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岡田氏にも鳥越氏にも、問題があります。
小池氏にも、増田氏にも、問題があります、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160731-00000070-nksports-pol
(以下は、コピーです)
東京都知事選は、今日31日に投開票され、新たな首都のリーダーが誕生する。ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)、元総務相の増田寛也氏(64)、元防衛相の小池百合子氏(64)ら過去最高の新人21人が立候補した選挙戦は30日、フィナーレを迎えた。東京の顔は2代続けて「政治とカネ」の問題から任期を全うできなかった。4年後に五輪を控え、災害対策、待機児童問題など課題が山積する中で、有権者は「今度こそ」の願いを込めて1票を投じる。

【写真】増田氏陣営「パフォーマンス」小池氏戦略を批判

 鳥越氏の最終日は、激動の1日となった。野党4党推薦をまとめた民進党の岡田代表が夕方、代表選不出馬を表明。陣営に動揺が走る中、鳥越氏は新宿駅で最後の訴えを行った。

 選挙カーの上で岡田氏と並んだ鳥越氏は「野党共闘を成し遂げ、野党4党の推薦をくださった岡田さん。その労に心から報いたい」と感謝の言葉をかけた。その上で支援者に向き直り「何事も勝負は詰めが大事。街宣は午後8時までだが、皆さんにはまだ時間がある。お願いしますよ」と支持拡大を託した。

 鳥越陣営がラストスパートをかけるタイミングでの退任表明に陣営関係者は「選挙妨害か」と激怒。民進党議員は「勝負の最中に大将が白旗をあげたようなもの。センスがなさ過ぎる」とあきれた。ボランティア女性は「まだ終わってないのに。私たちの17日間はなんだったの」と話した。

 訴えを終えた鳥越氏は記者団の質問に応じ「民進党が必ずしも一枚岩ではない中で、岡田さんだから共闘ができた」と敬意を示した上で「率直に残念。もう少し続けて欲しかったのが正直なところだ。タイミングが良かったか悪かったかは知りません」と複雑な表情を見せた。都知事選への影響を問われると「分からない。ないでしょう」と楽観的な言葉で締めくくった。  


Posted by いざぁりん  at 13:39
こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160730-00010000-videonewsv-soci
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相模原市の障害者施設で19人が殺害された事件の容疑者が、「障害者は安楽死させるべきと考えて殺した」などと話していることが明らかになり、社会に衝撃が走っている。中でも最も大きな衝撃を受けたのは、障害者自身だった。

 障害者の多くが、生産活動における効率や生産性が絶対視される風潮の中で、必ずしも効率よく仕事ができない自分たちが社会から取り残されたり、そんな自分たちに対して批判的な眼差しが向けられていることを感じていたと、日本障害者協議会の藤井克徳代表は語る。そうした中で今回の事件は起きた。

 「社会的に生産性が乏しいと、価値がない人間と断定されてしまう。今の社会にもそんな風潮があるように思います」と自身が全盲の藤井氏は語る。「今回のような犯罪に対して、社会の中に共感を覚えたり同調する人が出ることを恐れています。」

 藤井氏はナチスドイツが「T4作戦」で障害者の大量虐殺を図ったことに触れ、今回の事件の容疑者の考え方の根底には、ナチスの優生思想があることは明らかだという。T4も最初は障害者から始まり、その対象が病人や同性愛者などに拡大されていった。そして、最後はユダヤ人600万人の大虐殺にまで行きつくことになる。

 社会が不安定になればなるほど、人々は不満のはけ口を探し始める。典型的な社会的な弱者の障害者は恰好の標的となる。

 「もし障害者が居なくなれば、社会は次の厄介者を探し出す。それは高齢者かもしれないし、病気の女性や子供かもしれない。」そのような弱者探しの連鎖を続けて何になるのかと藤井氏は問う。

 今週のNコメはジャーナリストの神保哲生が藤井氏のインタビューをもとに、相模原事件が社会に投げかけた大きな課題の正体を考えた。
  


Posted by いざぁりん  at 00:46
こちらです。
http://lite-ra.com/2016/07/post-2452.html
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 神奈川県相模原市の障がい者福祉施設「津久井やまゆり園」での 大量殺傷事件をめぐっては、容疑者の犯行予告を把握しながら事件を防げなかった警察の不手際ではないかという声のほか、措置入院を解除した指定医と自治体に判断ミスはなかったのか、そもそも植松聖容疑者に責任能力はあるのかなど、さまざまな指摘がなされている。

 だが、今回の事件では、特異なひとりの人物の狂気ということだけでは語れない問題がある。それは、植松容疑者に、障がい者をターゲットにすることの正当性を与えた思想だ。

 植松容疑者は通っていた理容室の店員に「(障がい者)ひとりにつき税金がこれだけ使われている」「何人殺せばいくら税金が浮く」というようなことを語っていたことがわかっている。

「身障者のせいで税金が」かかる──。これは、実は小泉政権から始まり、安倍政権でエスカレートした新自由主義的身障者政策と完全にシンクロするものだ。

 そもそも以前は、サービスを利用した場合の費用負担は障がい者の支払い能力に応じた「応能負担」だった。ところが、2005年、小泉政権下で障害者自立支援法が成立すると、サービスにかかる費用の1割を当事者が負担する「応益負担」となった。そのため、障がいをもつ人やその家族は急激な負担増を強いられ、なかにはサービスを受けられなくなるケースもあり、障がい者の尊厳と生存権さえ奪うものだと大きな批判を受けた。

