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こちらです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170621-00010006-houdouk-pol
(以下は、コピーです)
萩生田氏「総理からいかなる指示も受けていない」

19日にNHKがスクープした「萩生田発言」文書が波紋を広げている。

翌20日文部科学省がその文書の存在を明らかにしたものの、松野文科大臣が「メモの内容は正確性が著しく欠いている」として、萩生田官房副長官に謝罪。

【関連】“報復人事”に文科省は戦々恐々?総理は支持率急落で陳謝

萩生田氏も「強い憤りを感じている」と全面否定している。

新たな文書は、「10/21萩生田副長官ご発言概要」と題され、萩生田氏が文科省の高等教育局長に伝えた内容を記録したとされている。

その内容は、「和泉補佐官からは、農水省は了解しているのに、文科省だけが怖気づいている、と言われ」、「総理は『平成30年4月開学』とおしりを切っていた」、「何が問題なのか、書き出して欲しい。その上で、渡邊加計学園事務局長を(担当の)浅野課長のところにいかせる」との記述があった。

10月21日と言えば、国家戦略特区諮問会議が「広域的に獣医学部が存在しない地域に限り新設可能」とした11月の前であり、このメモが正しいとすれば、この段階ですでに加計学園ありきで官邸が動いていたと思わせるものだ。

しかし、これについて松野大臣は、文書の存在は確認したものの、「萩生田副長官発言となっているが、実際は高等教育局長が副長官に相談・説明した発言と、副長官の発言と、書いた本人が周辺情報として持っているものが混在している」として、「メモの内容は正確性の面では著しく欠いていた」と発言。萩生田氏に「大変迷惑をかけた」と謝罪した。

また、萩生田氏は、20日コメントを発表し、「総理からいかなる指示も受けていない」、「加計学園の便宜を図るために関係省庁に指示を出すことはあり得ない」、「私から(事務局長を)文科省へ行かせると発言した事実はない」と反論、全面否定している。
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今週金曜日、前川前次官が緊急記者会見

新たな文書の発見に呼応するように、メディアから遠ざかっていた前川前文科事務次官が再び動き出した。

日本記者クラブは、前川氏が今週金曜日、緊急記者会見を行うと発表した。

なぜこのタイミングなのか。

霞が関では国会閉会を受けて人事の季節だ。

来月早々にも人事が発表される見通しで、官邸に反旗を掲げたかたちの文科省の幹部人事がどうなるのかが注目されている。

『報復人事』も噂される中、人事発表前に官邸に釘を刺すべく前川氏が立ち上がったとしても不思議ではない。

この会見で重要なのは、前川氏から新たな「行政が歪められた」証拠が出るかどうかだ。

文科省からは相次いで文書が発見されているが、いずれも「言った・言わない」レベルのもので、総理が加計学園ありきで指示や働きかけた決定的な証拠とは言えない。

「録音」や「映像」など動かぬ証拠でも出ない限り、この問題はいずれ幕が引かれる。

一方、国民の中に広がるモヤモヤした不信感が解消されないまま都議選へ突入すれば、その影響は計り知れないだろう。

前川氏が今週金曜日に何を語るか、政府与党も固唾を飲んで見守っている。


6/21放送 ランチタグより



Posted by いざぁりん  at 00:45