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Posted by いざぁりん  at 22:27
こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170314-00000014-flix-movi
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 3月7日に放送されたテレビドラマ「カルテット」(TBS系・火曜夜10:00~)第8話のラストで、松たか子演じる早乙女真紀が別人だった事実が発覚する衝撃的な展開を迎え、ネット上で「パニックが止まらない」「息が止まりました」と驚く視聴者の声があふれかえっている。


 司(松田龍平)をいちずに思い続けるすずめ(満島ひかり)、そんな彼女に密かに思いを寄せる諭高(高橋一生)、2人の切ない片想いのエピソードを中心に進んだ第8話。一方、真紀は別れた夫(宮藤官九郎)への、司は真紀への思いを募らせ、ドラマの主要キャラが「全員片想い」という設定も本ドラマにスリルを生む起爆剤だ。
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 かつて司に唐突なキスをしたまま宙ぶらりんになっていたかに思われたすずめの恋だが、真紀が離婚したことがきっかけになったのか、司と真紀のキューピットになる決意をした模様で、2人にコンサートのチケットをプレゼント。それでも実のところは司とデートをする幸福な夢をみたりと司への愛は強くなるいっぽう。
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 一方、諭高は司と真紀をくっつけようとするすずめに「好きじゃない人から告白されても(真紀は)困るだけじゃないか」と冷静に接しながらも、「好きな人がお腹すかしてるから」とすずめのためにたこ焼きをお土産に買って帰るなどすずめのことが相当好きな様子。
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 そして、そんな切なすぎる恋のエピソードの果てに迎えた爆弾のような急展開。真紀の元姑(もたいまさこ)の元に刑事(大倉孝二)が訪れ、真紀の身の上を探るなかで「彼女は早乙女真紀ではない」という衝撃的な事実が発覚。劇中の元姑と同様、「『えっ?!えっ?!え~!!』と『え』を連呼」「まさかな展開に、まじか…を連発してしまった」「最後の展開に眠れなくなりました…」と絶句する視聴者が続出した。
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 これまでにもすずめが過去に(偽の)“超能力少女”だったこと、諭高がバツイチで父親だったことなど回を重ねるごとに主要人物の秘密が暴露され話題になっていたが、このまさかの展開に第8話終了後の公式Twitterへのリツイートをはじめネット上では騒然となっており、クライマックスにふさわしい展開がさらなる好評を博している。ちなみに、「好きです」と言われたら「ありがとう」(相手を傷付けないための配慮)と返し、それに対して「冗談ですよ」(気まずい空気を丸く収める)と返すという、諭高が編み出した好きじゃない人から告白されたときの対処法「SAJ」も話題になっている。  


Posted by いざぁりん  at 22:16
麻生氏。籠絡の本命は。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170315-00518791-shincho-pol
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 往々にして世間が騒ぐ一大疑惑が持ち上がると、謎の告発者が現れるもの。週刊文春(3月9日号)には、元鳩山邦夫事務所参与の肩書を持つ、川田裕介なる人物が登場し、「“口利き”したのは私です」と証言した。しかし、実はその裏に、籠池理事長が籠絡したい本命は麻生太郎財務相だったことを隠す目的があったのだ。

 ***

「週刊文春の取材を受ける前日のことです」

 と、永田町関係者が打ち明ける。

「川田さんは近しい人に“本線の麻生―鴻池ラインに辿り着かせてはいけないから、俺が防波堤になる”と電話をかけている。近しい人はそれに対し、“鳩山を売るのか? 死人に口なしで、反論もできないじゃないか!?”と詰め寄ったのですが、聞く耳を持たなかった」

 結局、川田氏は週刊文春の誌面で、“あの件、私が近畿財務局に行ったんですよ”と、鳩山元総務相の事務所参与の名刺を使って口利きしたことを明かしたのである。

 川田氏の知人によると、

「もともと彼は三井物産の嘱託社員でしたが、のちに独立し、大阪でブローカー業を始めました。一方で、保守系の政治家や識者と付き合うようになった。そして、森友学園の籠池理事長の考えに共感し、息子を塚本幼稚園に通わせ、瑞穂の國記念小學院にも今春入学させるつもりでいる。実は、塚本幼稚園に昭恵夫人を招くきっかけをつくったのは、PTA役員だった川田さんでした。実際、“籠池理事長に繋いだんは俺や”と自慢げに吹聴していましたから」
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■明かさない経歴

 なぜ、川田氏は防波堤になろうとしたのか。

 前出の永田町関係者は、

「川田さんは、4年ほど前から鳩山元総務相の事務所に出入りし、パー券を捌くことを手伝っていたけど、給料をもらう関係でもなかった。なにより、鳩山さんには当時、国有地を格安で払い下げさせる政治力はありませんでした」

 実は、彼は週刊文春で、「新建産業」(大阪・茨木市)という会社で働いていた経歴を明かしていない。

「その会社は『麻生セメント』の特約販売店です。社長は奥下幸義といい、麻生財務相の有力な後援者。川田さんは社長の次男と以前から飲み友達で、営業の仕事をするようになった。奥下一家は、政治とのかかわりが深く、妻の素子さんはずっと、橋下徹前大阪市長の後援会長でした」(同)

 さらに、奥下社長の長男、剛光氏は、橋下前大阪市長の特別秘書を務め、現在、大阪7区における日本維新の会の衆院選候補者である。

「言うまでもなく、鴻池元官房副長官は麻生財務相の側近中の側近。川田さんとその繋がりのある奥下一家を中心に置くと、国有地払い下げの権限を持つ財務省、小学校の認可権を握り、日本維新の会の松井一郎代表が知事を務める大阪府が一遍にネットワークに入ってくる。つまり、川田さんはそれを見えなくするために、週刊文春を利用して鳩山さんの名前を盾にしたというわけです」(同)

 もっとも、その思惑は鴻池元官房副長官の“自供”会見で吹き飛んでしまったわけだ

 では、当事者はどう答えるか。まず、川田氏に取材を申し込んだものの、都合の悪いことには黙して語らず。

 新建産業の奥下社長は、

「(川田氏と)久しぶりに会(お)うたら、“麻生先生、紹介してくれませんか?”と頼んできた。“うまく行ったら、籠池さんの学校の材料を全部、そちらで買うように言うときますよ”って。でも、話のなかで、“もう、鴻池先生にはお願いしてる”と言うから、“そら、あかんわ。無理や”と断った。窓口を2つも3つもつくったら、麻生先生も鴻池先生も良い顔せえへんやろ」

