けて考えるのは間違いでないと確信するようになった。

世界的に大規模な地震が起きている

 筆者はすでに、プレートの動きと、内陸直下型地震、火山噴火、プレート(海溝)型地震の関係を図のように整理している。結論を先に言うと、台湾-沖縄-西日本-東日本の一部ではステージ3以降を、東日本ではステージ4以降に注意をはらう必要がある。

 ステージ1:フィリピン海プレートや太平洋プレートが、ユーラシアプレートや北米プレートに沈み込み、その圧力でユーラシアプレートや北米プレートが割れ、内陸直下型地震が生じる。兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)などがこれにあたる。このときのマグニチュードはM7.2で、日本では5年に3回程度起きる地震である。兵庫南部地震の場合、神戸という大都市直下で地震が発生したため、マグニチュードに比して震度が大きく、建物の倒壊などの被害相次いだ。

 ステージ2:ユーラシアプレートや北米プレートにあるマグマ溜まりが圧縮されて火山が噴火する。口永良部島、桜島、阿蘇山などがこの例である。この段階の火山噴火はマグマ溜まりにあるマグマが噴出してしまえば一段落するので、それ以上大きくはならない。2009年から現在まで続く九州各地の火山がこれにあたる。

 ステージ3:ユーラシアプレートや北米プレートが耐えかねて跳ね上がり巨大なプレート型(海溝型)地震が発生する。その前にステージ1のように内陸直下型地震が起きることがある。今回の熊本の地震は、おそらくこれにあたると筆者は考えている。

 ステージ4:プレート間の摩擦が減少したため、従来よりも数倍の速い速度で太平洋プレートやフィリピン海プレートが北米プレートやユーラシアプレートの下にもぐり込み、ふたつのことが引き起こされる。

 ひとつは、もぐり込んだプレートが溶けてマグマとなり、火山の巨大噴火を引き起こすことだ。もうひとつは、沈み込むプレートの速度が速くなり過ぎて、太平洋プレートやフィリピン海プレートがちぎれて(正断層)、再び海底でアウターライズ型地震(再度、大きな地震が発生すること)が発生すること。

 今回、もうひとつ気にかかるのは、4月14日前後に、日本だけではなく、フィリピン海プレートとインド・オーストラリアプレート境のフィリピン海、太平洋プレートとインド・オーストラリアプレート境のバヌアツ、太平洋プレートと北米プレート境のカムチャッカ半島でも大規模な地震が起きていることである。

 フィリピン海プレートは比較的小さなプレートで、その東側と北側には太平洋プレートがもぐり込んでいる。これまであまり注目されてこなかったプレート同士ではあるが、フィリピン海プレートの圧力を受けている桜島の噴火が2009年頃から急増し、2011年にピークに達したことや、西之島新島が形成されたことなどをみると、今後、フィリピン海プレートと太平洋プレートの関係にも注目していかねばならない。

 特に、首都直下型地震の可能性を考える場合、これらの関係は極めて重要である。

 今回の熊本の地震は、ステージ3の南海トラフ地震の「前奏曲的」な意味合いが強いと考えられる。筆者は2020年東京オリンピックまでに、南海トラフ地震の発生が懸念される状況にあると考えている。筆者の推計では南海トラフ地震の津波被害者は、47~50万人である。熊本地震を単体のものとしてとらえず、日本全体の「危機の前兆」と認識し、対策を講ずる必要があるのだ。
  


Posted by いざぁりん  at 22:50
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160416-00000059-asahi-soci
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 熊本県南阿蘇村にある東海大学農学部阿蘇キャンパス近くの学生アパート。2階建ての1階部分が壊れ、本やノート、いすなどが部屋から飛び出し、散らばっている。建物を囲うブロック塀は崩れ落ちていた。

 ここに住む農学部3年の鷲頭(わしず)朋之さん(22)は16日未明の地震発生時、ベッドに寝転んでテレビを見ていた。ドーンと体が揺れたかと思うと室内の電気が消えた。その後、意識を無くした。「気づいたら鼻の先に天井があった」

