京つう

イベント  |伏見区

新規登録ログインヘルプ



こちらです。
http://digital.asahi.com/articles/ASH5N4D6VH5NUTFK007.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASH5N4D6VH5NUTFK007
(以下は、コピーです)
 《岡田克也代表(民主)》 後方支援について聞く。自衛隊の活動の範囲は飛躍的に広がった。武器、弾薬の輸送はできる。武装した兵士も運べる。戦闘の現場ではないが、相手からみたら敵と同じだ。自衛隊のリスクは飛躍的に高まるのでは。

「武力行使せぬ」法律に書く? 安保法制で党首討論

 《安倍晋三首相》 戦闘が起こった時はただちに部隊の責任者の判断で一時中止、あるいは退避することを明確に定めている。後方支援活動を行うのは戦闘が行われない場所だ。リスクとは関わりがない。

 《岡田氏》 存立危機事態について。武力行使の新3要件が満たされれば、日本の自衛隊も出ていって戦う。その場所は相手国の領土、領海、領空に及ぶか。

 《首相》 今までと同様、海外派兵は一般に禁止されている。他国の領土に戦闘行動を目的に自衛隊を上陸をさせて武力行使をさせる、領海、領空でそういう活動をする、派兵をするということはない。(中東・ホルムズ海峡での)機雷除去は、いわば「一般に」ということの外において何回も説明している。

 《岡田氏》 アメリカの戦争に巻き込まれることは絶対ないのか。

 《首相》 例えばアメリカとどこかの国が戦闘をしていて、助けてくれといわれてもそこに行くことはあり得ない。武力行使の新3要件に合致しなければ、あり得ない。日本の意思に反して戦闘活動に巻き込まれていくことはないのは当たり前だ。巻き込まれ論は、1960年の安保条約改定時にも言われたが、間違っていたことは、歴史が証明している。

 《松野頼久代表(維新)》 8月までの通常国会で安全保障法制関連法案を成立させるのか。国連平和維持活動(PKO)協力法でも成立まで3国会をかけた。国会をまたぐ覚悟でしっかりした審議をお願いしたい。

 《首相》 しっかりとした審議を行うのは、立法府の務めだ。審議を早くやりましょうよ。立法府の責任とは何かを考え、やるべき立法をしていく姿勢が大切だ。審議時間ありきではない、しっかりとした深い議論をしてもらいたい。

 《志位和夫委員長(共産)》 過去の日本の戦争は間違った戦争と認識があるか。

 《首相》 先の大戦で多くの日本人の命が失われた。同時にアジアの多くの人々が戦争の惨禍に苦しんだ。我々は不戦の誓いを心に刻み、戦後70年間平和国家としての歩みを進めてきた。その思いに全く変わりはない。だからこそ、地域や世界の繁栄や平和に貢献をしなければならない。

 《志位氏》 戦後の日本は1945年8月にポツダム宣言を受諾して始まった。ポツダム宣言は日本の戦争について間違った戦争だという認識を示している。この認識を認めないのか。

 《首相》 ポツダム宣言を受諾し、敗戦となった。ポツダム宣言をつまびらかに読んでいないので直ちに論評することは差し控えたい。



Posted by いざぁりん  at 02:39