 最後に、麻生財務相は、

「(川田氏との接触や払い下げの口利きなどについて)いずれもそうした事実はございません」(事務所)

 しかし、離れ業なしに森友学園の国有地格安購入はあり得なかったはずである。

 どこかに、それを演じた政治家はいる。

特集「『森友学園』の火薬庫」より

「週刊新潮」2017年3月16日号 掲載
  


Posted by いざぁりん  at 12:11
こちらです。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170314-00009256-jprime-soci
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 学校法人・森友学園の籠池泰典理事長が、3月10日に大阪府内で会見し、『瑞穂の国記念小学院』の認可申請を取り下げたことを発表した。

 この前日、大阪府の現地視察に立ち会った籠池氏は、

「お願いする。私にこの学校を開設させてほしい」

 と、何としても学校を設立するんだという意欲に燃えていたはずだったのだが……。

「国有地を8億円も値引きして取得したり、建設費の金額がそれぞれ違う3通りの契約書を提出したりと、調べると不可解な部分が出てきた。

 だが、会見でその問題の納得する答えは得られませんでした。問題が明らかになって府が不認可とすることは確定的でしたから、その前に理事長も辞めて自ら身を引こうと思ったのでしょう」(全国紙記者)

 自説をとうとうと語り続けた籠池氏。そんなひとりよがりとも思える行動は芸能界にも被害を及ぼしていた。

「実は瑞穂の国小学院の校歌に、舟木一夫の『あゝ青春の胸の血は』が使われる予定でした。学校説明会で保護者から校歌について聞かれた際、学校側は舟木さんの曲を校歌にすることを明かしたのです」(ワイドショー関係者)

 国会などで森友学園と安倍総理夫妻との関係などが審議されている中で、いきなり飛び出した舟木の名前。所属事務所も困惑の色を隠せない。
.

「'15年の秋ごろに、森友学園側から事務所に“校歌として使いたい”という電話があったのは事実です。ただ、舟木の歌ですが、権利は歌手にありませんので“レコード会社に確認してください”と言ったのですが……」

 ちなみに、舟木と籠池氏は面識はない。そこで、『あゝ青春─』を発売する日本コロムビアにも聞くと、

「申請も問い合わせも来ていません。著作権を管理するJASRACにも問い合わせはなかったそうです」

 と、学園側からの申請がなかったことを明かした。

「舟木が学校行事に出席するという話もあり、確かにオファーはあったのですが、“スケジュールが合いましたら”と言っただけ。OKなんてひと言も言ってない。(籠池氏は)ノーと言わないと勝手にイエスと取ってしまう方なんでしょう」(舟木の所属事務所)

 だが、事務所にはファンからの苦情はなく、応援の声がたくさん寄せられている。

「卒業の季節には、今でも“『高校三年生』を歌っていいですか?”という問い合わせが何百件って来るんです。でも校歌にしたいというのは初めてでした。それを舟木に話したら、“珍しいね。面白い学校もあるもんだね~”って笑ってたんですけど。ただ、こんな騒動に巻き込まれるなんて、思ってもいませんでしたよ」(前出・舟木の所属事務所)

 若い人たちに舟木の名曲を覚えてもらおうというのは悪くないけど、さすがに無許可はダメですよ。籠池さん! 
  


Posted by いざぁりん  at 01:35
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http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170314-00518943-shincho-pol
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安倍昭恵、文科省に圧力 「私人」に疑問符

 森友学園問題をめぐり、安倍昭恵総理夫人(54)に注目が集まっている。今月1日の予算委員会では、安倍総理から「妻は私人」「犯罪者扱いするのは不愉快」との発言も飛び出したが、以下の振る舞いをもってしても「私人」と言い張ることができるのか――。

 ***

「全国高校生未来会議」なるイベントが衆院第一議員会館、そして総理公邸で行われたのは昨年3月のことだった。18歳選挙権の実施を前に模擬投票などを行う趣旨の催しだが、文部科学省と総務省が後援、優秀者には総務大臣・地方創生担当大臣、そして内閣総理大臣の各賞が贈られるという大盤振る舞いだ。

 これほどの規模でイベントを行うことができた背景には、主催する一般社団法人「リビジョン」と昭恵夫人との密接な関係があった。

「安倍昭恵さんから、未来会議をバックアップしてほしいという打診があったのです」

 と語るのは文科省の関係者である。昭恵夫人からは“文部科学大臣賞”を出してほしいとの要請があり、大臣賞までは出さなかったが、後援することに。

「実績に乏しい団体が主催するイベントを後援していいのかと、省内で議論になったのは事実です」

 前出の大臣賞についても、“昭恵夫人からの要望で認められた”と別の関係者は明かす。

 どこの世界に、賞を出してくれるようにと大臣に直接掛け合うことができる「私人」がいるというのだろうか――。今月27日と28日には「未来会議」第2回の開催が予定されており、会場は参議院議員会館となっている。
  


Posted by いざぁりん  at 01:34
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http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170309-00518624-shincho-soci
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 時の総理夫人が新しく開校する小学校の名誉校長をやってくれたら、これほどの広告塔もあるまい。しかも、その学校は疑惑の土地取引と特異な教育方針で追及される始末。「ドアホ理事長」と交わってしまった安倍昭恵さん(54)の罪は、決して軽くはないのだ。
 ***

「籠池園長、副園長の本当に熱い思いを何度も聴かせていただいて、この『瑞穂の國記念小學院』で何か私もお役に立てればいいかなと……。こちらの教育方針は、主人も大変素晴らしいと思っています」

 一昨年9月、渦中の学校法人が主催した講演会。登壇したファーストレディは総理の言葉も引用し、問題の学校を持ち上げた。

 特異な愛国教育を行う学校法人が、超格安で財務省から国有地を購入。しかも、そこに総理夫妻が登場するとなれば、世間の耳目を集めるのも当然である。国会で連日、この問題を追及される安倍総理は、

「私や妻は一切関わっていない。関わっていたら間違いなく、首相も国会議員も辞任する」

 と啖呵を切ったが、ストレスが溜まるばかりだろう。では、なぜ、総理は窮地に立たされたのか。

 やや複雑だが、問題の土地取引について説明しよう。

安倍総理が激怒 森友学園「ドアホ」理事長と交わった昭恵夫人の罪


叱られるのはいつものこと


■「芸術品と言えるスキーム」

 森友学園(大阪市)が小学校を開校するため、大阪・豊中市の国有地(8770平方メートル)を取得したいと手を挙げたのは2013年9月。まず、10年以内の買受けを約した定期借地契約を結び、廃材や汚染土を撤去した。その後、小学校の建設工事に着手。ところが、基礎工事中に地下深くから新たなゴミが見つかった。すると、学校側は突然、「この土地を買いたい」と言い出したのである。