 その後、障害者自立支援法は民主党の野田政権で廃止が閣議決定されたものの、骨格はほぼ同じままに障害者総合支援法へと名称を変更。そして問題は今年5月、この障害者総合支援法を安倍政権がさらに「改悪」させたことだ。法改正では新サービスの提供の一方でグループホームに入所している軽度障がい者が追い出しの対象になる懸念や、批判の強かった65歳になった障がい者には半強制的に自己負担が発生する介護保険に移行させられる制度がそのままになるなど、給付の削減を押し進めるものとなった。

 他方、障がい者施設のほうは、こうした支援法のもとで競争原理や営利主義に走らざるを得ず、入所する障がい者に早期退所を迫るなど“間違った福祉”への傾向を強めた。同時に、補助金や支援金が削られるなどの減収によって厳しい施設運営を強いられ、現場のヘルパーの報酬も大幅に引き下げられた。そのため慢性的な人手不足に陥ったり、財政難で人員がギリギリといった施設は増加。しかも、安倍政権は昨年4月、介護報酬を9年ぶりに引き下げた。その結果、人手不足に拍車がかかり、介護事業所の倒産が相次いだ。職員はどんどんと過酷な労働環境へと追い込まれていったのだ。

 当然、職員の賃金はまったく上がらない。2014年には全国平均で介護職員の給料は常勤で21万9700円であり、全産業平均の32万9600円より11万円も低い。今回、事件が起きた「津久井やまゆり園」でも、ハローワークのパート募集情報によると、入所者の生活支援員の時給は夜勤でも905円。これは神奈川県の最低賃金と同じ金額だ。

 厳しい労働環境にくわえて、働いても働いても給与が上がらない現実──。知的障がい者施設では、職員や介護ヘルパーによる障がい者への虐待、暴行が相次いでいるが、こうしたストレスのはけ口になっている部分はあるだろう。

 人手不足による劣悪な労働と、労働にまったく見合わない給料。そうして生まれた過度なストレスが罪のない入所者にぶつけられる──。このような問題を防ぐためには、介護職の労働問題をすみやかに是正するべきだが、しかし、今回の植松容疑者には、もっと深いゆがみが見え隠れする。

 それは、植松容疑者の場合、自分の置かれた劣悪な労働環境を生み出した側の論理に憑依し、自分の狂気を正当化していったきらいがあるからだ。

 前述した「(障がい者)ひとりにつき税金がこれだけ使われている」「何人殺せばいくら税金が浮く」といった植松容疑者の発想は明らかに、この十数年にわたる政治家たちの発言から影響を受けたものだ。

 現に、石原慎太郎元東京都知事は、1999年に障がい者施設を訪れ、「ああいう人ってのは人格があるのかね」「絶対よくならない、自分が誰だか分からない、人間として生まれてきたけれどああいう障害で、ああいう状況になって……」「おそらく西洋人なんか切り捨てちゃうんじゃないかと思う」「ああいう問題って安楽死なんかにつながるんじゃないかという気がする」と、到底、都知事とは思えない暴言を吐いている。

 また、慎太郎の息子である石原伸晃・経済再生担当相は、12年9月に出演した『報道ステーション』(テレビ朝日)で社会保障費削減について問われた際、生活保護をネット上の蔑称である「ナマポ」という言葉で表現し、社会保障費の話の最中に“私なら延命治療などせずに尊厳死を選択する”という趣旨の発言を行った。さらに、麻生太郎元首相は今年6月、老後を心配する高齢者について「いつまで生きているつもりだよ」と発言している。

 これらの政治家たちは一様に、障がい者、生活保護受給者、高齢者といった社会福祉の当然の対象である弱者を差別的な視点から俎上に載せた上で、“生きる価値がない”と烙印を押しているに等しい。そして、彼らの共通点は、公的な責任を個人の責任へと転嫁する「自己責任論」を振りかざし、人の価値をコストで推し量る新自由主義を信奉していることだ。

 社会福祉は人の命にかかわる問題であり、本来はひとりひとりが生きやすい世の中をつくることが政府や行政には求められる。しかし、弱肉強食が基本となる新自由主義政策の前では、そうした社会保障にかかる費用も「個人の責任」にすり替えられる。事実、安倍首相が信奉し、新自由主義に基づく政治を断行したイギリスのサッチャー元首相は「福祉国家の縮小」を掲げて社会保障費を削減、経済格差を拡大させた。安倍首相が目指すのも同じかたちの社会だ。

 そして、市場原理優先の新自由主義の考え方は、障がい者をコストのかかる存在と見なす優生思想が深く結び付き、社会に広く共有されるようになってしまった。障がいをもった子はコストがかかるから産まないほうがいい──そう考える人が現在、圧倒的であるという事実は、新型出生前診断で“異常”が判明したときに約96パーセントの人が中絶を選択しているというデータが指し示しているだろう。

 自身も障がいをもっているという学者・野崎泰伸氏は、著書『「共倒れ」社会を超えて 生の無条件の肯定へ!』(筑摩書房)のなかで、〈より多くのコストをかけて育てなければいけない生は、資源を無駄遣いする劣った生であると捉えられている〉という現実を指摘し、命を選別したり、障がい者に生きる苦労を強いて〈かわいそうな存在〉にしてしまう社会の構造そのものに疑問を投げかける。さらに、その社会のあり方に踏み込むかたちで、〈現安倍政権は、異質な人間を排除し、同質な人間をのみ成員とする社会を作ろうとしているように思えてなりません〉と言及している。

