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http://www.asahi.com/articles/ASH5L5QCMH5LULBJ00S.html?iref=com_rnavi_srank
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 福島県は18日、東京電力福島第一原発事故に伴う被曝(ひばく)の健康影響をみる甲状腺検査で、今年1月から3月末までに新たに16人が甲状腺がんと確定診断されたと発表した。検査対象となる事故当時18歳以下の約38万5千人のうち甲状腺がんが確定したのは計103人。

 甲状腺がんは手術を受けて確定する。昨年3月末までの1巡目検査でがんの疑いがあると診断され手術を受けた12人と2巡目検査の4人ががんと確定した。

 がんやがんの疑いがあるとされた人は1巡目112人、2巡目15人で計127人となった。2巡目検査は来年3月まで続く。県検討委員会では、1巡目と2巡目以降の結果を比べて被曝の影響を判断するが、「現時点で事故の影響は考えにくい」とする。

 県によると1巡目では、原発周辺自治体と他の地域で、疑いも含めがんが見つかった人の比率に差はないという。チェルノブイリ原発事故後に甲状腺がんが多発した、放射線の影響を受けやすい乳幼児には、がんは見つかっていない。  


Posted by いざぁりん  at 02:42
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http://digital.asahi.com/articles/ASH5N4D6VH5NUTFK007.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASH5N4D6VH5NUTFK007
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 《岡田克也代表(民主)》 後方支援について聞く。自衛隊の活動の範囲は飛躍的に広がった。武器、弾薬の輸送はできる。武装した兵士も運べる。戦闘の現場ではないが、相手からみたら敵と同じだ。自衛隊のリスクは飛躍的に高まるのでは。

「武力行使せぬ」法律に書く? 安保法制で党首討論

 《安倍晋三首相》 戦闘が起こった時はただちに部隊の責任者の判断で一時中止、あるいは退避することを明確に定めている。後方支援活動を行うのは戦闘が行われない場所だ。リスクとは関わりがない。

 《岡田氏》 存立危機事態について。武力行使の新3要件が満たされれば、日本の自衛隊も出ていって戦う。その場所は相手国の領土、領海、領空に及ぶか。

 《首相》 今までと同様、海外派兵は一般に禁止されている。他国の領土に戦闘行動を目的に自衛隊を上陸をさせて武力行使をさせる、領海、領空でそういう活動をする、派兵をするということはない。(中東・ホルムズ海峡での)機雷除去は、いわば「一般に」ということの外において何回も説明している。

 《岡田氏》 アメリカの戦争に巻き込まれることは絶対ないのか。

 《首相》 例えばアメリカとどこかの国が戦闘をしていて、助けてくれといわれてもそこに行くことはあり得ない。武力行使の新3要件に合致しなければ、あり得ない。日本の意思に反して戦闘活動に巻き込まれていくことはないのは当たり前だ。巻き込まれ論は、1960年の安保条約改定時にも言われたが、間違っていたことは、歴史が証明している。

 《松野頼久代表(維新)》 8月までの通常国会で安全保障法制関連法案を成立させるのか。国連平和維持活動(PKO)協力法でも成立まで3国会をかけた。国会をまたぐ覚悟でしっかりした審議をお願いしたい。

 《首相》 しっかりとした審議を行うのは、立法府の務めだ。審議を早くやりましょうよ。立法府の責任とは何かを考え、やるべき立法をしていく姿勢が大切だ。審議時間ありきではない、しっかりとした深い議論をしてもらいたい。

 《志位和夫委員長(共産)》 過去の日本の戦争は間違った戦争と認識があるか。

 《首相》 先の大戦で多くの日本人の命が失われた。同時にアジアの多くの人々が戦争の惨禍に苦しんだ。我々は不戦の誓いを心に刻み、戦後70年間平和国家としての歩みを進めてきた。その思いに全く変わりはない。だからこそ、地域や世界の繁栄や平和に貢献をしなければならない。

 《志位氏》 戦後の日本は1945年8月にポツダム宣言を受諾して始まった。ポツダム宣言は日本の戦争について間違った戦争だという認識を示している。この認識を認めないのか。

 《首相》 ポツダム宣言を受諾し、敗戦となった。ポツダム宣言をつまびらかに読んでいないので直ちに論評することは差し控えたい。
  


Posted by いざぁりん  at 02:39
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 聖書にある「らい」や「ハンセン病」の表現は誤りだと、出版社へなくすよう求めてきた。30年余の活動をこのほど本にまとめた。

 元は電器会社の営業マン。英語を学ぶために通った聖書クラブでキリスト教に傾倒し、28歳で神学校に入って牧師になった。岡山県のハンセン病療養所・長島愛生園にある長島曙(あけぼの)教会への着任は1983年、42歳のときのことだ。

 ある日、別の教会の説教で「らい病」がけがれや罪の象徴のように語られていた。同行していたハンセン病回復者に「私たちは罪を犯したから『らい』になったのか」と問われ、返す言葉を失った。

 米国の神学校や大学で3年間、聖書の原語の意味を研究した。

 問題は旧約聖書レビ記などに登場するヘブライ語「ツァラアト」の訳され方だった。ツァラアトは表面が損なわれたものを指す言葉で、レビ記には衣服や壁にも現れると書いてある。これがギリシャ語版で皮膚病も意味する「レプラ」に置き換わり、やがて日本語版で「らい」と訳された。

 「重い皮膚病」「かび」と訳す聖書もあるが、「ツァラアト」のままで注釈を付ける方法を出版社に求め、応じる社もでている。

 5年がかりで作った本は「聖書のらいに取組んで」。1千部を自費出版し、キリスト教系学校や図書館に贈る。「ハンセン病者が被った理不尽な汚名をそそげれば」
  


Posted by いざぁりん  at 02:36