 話はアッという間に進んだ。この土地の鑑定価格は9億5600万円。これから大阪航空局が見積もったゴミの撤去・処分費用約8億1900万円などを引いた1億3400万円で、売買契約を結んだのだ。値引き率86%という信じがたい安さで国有地を購入したことになる。民進党森友学園調査チーム座長の今井雅人代議士によれば、

「そもそも、買受け特約付き定期借地契約は過去にほとんど例がない。また、ゴミの撤去費用の見積もりは第三者の専門業者が行うものです。ところが、今回は近畿財務局の依頼で大阪航空局が行っており、これも前例がない。その上、土地の代金1億3400万円についても、年1100万円の分割払いを認めている。ありえないことばかり重なっている。ウルトラCの技を合法の中で組み合わせた芸術品と言えるスキームです。私は、裏で口利きした国会議員が絶対にいると見ています」

 他方、こんな見方もある。

 森友学園が開校を予定している小学校の名称は「瑞穂の國記念小學院」である。だが、当初、籠池泰典理事長(64)は「安倍晋三記念小学校」にするつもりだった。

「安倍さんにすれば、幾ら何でも総理・総裁の名前を冠にするのはまずいと考え、再三断ったそうです」

 と、自民党のベテラン議員が語る。

「ただ、その後も安倍晋三記念小学校を作ると言って、勝手に寄附集めをした。一方、昭恵夫人は記念小學院の名誉校長に就任しています。基礎工事中に新たなゴミが見つかり、近畿財務局は森友側から『国が撤去したら開校が遅れる』と言われたわけでしょ。安倍総理夫妻が関係する学校とトラブルになったら、役人には死活問題。開校が遅れた逸失利益を払えと訴えられでもしたら、大変なことになる。これはさっさと払い下げるしかない、と考えたのかもしれません」

 総理や昭恵夫人の気持ちを考えて、“忖度処理”をしたというのである。

  


Posted by いざぁりん  at 01:34
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http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170314-00121086-diamond-soci&pos=1
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 学校法人「森友学園」(大阪市)が大阪府豊中市の国有地を評価額より大幅に安く取得した問題で、森友学園が小学校の設置認可を求めた申請を取り下げた。学園理事長の籠池泰典氏は、理事長を退任する意向を示したが、国有地売却を巡る「政治家の関与」は否定した。

 14億円相当の国有地が実質200万円で売却された不可解な経緯に、政治家の関与があるのではないかと、野党は厳しく追及してきた。森友学園の要望が次々と実現した背景に、政治家の口利きがないというのはあり得ないとする見方が広がる一方で、それを示す確たる証拠は未だに出てきていない。安倍晋三首相は「私と家内、事務所も一切関わっていないと申し上げた。もし関わっていたら私は政治家として責任を取る」と明言している。

 本稿は、安倍首相など閣僚級の政治家の関与はなかったのだろうと考える。むしろ「安倍首相に近い」とされる保守系の団体からの強い要求を、財務省が首相の意向を「忖度」して認めていったように思われる。しかし、安倍首相を支持しているとされる保守系の団体が、日本社会で不思議な影響力を持っているとするならば、それは「政治家の口利き」のような単純な話よりも、はるかに根が深く、嫌な問題になってくるのではないだろうか。

● 地方レベルの「政治家と 保守系団体」の日常の付き合いとは

 森友学園と政治家が、実際にどこまで接触していたのかを推測してみるところから始めてみたい。一般的に考えて、日常レベルで様々な接触があったと考えるのが自然だ。日本の地方政治の日常を見れば、運動会など学校行事等に地方政治家や国会議員が、選挙対策として顔を出すのはよく知られていることだ。特に、自民党や維新の会のような「保守」であれば、一応思想的にも近い。塚本幼稚園に顔を出し、「教育方針が素晴らしい」などリップサービスを交えた来賓祝辞もしていた政治家がいたことは、容易に想像できることである。

 筆者は、大学のキャンパスが大阪にあるので、大阪の地方自治体・議会と若干なりとも交流がある。そこで、「維新の会」についての話を聞くことがある。ご存じの通り維新の会は、「既得権打破」「二重行政打破」を強く主張したきた。一方、「日本会議」のような、いわゆる「新しい保守」系の団体は、最近までいわば「マイナー」な組織に過ぎなかった。そういう意味で、同じくマイナーな存在同士であった、維新の会の地方議員と接近するのは容易に想像できる話だろう。

 維新の会は地方レベルではいろいろなバックグラウンドを持つ議員がいる。自民党から維新に移ったコテコテの「土建屋政治家」の古株議員もいれば、若手には、流行りの言葉でいえば「オルタナ右翼」のようなレベルの議員も少なくないようだ。彼らと「新しい保守」系の団体とは、思想的な親和性もあり、互いに警戒することはほとんどなく、むしろ惹かれ合うように接近していったように思われる。


 今回の件で、橋下徹元大阪市長や松井一郎大阪府知事など、維新の会のトップレベルと森友学園の深い関係が噂されている。しかし、それは松井知事の「面識がある程度」という説明を、素直に受け取っていいのではないだろうか。むしろ、それ以前の現場レベルでの、日常の付き合いがかなり密接にあったと考えるほうがいい。

● 地方政治家、鴻池氏、近畿財務局は動かず 財務省理財局で土地取得は決められた

 しかし、そんな日常的な付き合いが割と気楽に続いているうちに、森友学園側が「小学校を設置したい」と、いろいろな政治家に言い出すようになった。最初は地方議員に陳情を繰り返し、話がなかなか進まないと鴻池祥肇元防災担当相のような国会議員に陳情をしていったということだ。「学校の認可・設置に関する政治家への陳情」というだけならば、どこの地方でもよくあることで、「政治家が相談に乗る」「役所の担当者を紹介する」程度のことなら、別に珍しい話ではないだろう。ただし、今回はそれとは別次元の、土地取得に関するあまりに不可解な話がある。これについては、よくある話と片付けるわけにはいかないものである。

