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2歳児程度ということは、小動物程度に、人工知能は発達したことになります。
やがて、大人の人間を越える日が来ると思います。
ロボットが人間に牙をむくことは、有り得ると思います。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11998521.html?rm=150
(以下は、コピーです)
 人間の作ったロボットが人間を攻撃し始めるのは、SF映画の定番だ。源流の一つに、チェコの作家チャペックによる戯曲「ロボット」がある。なぜ人間に刃向かうのか、彼ら自身が語る理由が不気味だ。「あなた方がロボットのようではないからです。……ロボットのように有能ではないからです」(千野栄一訳)▼ロボットの頭ログイン前の続き脳となる人工知能の進歩がめざましい。この分野への投資は世界的なブームとも聞く。明るい未来につながるのだろうか。一方で警戒する人もいる▼「完全な人工知能が開発されれば、人類の終焉(しゅうえん)を招くかもしれない」。名高い宇宙物理学者ホーキング博士が、英BBC放送に語っている。知力で勝る人間は多くの生き物を圧倒し、絶滅させた。同じことが起きないとも限らないと▼人間を超えたものに人間はどう映るだろう。人工知能の取材を重ねてきた米国のジェイムズ・バラット氏は近著で大意こう推し量る。「あなたが、ネズミが看守の牢屋で目を覚まし、自分がネズミに作られたと知ったら、どういう感情を抱くだろう。畏(おそ)れ? 敬愛? きっと違うだろう」▼もっとも現場の研究者に聞くと心配する水準ではないという。学習能力は「まだ2歳児程度」の声もある。だが、2歳児と比べられるところまで来たと見ることもできる▼大人になって、我々を超えるのにあとどのくらいだろう。いい助っ人でいてくれるのか。忘れていけないのは、巨大な技術はときに私たちに牙をむくということだ。



Posted by いざぁりん  at 01:25