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Posted by いざぁりん  at 23:18
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https://locari.jp/posts/6144  


Posted by いざぁりん  at 22:14
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150702-00000059-nksports-soci&pos=2
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 6月30日に発生した東海道新幹線放火事件で、神奈川県警は1日、車内で焼身自殺した林崎春生容疑者(71)の東京都杉並区の自宅を家宅捜索し、ガソリン運搬などに使われる金属製の20リットル入り携行缶1個を押収した。県警は容疑者がガソリンを使った可能性が高いとみている。事件前日の6月29日には、自宅近くのガソリンスタンドにポリタンクを持参したが、給油を断られていた。周囲には年金受給額への不満を漏らし、「生活できない」などと話していた。

 林崎容疑者の古い知人たちは、「優しい人だったのに」と驚きを隠さなかった。知人らによると林崎容疑者は岩手出身。40年以上前、流しでバーなどを回っており、当時は「林さん」と呼ばれ北島三郎の歌をよく歌っていた。知人女性は「横浜から逃げてきた妊婦を好きになって、『あの子をおなかの子と一緒に俺がもらう』と話していたが、その子が亡くなってしまって泣いていた。今回の事件が結びつかない」と信じられないような様子で語った。

 林崎容疑者が3~4年前まで常連だった中華料理店の女性は「酔っぱらって来ることが多かったが、陽気な人だった」と振り返った。パチンコが好きで、15年ほど前には「勝った」と言い、店員にビールをごちそうしたり、小遣いを渡すこともあった。

 また、アパート近くの商店店主によると、事件の3~4日前に買い物に来たが、変わった様子はなかったという。週2回ほど同店で、1箱250円のたばこやアイス、発泡酒などを購入していた。酒を買う際、「これがないと眠れない」と話したこともあった。

 「仕事は辞めた。年金が少なく、ほとんど残らない。生活できない」。一方、約1年前に清掃会社を辞めたという林崎容疑者は周囲に、2カ月に1回支払われる年金24万円の金額について、不満をもらすことがあった。

 アパートの大家の男性によると、部屋は風呂なしの2Kで家賃は4万円前後。約1年前、家賃を下げてほしいと頼まれ、1000円引いて、2カ月分をまとめて振り込むことになった。先月末が支払期限だったが、振り込みはなかった。

 また、林崎容疑者を知る銭湯の常連客は「実家に月9万の仕送りをしている」と話していたという。  


Posted by いざぁりん  at 00:20
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150702-00050085-yom-soci
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 神奈川県小田原市を走行中の東海道新幹線で焼身自殺した、東京都杉並区西荻北、林崎春生容疑者(71)が事件前の6月中旬頃、杉並区の区議に電話で「仕事を辞めて収入が年金だけになった。生活が大変になって困っている」と相談していたことが分かった。

 この区議によると、林崎容疑者は、「家賃が払えない。住民税の通知が来たが払えないし、このままでは生活できない。貯蓄もない」などと淡々と話したという。

 区議が「生活保護を申請できるかもしれない。一度会って話し合おう」と提案すると、林崎容疑者は「そうしましょう」と答えた。数日後、区議が林崎容疑者の携帯電話に連絡を入れても出ず、折り返しの電話もなかったという。

 林崎容疑者は2006年頃と09年にも、この区議に「金銭的に困っている」などという内容の相談をしていたという。  


Posted by いざぁりん  at 00:18
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http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150305-00006134-davinci-ent
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キラキラネームは揶揄や批判の対象

 「勇敢」と書いて「かりぶ」、「穂花」で「すいか」、「雄」で「らいおん」、「響」で「りずむ」、「莉勇人」で「りゅうび」。まるでクイズのようだ。これらは実在するものではないが、実際に名づけ相談の場で、相談者から候補として出された名前の一例。名づけ相談を受けた命名研究家の牧野恭仁雄が推していたら、小学校の名簿に載っていたかもしれない。