 今回の件に関しては、鴻池事務所に対する籠池理事長の「陳情報告書」の記録が出てきている。そこには、鴻池元防災相の元秘書・黒川治兵庫県議会議員(自民党)や、中川隆弘大阪府議会議員(維新の会)らの名前が出てくる。彼らは、再三再四に渡って、籠池理事長から「鴻池事務所につないでほしい」と依頼を受けていた。そして、「相談に乗ってあげてよ」という形で、鴻池事務所につないだという。ここまでは、まだ通常の陳情の範囲内だ。

 しかし、2016年3月に森友学園が、杭打ち工事を行う過程で新たな地下埋蔵物が発見されたことをきっかけに、資金不足のために土地を賃貸することから、突然購入に方針転換してからは、陳情攻勢のしつこさが尋常ではなくなった。報告書には、「うちはコンサル業ではありませんので」「うちは不動産屋と違いますので。当事者同士で交渉を!」「どこが教育者やねん!」「大阪府の担当者は、土地以外の(生徒募集)を一番懸念されているようですが」などと、籠池理事長のあまりにしつこい陳情に、鴻池事務所が呆れかえっていた様子が記されていた。

 そして、籠池理事長は、要求に応じない近畿財務局を飛び越えて、財務省理財局を訪れて直談判に及んだ。その際、理事長は鴻池事務所にアポ取りを依頼したが、断られていた。しかしノーアポで理財局に乗り込み、ゴミ処理代を8億1900万円とする内諾を得て、評価額9億5600万円の国有地を、1億3400万円で購入したのである。

 要するに、籠池理事長は地方・国の様々な政治家に接触し、近畿理財局にも掛け合ったが、国有地を安く購入することはできず、財務省理財局訪問のアポ取りさえ断られていた。理事長が理財局に直談判して、初めて森友学園の要求が通ったのである。つまり、地方議員も鴻池元防災相も、ルールに従って事務的に対応していた近畿理財局を動かすことはできなかったのだし、そもそも動かす気がなかったように思われる。全ては財務省理財局で決められたのであり、そこに政治家の関与、それも鴻池元防災相を超える「大物」が関与したかに焦点が絞られることになる。

● 安倍首相があえて保守系学校法人の 土地取得に関与するとは考えられない

 要するに、突き詰めると「安倍首相夫妻が森友学園の土地取得に関与していたか」が焦点となるわけだ。しかし、筆者は「現時点では」安倍首相夫妻の直接的関与はなかったと考えている。安倍首相は、第一次政権(2006年9月~2007年9月)をわずか「365日」の短命政権に終わるという失敗を経験している。その一因は、「年金未納問題」や度重なる閣僚の「スキャンダル」などで支持率が低下し、求心力を失ったからだ。筆者は、スキャンダルが頻発したに背景には、「教育基本法改正」など、首相が保守的な信念を貫こうとして、左翼勢力を本気で怒らせたからだと考えている。

 安倍首相は、2012年12月に政権復帰するにあたって、この第一次政権期の失敗から様々な教訓を得ていた(本連載2015.3.5付)。それは、政敵に隙を与えないために、「守り」を固めるということだ。例えば、首相は、自身の保守的な思想信条を表明するのに、非常に慎重である。もちろん、「特定秘密保護法」(2013.12.6付)、「安保法制」(2015.9.19付)など、「やりたい政策」を実現してきた。それでも、「アベノミクス」による経済重視を打ち出して、愚直に政策実現を目指した第一次政権期と比べれば、相当に慎重に振る舞ってきたのだ(2014.12.18付)。

 そんな慎重な安倍首相が、保守系の学校法人の土地取得に関与するなど、危ない橋を渡るはずがないと思うのだ。本人ではなくても、スタッフが関与したというかもしれないが、本人以上にスタッフが慎重なはずで、ありえないことだ。もし本当に関与しているならば、即刻「内閣総辞職」に値する愚行であろう。

 従って、森友学園が「安倍晋三記念小学校」という名称を使って寄付集めをしたことに抗議したことや、「何度も何度も断ったのに、しつこかった」という首相の国会での説明は、嘘を言っていると決めつけることはできないと思う。日頃の首相の慎重な行動から理解できる範囲のものだ。

 一方、安倍昭恵夫人が、森友学園の小学校の名誉校長に就任し、講演会でその教育方針を賛美したことは、軽率であったと言わざるを得ない。しかし、擁護するわけではないが、端的に言えば、夫人が世間知らずで「天然ボケ」のお嬢様だったというだけの話だ。これも一般論になるが、政治家やその関係者に講演や取材の依頼は日々いろいろ来るものである。事務所は、相手の思想信条などあまり考慮せずに引き受けることはある。逆に、依頼を断るのは案外に難しいものである。

 そして、講演になれば、目の前に座っている人たちに、ある種の「リップサービス」をすることはよくあることだ。例えば、首相・閣僚レベルでも、有名な森喜朗氏の首相在任時の講演での発言「日本は神の国」や、麻生太郎財務相が「ナチスの手口をまねたらどうかね?(会場から笑いが起こった)」と口が滑ったりしたような話である(2013.8.30付)。

 それは、森氏や麻生氏が時代錯誤なとんでもない思想信条の持ち主だというより、その言葉だけ取り上げず、講演の前後の文脈も併せて聴けば、目の前の人を単純に笑わせただけだとわかる。安倍夫人の発言も、そういう類の話で、「今後気を付けてください」という厳重注意で済む話だ。それが直ちに、首相夫妻の土地取得やその他の便宜への関与の証拠というわけではない。「アッキード事件」というのは、明らかに限度を超えているだろう。

● 保守派は影響力があるという 「空気」を断ち切らなくてはならない

 そうすると、誰が関与して森友学園の国有地取得が実現したのかだが、基本的には政治家は誰も「口利き」はしていないのではないだろうか。財務省理財局が、籠池理事長の直談判を自らの判断で受け入れてしまったのだ。要は、籠池理事長が安倍首相と「近い関係にある」と思い、安倍首相の意向を「忖度」して、理財局の判断だけで話を通してしまったのではないだろうか。

 これも一般論から入りたいと思うが、日本社会では、「うるさい人」がやってきたら、いちいち理屈で抵抗しないで、できるだけ触らない、関わらないということで話を通してしまうということがよくある。まして、権力を持つ人がバックにいるとなれば、なおさらである。

 籠池理事長が財務省理財局に直接乗り込んできて、「安倍首相がバックにいる」とか、あることないことを言って圧力をかけたことは容易に想像できる。理財局からすれば、本当に首相がバックにいるのかどうかはわからない。しかし、杓子定規に断った後で、本当に首相が出てきたら面倒な話になってしまう。