 動こうとしても動けない。手に持っていた携帯電話で、両親と2人の兄にあて、「遺書」を打ち込んだ。「いままでありがとう。もう無理かも」

 建物の外から「大丈夫か」などの声をかけてもらった。やがて、レスキュー隊に体を引っ張り出され、助けられた。「自分の名前をよびかけてもらって励みになった」と振り返る。

 警察によると、このアパートなど数棟が倒壊し、学生ら12人が一時、生き埋めになった。16日午前9時半までに全員を救出したが、女子学生1人が心肺停止の状態。1人はドクターヘリで搬送され、残り10人は無事という。

 東海大は16日朝に対策本部を設け、安否の確認を急いでいる。農学部には学生約1千人が在籍し、約830人がキャンパス周辺に住んでいるという。

 同村河陽の周辺には、東海大の学生向けアパートが、地域の組合に登録しているだけで60近くある。同地区に住む村議の市原秀志さん(60)によると、アパートの多くは軽量鉄骨の2階建てで、1階部分が潰れているという。

 地域にはほかに約50戸150人が暮らしていて、ほぼ半数の家が倒壊。市原さんの自宅も1階部分が潰れた。「たまたま、はりがタンスの上に落ちて隙間ができたため脱出できた」

 16日未明の地震では、山の土砂が崩れて阿蘇大橋が崩落した。橋は全長200メートルで同村を流れる黒川に架かる。熊本市内につながる国道57号と村内を通る国道325号が合流する地点にあり、橋のたもとから根こそぎ落ちた。

 阿蘇大橋から100メートルほどにある学生アパートに住む東海大学2年生の仁平悠里子さん(19)は、突き上げるような揺れと対岸の崖が崩落するものすごい音で目を覚ました。まもなく橋が落ちる大音響が起きた。

 用意していた非常用品を入れたリュックだけを背負い、隣に住む友人と手をつないで、大学の野球部寮に逃げた。「朝になって橋が落ちていて驚いた。真っ暗だったので何が起きたか分からず本当に怖かった」。近くの学生アパートは倒壊したり、傾いたりしている。学生は地区の小学校跡地や大学に分かれて避難しているという。自身のアパートも裏の竹林が崩れて、一部が土砂で埋まっていた。「いまだにツイッターなどでの呼びかけに応じない人もいる。無事を確認できるまでは不安です」

 阿蘇大橋近くの宿泊施設「アソシエート」のスタッフの男性は「死にかけた。建物はひび割れ、地面のコンクリートも割れている」。近くに住む別の男性は「縦に横にひどい揺れだった。外に出たら石垣も崩れ、道も寸断されていた」と話した。管理する学生アパートの住民約20人とともに近くの運動場に逃げた。学生や住民ら600人ほどが避難しているという。夜が明けて学生アパートが立ち並ぶ地域を歩くと、多くの建物が半壊や全壊していた。「1階部分が軒並み潰れ、街が沈んでいるようだ」

 同村中松の女性(80)は家の倒壊をおそれて、軽自動車の中で家族3人と一夜を過ごした。横になることもできず、度重なる余震の「ゴーッ」という地鳴りや、家がガタガタ鳴る音で一睡もできなかった。「頭がおかしくなりそう」

 同村河陽の会社員男性(57)は「阿蘇山があり、地震には慣れていると思っていたが、こんなに長くて、大きな揺れは生まれて初めて。ものすごかった」と話した。冷蔵庫や家具はすべて倒れた。ブロック塀は崩れ、庭には地割れが走り、周辺の山々のあちこちで土砂崩れが起きているという。

 同村一関の女性は、家族3人とともに近くのコンビニの駐車場に避難し、車の中で一夜を過ごした。早朝に自宅に戻ったが、家中は物が散乱。電気もガスもとまり、水道も寸断されているという。携帯電話もつながらず、「状況がまったく分からない。余震も続いてこれからどうなるのか」と話した。