〈この社会において私たちは、「生そのもの」を一般化・抽象化していく圧倒的な権力に巻きこまれています。しかも、その状況は、「どうせこの社会は、すぐには変わらない」「そんなことをしても仕方ない」と口にしてしまいたくなるほど、深刻なところまできています。福島第一原発が起きても原発がなくならないのは「仕方ない」、ヘイトスピーチがあるのは「仕方がない」、この社会の役に立たない人間に社会保障なんて必要ないし、死んでいったとしても「仕方がない」……。こうした風潮が、「生そのもの」を一般化・抽象化し、私たちに「犠牲」を強いたり、自ら率先して「犠牲」を受け入れるよう仕向けたりするのです〉(前掲書より)

 役に立たない人間は死んでも仕方がない。こうした弱者排除の思想によって得をする人間は、一部の支配層だけだ。だが、そうした「強者」の論理を、ほんとうはその社会システムのなかで「弱者」という同じ境遇に立たされている植松容疑者のような人間が、なぜか熱烈に支持をする。それは新自由主義者たちが社会保障をことさらに「特権」などという言葉を用いて、“もっと楽をし、得をして生きている人間がいる”と強調してきたからだろう。前述したように障がい者に対して、石原慎太郎などは生きる価値さえ認めようとはしていないのだ。

 今回の相模原市における事件は「狂気の犯行」と呼ぶべきものだが、障がい者を「金がかかる存在」として狂気の矛先を向けた事実は、けっして無視することはできない。この狂気は、新自由主義と排他主義のなれの果て。そう捉えることもできるからだ。

 そして、この国ではすでに、平然と弱者排除を口にする政治家たちが幅をきかせ、それにより「障がい者は金がかかる」という“狂気的な”価値観が広がっていることを、看過してはいけない。
  


Posted by いざぁりん  at 00:45
こちらです。
http://mainichi.jp/articles/20160728/k00/00e/040/221000c
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相模原市の障害者施設殺傷事件を受け、障害者の関係団体が相次いで声明などを発表する中、全盲と全ろうの重複障害を持つ福島智・東京大先端科学技術研究センター教授から「暗たんたる思いに包まれています」というメールが27日、毎日新聞に届いた。福島さんが「今回の事件から考えた原理的な問題」をまとめたという原稿を紹介する。

強者優先の社会を連想…福島智氏

 「重複障害者は生きていても意味がないので、安楽死にすればいい」。多くの障害者を惨殺した容疑者は、こう供述したという。

 これで連想したのは、「ナチス、ヒトラーによる優生思想に基づく障害者抹殺」という歴史的残虐行為である。ホロコーストによりユダヤ人が大虐殺されたことは周知の事実だが、ナチスが知的障害者らをおよそ20万人殺したことはあまり知られていない。

 一方、現代の世界では、過激派組織「イスラム国」(IS)の思想に感化された若者たちによるテロ事件が、各地で頻発している。このような歴史や現在の状況を踏まえた時、今回の容疑者は、ナチズムのような何らかの過激思想に感化され、麻薬による妄想や狂気が加わり蛮行に及んだのではないか、との思いがよぎる。

 被害者たちのほとんどは、容疑者の凶行から自分の身を守る「心身の能力」が制約された重度障害者たちだ。こうした無抵抗の重度障害者を殺すということは二重の意味での「殺人」と考える。一つは、人間の肉体的生命を奪う「生物学的殺人」。もう一つは、人間の尊厳や生存の意味そのものを、優生思想によって否定する「実存的殺人」である。

 前者は被害者の肉体を物理的に破壊する殺人だが、後者は被害者にとどまらず、人々の思想・価値観・意識に浸透し、むしばみ、社会に広く波及するという意味で、「人の魂にとってのコンピューターウイルス」のような危険をはらむ「大量殺人」だと思う。

 こうした思想や行動の源泉がどこにあるのかは定かではないものの、今の日本を覆う「新自由主義的な人間観」と無縁ではないだろう。労働力の担い手としての経済的価値や能力で人間を序列化する社会。そこでは、重度の障害者の生存は軽視され、究極的には否定されてしまいかねない。

 しかし、これは障害者に対してだけのことではないだろう。生産性や労働能力に基づく人間の価値の序列化、人の存在意義を軽視・否定する論理・メカニズムは、徐々に拡大し、最終的には大多数の人を覆い尽くすに違いない。つまり、ごく一握りの「勝者」「強者」だけが報われる社会だ。すでに、日本も世界も事実上その傾向にあるのではないか。

 障害者の生存を軽視・否定する思想とは、すなわち障害の有無にかかわらず、すべての人の生存を軽視・否定する思想なのである。私たちの社会の底流に、こうした思想を生み出す要因はないか、真剣に考えたい。

 ふくしま・さとし 1962年神戸市生まれ。小学生で全盲となり、高校生のときに特発性難聴により聴覚も失う。母が、両手の指の関節を点字の突起に見立てた「指点字」というコミュニケーション方法を考案し、よどみなく会話ができるようになった。盲ろう者として初めて大学(現・首都大学東京)に入学し、金沢大助教授などを経て現職。全国盲ろう者協会理事、世界盲ろう者連盟アジア地域代表を務める。2003年に米週刊誌タイムの「アジアの英雄」に選ばれた。
  


Posted by いざぁりん  at 00:44
こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160730-00000063-san-soci
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 相模原市緑区の障害者施設「津久井やまゆり園」で19人が刺殺された事件で、元職員の植松聖(さとし)容疑者(26)=殺人容疑で送検=が、数年前から日常的に危険ドラッグを使用していたことが29日、関係者への取材で分かった。今年2月に措置入院した際に尿検査で大麻の陽性反応が出ていたが、関係者によると、退院後も大麻や危険ドラッグを使用していたもようだ。

 植松容疑者の複数の知人らによると、植松容疑者は数年前から危険ドラッグを始めており、大麻を吸っていても「きかない」といってさらに危険ドラッグを吸うこともあった。また、措置入院後も大麻や危険ドラッグを使用していたという。