 麻生財務相が国会で「適切に処理した」と再三答弁しているように、国有地の売却自体は、財務省理財局の権限でできるもので、違法ではないのだろう。だから首相などに確認することもなく、通したということだろうか。それならば、至って「日本的な話」だということになる。

 しかし、もう一歩踏み込んで考えると、話はもっと深刻なものになるかもしれない。安倍政権が長期政権化していき、次第に首相が特定秘密保護法、集団的自衛権から共謀罪、そして憲法改正へと「やりたい政策」を着実に進めていくようになると、それを支持する「日本会議」など保守派が、なんとなく政界に影響力を持っているような「空気」が流れているように思える(2016.11.8付)。

 前述のように、政治家は地方でも中央でも、日常の活動において、日本会議の関連など保守的な団体に「いい顔」を見せて、その思想信条を素晴らしいなどと「リップサービス」を繰り返すようになっている。その空気は、中央の官僚組織の中心である財務省までもが、強く感じるようになっているのではないだろうか。そして、安倍首相に何も頼まれているわけではないのに、きっと首相が望むことだと「忖度」してやったことだとすれば、物事は単なる「政治家の関与」よりも、より根深く、面倒なものになるのではないだろうか。

 さらに言えば、籠池理事長と財務省が接触した時期は、安倍首相と財務省が「軽減税率」を巡って激しい攻防戦を繰り広げた後であった(2015.12.22付)。そして、首相がノーベル経済学賞の受賞者を官邸に招き、「消費増税延期のお墨付き」を得ようとした時期でもある(2016.4.12付)。財務省と首相の関係が悪化していた時期だったといえる。財務省が首相のご機嫌を取り、関係改善のために行ったことが、「首相を支持する保守的な団体の国有地取得に便宜を図ること」だったとすれば、大問題であろう。

 おそらく、この問題は籠池理事長の辞任と、小学校の認可申請取り下げで、幕引きを図る方向に向かうのだろう。安倍首相など「政治家の関与」も、確たる証拠は出てこないだろう。しかし、野党は追及の手を緩めるべきではない。前回論じたように、この機会に、自民党と保守派の不適切な関係を絶たせるべきである(2017.2.28付)。単なる政治家のスキャンダルという以上のより深刻な問題が、日本社会の地方の現場レベルから、中央政界・官界にまで静かに広がりつつあることを、見逃すわけにはいかないのではないだろうか。
  


Posted by いざぁりん  at 01:33
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http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170314-00049412-jbpressz-pol&p=2
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■ 政治家の関与がないわけがない

 籠池前理事長は、政治家への依頼などしていないと弁明している。この弁明は、まったく通用しない。

 そもそも「安倍晋三記念小学校」という名称で寄付金集めまで行っていたのである。安倍首相の昭恵夫人は名誉校長になっていた。ここには、安倍首相と夫人を最大限に利用しようとする卑しい意図が明々白々に表れている。
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 安倍首相は、今や最強の首相である。自民党は先の党大会で党則を改正し、「2期連続6年」という総裁任期を、「3期連続9年」に延長することにした。二階俊博自民党幹事長が「安倍首相の次は安倍首相だ」と明言するように、3選はほぼ確定しつつある。

 安倍首相が何もしなくても、「安倍晋三記念小学校」「内閣総理大臣夫人安倍昭恵名誉校長」ということになれば、そのことを忖度する役人がいたとしても不思議はない。いまや各省の幹部人事は、かつてのように各省ではなく内閣人事局が一手に握っている。各省の幹部は、内閣には逆らえないのである。

 政治家の関与なしに、今回のような国民を馬鹿にしたような国有財産の処理が行われていたとするなら、そんな役人は即刻処分すべきであろう。

■ 鴻池参院議員が政治家の介入を証明している

 3月1日、参院予算委で共産党の小池晃議員が、ある自民党国会議員の事務所が作成した籠池理事長との面談記録を入手したとして政府を追及した。すでに明らかになっているように、この資料は鴻池祥肇(こうのいけ・よしただ)参院議員事務所のものだった。

 民進党の櫻井充参院議員は3月2日にメルマガで、「共産党の小池議員が、森友学園と政治家の関係を暴露しました。(中略)実は、鴻池議員が森友学園の学校法人の認可をおろさせたくないので、共産党に情報を提供したのです」とその真相を暴露している。このメルマガの内容は、鴻池氏自身に確認までとったものだという。森友学園の学校法人の認可を防ぐための共産党と自民党右派の共同作戦だったというわけだ。

 その後、鴻池事務所の「陳情整理報告書」を朝日新聞が入手し、報道している。これには2013年9月~2016年3月にかけて、籠池理事長が頻繁に鴻池事務所に陳情していたことが記されている。

 籠池理事長が働きかけた政治家は、はたして鴻池氏だけだったのだろうか。もっと多くの政治家に働きかけていたとしても何の不思議もない。  


Posted by いざぁりん  at 01:33
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https://dot.asahi.com/wa/2017031100005.html
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 急転直下の展開だった。森友学園の籠池泰典理事長が3月10日、小学校の設置認可申請を取り下げ、理事長も辞任すると表明したのだ。

 前日の籠池理事長は、「教育勅語のどこが悪い」と報道陣にまくし立てるなど雄弁だった。その生中継を見た自民党本部では「何を言い出すかわからない」と悲鳴が上がったという。だが、補助金の不正受給の疑いも浮上し、万事休すとなったようだ。舞台裏ではいったい、何が起こったのか。

 10日に会見した籠池氏は、「私どもが提出した審議会に対しての資料が流出した。自治労か労働組合から出たんじゃないか」 など、マスコミや大阪府への恨み節を語る一方、

「国会の方から何も口利きしていただいておりません。安倍首相、昭恵夫人から何かしていただいたことはありません」と”口利き”を否定した。

 籠池氏の親族はその胸中をこう語る。

「大阪府の視察、検査できちんと説明すれば、認可されると思っていたそうです。それがうまくいかず、深刻な事態になった。籠池夫妻はこれまで、親しくしていた政治家、大阪府などに『はしごを外された』『籠池つぶしで大きな力が働いている』と言い、弱音を吐いていたそうです」

 共産党幹部が分析する。

「理事長を辞めないと、捜査当局が動くというメッセージを政府から受けたんだろう。支持率低下を食い止めるために必死ですからね」

 しかし、不可解な国有地払い下げの「謎」は残されたままだ。大阪府私学審議会関係者が声を潜めてこう言う。

「大阪府はなぜ最初から厳しく対応してこなかったのかと思う。提出した建築費の資料がデタラメだったことも報道で判明し、後手後手だった。森友が出した資料はコロコロと内容が変わっていたので怪しかった。道徳の時間が100時間を超えていたことも異常」