 南阿蘇村観光協会には16日午前9時ごろ、「河陽にある二つの旅館で宿泊客らが孤立している」との連絡があった。地獄温泉で約50人、垂玉温泉では17人がそれぞれ旅館の外に避難している。両旅館は東西にのびる道路沿いにあり、東西のいずれも道が通れない状況になっているという。旅館側が炊き出しをしながら、救助を待っている。  


Posted by いざぁりん  at 22:45
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http://www.asahi.com/articles/ASJ4J34VYJ4JULBJ00G.html?ref=yahoo
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 今後の地震活動について、専門家はさらに別の活断層が動く可能性を指摘する。九州を東西に横断する別府・島原地溝帯沿いには多数の活断層が存在し、四国や紀伊半島を通る中央構造線断層帯に連なる。

 川崎一朗・京都大名誉教授(地震学)は「震源はじわじわと東に移動している。断層が動くと、その延長線上の断層も動きやすくなる」と話す。地震が発生すると、周囲の断層への力のかかり方が変化して、地震を起こしやすくなることがあるからだ。

 地震予知連絡会会長の平原和朗・京都大教授(地震学)も「大分の地震は震源地から100キロ近く離れており、余震とは考えにくい。大分県の別府―万年山(はねやま)断層帯が誘発されて動いた可能性もある。今後、何が起こるかは正直わからない。仮に中央構造線断層帯がどこかで動けば、長期的には南海トラフ巨大地震に影響を与える可能性があるかもしれない」と話す。

 東北大の遠田晋次教授(地震地質学)は「地震活動が南へ拡大する可能性も忘れてはいけない。日奈久断層帯は北部で地震が発生したが、南への延長部分では地震が起きておらず、注意が必要だ」と話す。
  


Posted by いざぁりん  at 22:40
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160416-00000025-jij-kr&pos=2
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 韓国気象庁は16日、同日未明に起きた熊本県を震源とする地震で、南部の済州島や全羅南道、慶尚南道で揺れが観測されたと発表した。

 聯合ニュースによると、済州島や釜山、蔚山などでは市民から消防当局に問い合わせが相次いだ。被害情報はないという。 
  


Posted by いざぁりん  at 22:36
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160416-00010013-nishinp-soci
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震源が阿蘇・大分方面に移動

14日の熊本地震を上回るマグニチュード(M)7・3を観測した16日未明の地震は、強い揺れを引き起こし、九州に甚大な被害をもたらした。熊本地震について政府は15日、日奈久(ひなぐ)断層帯(約81キロ)の北端付近が引き起こしたと判断。ところが16日の地震は、熊本県の阿蘇外輪山から宇土半島付近に延びる布田川(ふたがわ)断層帯(約64キロ)のずれだと専門家はみている。その後、震源域は北東側に大きく移動してきており、地震が次の地震を呼ぶ連鎖が懸念されている。

 気象庁は、マグニチュードが大きい16日午前1時25分の地震を「本震」と位置づけ、熊本地震をその「前震」に格下げした。

 本震をもたらした今回の震源は、日奈久断層帯北端の北側、布田川断層帯に乗っている。東京大地震研究所の古村孝志教授(地震学)は「16日の地震は、熊本地震をきっかけに布田川断層帯が約30キロにわたってずれたことによる地震だ」と指摘する。

 震源の深さは約12キロと浅い。マグニチュードも「九州の内陸部地震では、この100年で最大だった」(福岡管区気象台)ことが、各地の被害を大きくした。

 さらに、その後の地震が特徴的な動きを見せている。14日までは熊本地震で震度7を記録した熊本県益城町が余震の主な震源域だったが、16日未明の地震以降、北東の同県阿蘇地方、大分県方面に移動し始めている。

