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表現の自由が、奪われつつあります。
http://digital.asahi.com/articles/ASHBT64N4HBTUTIL01D.html?rm=381
(以下は、コピーです)
 「安全保障関連法に反対する学者の会」主催のシンポジウムが25日、東京都内で開かれ、定員を超える約1300人が参加した。会場は、当初想定していた立教大が使用を許可しなかったため、急きょ法政大で開催された。

 「岐路に立つ日本の立憲主義・民主主義・平和主義」をテーマに、安保法制の国会審議や法制への抗議行動を振り返りつつ、学者や学生が今後どう行動していくかを協議した。学生団体「SEALDs(シールズ)」が共催し、樋口陽一・東大名誉教授や長谷部恭男・早稲田大教授らとともに、東京や関西、東北、沖縄で抗議行動をした学生も登壇した。

 樋口氏は「良質な専門家ほど、世間に影響を与える発言には慎重になる。だが、人々の運命を左右するような時に『危ない道だよ』と示すのは専門家の義務。若い人のシュプレヒコール、『なめんなよ』の精神が、日本社会の知性を救うでしょう」と訴えた。

 「SEALDs KANSAI」のメンバーで立命館大2年の大澤茉実さん(21)は「この夏、ファッションのことしか語らなかった学生が政治を語り、本とパソコンの前から離れなかった学者が街頭に立った。空気を読んでいては、空気は変わらないんです。それをデモで教えられました」と話した。

 立教大が会場の使用を認めなかった点に懸念を示す声も相次いだ。慶応大名誉教授の小林節氏は「今、こういうことが方々で起きている。我々の言論空間がどんどん狭まっている」と発言。安保法制に反対する学者らの集会をめぐり、他大学でも会場使用に難色を示す例があると指摘した。



Posted by いざぁりん  at 01:15