少子化なのに待機児童が生まれるワケ

 こういった“奇抜”な名前に対して、一般的に2つの呼び方がある。ひとつは「ドキュン(DQN)ネーム」。「ドキュン」は、主にインターネットで多用される俗語であり、不良少年、ヤンキー、暴走族など、世間からあまりかしこいとされてない若者たちを指す。奇抜な名前に不快感や嫌悪感を持つ側からの呼び方である。もうひとつの呼び方は「キラキラネーム」。名づけた側が「輝かしい名前でしょう」と自画自賛する際に用いられるが、第三者が皮肉で使う場合もある。

 ドキュンネーム(キラキラネーム)は、揶揄や批判の対象として、世間を騒がせてきた。これら奇抜な名前を見て「個性がある」「感性がいい」と褒めそやす人は残念ながらほとんどいない。たいていは「親の知能やモラルが低い」「子どもがかわいそう」などと苦々しく思う。ときには「虐待だ」ともいわれる。

 しかしである。ここでドキュンネーム(キラキラネーム)に対する考察を止めてしまっては、事の本質にたどり着くことはできない。なぜ、奇抜な名前が生み出されるのか。『子供の名前が危ない』(牧野恭仁雄/ベストセラーズ)は、奇抜な名前(以降は本書に従って中立的に「珍奇ネーム」と呼ぶ)が量産される背景には、社会的な事情や個人の心理が働いていると分析する。

○かつての日本にも珍奇ネームはあった

 そもそも名づけには、時代や人々の価値観が大きく関わる。伊多知(いたち)、与呂志(よろし)、雷(いかづち)、真虫(まむし)、談(かたる)。一見ギョッとするが、日本で6~9世紀あたりまで、ふつうに存在していた名前の一例だ。珍奇ネームの問題はいくつかあるが、主に「漢字の読み方がまちがっていること」「一見して読むことができないこと」「一定の層に不快感を与えること」などである。古代日本において浸透していた伊多知や与呂志などは、現代で人気がある大翔(ひろと)や陽菜(ひな)などと、特段変わりがなかったのだ。

 名前は世相を反映する。そういう見方で珍奇ネームを分析すると、納得いく部分が多い。

 大正から昭和初期にかけて多かった名前は、千代(千代子)、久子。全国に無医村がたくさんあり、子どもの死亡率が高い時代だった。昭和前半に多かった男の子の名前は、茂、実、豊、など。日本全体が食糧不足だった時代だ。女の子のほうでは幸子、節子が人気の上位を占める。女性にとくに求められていたのが節操や貞節、嫁いだ先での家族の幸せだったことがわかる。1937年の盧溝橋事件で日中全面戦争に突入したあたりから増え始めた名前は、勝利(勝)、勇、武、勲、進、など。太平洋戦争が終わる1945年に近づくほど、その傾向は顕著になっている。近代に入り、アメリカに追随するほどの豊かな国になると、愛や愛美の名前が目立ち始める。

 つまり、名前でわかる世相とは、日本人の欠乏感。名づけで子どもに望むものとは、多くの場合、名づけの親が不足していると感じるものなのだ。ちなみに、戦国時代の名将、武田信玄、上杉謙信、織田信長の名前で共通しているのは「信」である。徳川家康も、若いころの名は「元信」で「信」が入っている。謀略が渦巻き、人間が信じられなかった時代にあって、人々が飢えていたものが「信頼」であったことが想像できる。

 名前から少子化への推移傾向も読み解けるという。統計的に男の子の場合、シやジの音で終わる名前はほとんどが次男や三男。長男には少ない。「産めよ増やせよ」と出産が奨励された太平洋戦争から戦後のベビーブームまでは、ひろし、たかし、こうじの音で呼ぶ名前が毎年上位を独占している。しかし、少子化が社会問題となってきた昭和の終わりごろに急減し、1985年に人気5位から姿を消したあと、現在まで再登場していない。