 森友学園が運営する塚本幼稚園から今春、新小学校に進学予定だった子供の保護者はこうため息をつく。

「まさかとやはりと半々です。国政問題化していましたから……」

一方、同園をやめた園児の保護者はこう突き放した。「被害者は子供たち。昭恵さんが来園した時も、理事長は俺が呼んでやったみたいな傲慢な態度だった。自業自得。国有地の疑惑は徹底調査してほしい」

 だが、自民党国対幹部がこう語る。

「籠池氏を国会に呼ぶ必要はない。籠池氏の話は元々、大阪維新が持ってきたものだろ? 橋下(徹)大阪府知事時代に籠池氏から陳情されて、その後、私立小学校の開設条件を緩和したんだし、大阪府が認可適当としなければ近畿財務局、大阪航空局も協力しなかった。大阪府議会で百条委員会でも開いて、籠池氏を証人に呼ぶのがスジだろう」

 対する維新の松井一郎府知事の言い分はこうだ。

「籠池理事長は国に対しての補助金詐欺の疑いもある。国会に呼ぶべきだ」

 自民と維新が対応を押し付け合う格好だ。

 激安だった国有地払い下げの経緯を見ていくと、不可解な点が見えてくる。大阪府私学審議会が、森友学園の小学校を「認可適当」と答申したのは2015年1月で、土地の有償貸付契約を結んだのは同年5月。ところがそれより前の14年10月に、森友学園は土地のボーリング調査を行っているのだ。当時、まだ国有地だった時代である。

「なぜまだ貸してもいない段階の国有地をボーリング調査させたのか。当初から認可が下りることを前提に話が進んでいたとしか思えない。大阪府、政権中枢があうんの呼吸で動いたのではないか」(野党議員)  


Posted by いざぁりん  at 01:32
こちらです。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170313-00000064-sasahi-pol
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 森友学園が急遽、小学校認可申請を取り下げた。一方、愛媛県今治市に来春、大学の開校が急に決まった。前今治市長がいぶかる、大学用地リースが「無償譲渡」になった謎とは。

「ようこそ タオルと造船の町 今治へ」

 JR今治駅のロータリーの立て看板は居心地が悪そうだ。降り立つ乗客も、待ち受ける地元民の人影もまばら。本州と四国を結ぶ航路が集中し、港から人があふれて栄えた商店街は、シャッター街になった。そうした中、いま注目されているのが、来年4月に今治市に開校が決まった岡山理科大学獣医学部。市が丘陵地帯に整備した高等教育施設用地16.8ヘクタールを、同大学に「無償譲渡」する。その価格は36億7500万円相当。さらに事業費の半分にあたる96億円の補助金を得るという。

 1学年160人の6年制獣医学科と同60人の4年制獣医保健看護学科を設置し、学生定員は1200人。経営母体は岡山県や広島県、関東、九州などに大学から幼稚園までの教育関連30施設を持つ学校法人「加計(かけ)学園」グループだ。理事長の加計孝太郎氏は安倍晋三首相が「腹心の友」と呼ぶ、米国留学時代からの40年来の親友だ。

●何度も門前払いだった

 安倍首相肝いりの「国家戦略特区」に今治市が指定されたのが2015年12月15日だから、そのスピード感たるや尋常ではない。そもそも同大学の今治市への獣医学部設置計画は10年前にさかのぼり、幾度もはねつけられて塩漬けにされてきた。それが一転して加計学園に大甘な味付けに変わったのだ。

「私が市長になって2年目のころでしょうか。加計学園さんの事務方と親しい地元選出の県議が『新しい学部を一つ作りたいと言っています』という話を持ってきた。今治市にとっても願ってもない話なので副市長2人とも『無償で貸してもいいよね』と相談したのが始まりでした」

 05年から今治市長を1期務めた越智忍・愛媛県議(59)が、そう振り返る。

 1984年に始まった市の新都市開発事業は宅地の造成・分譲などは順調に進む一方、高等教育施設用地への大学誘致は難航し、加計学園の登場は渡りに船でもあったという。越智氏が続ける。

「数十年定員が変わらず、志望倍率も20~30倍と高止まりな獣医学部なら、学生集めに苦労しないだろうという経営判断だったのでしょう。でも学校の所管は文部科学省で、獣医師なら農林水産省の案件。タライ回しの門前払いでした」

 そこで目をつけたのが構造改革特区。「四国初の獣医学部を誘致する」として07年から愛媛県と共同で特区申請を始めた。だが、日本獣医師会など獣医関係者が新設に反対し続けた。越智氏は元文部官僚の加戸守行愛媛県知事(当時)の紹介で、「獣医師問題議員連盟」最高顧問だった森喜朗元首相にも陳情したが、奏功しなかった。

 一方で、加計学園サイドは用地とは別に費用負担を持ちかけてきた。その額100億円。施設の建設費や医療機器の整備のためとのことだった。

「今治市は合併したばかりで大変な負債を抱えていたので、そこは何とかまけてもらえませんかと(笑)。具体的な金額までは出なかったけど、2~3割は減額できそうな感触を得たので、愛媛県にも地元負担は70億~80億円で進めますよと話をしました」(越智氏)

 再選を果たせなかった越智氏から現職の菅良二市長に代わっても特区申請は敗れ続けた。14年11月までに計15回提案して全敗。しかし、その半年後に国家戦略特区の「国際水準の獣医学教育特区」が提案されて閣議決定されると、あっという間に52年ぶりに獣医学部が開設されることが決まった。

「しかもリースだったはずの土地もタダで譲渡し、それを担保に建設費や運営資金を銀行から借りて進めるというからびっくりです。当時の市の幹部に聞いても『いつ変わったんじゃろうか』とクビをひねっとるし、何か裏事情があるとしか思えませんね」(今治市・越智郡選出の村上要県議=社民)

 破格の特別待遇を受ける加計学園は、大阪府豊中市の国有地を9割引きで取得した学校法人「森友学園」と奇妙な類似点がある。認可申請を取り下げた「瑞穂の國記念小學院」名誉校長に就任予定だった安倍首相の妻、昭恵氏は、加計学園が神戸市内で運営する認可外保育施設の名誉園長にも就いている。

