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こちらです。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160621-01138559-sspa-soci
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 週刊SPA!本誌では幾度となく「貧困特集」を取り上げているが、若者と呼ばれる世代にも貧困の波は当然の如く押し寄せている。「非正規増加」、「奨学金返済」、「親が生活保護で頼れない」などさまざまな理由から貧困というアリ地獄から這い上がれないでいる若者たち。以前、「貧困特集」に出演した人々もまた、貧困からの脱却を果たせずにいるのだろうか。

 週刊SPA!2015年5月19日号の特集「[女の貧困化]が止まらない」に出演し、その窮状を語ってくれた前島知美さん(仮名・当時28歳)と約1年ぶりに再会。当時アパレルメーカーに勤めていた彼女は「年収は150万円ほど。販売ノルマがあるので食費を削って自社の服を買わなければいけない」と語っていたが、1年後の彼女の生活は、どのようになっているのだろうか。

◆「結婚すれば楽になるはず」と思っていたアパレル女子を待ち受けていた現実とは

 カリスマ店員に憧れて業界に飛び込んだものの「同僚は低収入かつ激務の末に、みんな体を壊して辞めていく」と、業界の闇を語ってくれた前島さん。昨年の取材からちょうど一年経った今も、彼女はアパレル業界でハードな職務をこなしていた。

「お店を変えて月収は3万円アップしたんですが、それでも手取り17万円。4年半付き合っていた彼氏と去年の秋頃に結婚して、それで生活が楽になるかなって期待していたんです。でも建設作業員の夫の給料も18万円ほどで夫婦とも福利厚生なし。月6万円の家賃や光熱費、保険料や生活費などを払えばほとんど手元に残りません」

 以前は「結婚さえすれば貧困状態から抜け出せると思っていた」というが、その淡い期待は脆くも崩れ去った。

「夫の給料も全部私が管理しているわけじゃなくて、月8万円くらいを生活費としてもらうだけ。私は3か月に一度数千円の化粧品や服を買ってやり繰りしているのに、夫はオンラインゲームに月10万円近く課金しているし……。文句を言っても聞いてくれないので、仕方なく夜の仕事も始めました。35歳までには子供も欲しいんですが、こんな生活じゃ産みたくても産めない。生活は前より厳しいのに、家事や仕事など負担ばかり増えました」

 また、「義理の父の体調が思わしくなく、今後は介護という負担ものしかかりそう」と悩みの種は尽きない。

「本当は夫に頼りたいけど、最近は職場の人間関係が原因で会社を休みがちになっているんです。結婚する前は理想を持っていたけど、本当にお金のない人同士の結婚は、ただの墓場だと思う」

 6/21発売の週刊SPA!に掲載されている大特集『完全密着[若者の貧困]衝撃ルポ』では、上記のような若者たちの“その後”に密着取材。当時、SPA!本誌で窮状を語ってくれた若者たちは、今どのような生活を送っているのか徹底取材を試みている。また、最新の貧困若者による漂流生活にも密着。今、我々が真剣に考えるべき「次世代を担う若者の貧困」その最前線が特集されている。  


Posted by いざぁりん  at 01:10
Posted by いざぁりん  at 01:09
こちらです。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/47074?utm_source=yahoonews&utm_medium=related&utm_campaign=link&utm_content=related
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 ジェームス・スタヴリディス元米海軍大将は、NATO軍司令官を2009年から4年間務めた優秀かつ高名な軍人である。その彼が、「睡眠は兵器」という論説を米国のネットメディア「ハフィントンポスト」に掲載した。



 スタヴリディスは同論説で、軍人の睡眠こそがミサイルや戦闘機よりも重要な戦力であり、国益を守るために必須の要素だと主張し、不眠不休を尊ぶ米軍の組織文化を批判する。

 実はこの不眠不休を尊ぶ文化は、自衛隊の方がよりひどい。しかも、今後の自衛隊の改革によって、さらに悪化する蓋然性が高いのである。その意味で、スタヴリディスの指摘は、日本の離島防衛を考える意味で非常に重要な意味を持つ。

 まずはスタヴリディスの主張を簡単に紹介しよう。

睡眠不足で200人の民間人を虐殺した米軍

 私は40年間を海軍士官として過ごしてきた。私は軍艦乗りだったので月のほとんどを海上で過ごしたが、その際は1日に18~20時間働いて過ごしていた。士官の通常の責務以外にも活動中の部下たちに対してリーダーシップを発揮し、マネジメントを行い、皆をまとめあげねばならかったからである。

