京つう

イベント  |伏見区

新規登録ログインヘルプ



こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160424-00000068-mai-soci
(以下は、コピーです)
 旧作品の白紙撤回により選び直されている2020年東京五輪・パラリンピックの公式エンブレムが25日に決まる。大会組織委員会が8日、公募で集まった1万4599点から絞った最終候補4作品を公表したことで、インターネット上には落選した応募作があふれる。ギャラリーを借りて、落選デザインの個展開催に踏み切る芸術家も現れている。

 元立教大大学院特任教授(比較文明学)のアーティスト、彦坂尚嘉(なおよし)さん(69)は21日、東京都新宿区のギャラリーで1日限りの落選展を開いた。落選作は約10人のチームで1カ月以上悩み抜いたといい、その経緯をパネル約20点で示した。

 落選展は大規模コンクールなどの落選作を集めたもので、審査への抗議を含む場合もある。19世紀にフランスで革新的な写実主義絵画を確立したギュスターブ・クールベが開催したことで知られる。

 彦坂さんは「最終候補4作品は、国民規模のデザインコンペにしては均質で多様性がない。一連の騒動を振り返り、日本のデザイン界そのものが発奮すべきだとも思い開催した」と語った。

 お笑いコンビ「キングコング」の西野亮広さん(35)も絵が得意で、今回応募して落選した。自身のブログで作品を公表しつつ落選作を募集。25日に「負けエンブレム展」として、独断で選んだ優れたデザインをネット上で公開するという。

 既に数百点の落選作が寄せられたといい、「最終候補の4作品は無難なデザインでつまらない。落選作にも素晴らしいデザインがあったはずで、評価されるべき場所が必要と考えた。一人でも多くの人がすてきなデザインに目を留めてほしい」と語った。



Posted by いざぁりん  at 00:59