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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161108-37907136-bbc-int
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ロビン・レビンソン=キング記者(トロント)

カナダ西部ブリティッシュコロンビア州近くの海で、1950年から行方不明になっていた原子爆弾を商業ダイバーが発見した可能性がある。

ショーン・スマイリキンスキーさんは先月、ナマコを探して潜水していたところ、空飛ぶ円盤のような金属の装置を見つけた。

カナダ国防省によると、発見された金属装置がこの海域で墜落した米軍のB36爆撃機に搭載されていた原爆である可能性があるという。

カナダ政府は、核爆発を起こすような物質は入っていないと考えている。政府は確認のため、ハイダグワイ諸島近くの発見現場に海軍の艦船を派遣した。

スマイリキンスキーさんは、米アラスカ州との国境に近いハイダグワイ近くのピット島周辺で潜水していたところ金属装置を見つけたと話した。「キングサイズのベッドよりも大きく」、上部は完全に平らで下部は丸くなっており、「ベーグルみたいに」中央に穴が開いていたという。

潜水から戻ったスマイリキンスキーさんはダイバー仲間に、「すごく変なものを見つけたよ。UFOじゃないかな」と冗談を飛ばした。現場は町から離れた場所にあるため、町の人に発見物が何である可能性があるか教えてもらうまでに数日かかったという。

友人のひとりで、地元に長年住む人が「もしかしたら、ここで50年代から行方不明になってた核爆弾を見つけたのかもしれないぞ!」と話したという。

行方不明になった核爆弾は、50年余りにわたって多くの軍事史専門家たちにとっての謎だった。

1950年当時、米テキサス州のカースウェル空軍基地に向かっていた米空軍のB36爆撃機075がブリティッシュコロンビア近くで墜落した。爆撃機は核攻撃をシミュレーションする秘密の任務で飛んでおり、「マーク4」核爆弾を実際に積んで重さに耐えられるか確認しようとしていた。

飛行開始から数時間後にエンジンで火災が発生し、乗組員たちはパラシュートで脱出。17人いた乗組員のうち5人が死亡した。

米軍によると、爆弾は鉛とウラニウム、トリニトロトルエン(TNT)火薬が詰め込まれていたが、プルトニウムは入っていなかったため、核爆発はしないという。乗組員は爆撃機を自動操縦にし、海の真ん中で墜落するようにした。しかし、墜落から3年後には、爆撃機の残骸が内陸に数百キロ入ったところで見つかっている。

ブリティッシュコロンビア州の航空史専門家ダーク・セプター氏によると、米政府は残骸を調査したものの、爆弾は見つからなかったという。

セプター氏はBBCに対し、「誰にとっても謎だった。当時は冷戦の真っただ中で、ロシアが手に入れるのではないかと恐怖に駆られていた」と語った。

乗組員たちは、TNTが発火した時に起きることを恐れて、まず爆弾を海の中に落としたと語った。

カナダ国防省の広報官は、米国防総省と連絡を取ったと明らかにし、ダイバーの発見物が爆弾である可能性は十分あると語った。

広報官によると、米軍は、爆弾は爆発する状態ではなく、危険ではないと考えているが、カナダ政府は念のため軍の艦船を派遣したという。

しかし、セプター氏はスマイリキンスキーさんが示した地点は飛行機が墜落したとみられる場所とは全く違うと語った。

「何かは全く分からないが、彼(スマイリキンスキーさん)が見つけたのは核爆弾ではない」。

(英語記事 Nuclear weapon missing since 1950 'may have been found')  


Posted by いざぁりん  at 00:26
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http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161107-00050143-gendaibiz-int&p=3
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トランプ氏の米大統領が4割、朴大統領辞任が5割以上の確率となると、両者が同時に起こる確率は2割以上になる。  


Posted by いざぁりん  at 00:26
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161106-00000008-asahi-pol
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政活費不正、辞職元市議の悔恨 きょう富山市議補選

朝日新聞デジタル 11/6(日) 6:56配信

政活費不正、辞職元市議の悔恨 きょう富山市議補選

元自民市議の谷口寿一氏。辞職後は外出の機会も少ないという=富山市内の自宅

 政務活動費不正を発端とする富山市議補選(被選挙数13)で、補選が行われる原因を作った辞職者は、いま何を思うのか。元自民市議の谷口寿一(としかず)氏(53)が取材に応じた。

     ◇

 「市議在職中は、政活費が税金だという意識が薄く、もらって当たり前だという感覚だった。本当にバカなことをした、取り返しのつかないことをしたと思っている」

 2013~14年、総額約92万円の政活費を不正取得。9月21日に辞職し、自民を離党した。09年に初当選し、2期目途中だった。

 不正をしたのは、会派元会長で先輩議員の中川勇氏(69)=辞職=から「政活費が余っているなら回してほしい」と頼まれたからだった。

 架空の金額が記入された印刷会社の領収書を渡され、「市政報告の印刷代がかかった」として、それを会派に提出。不正取得した92万円のうち47万円を中川氏に渡した。残りは、実際に市政報告の印刷を発注していた別の印刷会社への支払い分として受け取った。私的流用はないという。

