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でました。
開き直り発言。
報道は、こちらです。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&id=4747158&from=home
体罰肯定、日野皓正氏。
日野氏は、「手を出したのは、他の人からすれば驚いたかもしれないが、俺と彼との間には親子関係に近いものがあり、問題はない。この件はすでに和解もしている」と、話しています。
「日野氏はこの生徒について『才能あるミュージシャンで、1年前から目をかけていた』としたが、演奏中に男子生徒のソロパートが長くなり『他の子に迷惑がかかると思い、とめた』と説明。公演終了後、生徒側からソロパートの件での謝罪があったとし『そこで握手をして、問題は解決した。何のわだかまりもない』と話した」、と報じられています。
日野氏の主張は、
①手を出した(平手打ちしたのは)問題無い
②親子に近い関係だから問題は無い
③既に和解している
④問題は解決した
です。
反論すれば、
①平手打ちしたら(手を出したら)、暴行罪です。
②親子であっても、親子に近い関係であっても、暴行罪は成立します。
③和解によって、民事的な責任は逃れられても、刑事的な責任は残ります。暴行罪は、親告罪ではありません。
親告罪ではないことについては、こちら。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/4200171.html
しかし、こういう難しさはあります。
https://boukoubengo.com/info/%E6%9A%B4%E8%A1%8C%E3%81%AF%E8%A6%AA%E5%91%8A%E7%BD%AA%E3%81%8B%EF%BC%9F
④日野氏の行為は、子供が悪ければ体罰が許され、親子関係に近ければ体罰が許され、民事的に和解すれば刑事的にも和解となり、という悪しき前例を社会に提供しており、この悪しき前例が、日野氏の自己批判と反省と謝罪と裁判を受けることによって、撤回され、世の中から体罰が無くなる日が来るまで、問題が解決することは、ありません。最近は、生徒に長距離を走らせて熱中症に至らせるという、無茶苦茶な学校教員が複数居ますが、このような、体罰の実施や、生徒の人権の無視の横行を、なんとしても、防がなければなりません。
日野氏は、反省し、謝罪し、法による裁きを受けなければなりません。
もちろん、音楽活動も、教育活動も、お辞めいただかなければなりません。
日野皓正氏の音楽は、今後、一切、聴かないことにします。





Posted by いざぁりん  at 23:01