専門家「これ以上の本震が今後あるかもしれない」 地震連鎖可能性否定出来ない

これ以上の本震が今後あるかもしれない

 もともと、大分県の別府湾から阿蘇山などを経て長崎県の雲仙に至る区間は、地盤間の溝(別府-島原地溝帯)が走っているとされる。溝を境に南北方向に引っ張る力が岩板(プレート)にかかり、この地域にある活断層が「横ずれ」と呼ばれる動きを見せるのはこのためだ=イラスト参照。

 古村教授は「地溝近辺ではこれまで、大きな揺れがなくエネルギーがたまっているエリアが多い。地震が次の地震のきっかけになる連鎖が起きる可能性は否定できない」と注意を促す。

 「本震の後に余震が続き、やがて収束していく『本震余震型』の地震のパターンだけではない」と指摘するのは、鹿児島大の井村隆介准教授(地質学)。2日前から前震が確認されていた東日本大震災(2011年)がまさに「前震本震型」だったという。

 井村准教授は「今回の地震が本震なのかどうか、まだ分からない。これ以上の本震が今後あるかもしれず、余震が数カ月続くことも考えられる」という。
  


Posted by いざぁりん  at 22:35
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160416-00000066-asahi-soci
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 地震被災者への義援金を募る活動に便乗し、お金をだまし取る詐欺行為が広がるおそれがある。消費者庁は「団体などの活動状況や使途をよく確認し、納得した上で寄付してほしい」と注意を促している。

 同庁によると、2011年の東日本大震災の時は、「市役所の職員を名乗り、義援金の振り込みを依頼する電話があった」「社会福祉関係団体を名乗り、義援金の訪問集金を行うという電話があった」といった相談が寄せられた。「オホーツク海のカニを半額で買わないか。売上金の一部を義援金にする」と持ちかけられた例もあるという。

 同庁は「公的機関が各家庭に電話で義援金を求めることは考えられない。口座に振り込む場合は、振込先の名義もよく確認してほしい」と話す。不審に思った時は消費者ホットライン(電話188)へ。  


Posted by いざぁりん  at 22:30
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http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160416-00000040-nnn-soci
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 16日午前1時25分ごろから熊本県で大きな地震が相次ぎ、震度6強と震度6弱を観測した。16日午前3時現在、被害まとめ。

 震度6弱を観測した熊本県阿蘇市の消防本部によると、地震の直後から家屋が倒壊したという通報が多数寄せられているという。熊本県によると阿蘇市で家屋倒壊で死者が出ている模様だという。

 震度6強を観測した熊本県宇城市の警察署によると、市内の家屋2軒が倒壊したという情報があり、警察が現場で確認を行っているという。

 同じく震度6強を観測した熊本県嘉島町の役場によると、町内で家屋が倒壊し、人が生き埋めになっているという情報が入っているという。西原村と南阿蘇村でも住宅が倒壊という情報が相次いでいるという。

 震度6弱を観測した熊本県八代市の市役所によると、八代総合体育館で吊り天井が一部落下しているという。

 震度6弱を観測した熊本市の南にある御船町役場によると、住宅の全壊が2棟起きているという。中に閉じ込められている人がいるかどうかについては、現在確認中という。

 熊本県人吉市でも住宅が倒壊しけが人が出ているという。

 九州電力によると、鹿児島県にある現在稼働中の川内原発については異常は確認されていないという。また、現在停止している佐賀県の玄海原発についても異常は確認されていないという。  


Posted by いざぁりん  at 03:57
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これはクオリティが高すぎる!

在校生の美術部が“素敵な黒板アート”で新入生を歓迎している画像がTwitterで話題となっているのでご紹介します!