「加計学園や森友学園の問題の共通点を探るうえでの大きなポイントは『教科書』です」。『日本会議の研究』(扶桑社新書)の著者の菅野完氏はこう指摘する。

 加計理事長は、育鵬社の教科書発行の支援団体「教科書改善の会」の賛同者に名を連ねており、グループの岡山理科大学附属中学校は育鵬社の公民と歴史の教科書を採用している。

●教科書で連なる縁

 07年に発足した教科書改善の会の正式名称は「改正教育基本法に基づく教科書改善を進める有識者の会」。第1次安倍内閣の下で成立した改正教育基本法に基づく中学校の歴史・公民教科書の出版、普及が目的の団体である。

 同じく育鵬社の中学校歴史・公民教科書の編集や採択を支援する一般財団法人「日本教育再生機構」によると、教科書改善の会は「シンポジウムの開催など対外的な活動を担う団体を目指したが、機構とのすみ分けも明確ではなかった」ことから、現在はほぼ活動停止状態という。菅野氏はこう解説する。

「『新しい歴史教科書をつくる会』から分裂した日本教育再生機構は、日本会議が教科書運動を行うためにつくった別動隊です。教科書改善の会と同機構は顔ぶれ、活動内容ともに実態はほぼ同一といえます」

 同機構の複数の顧問は日本会議の幹部役員を兼任している。日本会議は育鵬社など保守系教科書の普及拡大に取り組んでいることからも両団体の「類似性」は浮かぶ。

 渦中の森友学園の籠池泰典理事長は日本会議大阪の運営委員だ。菅野氏はさらにこう言う。

「日本会議同様、全国に支部がある日本教育再生機構の中で、大阪は大阪維新の会との関係が特に強い組織であるという点で極めて特殊です」

 菅野氏がその象徴と指摘するのが、12年2月26日に日本教育再生機構大阪が開催した「教育再生民間タウンミーティング」だ。安倍氏が再び自民党総裁に選出される約半年前に松井一郎府知事が同席したこのイベントを同機構はこう紹介している。

「『2・26大阪』を境に流れが変わった──」

 HPでは安倍氏と松井知事の「結束」を伝える当時のマスコミ報道を列挙してアピールしている。

 国家戦略特区申請にあたって安倍首相や他の誰かの勧めがあったかどうか、加計学園にただすと、こんな答えが返ってきた。

「特区申請は県や市がされていることであり、ご質問のような事実はありません」

 しかし、結果として歴史認識や道徳観を共有するサークル仲間に、教育施設の建設で特別な便宜が図られたように見える。「安倍1強体制」の下、周囲の忖度(そんたく)も相まってそういう実態が行政機構にまかり通っているとしたら、道義的に許容され得るものではない。

「大学ができて若者が増えて住まいも借りてくれれば、飲食業も潤うし、市の活性化にもつながる。だから県議も市議もおおかたの市民も総論は賛成なんです。でも、土地開発公社などから36億円で買い戻した土地を無償で譲渡して、それが担保になるのは不自然。先方が担保で借りたカネは何に使われるかわかりません。不透明です」(越智氏)

 今治市企画財政部は一連の経緯についてこう答えた。

「土地は当初から無償譲渡が前提。08年の市議会でも担当部長の『無償譲渡』という答弁の議事録がある一方で、議会で『貸与』の方針が示された記録はありません」

 しかし、加計学園と交渉をスタートし、折衝を重ねた当時の市トップの発言は重みがある。同じタダでも「貸与」と「譲渡」では大違いだ。経緯も含めて徹底的な検証が望まれる。  


Posted by いざぁりん  at 01:31
辞任すべきです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170314-00000055-asahi-pol
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 国有地売却問題に揺れる学校法人「森友学園」(大阪市)をめぐり、稲田朋美防衛相は14日午後の衆院本会議で、同法人の訴訟への関与を繰り返し否定してきたこれまでの国会答弁の誤りを認め、謝罪した。

 民進党の升田世喜男氏の質問に「(13日の参院予算)委員会で突然、12年前の資料に基づく質問をされ、全く私の記憶に基づき答弁した。今朝の報道で、13年前の裁判所の出廷記録が掲載された。2004年12月9日、夫の代わりに出廷したことを確認できたので、訂正しおわびする」と述べた。

 稲田氏はこれまでの国会質疑で、同法人理事長を退任する意向を示した籠池(かごいけ)泰典氏との関係について、「籠池夫妻から何らかの法律相談を受けたことはない」「裁判を行ったこともない」などと否定。「ご主人と稲田朋美先生で私に対する顧問弁護士でした」と籠池氏が証言したインタビューが13日にインターネット上で公開された後も、同日の参院予算委員会で「全くの虚偽だ」と反論していた。

 しかし、2004年12月に学園が起こした民事訴訟の第1回口頭弁論に、原告側代理人弁護士として出廷したことを示す大阪地裁作成の記録があることが一部報道で発覚した。  


Posted by いざぁりん  at 01:31
総理が冷静さを失う理由は、痛いところを突かれているから?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170313-00000090-mai-soci
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 森友学園を巡る国会論議で安倍晋三首相がいら立ちを示す場面が目立っている。

 野党は、学園が開設予定だった小学校の名誉校長に首相の妻昭恵さんが就いていたことで、土地取引の際に財務省などが「忖度(そんたく)」した可能性を指摘。首相は否定を続け、13日の参院予算委員会では「私や家内がバックにいれば役所が何でも言うことを聞くなら、(山口県)長門市は私の地元で予算(要望は)全部通るはずだが通ってませんよ。行政の判断を侮辱する発言はやめてほしい」と反論した。

 共産党の山下芳生氏は「幼稚園の退園者の親族の声」として「教育勅語暗唱などに疑問を感じた。首相夫人の名前がなければ入園しなかった」と紹介。「軽率だったと国民に謝罪すべきだ」と迫ったが、首相は「確認のしようがなくコメントは控える」と述べるにとどめた。一方、民進党の小川敏夫氏が「首相は幼稚園での講演を約束したか」とただした際は、「土地が安くなったことに関わりがあるかのごとく印象を与えるのはやめてもらいたい」と語気を強めた。

 13日の同委では、愛媛県に獣医学部を新設する「加計学園」(岡山市)の理事長が首相の友人であることを社民党の福島瑞穂氏が疑問視して質問。首相は「特定の名前を出すのは確証がなければ極めて失礼だ」と声を荒らげた。  


Posted by いざぁりん  at 01:30
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http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/01257fb770ae3fed14001b289f2dcdfd
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「トカゲの尻尾切り」には「切りたい理由」が必ずあるという。