○大自然と生きやすさの欠乏がキラキラネームを生み出した

 では、現代で欠乏しているものとは何なのだろうか。本書によると、ふたつある。ひとつは大自然。都市化される中で自然に飢えている現代人は、動物、植物、季節、海、空、天体など大自然への欠乏感から、駿、陸、海、空、花、杏、月などを名前に入れる。同時にスケール感や優しさへの欠乏から、大や優も人気だという。

 そして、現代で欠乏しているもうひとつが、生きやすさだという。これは、日本人の二極化に起因しそうだ。金銭的、能力的、モラル的に両極端に層が分かれつつある現代で、“別世界の住人”ともいえる異なる立場の相手に自分の価値観を認めてもらうのは、非常に困難。そうなると「自分たちだけの価値観で押していこう」という居なおりに近い考えが起こってくる。本書では、珍奇ネームをつける親は、愚かでも無神経でも無教養でもなく、ふつうの人たちばかりだというが、そんな“一見ふつうの親”が、なぜ「読めないかもしれない」「男女を間違えられるかもしれない」「人を不快にさせるかもしれない」ような名前をつけようとするのか。「そういう名前がカッコいいから」という、相談者が口にする本音に大きなヒントがあると、筆者は考える。

 人は多かれ少なかれ、無力感を抱えて生きている。その無力感を払拭するためには、ふたつのアプローチがある。ひとつは、努力をする、難関を突破する、何かを成し遂げるなど、「自分はこういう力を持っている」という優越感を追求すること。試合で活躍しているスポーツ選手や、秘境に立ち入る冒険家などにカッコよさを感じるのは、このアプローチによるものである。

 そして、もうひとつの払拭のしかたは、他人に自らと同じような劣等的な感覚を味わわせること。他人を威嚇したり、攻撃したりして、無力感を肩代わりさせるのである。本書によると、珍奇ネームをつけるのは、無意識ではあるが、親が抱える無力感や劣等感の代償行為に等しいとする。二極化で生きづらく、努力が報われない境遇に置かれた親は、「自分はこうありたかった」「自分にはこれがない」という悲鳴にも似た思いを、子どもに珍奇ネームを抱えさせるという形で肩代わりさせる。同時に、名づけの基本を無視することで「世の中の常識なんかに(自分は)左右されない」とのメッセージを無自覚で発しているのだ。珍奇ネームをつける親は、自分の名づけに自信を持っており、外部の目は気にしていないように見えるが、じつは誰よりも人の目を気にしている、と分析する。

 珍奇ネームは、現代社会全体で抱えるべき問題であり、現代に生きる私たちへの警告だと本書は強調している。二極化が解消され、今より社会や個人のあり方に柔軟性が認められる世の中になったとき、珍奇ネームはしぜんと影をひそめていくと予言している。
  


Posted by いざぁりん  at 00:13
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http://ddnavi.com/news/216202/
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 子どもがほしい。でも、作れない。女性にとってその理由はいくらでもある。まずは「パートナーがいない」。そして「経済的に不安がある」。そうこうしているうちに「できにくい年齢」になっている…。

 マンガ家の七尾ゆずさんも、そのひとりだった。独身、年収200万円以下、アラフォー。「いやいや、だからこそ子どもがほしいんだ!」と一念発起し、出産に向けて奮闘する一部始終を、コミック誌「officeYOU」で連載中。先ごろ、『おひとりさま出産』(七尾ゆず/集英社クリエイティブ)として単行本が発売された。みずから〈無謀な計画〉といいながら迷うことなく突き進んだ七尾さんに、ひとりで産むとはどういうことか、そこにはどんな喜び、または苦労があるのかをうかがった。

35歳、タイムリミットを意識し出す

―もともと「子どもがほしい」という思いは強かったのでしょうか?

