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2017年01月15日

下克上受験 1話

Posted by いざぁりん  at 00:56
こちらです。
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017011400183&g=soc
(以下は、コピーです)
 東京都の築地市場(中央区)からの移転が延期された豊洲市場(江東区)をめぐり、都は14日、2014年11月から定期的に行ってきた地下水調査の9回目の結果を公表した。前回に続き、有害物質のベンゼンとヒ素を検出。ベンゼンは最大で環境基準の79倍と、前回を大幅に上回った。加えて、検出されないことが基準のシアンが初めて出た。

 小池百合子知事は同日、都内で記者団に「想定を超える数値が出て驚いている。厳しい結果だ。専門家会議の議論を参考にしたい」と述べるにとどめたが、今夏にも下す移転の可否判断に影響を与えるのは必至だ。
 移転が遅れれば市場業者への補償金をはじめとする経費が膨らんだり、築地市場周辺に予定する、20年東京五輪・パラリンピックの選手村と都心を結ぶ都道「環状2号」の暫定道路整備が遅れたりする可能性もある。
 調査結果は、14日に開かれた専門家会議に報告された。平田健正座長(放送大学和歌山学習センター所長)は席上、「あまりにも今までの傾向と違う。なぜこうなったのか、原因究明が必要だ」と語った。終了後の記者会見では、4月をめどとしていた報告書の取りまとめが「若干遅れる」との見通しを示した。

 同会議は、従来は3カ月程度だった間隔を1カ月程度に短くした上で、調査を続けることを決定。地下水の採取方法などにミスがあったことも考えられるとして、複数の検査機関でチェックするよう都に求めた。
 今回の結果について、都はこれまでの数値から大きく変動しているため、「暫定値」として公表した。1回目から7回目までは有害物質が検出されたものの、いずれも環境基準以下だった。16年9月公表の8回目は、201の調査地点のうち2地点で基準の最大1.4倍のベンゼンが、1地点で1.9倍のヒ素が出た。
 これに対し今回は、72地点で基準を上回るベンゼン、ヒ素、シアンのいずれかを検出。基準超えが大幅に増えた。ヒ素は最大で基準の3.8倍、シアンは最大で1リットル当たり1.2ミリグラムだった。(2017/01/14-20:04)
  


Posted by いざぁりん  at 00:43
こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170114-00000100-jij-pol
(以下は、コピーです)
 東京都の豊洲市場(江東区)の地下水調査で、環境基準を大幅に超える有害物質が検出され、関係者に衝撃が走った。

 報告を受けた専門家会議のメンバーは、想定外の事態に「なぜ」と驚きの声を漏らした。小池百合子知事は「数値はかなり疑義がある」と指摘し、市場業者も「都は信頼できない」と憤慨。総額6000億円のビッグプロジェクトの道筋に黄色信号がともった。

 築地市場(中央区)の講堂で開かれた14日の専門家会議。傍聴していた業者らに調査結果の報告書が配布されると、これまでとは桁違いの数値に会場はどよめきに包まれた。

 都の担当者は、激変したデータが「暫定値」であることを強調。平田健正座長は「どう評価していいのか、戸惑ってしまう」。

 会議のメンバーによると、考えられる可能性は大きく分けて二つあるという。一つは、9回目の採水が行われる直前に稼働した地下水排水システムの影響だ。稼働に伴い地下水が移動し、数値が上昇したという見立てだが、平田座長は「それならば、排水の数値も高いはずだ」と話す。

 もう一つは、採水方法のミスといった人為的な要因だ。今回は、1~8回目とは別の民間機関が担当。このため調査手法などを確認するとともに、今後は都環境科学研究所と民間機関2社で実施することにした。

 傍聴していた築地市場協会の伊藤裕康会長は「大変驚き、がっかりした」と動揺を隠せず、「早く実態をつかみ、包み隠さずにしてほしい」と要請。仲卸の男性は「(過去のデータに)改ざんがあったと疑われても、しょうがない」といぶかった。

 「都議会がこれまでどういう審議をしてきたのかも問われる」。小池氏は移転を推進してきた最大会派の自民党に矛先を向け、今夏の都議選での争点化は「避けられないのではないか」との見方を示した。   


Posted by いざぁりん  at 00:43
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Posted by いざぁりん  at 00:41