 知人の20代男性は、産経新聞の取材に「危険ドラッグを吸って車を運転した結果、(意識喪失状態となり)コンビニの駐車場のど真ん中に止まったことがあった。夜中にドラッグを使って、朝にそのまま出勤したこともあった」と証言。別の20代の知人男性は「みんなでバーベキューしたときは(ドラッグの影響で)実際にはない『滑走路が見える』とも言っていた」と話している。

 事件後の神奈川県警津久井署捜査本部の家宅捜索では植松容疑者の自宅から大麻が押収されている。

 相模原市などによると、植松容疑者は措置入院した際、「大麻精神病」「薬物性精神病性障害」などと診断されていた。これは大麻や薬物に起因して妄想や異常行動を起こす可能性があるとされる。このほかにも、人格の偏りがあるなどと診断されていた。

 薬物問題に詳しい小森栄弁護士は「措置入院での診断は今回の事件に結びつくほど特異なものではない」としながらも、「薬物の大量摂取や継続使用、複数の薬物を併用することなどで、もともとの疾患が悪化していった可能性がある」と指摘している。  


Posted by いざぁりん  at 00:43
こちらです。
http://www.asahi.com/articles/ASJ7Y517HJ7YUTIL035.html?iref=com_rnavi_arank_nr03
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 タレントで歌手の故・やしきたかじんさんの闘病生活を描いた百田尚樹氏の著作「殉愛」の記述で名誉を傷つけられたなどとして、たかじんさんの長女(43)が発行元の幻冬舎(東京都)に発行差し止めと1100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が29日、東京地裁であった。松村徹裁判長は、記述の一部が名誉毀損(きそん)にあたるなどとして330万円の支払いを同社に命じた。

 判決は、たかじんさんをしのぶ会で長女らしき人物がヤジを飛ばしたとする記述を「真実とは認められない」と判断するなど、計6カ所でプライバシー侵害や名誉毀損にあたると判断。一方で、発行差し止めについては「発行し続けることでの原告の不利益は大きいが、その損失が回復困難なほど重大とは言えない」として退けた。

 幻冬舎の佐々木秀吉総務局長は「多くの点で当社の主張を認めてもらっているものの、一部認められない点があったことは誠に遺憾であり、判決を精査し、対応を検討する」とコメント。長女の代理人は「差し止めが認められなかった点は大変残念だが、名誉毀損などに関する原告の主張はほぼ認められており正当な判決だ」と評価した。
  


Posted by いざぁりん  at 00:42
鳥越氏は、説明責任を果たさなければなりません。
http://agora-web.jp/archives/2020432.html
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「週刊文春」の淫行スキャンダル報道は鳥越氏にとって予想以上に深刻なものになりそうだ。なにしろ、被害者側がたれ込んだのでなく、某有名大学で広く流れていた噂を取材したとことろ具体的な状況が明らかになったというものだ。

また、「被害者」側からのかなり詳細な証言や傍証も上がっているし、事件は10年以上前だが、一昨年に事後処理について両者のやりとりがあったという。こうなれば、鳥越氏がウソというなら具体的に反証すべきだ。

鳥越氏はサンデー毎日編集長として、宇野首相のスキャンダルをプライベートな問題は詳細に書かないという報道規範があったものを無視し、生々しい個人間のやりとりまで暴露した人物である。ならば、通常より踏み込んだ報道をされてもいたしかたあるまい。

まして、宇野氏の場合には接客業の方と客の関係だが、鳥越氏の場合は大学を舞台にした学生と教員の友人で一緒に指導に当たっていた著名人ということだから不適切さは格段に大きい。

選挙期間中であることは、鳥越氏の立候補声明が告示直前であったことを考えれば、その手の疑惑追及は告示までにすませておくべきだ、という規範の範囲で追究することが不可能だったのだから、報道はやむを得ない例外的な状況だ。

いずれにしても、心身の状況のチェックも含めて最低限の身体検査を怠った民進党指導部や仲介にあたったといわれる杉尾秀哉氏や東京都選出の何人かの国会議員の責任は大きい。

しかも、記事の内容も分からず鳥越氏からの反論もない段階での、民進党幹部による文春への批判や鳥越氏擁護はいったい何を根拠としたものなのか。良心が問われるところだ。
  


Posted by いざぁりん  at 12:57
こちらです。
https://netatopi.jp/article/1012748.html
(以下は、コピーです)
 宇都宮健児氏は7月28日(木)、Twitterで「鳥越さんの応援要請について、政策面に関しては誠実なご回答を頂きましたが、女性の人権にかかわる問題についての対応という点で、残念ながら一致にいたっていません。以上ご報告申し上げます。」とツイート。鳥越陣営の応援要請に応じられない状態であることを明らかにしました。

 宇都宮氏のツイートによると、正式に要請が来たのは7月27日(水)とのこと。宇都宮氏は、応援要請を受ける政策面などの条件について書面で回答したことを7月27日にツイートしていて、「女性の人権にかかわる問題」への回答に納得できないという状態のようです。

 「女性の人権にかかわる問題についての対応という点で、残念ながら一致にいたっていません」というやんわりした表現ながら、週刊文春や週刊新潮が報じた、女性への“キス強要”報道についての説明責任などについて、一致していないものと思われます。

鳥越氏は、生出演番組で“キス強要”報道について聞かれ、しどろもどろに

 一方、鳥越俊太郎氏は7月28日(木)、フジテレビの「直撃LIVE グッディ!」で生出演。“キス強要”報道について聞かれると、「悪魔の証明といって、やっていないことは証明できない。事実無根」と回答しましたが、コメンテーターの伊藤洋一氏から、3人で会った記憶はあるのかと突っ込まれると、3人で会ったことは覚えていると認めました。