七尾ゆずさん(以下、七)「当然いつかは産むものだと思っていました。でもマンガという夢を追いかけているうちに気づけばアラフォー…焦りましたねぇ。タイムリミットを意識しだしたのは、35歳を過ぎたあたりです。世間的にまだ〈卵子の老化〉が取りざたされる前でしたが、40歳までには産まなきゃと考えていたので、子どもができるまでの期間や妊娠期間を考えて逆算すると、もう時間がない! と。でも、タイムリミットがあってよかったとも思うんです。男性みたいにいつまでも子どもを作れるのだったら、思い切って踏み出すことなく、いまでも子どもがいない人生だったかもしれません」

―その踏み出すきっかけ、というのは何でしたか?

七「当時、不定期で描いていた雑誌から突然、切られちゃいまして…。マンガの道が閉ざされた、私には何もない! だったら、子どもだけでも手に入れたい!! といてもたってもいられなくなったんです。追い打ちをかけるように、3.11の東日本大震災に見舞われました。都内の自宅で被災したのですが、絶えまなく続く余震も、原発事故も怖くて怖くてしょうがなかった。放射能を防ぐため窓にガムテープで目貼りをして、節電のため真っ暗な部屋のなかで、ひとり布団をかぶって震えていました。そのとき、とてつもなく孤独を感じたんです」

金も認知もいらない、ひとりで産む!

―子どもがほしいという思いと、〈結婚〉という行事が七尾さんのなかで一度も結びついていないのがユニークだと感じました。

七「いえいえ、私のなかでも結婚と出産はセットでしたよ。子どもを産むには結婚しなければいけないと思い込んでいました。でも、私、結婚というものにマイナスイメージしか抱けなかったんです。男の人と暮らして幸せになるという絵がどうしても自分のなかで描けなかった。結婚に致命的に向いていないんですよね。お互いを生涯のパートナーとして認めることはいいんですが、一緒に生活するのがただ億劫としか感じられないんです。だから結婚はせずに子どもだけ産んじゃえ! となりました。これっていまの日本ではたしかに無謀だけど、私のなかでは特に異質なものではなかったんです」

―子どもの父親として妊活に協力してくれた彼氏さんは、いわゆるダメンズ…というと失礼ですが、輪をかけて貧乏で、どこで何をしているかわからない男性でした。

七「交際して4年ぐらいのころで、私も彼のことが好きでしたし、産むなら彼の子だな、と。タイムリミットを考えるとえり好みもしていられませんでしたし、“金も認知もいらない、ひとりで産むから協力しろー!”って迫ったんです(笑)」

―そうして妊活に入られるわけですが、当初、何がいちばん苦労すると予想されていましたか?

七「収入面ですね。妊娠したあとの生活がどうなるのか、まったく見通しが立っていなかったので。当時はマンガとバイトで生計を立てていましたが、活動範囲もすごく狭くなるだろうし、いままでみたいに稼げなくなるな、と。でも実際には働きとおせましたね! 幸いツワリは軽かったので、マンガのほか、飲食店とコールセンターで働きどおしで、3カ月間休みゼロっていう時期もありました。でも、赤ちゃんのことはさすがに心配で、病院で“私、寝ずにバリバリ働いているんですけど、お腹の子は大丈夫ですかね!?”って訊いたんです。何カ所かで訊いたんですけど、ドクターストップがかかることはなかった。丈夫にできていた自分と赤ちゃんの身体に感謝です」

―ひとりで産むということへのプレッシャーはなかったですか?