 谷口氏には、自身の経験に基づく提案がある。

 「議員が一定額以上の政活費を請求する場合は、領収書だけでなく請求書や納品書も添えることを義務づけるべきだ」

 納品書も請求書もなく、議員が業者に無断で作成した虚偽領収書だけで政活費を簡単に受け取れる。富山市議会の一連の問題では、他の議員もそうした仕組みを悪用して政活費を不正取得していた。

 「在職中は何の違和感もなくやっていた。でも、商取引では請求書と納品書、領収書がそろっているのが普通。市議会でも、そんな当たり前のことを採り入れていってほしい」

 富山市議会では、議員が虚偽の領収書を会派に提出することで、実際には業者に支払っていない額を政活費として受け取る事例が相次いだ。谷口氏は、こうした「業者に支払ったフリ」を防ぐ策も提案する。

 「少額の支払いを除いて、業者に一定額以上を支払う場合は、議会事務局から銀行振り込みで行うべきだ。事務局の手間は増えるが、不正を防ぐためには必要ではないか」

     ◇

 自身を含め計12人の市議が辞職したことで、約1億2千万円の経費がかかる補選が行われている。

 「本当に『申し訳ない』としか……。何と言えばいいのかわからない」

 不正発覚直前の8月末、後援会のパーティーの場で来春の市議選への出馬表明をしていた。だが、この時すでに中川氏の不正が判明しており、谷口氏も「いずれ自分の問題も表面化するのでは」と不安を感じていたという。つらいパーティーだった、と振り返る。発覚後、自宅に無言電話がかかってきたり、「死んでしまえ」との手紙が届いたりしたこともあったという。

 議員を辞め、10月下旬、地元の自民党員にあいさつ状を送った。

 志半ばで辞職するのは残念だが、自身の行為は許されることではない。政界は引退する――としたためた。辞職で主な収入が途絶え、今後の身の振り方を考えているところだという。

 補選後に再出発する市議会への「伝言」がある。

 「私たちの政活費不正によって、富山市の悪いイメージが全国に広まってしまった。もともと富山市には、コンパクトシティー政策などで全国から視察が来ている。今後は政活費に関する日本一厳しいルールをつくり、議会改革の先進地として全国から視察が来るようにしてほしい」
  


Posted by いざぁりん  at 00:24
商品を買うということには、相手の生活を支える、という側面があるのです。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161104-00010000-mediagong-ent
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保科省吾[コラムニスト]

***

野菜が高い。近くのスーパーでもハクサイ1玉650円、キャベツ1玉350円、ダイコン1本290円・・・。レタスは298円だった。値段を見て買うのを止めた。

「どうにかしなければ今夜の鍋も出来ない!」と思っていたらNHK『あさイチ』で、「冷凍野菜を使おう」というと特集をやっていた。なるほど、この頃の冷凍技術は長足の進歩を遂げていて、生鮮野菜と遜色はない。

旬の最も安いときに生産者から大量に購入して冷凍するので値段も安定しているという。そんなことをやっているこの日の放送で、スタジオに一通のFAXが送られてきた。趣旨は以下のようなものだ。

「私は野菜農家です。天候不順で収量が上がりません。値段は上がっていますが、ぎりぎりでやっています。こういうときに、野菜は買わないで・・・。と言う特集をやられて、野菜が売れなくなると、生活がたちゆきません。普段より高くて申しわけありませんが、できれば野菜を買って下さい」
この、FAXを読むように有働アナに指示したNHKのスタッフに敬意を表する。

虚を突かれたのだろう、スタジオにいた井ノ原さん始め、誰も反応しない。何しろ番組の趣旨を否定する内容なのだから。そして、以降は何もなかったように番組は進行した。しかし、筆者はがーんと頭を殴られたような気がしていた。

レタスが298円、普段よりたかだか100円高いだけだ。スマホの通信料の高さに比べたら何ほどのことか。筆者はスーパーにとって返してレタスを買ってしまった。マヨネーズをかけて1コ全部食べたら、やはり生の野菜はうまかった。

野菜の美味しさ噛み締めながら、筆者は思わず反省してしまった。

 「私は日々、自分が損か得かだけを考えて暮らしていないか」
 「相手の立場を想像する余裕がなくなってはいまいか」

たとえば、スーパーで商品をひっくり返して、賞味期限を確かめる、出来るだけ長いものを選ぶ。でも待て。今日食べてしまうものなら賞味期限が短いモノでもよいじゃないか。

筆者は今のところ毎日スーパーに行けるのだから、賞味期限長いものは週に1回しかスーパに来られない人のために棚に残しておくべきではないのか。

それに、と思う。よく考えてみると損か得かだけを考えて行動することは、世の中の金儲けの上手い人、言いかえれば上位1%の富裕層の罠にはまっているのではないかと思えてきたのである。

強欲資本主義の奴隷。

「損か得か」それだけでの判断基準から逃れれば、獲れすぎたキャベツをブルドーザーで潰して生産調整をするようなバカなこともなくなるのではないか。常識で考えておかしいことは「やはり、おかしい」と考えられるようにしたいものだ。  


Posted by いざぁりん  at 00:23