 さらに、どんな話をしたのかという伊藤洋一氏の質問には、「それは……まあ、どんな話か、あんまり明瞭には覚えて(声が聞き取れないくらい小さくなる)えーそのー、彼女の彼氏の方、なんか、いろんな、もうちょっと、ちゃんと、女子、あの学生に、接してくれみたいな、そういう話だったように思うんですけどね」としどろもどろに。

 「細かいことは……」と鳥越氏が話を続けているところに、メインキャスターの安藤優子氏が「まあ事実無根であるということをおっしゃりたいというわけですね」とかぶせて強引に話を中断。視聴者は十分な説明を聞くことができないままとなりました。

ネットの声は

 鳥越俊太郎氏は、相手の女性に直接取材した言葉として「鳥越氏に強引に全裸にされた」などと今週号で報じた「週刊新潮」も刑事告訴することを明らかにしていますが、ネットでは「訴えたからシロということにはならない」と見る声も少なくありません。

 宇都宮健児氏がツイートで、鳥越氏の“キス強要問題”への対応に納得していないことを明らかにしたことで、2ちゃんねるでは「弁護士の宇都宮さんからみても、刑事告訴は説明責任を果たしたということにはならないんだな」といった感想も。

 一方、Twitterでは鳥越俊太郎氏を応援する人から「宇都宮健児さんの鳥越候補支援表明を心から期待しています。宇都宮さんが長い間あたため続けてこられた都政を作るためには、自民党に勝たなくてはなりません。私たちと共に、残り3日、鳥越さんの応援に立ち上がって頂けることを切に願っています」など、野党共闘の立場から宇都宮氏の応援を期待する声が多く聞かれます。

 とはいえ、宇都宮氏個人を支持する人からは、「ここで鳥越応援に回るのは宇都宮さんの大きなイメージダウンとなり、今後にも大きなマイナスになります。宇都宮さんを支持しているのは共産党支持者だけではありません」、「どうか妥協などせずに、政策主義を貫いてほしいです。心から応援しています!」という声も。

 都知事選を3日後に控え、選挙戦も残すところ数日。宇都宮氏が鳥越氏の応援演説に立つことがあるのかも注目ポイントです。
  


Posted by いざぁりん  at 12:33
Posted by いざぁりん  at 12:30
鳥越氏は、説明責任を果たさなければなりません。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20160729/plt1607291140003-n1.htm
(以下は、コピーです)
 東京都知事選(31日投開票)に、今度は「新潮砲」が炸裂した。民進党や共産党などが推薦したジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)に、28日発売の週刊新潮が「(女子大生)淫行疑惑」について詳報したのだ。週刊文春が先週報じた同疑惑について、新潮が13年前に取材していた「被害女性」の証言記録を公開した。鳥越氏側は「事実無根」として新潮に抗議文を送り、名誉毀損と公選法違反(選挙妨害)の疑いで28日、東京地検に告訴状を提出した。「報道・言論の自由」を力説する鳥越氏は、徹底的に言論で闘わないのか。

 「週刊新潮は十数年前に私のところに取材に来た。私はもちろん『虚偽である』と否定し、新潮は最終的に書けなかった。それを何の新しい事実もなしに、蒸し返しているのは大変残念だ」「(この件の)取材は法定代理人及び弁護士に窓口を一本化した。終わりにしてほしい」

 鳥越氏は27日、記者団の囲み取材に、こう答えた。文春に続く、新潮の疑惑報道に、やや疲れた印象さえ受けた。

 新潮の注目記事は「『週刊新潮』13年前の『被害女性』証言記録」「『週刊文春』淫行疑惑が封印を解いた」との見出しで報じられた。

 同誌は2003年、鳥越氏から肉体関係を迫られたという女子大生に接触し、「二度と思い出したくない」経験について取材したという。

 記事によると、鳥越氏は十数年前、教授と付き合いがある有名私大に出入りし、女子大生と知り合った。02年7月半ばから、鳥越氏は毎日連絡して「好きだ」といい、食事などに誘ったという。

 女子大生は当時、新潮の取材に対し、鳥越氏が品川に借りていたマンションで「キスされたんです。すごくビックリしました」と語り、山梨県内の富士山が見える鳥越氏の別荘では「半ば強制的に全裸にさせられた」「私、初めてだったから、嫌だって言ったんです」「(鳥越氏から)『こういうことを経験していないから自分に自信が持てないんだ』と言われ…」などと証言している。

 最終的に行為は未遂で終わったという。

 先週の文春報道と同じ話だが、決定的な違いがある。文春は、女子大生と結婚した夫の証言に基づいているが、新潮は当時、女子大生から直接取材しているのだ。

 新潮はかつて記事にしなかった理由について、女子大生と男性(現在の夫)が「締切近くになって『やはり、記事にしないでほしい』と強く希望したからだ」と説明。今回、記事化した理由について、「鳥越氏が都知事に相応しいかどうかを考える際の判断材料として、13年前の証言を掲載した次第である」と記している。

 選挙期間中のスキャンダル報道に、鳥越氏の事務所は27日、新潮編集部に「事実無根」「選挙妨害」などとする抗議文を送り、弁護団も28日午前、東京地検に告訴状を提出した。

 ただ、鳥越氏は「報道の自由」を声高に主張してきた著名ジャーナリストである。サンデー毎日の編集長時代には、当時タブーだった下半身の問題の暴露で、宇野宗佑首相を退陣に追い込んでいる。

 自らに降りかかった下半身の疑惑について、単に「虚偽だ」「大変残念」といって弁護士に丸投げするのではなく、記者会見を開いて、徹底的に文春と新潮の報道を論破すべきではないのか。

