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こちらです。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170322-00519033-shincho-pol
(以下は、コピーです)
 森友学園問題が勃発してからほぼ1カ月。渦中に置かれた籠池泰典理事長(64)が突如として会見を開き、「瑞穂の國記念小學院」(大阪・豊中市)の認可申請取り下げと理事長職の辞任を発表したのはご存じの通りだ。その場で政治家との付き合いを匂わせていたため、会見後、長男の佳茂氏(36)を直撃。すると、本誌(「週刊新潮」)だけに「鴻池は安倍潰し!」などと3時間の大放言を炸裂させた。

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 3月10日の記者会見に父と一緒に出たのは、母から「お父さん1人だけやと心配やから」と言われたからでした。いまの構図からすると、父だけが悪者にされていますけど、それで幕引きされることには断固として抵抗するつもりです。

 財務省は、国有地払い下げの交渉・面会記録を廃棄したと説明しています。本来、大事に取っておくものなのにおかしくはありませんか。埋まっているゴミの処理代として約8億円を差し引いた1億3400万円で国有地を購入したわけですが、だいたい父がそれを言い出したわけではない。

 なのに、財務省は記録がないのをいいことに責任を押し付けようとしている。

 結局、父は政治家の誰が動いたのか、表沙汰にはしないはずです。でも、私には直感で察するところがある。

 だから、突然、鴻池さんが登場したときには、あれ? と疑問を感じました。わざわざ、陳情整理報告書を共産党の国会議員に提供したのは、安倍総理の後釜を狙う麻生太郎財務大臣のため、政権にダメージを与えようと、一芝居打ったと勘繰られても仕方がありません。

 しかも、母の話では、鴻池さんは塚本幼稚園のホームページに掲載されている自分の写真を消さなければ訴訟を起こすとまで言っていたらしい。

 父は、会見前日まで「開校させてほしい」と訴えてきました。急転直下、申請を取り下げたのは、24時間足らずの間に何かが起こったわけです。父は義理人情に篤いので明かすことはありませんが、圧力をかけてきた人間には「お前ら、わかっとるんやぞ」と警告を発したいです。

■叩かれ方

 この問題が起こって、僕ら家族を煙たがる政治家も大勢出てきました。山谷えり子参院議員は、僕がかつて選挙事務所のスタッフだったことを頭から否定した。でも、大学卒業後、日本会議の事務総局役を務める日本協議会から派遣されたのは事実です。風呂なし共同トイレのボロアパートに住みながら働いていた。あるとき、山谷さんが日本会議を集票マシンとしか見ていないと感じ、日本会議の幹部にそれを伝えたら選挙後、居場所がなくなったのです。

 稲田朋美防衛大臣の夫、稲田龍示弁護士とも、古くからの付き合いです。うちの保育園が乗っ取りに遭い、それに関わる弁護を引き受けてくれました。父は会見のときに、「10年前だけでなく、2年前にお会いした政治家は誰か」と記者に問われ、「ご想像にお任せします」と、稲田防衛大臣の名前は出さなかった。父は、国益に適う政治家の信用を落とすような発言はしません。

 さらに、安倍総理からは「非常にしつこい」と、父は批判されました。でも、いまの父の叩かれ方は、第1次安倍政権での安倍総理の叩かれ方に似ています。本人には非がないのに、まわりのせいで追い込まれていくところがです。会見でも、「安倍総理、どうぞ森友学園の行く末をよろしくお願いします」というメッセージを出しましたけど、ぜひ手を差し伸べてもらいたい。昭恵夫人に名誉校長になっていただいたのも、なにかの縁。特定の便宜を図ってほしいわけではないのですが、例えば銀行が倒れそうなときは公的資金を注入することもありますよね。

 異例な格好で、大阪府から“認可妥当”の判断が出たのは、最初から政治マターであったことの証拠。にもかかわらず、森友学園だけが、一方的に負担を背負う結末にはならないようにしてほしい。このままでは、父は裏切った人たちとの闘いを続けざるを得なくなります。



Posted by いざぁりん  at 23:28