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「安保法案成立により、徴兵制が復活することは」、あります。

他国は他国、日本は日本です。
むしろ、原発再稼働など、国際的動向に反した非合理な選択を行うのが、我が国の愚かな特徴です。

ハイテク兵器の使用に耐えうる人材を育てるのには、10年かかりますが、そんな優秀な兵隊はごく一部しかいませんし、ごく一部しか必要ありません。
本土決戦に備えて、竹やりかピストルを使う部隊は、大量に必要で、それは素人レベルでも構わないのです。
ゆえに、大量の素人部隊の必要性から、徴兵制が実施されるのです。
また、アメリカなどが(中東などで)テロリストと戦うとき、危険な地上戦に際して、下請けをやってくれる大量の素人部隊が必要になりますが、ここを担当するために、徴兵制が必要になるのです。

アメリカは、ISなどと戦争していますから、そのアメリカの戦争に、日本は、巻き込まれます。

アメリカは、安保法制があっても、中国から日本を守る意思は、有りません。

個別的自衛権によって、中国から日本を守ることは、日本の全「国家予算」を投入しても、不可能です。
つまり、軍備では、日本を守れないということです。
それならば、どうするか。
簡単です。
積極的平和外交によってのみ、我が国の存立は、維持することが出来るのです。

安保法制は、衆参合わせて200時間しか、審議されていません。
仮に成立させるとしても(本来は、違憲ですので、成立させる必要は、全くありませんが)、2000時間必要です。
せめて今後、いったん廃案にして、今から2000時間、審議しなければなりません。
その為に10年かかったとしても、手続き上は、最低限それくらいは必要なのです。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150925-00010001-shincho-soci&pos=2
(以下は、コピーです)
 反対派の言説を信じ、本気で心配しておられる方もいるかもしれないから、この疑問に関しても最初に答えをハッキリ記しておこう。安保法案成立により、徴兵制が復活することはない。何しろ、今の時代に合わないそんな制度を復活させても全く意味がないのだ。

「アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリアといった、今日の世界の、自由で民主的な先進国では徴兵制、すなわち義務兵役制は、実態として採用していません。なぜなら、義務兵役制の軍隊なんて役に立たないからです」

 そう説明するのは、防衛大学校名誉教授の佐瀬昌盛氏である。

「現在は軍事技術が発達し、きわめて近代的な装備や兵器となっている。昔からは考えられないような最新テクノロジーを先進国の軍隊は導入しており、町のお兄ちゃんが1年くらい訓練したのでは技術を習得できない。役に立たない兵をいくら集めても仕方ないですから、各国、事実上の志願兵制にしているのです」

 この「徴兵制」と同様に一人歩きしているのが「戦争」という2文字。安保法案により、アメリカの戦争に日本が巻き込まれる、という主張などがそれだが、

「今はむしろ、アメリカが日本の戦争に巻き込まれたくない、と考えている。オバマ政権になって以降、内向きの傾向があるわけですが、そうした知識もなく、“アメリカの戦争に巻き込まれる”と言うのは、60年代の発想です」

 と、外交評論家の田久保忠衛氏は呆れる。

「今、日本が中国や北朝鮮との間で小競り合いを起こすと、アメリカも一緒にアジアでドンパチしなければならなくなる。アメリカはそれを避けたいのです。安保法案は、安倍総理からのアメリカに対する“アジアから逃げるな”というメッセージでもあるのです」

 個別的自衛権だけで防衛は事足りる。これも反対派の言説の1つだが、

「彼らは、自分たちだけで国を守るとなると、どれだけの防備、費用が必要なのか理解しているのでしょうか。自衛隊の規模は今の3倍くらいにしなければならないし、そうなれば、それこそ自衛隊員が足りなくなって徴兵に繋がると思いませんか? 危険もより増しますよ」(同)

 反対派の「レッテル貼り」のせいで不毛な議論も繰り返されたが、ともかく、安保法案の審議時間は衆参両院で200時間に達した。



Posted by いざぁりん  at 17:18