 そもそも、鳥越氏は新潮の早刷りが出回った27日午後、JR新宿駅南口での街頭演説で次のように訴えていた。

 「私たちは報道の自由、意見を言う自由、モノを言う自由はある。この憲法をしっかり守っていこうじゃないか!」

 政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「鳥越氏の対応はひどいとしか言いようがない。女子大生との接点を認めている一方で、『事実無根』と主張している時点で矛盾している」といい、続けた。

 「そもそも、都知事という公人を目指すのに、自分自身の疑惑について説明しない態度はいかがなものか。鳥越氏が逆の立場だったら、厳しく批判していたはずだ。これだけ踏み込んで書かれているのだから、自らの口できちんと説明すべきだ。鳥越氏は、候補者同士の討論会に欠席するなど、都知事選の政策論議のレベルを下げている。鳥越氏を推薦した野党4党の責任も問われる」  


Posted by いざぁりん  at 12:21
こちらです。
http://ironna.jp/theme/605
(以下は、コピーです)
 あまりに論外で理不尽だが、この手紙の内容は、記録されなければならないだろう。

 相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」の19人死亡するなどした事件で、殺人未遂容疑などで逮捕された植松聖容疑者(26)が、大島理森衆院議長に渡そうとしていた手紙の内容は、安倍首相の進める愛国心や右翼思想が、時に、過激な宗教と同様の現象を引き起こし、テロや暴力的に暴発する可能性を示している、と思う。

 植松容疑者の行った今回の大量殺傷事件は、単なる殺人事件というよりも、その動機だけ見れば、ローンウルフテロの色彩が濃厚であり、だからこそ大量殺りく事件が敢行されたともいえる。

 世界を見れば、昨今のISやISに触発されて引き起こされたテロ事件や、EUや米国の、右翼思想に触発されたテロ事件との親和性すら感じさせる。

 愛国心や右翼思想の行き着く先は、米国大統領候補のトランプの思想を見るまでもなく、そもそも排外主義や排除の論理と結びつきやすく、その過熱化は危険である。現にナチス政権は、このような過程でこそ、成立し得た。

 安倍首相や、愛国心や右翼思想を論じる人たちは、真に日本を愛するなら、その思想の行き着く先が、テロや暴力容認の危険思想にも通ずる危険性があることを十分に自戒すべきである。

 そうでないと、今のままリミッターなく、愛国心や右翼思想が語られると、論者や識者がたとえ暴力容認ということではなくても、欧米にみられるように、第2、第3の今回のような「テロ」が誘発される可能性がある。(弁護士、紀藤正樹ブログ2016.07.27)  


Posted by いざぁりん  at 01:12
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http://lite-ra.com/2016/07/post-2447.html
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障がい者大量殺害、相模原事件の容疑者はネトウヨ? 安倍首相、百田尚樹、橋下徹、Kギルバートらをフォロー

 相模原の障がい者施設で起きた大量殺人事件は、死者19人という戦後最悪の事態となった。しかも、容疑者は「障害者なんていなくなればいい」と供述していると伝えられており、その差別思想に基づいた残虐な行為には憤りを禁じ得ない。

 ところが、このニュースに、ネトウヨたちがまたぞろ「犯人は在日」「在日によるテロ」などという根拠のないデマをわめきたてている。

「聖は在日韓国人が好む漢字だろ」「松という字は、キムを姓とする在日が好む姓だよ」「元職員だそうだな、在日雇ってたんだか」「いかにも在日っぽい風貌」「在日によるテロが毎日のように行われているのに、その元締めの民団総連をなぜ放っておくんだ?」

 凶悪事件が起きるたびに繰り返されるこの差別的なデマの拡散、ヘイトスピーチはどうにかならないものか。

 そもそも、今回の事件に関しては、「容疑者はネトウヨ」というほうがまだ事実に近いのではないか。

 たとえば、容疑者がツイッターでフォローしていた有名人を見てみると、安倍晋三、百田尚樹、橋下徹、中山成彬、テキサス親父日本事務局、ケント・ギルバート、上念司、西村幸祐、つるの剛士、高須克弥、村西とおると、ネトウヨが好みそうな極右政治家、文化人がずらりと並んでいる。

 また、その中身も、最近、右派発言が目立つ村西とおるの「米軍の沖縄駐留は平和に大きく貢献している、米軍がいればこその安心なのです」という発言をリツイートしたり、「在日恐い」「翁長知事にハゲ野郎って伝えて!!」といった、ネトウヨ的志向がかいま見えるツイートも散見される。

 もちろん、ネトウヨ思想を持つものがすべて凶悪事件に走るわけではないし、この事件については、障がい者施設の職員の劣悪な労働環境という根深い構造的な問題もある。また、責任能力の問題というのも今後は焦点になるだろう。これらの問題については追って報道するつもりだ。

 しかし、容疑者は一方で、衆院議長公邸に「私の目標は重複障害者の方が家庭内での生活および社会的活動が極めて困難な場合、保護者の同意を得て安楽死できる世界です」といった手紙を届け、「障害者なんていなくなればいい」と供述している。今回の犯行は、その弱者を社会から排除するという思想の延長線上に出てきたもので、“ヘイトクライム”的な側面があるのは明らかだろう。

 そして、これはネットで在日韓国人や弱者に対して、「死ね」「日本から出て行け」などと叫んで排除しようとしている、ネトウヨ的なメンタリティと決して無関係ではないはずだ。