具体的には、

どんな理由があったのか。

「『稲田朋美先生は私の顧問弁護士だった』籠池理事長が証言、証拠書類も! それでも嘘をつき続ける稲田の厚顔」

   リテラ(2017.03.13)

☆ 記事URL:http://lite-ra.com/2017/03/post-2989.html

 学校法人森友学園の問題で、今朝、新事実が判明した。籠池泰典理事長が「稲田朋美は夫・龍示氏とともに籠池理事長の顧問弁護士だった」と語ったのだ。
 この証言を引き出したのは、森友問題を追及し報道を牽引してきた著述家の菅野完氏。菅野氏は昨日の夜に籠池泰典理事長のインタビューを実施。今朝、その模様を約25分の動画として公開したが、そのなかで「もっとも昵懇の政治家は誰だったか」という菅野氏からの質問に、こう答えたのだ。
「そのなかから考えていくとね、やはり稲田朋美防衛大臣とは旧知の仲であった」
 そして、稲田朋美氏について籠池理事長は、「衆議院議員になられる前のときに、顧問弁護士ですよね」と明かしたのである。
「いま(の)ご主人の稲田龍示先生と、稲田朋美先生と、それともうお一方かお二方かいらっしゃったか、そのときの私に対する顧問弁護士でしたね」
 つまり、夫の龍示氏のみならず朋美氏自身も顧問弁護士を引き受けており、実際、菅野氏はそれを裏付けるように、今朝になってある書類をアップ。それは平成16(2004)年に森友学園が大阪市信用金庫に起こした抵当権設定登記抹消登記手続訴訟事件の準備書面で、そこには稲田龍示氏とともに朋美氏が「訴訟代理人弁護士」として名を連ねている。
 さらに、今週発売の「週刊朝日」(朝日新聞出版)の記事でも、籠池理事長の長男が朋美氏との関係について、こう証言している。
「うちと稲田さんとの関係は古い。両親が大阪市住之江区で保育園をやっていた時に理事会を乗っとられ、弁護をお願いしたのが稲田防衛相の夫、龍示先生だった。顧問弁護士のような感じで、私も龍示先生の事務所へ両親と行っています」

 この「住之江区の保育園」のトラブルについては、菅野氏も籠池理事長へのインタビューのなかで言及し、「(朋美氏が顧問弁護士だったのは)そのあたりですか?」と訊くと、籠池理事長は「そういうことですね」と回答している。
 稲田防衛相は2月23日の国会で、「ここ10年お会いしておりません」「どういった機会で会ったか定かではない」などと答弁していたが、実際は顧問弁護士として夫とともに森友学園に深く関係していたのだ。しかも、籠池理事長は「2年ほど前にもお会いしたかな、1年ほど前かなあ、いわゆる業界の筋の会合で、自民党会館でお目にかかりましたからな。(朋美氏は)時の政調会長やったけれども」と証言している。ようするに、稲田防衛相は国会において「虚偽答弁」を行ったのだ。
 しかし、稲田防衛相はこの期に及んで、またしらばっくれた。
 本日開かれた参院予算委員会で民進党・小川敏夫議員に「森友学園もしくは籠池氏の顧問弁護士、あるいは法律相談や事件を受任したことはないか」と質問されると、稲田防衛相は「私は籠池氏の法律相談に乗ったこともなければ、顧問弁護士だったということもない」ときっぱり否定。だが、小川議員が今回の籠池理事長のインタビューを取り上げ、「防衛相の名前が入った書類がネット上で公開されている」と追及すると、「夫と共同で事務所をしているので委任状が共同になっているかもしれないが、弁護士の仕事はそれぞれ属人的なもの」と言い、“私自身は関係ない!”と主張。
「籠池氏の裁判を担当したことはない」と繰り返した。
 訴訟代理人弁護士として裁判所に提出されている書類を突きつけられても、「私は関係ない」の一点張り……。これだけ客観的事実が出てきても、稲田防衛相は知らんぷりを決め込むのだ。
 だが、籠池氏と関係をもってきたにもかかわらず、それを隠そうとしているのは、稲田防衛相だけではない。今回のインタビューにおいて籠池理事長は、口利き依頼を行ったことが発覚している鴻池祥肇議員との関係で、あの“大物議員”とも接触をもっていたことを告白。それは、麻生太郎財務相だ。
「鴻池先生のパーティには麻生先生も来られていたから、まあそこで2回ほどお目にかかったり、写真撮影に入らしてもらったりしましたよ」

 籠池理事長によると、麻生氏と初めて会ったのは、「総理大臣になられる前」だったという。
「ちょうど稲田先生が衆議院議員になってらっしゃって、帝国ホテルかどこかでのパーティに来賓か、そういうような立場でこられたのがありましたよね。で、そのとき、私のほうが、まあ、付き添い的なことをさしてもらって、で、そこから、そういう感じでしたかね」
「それ以降は、鴻池先生の、なんや、ゲストとして来られた、ね。そのときに麻生先生のほうがゲストとしてお話されると。ね。まあ、そういうような感じでしたかねえ。うーん、どうやったかなあ。麻生派の総会か何かのときとかもありましたかね。それも行きましたよ」
 籠池理事長は麻生財務相への口利きについては否定したが、しかし接点があったことを認めたのだ。
 麻生財務相をめぐっては、塚本幼稚園の元PTA代表が橋下徹・前大阪市長の後援会会長の夫であり、麻生財務相の後援者である人物に対し、森友学園に絡んで麻生財務相を紹介してほしいと依頼していたことが判明している。
 言うまでもなく麻生は国有地払い下げ疑惑の中心にある財務相のトップであり、籠池夫妻から口利きの依頼があったことを認めた鴻池議員は、麻生の筆頭家老と言われていた人物だ。事実、先週号の「週刊朝日」でも、与党幹部が「大物政治家X氏が関与しているという話がある」「鴻池氏が表に出て釈明したのも、X氏を守る防波堤になって幕引きするシナリオがあったのではないかと言われている」と、麻生財務相の関与を思わせる証言を行っている。そして、今回明らかになった籠池理事長と麻生財務相の直接的な接点──。
 稲田防衛相は躍起になって関係を否定し、麻生財務相は疑惑への責任を放り出しているが、“トカゲの尻尾切り”には「切りたい理由」が必ずある。小学校の認可申請の取り下げを行ったからといって、この問題はまったく終わっていないのだ。籠池理事長の参考人招致は絶対に行われなければならないだろう。
(編集部)  


Posted by いざぁりん  at 01:30