 これは海軍だけの話ではない。陸海空軍全てが短時間睡眠である。これは海外展開し、緊張度の高い作戦に従事しているためである。陸軍と海兵隊の士官にとって、戦闘活動中は数時間しか寝ないというのは珍しいことではない。情報を処理し、情報マップを作成し、詳細な作戦計画を策定し、実際に作戦を展開するという行為は膨大な時間がかかる。空軍も戦闘活動中のパイロットはなかなか休憩できるものではない。






 だが、これらは非常に高いコストをもたらすことになる。人間は睡眠不足による疲労困憊状態では、大変な損害をもたらす間違いを犯しやすくなるからだ。士官が戦闘において間違った決定をすれば、畏罪のない民間人や部下である軍人が死んでしまうのである。

 こうしたことは実際に起きている。例えば、1980年代中葉、ペルシャ湾に展開したミサイル巡洋艦「ヴィンセンス」(下の写真)は、民間機であるイラン航空655便をイラン軍の戦闘機と勘違いして対空ミサイルを発射し、撃墜してしまった。その結果、200人以上の罪のない乗客が死亡した。当直だった士官の間違った判断は明らかに国益を損なった。国益の棄損につながる戦術的な決定の多くは、寝不足の指揮官によるものである。

(* 配信先のサイトでこの記事をお読みの方はこちらで写真をご覧いただけます。http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/47074



アメリカ海軍のミサイル巡洋艦「ヴィンセンス」(出所:Wikimedia Commons)

 したがって、軍の指揮官は、睡眠を最新技術と同じくらい、軍人の能力を強化する武器だと考えるべきである。つまり、艦長、大隊長、戦闘機パイロットに、十分な睡眠を得るための空間と時間を与えるべきなのだ。

 確かに軍の組織文化は、指揮官たちを部下から見て超人的な存在であることを要求する。指揮官たちは、1時間の昼寝、もしくは6時間の睡眠が必要だということが部下からの信頼を少しづつむしばんでいくのを感じるのだ。だから、カフェイン、レッドブル、ニコチン、本格的なドーピングに頼って不眠不休であろうとする。

 リーダーに不眠不休のスーパーマンであることを求める軍の組織文化は間違っている。軍の指導者が倫理的・道徳的・戦術的に正しい決定をするために、その事実を認めるべきだ。休む指揮官こそが、最高の指揮官なのだ──。

睡眠不足は現代戦ではより深刻に

 スタヴリディスの以上の指摘は、現代戦ではより重みをもち、そして、自衛隊では深刻な問題となる。

 歴史を振り返ると、睡眠不足による意思決定のミスが損害もたらすことは過去にもあった。しかし現代戦では、兵士一人の行動が戦術レベル、場合によっては戦略レベルにまで大きな影響を与える時代になっている。



 ソマリアではたった18名の戦死者と遺体が晒し者にされただけで、米軍は無様な撤退を余儀なくされた。第1次大戦のソンムの戦いでは両軍併せて100万人が戦死し、日露戦争の旅順要塞攻略戦では6万人の日本兵が死傷しても戦略レベルには大きな影響がなかった時代とは明らかに異なる事象である。

 この背景には、少子化および寿命以外の死が稀になったこと、情報通信の発達が背景にある。要するに、特に先進国では死傷者に対する心理的な衝撃が大きくなっており、それがインターネットやテレビメディアの発達によって簡単に伝わり、どんどん増幅されて、当該国政府の戦争指導や政権の帰趨にすら多大な影響を与える時代になっているのである。

 その意味で、いまや一個中隊、下手をすれば一兵士の一挙手一投足にすら、「状況によっては」政治的な意味が付きまとってしまっていると言ってよい。ゆえに、現代戦でこそ、指揮官が率先して十分な睡眠を確保し、政治的にも軍事的にも適切な判断を軍事行動で選択しつづける能力を維持しなければならないのだ。

自衛隊員、内局官僚の寝不足が招く日本の危機

 睡眠不足の解消は日本こそ真剣に考えなければならない問題的である。

 日本と中国は互いにちょっとでも打ち手を間違えれば、一気に日中間の外交レベルに影響し、下手をすれば戦闘になりかねない状況である。実際、6月9日に中国側の軍艦1隻が接続水域に侵入しただけでも大きなニュースとなり、与野党の議員が反応している。