 ネトウヨたちは、この凶悪事件に「在日の仕業」などと無根拠なデマを喚き立てる前に、自分たちの内部にひそむ排除思想のヤバさに気づくべきではないのか。
  


Posted by いざぁりん  at 01:11
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http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/160727/evt16072715430024-n1.html
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 相模原市の知的障害者施設殺傷事件で逮捕、送検された元施設職員、植松聖(さとし)容疑者(26)。「障害者を殺す」と発言したことから精神保健福祉法に基づく措置入院となった後、約2週間で退院していた。行政側は退院後の動向を一切把握しておらず、植松容疑者は“野放し状態”のまま入所者19人を殺害する凶行に突き進んだ。制度の不備が浮かび上がった形だが、精神障害をめぐる判断は難しいケースも多い。専門家は「検証が必要だ」と訴える。

 ◆2週間で退院

 措置入院は、精神疾患のため、他人や自分を傷つける恐れがある患者を本人や家族の同意なく強制的に入院させる制度。2人以上の精神保健指定医の判断で都道府県知事か政令市の市長が入院を決める。期間の定めはなく指定医の診察などをもとに退院が決まる。

 植松容疑者は2月14、15日、事件の舞台となった相模原市緑区の知的障害者施設「津久井やまゆり園」を名指しした上で、「障害者を抹殺する」などと記した手紙を衆院議長の公邸に持参。19日、神奈川県警津久井署の事情聴取にも「いつでも大量殺人する」と話した。

 連絡を受けた相模原市は同日、「他害の恐れがある」として、精神保健福祉法に基づき神奈川県内の病院に緊急措置入院させた。その後、尿検査で大麻の陽性反応のほか、指定医2人の再診察で妄想性障害や大麻の影響による精神障害との結果が出た。

 しかし、植松容疑者は約2週間後の3月2日に退院。大麻の反応が消えて症状が和らぎ、植松容疑者から「自分はどうかしていた」と反省の弁もあり、「他人に危害を加える恐れがなくなった」との指定医の判断で決まったという。

 ◆「現場責任は酷」

 こうした経緯について、措置入院の手続きに携わる大阪府健康医療部の担当者は「最近は精神疾患への社会的な理解も進んできたと思っていたが…。事件は非常にショックだ」と絶句。「ただ、患者が退院した後のことを見通すのは精神科医にも難しいのが現実だ」と明かす。

 精神科医で「無差別殺人の精神分析」などの著作がある片田珠美氏は「退院が早すぎたようにも思うが、判断の責任を現場の医師だけが負うのは酷ではないか」と指摘する。患者が退院を強く希望したり、危害の恐れがないように装ったりすることもあり、判断が難しいことは少なくないという。「社会の安全と患者の人権の兼ね合いなど議論を深めることが必要だ」と語る。

 ◆「仕組み検証を」

 植松容疑者は相模原市緑区の自宅で1人暮らしをしていた。退院の連絡を受けた津久井署は3月4日、植松容疑者宅を訪れたが、不在だった。都内に住む親に連絡を取るとこの時は親元におり、「今後も植松容疑者の動向を教えてほしい」と伝えていたという。

 相模原市によると、植松容疑者は退院後、家族と同居して通院治療を行うことになっていた。だが、市は退院後の状況を一切確認していなかった。担当者は「ケアできればいいが、人手が足りない」とこぼす。

 措置入院に詳しい屋宮(おくみや)昇太弁護士は「措置入院後に退院させる際は医学的な見解が重視され、福祉関係者や家族の受け入れ態勢が具体的にどうなのかは必ずしも検討されない」と指摘。「今回も地域でフォローしていく仕組みがあったのか検証する必要がある」と話
している。  


Posted by いざぁりん  at 01:09
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http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/160728/evt16072822030022-n1.html
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 事件をめぐっては県警津久井署捜査本部の捜査が進むにつれ、発生当時の施設内の詳細な動きが明らかになってきた。障害の程度が軽い入居者が、緊縛されていた職員の結束バンドをはさみで切断して救出。この職員が無料通信アプリ「LINE(ライン)」を使って外部に救出を求めていた。入居者に話しかけ、反応を確認し重度の障害者から次々と刺していった植松聖容疑者。わずか約45分間の凶行で、施設内は大混乱に陥っていた。

■15分で10人を殺害か

 捜査関係者や施設関係者によると、裏口から施設敷地内に入った植松容疑者は26日午前2時ごろ、東棟の東側窓を破って侵入した。

 夜勤の職員8人のうち5人を結束バンドで拘束。夜勤の女性職員から園のほぼ全ての扉を開けられる鍵を奪い、抵抗できないような複数の障害がある重複障害者の居場所も聞き出した。

 施設内には居室が集まった「ホーム」が8つあり、植松容疑者が最初に入ったのは「はな」と名付けられたホーム。部屋にいた19歳の女性など、隣の「にじ」ホームと合わせて女性10人を次々と殺害した。

 「はな」と「にじ」の間にあるエレベーターホールの防犯カメラに植松容疑者の姿が撮影されていたのは2時14分。「時間と動きから類推すると、侵入から15分ほどで10人を殺害したことになる」(捜査関係者)

 その後、植松容疑者は園内の1、2階を移動して3つのホームで男性9人を殺害し、正面玄関に向かった。仮眠を取っていた男性警備員は2時47分ごろ、玄関の扉に何かが当たる音を聞いた。施設関係者は「植松容疑者が開くと思ってぶつかったのか、開かなくて蹴るなどしたのかもしれない」と推測する。

 直後、植松容疑者は玄関脇のドアから外に出た。施設にいた時間はわずか約45分だった。植松容疑者はその後、3時すぎに約7キロ離れた県警津久井署に車で出頭した。

 捜査関係者によると、最初の通報につながった連絡は、「すぐ来て、やばい」という夜勤職員から非番職員へのLINEメッセージだった。

 メッセージを受け取った非番職員が折り返しに電話をかけると、夜勤職員は小声で「大変なことが起きている」とだけ答えた。非番の男性が2時38分、園で何かが起こっていると110番通報した。