これはン・フクヲ・ゼダ@syogunkayoooooさんによるツイート。妹さんが入学式を迎えたそうで、その時の教室の様子を公開しています。

どれもこれも、もの凄いクオリティですが、まずはコレ。このポーズで一世を風靡している五郎丸歩選手。

映画「スター・ウォーズ フォースの覚醒」からカイロ・レンらをクローズアップ。こんな祝福のされ方も粋な感じ。

「週刊少年ジャンプ」の2012年31号から2016年16号まで連載されていた漫画「暗殺教室」。椚ヶ丘中学校3年E組は、生徒全員が先生の命を狙う暗殺教室。繰り広げられるのは漫画同様、世界一奇妙な授業でしょうか。

そして、大人気CMのau「三太郎シリーズ」。なんだか楽しそうなクラスだと思えますね。

美術部の皆さんはさすがですね。どの作品もクオリティが高くて、消されてしまうのがもったいないですね!

(この件に対して寄せられていた声)

あまりにも完成度が高くて、他の黒板アートの作品も見てみたくなりますね。美術部の生徒たちの将来が楽しみです。新入生も、こんな素敵な黒板アートで迎えられたら、この学校に入学できて良かったと、改めて思うかもしれませんね!   


Posted by いざぁりん  at 03:53
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◇センバツ「1回戦負けしろ」発言で波紋

 今春の第88回選抜高校野球大会で8強入りした滋賀学園の選手らに「1回戦負けしろ」と発言した吉田清一・滋賀県議(68)=自民党=が、同校に謝罪したことが分かった。

【写真】質問が続く中、会見を終了して離席する吉田県議

 安居長敏校長によると、吉田県議が14日午後0時半過ぎに同校に電話し、安居校長に「このたびは申し訳なかった」「言葉足らずで十分に伝わらなかった」などと話したという。安居校長は「今後は応援してください」と話し、選手たちへの直接の謝罪は求めなかったという。

 吉田県議は毎日新聞が発言を報じた3月30日の翌日の記者会見で「『1回戦負けしろ』とは言っていない。『負けるぞ』と言った」などと説明し、謝罪の言葉はなかった。県議会に約500件の抗議電話が寄せられ、県議会の自民を除く全4会派が議長に対応を求めていた。  


Posted by いざぁりん  at 03:52
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http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20160415-00000085-jnn-soci
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 政府の地震調査委員会は、14日発生した「熊本地震」について、日奈久断層帯の一部がずれて起こったとする評価をまとめました。国土地理院の解析では、長さ18キロにわたって60センチずれたと推定されています。

 政府の地震調査委員会は、15日午後、緊急の臨時会を開き、「熊本地震」は、活断層である日奈久断層帯の北側の一部区間がずれて起こったとする評価をまとめました。日奈久断層帯は、熊本県益城町から八代海にかけて、およそ81キロにわたってのびている活断層です。

 「日奈久断層は3つの区間に 分かれている。その一番北の高野-白旗区間が動いた」(地震調査委員会の会見)

 国土地理院の解析によりますと、地下の断層が、長さ18キロ幅10キロにわたって、60センチ動いたと推定されています。

 14日の地震発生後、断続的に起きている余震も、ほぼ全てがこの区間に沿う形で起きているということです。また、マグニチュード3.5以上の余震は、これまで内陸や沿岸で起きた地震の中で、2004年の「新潟県中越地震」、2008年の「岩手・宮城内陸地震」に次いで、3番目に多いということで、引き続き警戒を呼びかけています。  


Posted by いざぁりん  at 03:52
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◇支援のニーズ、見極めを

 熊本地震の発生から一夜明けた15日、熊本県や県社会福祉協議会には全国から「ボランティアに行きたい」「支援物資を送りたい」との問い合わせが相次いだ。現地ではボランティアセンターを設置するなど、受け入れの準備を始めたが、担当者は「厚意はありがたいが、現地の受け入れ態勢が整うまで待ってほしい」と呼びかけている。

 県社会福祉協議会が設置したボランティアセンターは、被害の大きかった同県益城町などに先遣チームを派遣し、ボランティアのニーズ調査を始めた。今後はホームページ(http://www.fukushi-kumamoto.or.jp/)を通じてボランティアを募る予定だ。ただ、センターの桂誠一所長は「2次災害の危険もあるので、当初は地理に明るい県内の人に限るかもしれない」と話した。

