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こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170228-00000127-mai-pol
(以下は、コピーです)
 大阪市の学校法人「森友学園」が大阪府豊中市の国有地を鑑定額より大幅に安く取得した問題を巡り、財務省の佐川宣寿理財局長は28日の参院予算委員会で、2015年9月4日に同省近畿財務局が学園側と打ち合わせをしていたことを認めた。同省はこれまで、近畿財務局と学園側の交渉記録は廃棄したとして、接触の有無を明言していなかった。

 佐川氏は15年の打ち合わせについて省内で確認したと説明。「当時、既に把握されていた地下のごみの対策工事を学園がしている最中で、貸し付け契約上の有益費(ごみ撤去や汚染の除染費用)の取り扱いなどについて議論されていたと考えられる」と語った。

 また、面会記録の保存期間は1年未満として、改めて「関係者との面会記録は残されていない」と説明。一方で、財務省国有財産審理室長が昨年3月中旬、東京都内で学園の籠池泰典理事長と面会したことも明らかにした。舟山康江氏(民進)らの質問に答えた。

 政府は15年5月、土地売却を前提とした「買い受け特約付きの定期借地契約」を学園側と締結。16年4月にごみ撤去や除染のための「有益費」として1億3200万円を学園側に支払った。

 一方、学園側は16年3月、小学校の建設工事中に地下で新たなごみが見つかったと財務省に連絡。これを受け、国土交通省大阪航空局は売却の際、土地の鑑定額9億5600万円から約8億円を減額すると算定した。

 だが、国交省の佐藤善信航空局長は28日の質疑で新たなごみについて「工事関係者からくい打ち工事の過程で発見したと説明を受けたが、どこのくいから出たかは確認できていない」と述べ、発見場所を把握していないことを明らかにした。質問した小川敏夫氏(同)は「確認せずに8億円も値引きするのか。国民を冒とくするのもいいかげんにしてほしい」と強く批判した。

 また、森友学園の小学校用地にごみを含んだ土砂が積み上げられている問題に関し、山本公一環境相は「(土砂を用地内に)埋め戻すという行為は不適切だ」と述べ、問題視する姿勢を示した。



Posted by いざぁりん  at 03:06