 しかしながら、自衛隊幹部は寝不足が大好きである。海上自衛隊のある護衛艦の士官は平均2時間睡眠だと言い、それを誇りにしている。他の艦艇も多かれ少なかれそういう面がある。陸上自衛隊も同様だ。陸上幕僚監部の幕僚たちは、何日も家に帰っていないことを自嘲気味に自慢し合うし、ほとんど寝ていない。実際、筆者の個人的体験だが、ある与党議員へのレクチャーにやってきた幕僚たちは、事前に決めた秒数ぴったりに手元のメモを一言一句そのまま読み上げる上司の横で舟を漕いでいた。



 自衛隊と米軍の共同演習でも、当初は自衛隊側がハイテンションで優位に立つものの、最終的には寝不足で劣勢に追い詰められていくという、まるでかつての太平洋戦争のような展開になることもしばしばだという。皮肉なことに、最近の共同演習では、陸上自衛隊も米軍を見習い、24時間体制ではなく交代制を導入したが、他の日常等の勤務では変わりがないため、演習時が最も寝られる時間であると幹部たちは皮肉っている。

 しかも、その自衛官達の行動を支援し、軍事行動の政治的な影響をチェックして大臣を補佐すべき内局官僚たちの多くも、どう見ても寝不足状態の人間が多いし、寝ていることに否定的な組織文化がある。

 自衛隊員が寝不足に陥るのは、メリハリのない無意味で過剰な勤勉主義、自治体の御神輿の担ぎ手から熊本のごみ処理まで手掛けるなど任務の増大、IT化と統合運用により作戦展開が高速化して逆に仕事が増えていること、足りない充足率(特に艦艇は充足率が低いのでより苛酷に)など、様々な要因がある。そして、これらはより悪化していっているのである。

 だがこのままで良いはずがない。海外に展開中の戦時の米軍幹部より、平時の自衛隊幹部がそれ以上、もしくは同様に忙しいのは、どう考えても異常である。今こそ自衛隊幹部や内局官僚がぐっすり睡眠し、中国と不幸にして衝突したとしても、政治的・軍事的に正しい判断を彼らが決断できるようにするための組織文化の改革、優先順位付け、体制改革が求められている。
  


Posted by いざぁりん  at 01:07
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160616-00000042-reut-n_ame
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カナダ下院は15日、トルドー首相率いる自由党政府が推進する性的平等に向けた取り組みとして、国歌「オー・カナダ」の歌詞変更を可決した。

具体的には「汝の息子(in all thy sons command)」の部分を「我らすべて(in all of us command)」と変更する。今後上院で採決にかけられるが、通常は下院を通過した法案は承認される。

トルドー首相は昨年10月の当選以来、性的平等に焦点を合わせており、閣僚30人の男女比率を初めて同等とした。

一方、前政権を率いた保守党も、2010年に国歌の歌詞変更を提案したが、世論の反対で断念。こうした背景から、一部保守党議員からは、国民の意見を十分聞くことなく変更が行われたとして反対もあった。

国歌の原曲は1880年にフランス語で作曲され、英語版は1908年に確定。ただフランス語からの直訳でなく、後年修正が加えられるなどした。1980年に正式な国家に採用された。  


Posted by いざぁりん  at 01:06
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http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061100039&g=int
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23日に実施される英国の欧州連合(EU)残留の是非を問う国民投票で、世論調査によれば、残留と離脱、どちらを支持するかについて、社会階層や年齢によって大きな差が存在する。投票に向け「国民の態度のまれに見る深い分裂」(調査会社YouGovのピーター・ケルナー前社長)が浮き彫りとなっている。
 「左派系高級紙ガーディアンを購読、緑の党支持、年齢30歳以下、大卒の専門職、ロンドン在住」。YouGovが2~3月に実施した世論調査によると、最も残留に投票しそうな典型的人物像はこうなる。一方、最も離脱に投票しそうなのは「右派系大衆紙デーリー・エクスプレス購読、英独立党(UKIP)支持、60歳以上、非熟練職、イングランド非都市部在住」という人だ。
 これらから、若くて比較的裕福、政治的にリベラルな残留派と、高齢で低所得、保守的な離脱派という構図が見える。両者の断層はかなりくっきりと表れており、たとえばガーディアン紙購読者の91%が残留支持、エクスプレス紙購読者では77%が離脱支持だ。
 英王立国際問題研究所のマシュー・グッドウィン客員研究員は最近の論考で、今回の投票をめぐる政治状況について、「英国社会の下部に長年存在してきた分裂の表れ」と指摘した。ケルナー氏も調査結果の分析で、今回どちらに投票するかは、英国とEUとの関係だけではなく、より大きな「英国の国としての在り方についての判断になる」と結論付けた。(2016/06/11-05:39)  


Posted by いざぁりん  at 01:06