 過去の災害ではボランティアが復興の一助になった一方、交通手段や宿泊先を確保しないまま現地に来ることで混乱を広げるケースもあった。支援物資を巡っても、ニーズとのミスマッチが起きたり現地での配布手段がなかったりして、無駄になるケースもあった。

 ボランティア団体は「やみくもにボランティアに行ったり、支援物資を送ったりすることは現地に迷惑をかけるだけ」と口をそろえる。ピースボート災害ボランティアセンターの合田茂広理事は「何かをやりたい気持ちは分かるが、現地の情勢を把握し、どんな支援が必要なのか見極めてほしい」と話した。

 熊本市社会福祉協議会は16日以降、県内在住者に限り、高齢世帯の家の片付けなどを手伝うボランティアの受け付けを始める。

 益城町は21日を目標にボランティアの受け入れを始める。近く、受付場所や活動時間などを県社会福祉協議会のボランティアセンターのホームページに載せる。町役場は「16、17日の週末は間に合わなかったが、できるだけ早くスタートさせたい」としている。  


Posted by いざぁりん  at 03:51
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160415-00000563-san-pol&pos=1
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 共産党の池内沙織衆院議員が14日に熊本県で発生した最大震度7の地震に関連し、自身のツイッターで「川内原発今すぐ止めよ。正気の沙汰か! 二度と動かさず廃炉にせよ」などと投稿した。現在は閲覧できない状態で、削除したとみられる。

 池内氏は14日夜に投稿した同じツイッターで「まさに今、地震がおこり人々が避難している。今も大きな余震が続く。何より、命からがら逃れた人たちの不安をこれ以上増やさないでください。停止せよ!」と続けた。熊本県の隣に位置する鹿児島県薩摩川内市で稼働中の九州電力川内原発の「廃炉」を求めた形だ。薩摩川内市は震度4で、原発は安全が確認されている。

 池内氏は別の投稿で「熊本のみなさん、九州のみなさん、安らかな場所にいてください。どうか皆さんご無事でいてください」とも書き込んだ。

 池内氏は昨年1月、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)が日本人男性を殺害したとする映像をインターネットで公開した際にも、ツイッターに「『ゴンゴドウダン』などと、壊れたテープレコーダーの様に繰り返し、国の内外で命を軽んじ続ける安倍政権。安倍政権の存続こそ、言語道断。本当に悲しく、やりきれない夜。眠れない」と投稿し、安倍晋三政権の退陣を要求。後に削除し、謝罪していた。  


Posted by いざぁりん  at 03:51
こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160415-00010004-nishinp-soci
(以下は、コピーです)

見渡す限りの家が傾いて

 ぺしゃんこに倒壊した家屋に向かい、少年は「お母さん」と叫んだ。見渡す限りの家は傾き、辺りには火災の煙が漂った。14日夜、かつてない激しい揺れが突然、熊本地方を襲った。震度6弱、6強…。未明まで何度も大きな余震が続く中、住民たちは停電して真っ暗な町を悲鳴を上げて逃げ惑った。消防や警察が懸命の救助活動を続け、避難した住民は布団をかぶり、震えながら夜を明かした。

【写真】崩落した熊本城の石垣

 14日午後9時半前。熊本市内で取材中、激しい揺れを感じた。熊本県中部の益城町が震源地と聞き、取材を打ち切って現地に車を飛ばした。

 30分ほど走ると、電柱が傾いて電線が垂れ下がっている。町全体が停電しているようで、信号機も街灯も消えている。車を止め、ヘッドライトを向けた。辺り一面の家屋が斜めになっているのが分かった。見たこともない光景だった。
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<熊本激震>闇裂く悲鳴 「お母さん」叫ぶ少年 震度7