 捜査関係者によると、夜勤職員は植松容疑者に結束バンドで拘束されていたが、襲撃を逃れた比較的障害の軽い入居者が夜勤職員の結束バンドをはさみで切断して救出していた。この機転がなければ、けが人らの救助が遅れ被害がさらに拡大した可能性もあった。

 通報を受けて3時過ぎ、園に駆けつけた消防隊員らの目の前には、凄惨(せいさん)な状況が広がっていた。地元消防によると、隊員が廊下に連なる引き戸を開けるたびに血のにおいやうめき声、血で染まった人の姿が続いた。

 隊員が「大丈夫ですか!」と一人一人声をかけたが、半分以上は返答がなく、悲鳴を上げて廊下を行き来する入居者もいた。

 津久井消防署の山崎浩さん(55)は「自分が消防隊員じゃなかったら腰を抜かしていた」と振り返った。
  


Posted by いざぁりん  at 01:09
かまってちゃんだった、ということでしょうか?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160729-00000061-san-soci
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 相模原市緑区の障害者施設「津久井やまゆり園」で入居者19人が刺殺された事件で、元職員の植松聖(さとし)容疑者(26)=殺人容疑で送検=が、障害者の大量殺害計画を記した手紙を安倍晋三首相にも提出しようとしていたことが28日、捜査関係者への取材で分かった。知人に朗読して内容を伝えており、断念するよう勧められた際は激しく抵抗したという。神奈川県警津久井署捜査本部は、差別意識を抱いた植松容疑者が自説を広く訴えようとしていたとみている。

 捜査関係者によると、植松容疑者は1月ごろ、知人らに「障害者を殺したい」と相次いで連絡。重複障害者を多数殺害する計画と具体的手口をまとめたメモを読み上げ、安倍首相に送る考えを伝えた。だが主張を否定されると「考えが分からないのか」と激怒。最終的に送付は断念したというが、その後友人と連絡を絶っていた。

 2月になり、植松容疑者は、障害者を大量殺害する計画などを記した衆院議長宛ての手紙を公邸に持参。この手紙の内容は1月に朗読していた計画と酷似していた。

 捜査本部は自宅の家宅捜索で手紙の下書きとみられるメモを押収しており、関連を調べている。

 家宅捜索では自宅から微量の植物片も見つかった。大麻の可能性があるとみて鑑定する。

 植松容疑者は措置入院中、「ヒトラー思想が降りてきた」とし、「抹殺事件をきっかけに法律が変わればいい。世界経済のためになる」と話していたことも判明。取り調べには「昔の同級生が障害者で幸せに思えなかった。不幸だから面倒を見ようと思い施設で働いた」とも供述している。

 捜査本部によると、司法解剖で犠牲者全員の死因が判明。19人のうち17人は、首を切られたことによる失血死だった。
  


Posted by いざぁりん  at 01:08
こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20160728-00000051-jnn-soci
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 神奈川県相模原市の障害者施設で入所者19人が殺害され26人が重軽傷を負った事件で、逮捕された元職員の自宅から押収された植物片は、古い大麻とみられることが新たにわかりました。

 障害者施設「津久井やまゆり園」では当時の入所者157人のうち19人が殺害され、職員2人を含む26人が重軽傷を負っていて、施設の元職員・植松聖容疑者(26)が、27日、殺人などの疑いで送検されました。

 警察が、27日、植松容疑者の自宅を家宅捜索した際に植物片が見つかっていましたが、捜査関係者への取材で、この植物片は、古い大麻とみられることが新たにわかりました。植物片は、茶色に変色していて葉を細かく磨り潰したようなもので、詳しく鑑定する方針です。

 警察は、植松容疑者が犯行時に大麻を使用していた疑いがあるとみて尿を採取するなどして、調べています。  


Posted by いざぁりん  at 01:08
野党は、4年後の候補者について、今から考えなければなりません。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20160725-00000014-ann-pol
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 31日に投開票を迎える東京都知事選の情勢は小池百合子氏が優勢で、増田寛也氏が追う展開となっていることが分かりました。鳥越俊太郎氏は苦戦しています。

 朝日新聞は23日と24日の2日間、都内の有権者を対象に調査を行いました。投票態度を明らかにした人を分析したところ、小池氏は自民支持層の5割強の支持を得て、無党派層も5割弱を取り込んでいます。増田氏は推薦を受ける自民支持層の支持が4割にとどまり、公明支持層の多くをまとめたものの、一部が小池氏に流れています。鳥越氏は民進支持層の支持が6割強にとどまっています。共産支持層からは大半の支持を得ているものの、無党派層の支持は3割ほどです。ただ、投票態度を明らかにしていない人は4割いて、情勢は変わる可能性があります。このほか、今回の都知事選には高橋尚吾氏(32)、山中雅明氏(52)、谷山雄二朗氏(43)、後藤輝樹氏(33)、桜井誠氏(44)、岸本雅吉氏(63)、マック赤坂氏(67)、上杉隆氏(48)、山口敏夫氏(75)、七海ひろこ氏(32)、今尾貞夫氏(76)、中川暢三氏(60)、望月義彦氏(51)、関口安弘氏(64)、武井直子氏(51)、立花孝志氏(48)、内藤久遠氏(59)、宮崎正弘氏(61)が立候補しています。投開票日は31日となっていて、30日まで熱い選挙戦が繰り広げられます。.  


Posted by いざぁりん  at 07:18