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こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20170202-00000068-nnn-soci
(以下は、コピーです)
 ギターやピアノを習う音楽教室での演奏について、音楽著作権を管理する日本音楽著作権協会(JASRAC)が、これまで徴収していなかった音楽教室での演奏についても、来年1月から著作権料を徴収する方針を固めたことが分かった。音楽教室大手からは、反発の声が上がっている。


■JASRACの主張

 今回、JASRACが主張しているのは「演奏権」。演奏権とは著作権法22条で定められていて、「公衆に聞かせること」を目的に楽曲を演奏したり歌ったりする権利で、この権利は「著作者が持つ」とされている。

 これまでJASRACは管理する楽曲について、カラオケ店などでの演奏から著作権料を徴収してきた。さらに、去年4月からは歌唱教室についても著作権料の支払いを求めている。

 そして、JASRACは今回、音楽教室についても、教室の生徒が不特定の「公衆」にあたるとして、演奏にも「演奏権」が及ぶと判断。作曲家の死後50年が過ぎて著作権が切れたクラシック曲など以外の歌謡曲や映画音楽などを演奏する教室も多いとみて、著作権料の徴収をしたい考え。


■音楽教室大手は反論

 こうした中、教室を運営する「ヤマハ音楽振興会」など大手7社は2日、連絡協議会を立ち上げ、対応を協議、JASRACと真っ向から対立している。

 ヤマハ音楽振興会は「音楽教室の中で、講師や生徒が練習のために弾くことが、『聞かせるための演奏』に該当しないとの考え」とコメントしている。また、「河合楽器製作所」も、今回の著作権料について疑問を呈している。

 営利目的もある一方で、音楽の裾野を広げる役割も担う音楽教室。JASRACは今年7月までに、著作権に関する変更の届け出を文化庁に提出する考え。



Posted by いざぁりん  at 01:17