益城町の地図


「お母さん! お母さん!」

 倒壊した家屋に近づくと、部屋の中がむき出しで、カーテンや無残に折れた木の柱が見えた。道路にはガラスやブロックが散乱し、パチンコ店の店内がめちゃくちゃに壊れていた。カーナビの位置情報を見ると、「益城町木山」と表示されていた。

 倒壊した家屋のそばで座り込んでいる親子連れ。体にタオルを巻き付けている人。犬が鎖につながれていない状態で走り回っていた。住民が通りかかる車1台ごとに「この先は崖が崩れている。通れないから。直進しちゃだめ」と声を張り上げていた。

 消防団の車がサイレンを鳴らして走り「けが人はいませんか」「取り残されている人はいますか」と声を掛けて回っていた。

 5~10分ほどの間隔で身の危険を感じるほどの余震が続く。布団を防空ずきんのように頭からかぶり、携帯電話のライトや懐中電灯を照らしながら恐る恐る避難する人もいた。

 上空でヘリが旋回している。車を降りると、暗闇の中でさらに真っ黒い煙が上がっているのが見えた。走って近づいてみると、民家が火の粉を上げて激しく燃えていた。しばらくすると消防車が到着し、消火活動を始めた。

 近くでは、2階建ての木造家屋が真っ二つに裂けていた。この家の住民だろうか。3歳ぐらいの女児がぐったりして座り込み、祖母とみられる女性に寄りかかっていた。入浴中だった女性が中に閉じ込められたままで、安否が分からないという。

 道路を挟んで向かい側の民家は1階部分が押しつぶされていた。「ここに人が閉じ込められていると通報がありました。だれか分かる人はいますか!」。駆け付けた消防隊が手当たり次第に声を掛けていた。「お母さん! お母さん!」。中学生ぐらいの少年がぺちゃんこになった家の中に向かって何度も何度も叫んでいた。

 現場では震度6級の余震が続き、二次災害の懸念から救助活動が難航した。どこかでガスが漏れているのか、シューという音と異臭がする。近くの家で下敷きになっていた80代の女性が助け出され、畳に乗せて搬送された。中年の女性が駆け寄り、しがみついた。「お母さん! よく頑張ったね」

 町役場の前ではブルーシートの上で毛布にくるまった数百人の避難住民が余震の度に悲鳴を上げ、寒さに震えた。

  


Posted by いざぁりん  at 03:50
こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20160416-00000007-jnn-soci
(以下は、コピーです)
 きょう午前1時25分ごろ、熊本県で震度6強を観測する地震がありました。地震の規模を示すマグニチュードは7.1とおととい発生した「熊本地震」よりも大きく、気象庁は「本震の可能性も否定できない」としています。

 有明・八代海に、一時、津波注意報が出されましたが、解除されました。熊本県内では建物が全壊したなどの情報があり、警察・消防などが救出に向かっています。

 気象庁の観測によりますと、きょう午前1時25分ごろ、熊本県で最大震度6強を観測する非常に強い地震がありました。震源は熊本地方で、震源の深さはおよそ10キロ。地震の規模を示すマグニチュードは、7.1の大地震と推定されます。

 地震の規模を示すマグニチュードは7.1とおととい発生した「熊本地震」の6.5よりも大きく、気象庁は「本震の可能性も否定できない」としています。

 震度は、最大震度6強が熊本県阿蘇、熊本県熊本、震度6弱が熊本県天草、芦北町、大分県中部などとなっています。

 この地震にともない、気象庁は午前1時27分、有明・八代海に津波注意報を出しましたが、午前2時14分、解除されました。

 国土交通省によりますと、熊本市の竜神橋の一部が崩れたという情報があり、確認を急いでいるということです。

 熊本県の御船町役場によりますと、住宅2棟が全壊したということです。そのうち1棟で人が閉じ込められていて、現在、救出に向かっているということです。(16日03:07).  


Posted by いざぁりん  at 03:48