七「母をはじめ周りからはさんざん“ひとりで産むってそんなに簡単なことじゃないのよ”と脅されました。ひとり親家庭を対象とした相談窓口に電話をかけても、厳しい話しか出てこなくて、“あぁ、私にはそんな未来しかないんだ~“と悲観的になってぼろぼろ泣きました。でも、その方も悪気があってそう言っていたわけじゃないんですよね。現実がシビアであることはたしかだし、そう言いつつも支援の手をさしのべてくれますから」

妊娠を機に“私、貧乏です”と言いまくった

―出産に向けて、とにかく公的私的な支援を上手に利用されているという印象があります。

七「行政にいったら、とりあえず“不安です”って言いまくっていたんですよ。それまでも貧乏ではあったのですが、自分が情けなくなるので、それを認めるのがイヤでした。でも、妊娠を機に“私、貧乏です”って言えるようになりました。何が起こるかわからないので、“お金ないんです”“ひとりで産むんです”“不安です”と自分で言いふらしておいたんです。不安に感じたり自分が問題だと感じていたりすることを隠さずに、“助けて“と言いつづけたから、助けてもらえた。言いたいけど言えなくて、がまんして、ひとりで抱え込んでいたら…」

―ママと子どもにまつわる悲しい事件は、そうして母親が全部ひとりで背負いこみ、孤立した結果、起きるものが多いですね。

七「今年3月に起きた〈ベビーシッター事件〉などもそうですね。とても胸が痛いです。お母さんが出てきてまず何を言うかと思ったら、“世間にご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした”と。自分が子どもを殺されているのに…。シングルマザーにかぎらず、子どもを育てているっていうことに対して厳しい風潮があるように感じています」

もう孤独じゃない。家の中に笑いがある

―いまはお子さんとふたりの生活ですが、出産後に自分がいちばん変わったと感じるのは、どういうところですか?

七「ひとりからふたりになったことで、人生に張りがもたらされましたね。もう孤独は感じなくなりました。そして、“社会に組み込まれた”と感じます。行政からの支援もそうですけど、貧乏なだけで健康なひとりの女性を助けてくれるものってほとんど何もないんですけど、子どもがいることで気にかけてもらえます。それに、子どもを抱いているだけで、お年寄りをはじめいろんな人から声をかけられるんですよ。笑顔でいる時間も増えました」

―出産以前はそうでもなかったんですか?

七「ひとりのときは、家でテレビを見て“ハハハ”と乾いた笑いが出るぐらいでした。でも、子どもがいると、起きた瞬間から笑いかけるようになりますから。意味もなく笑顔になっちゃうことも多いですね。もちろん育児にまつわるイライラは少なくないし、腹が立つこともしょっちゅうです。でも私、ひとりでいたときも同じぐらいイライラしていました。そのときは孤独にイラ立つだけで終わっていましたが、いまは家のなかに笑いがあります」

 そのことばどおり、七尾さんの笑顔は実に晴れやかで、かつては1日中、笑わない日があったというのが信じられないほど。

 当然、〈おひとりさま出産〉は誰もが気軽にできることではない。世間からの風当たりが決して弱くないのも事実である。しかし、子どもをほしいと願う女性たちが、結婚している・していないにかかわらず、〈無謀〉と感じることなく、安心して妊娠、出産、育児をできる社会は、誰にとってもマイナスにならないはずだ。そうした社会にシフトしていくのを願うと同時に、いつかは七尾ゆずさんの『おひとりさま育児』も読みたい! そのたくましい行動力を今後も見せていただきたいと願うばかりだ。
  


Posted by いざぁりん  at 00:12
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http://president.jp/articles/-/2903
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PRESIDENT 2010年10月18日号
人事部の採用担当は「いい学生が採れない」と嘆く。社会構造の変化は企業に多彩な人材、能力、スキルを求めている。今、企業で昇進できる人材の条件を人事部が語りつくす。

【不動産】学生の質の低下は構造的なものだ。少子化で子どもの数が少なくなっている。今はAO入試が流行っており、有名大学でも入学試験の苦労もしないで入る時代だ。ある大学の先生から聞いたが、この20年の間に、僕らの時代の東大の偏差値と今の東大の偏差値は実質的に7、8ポイント下がっていると言っていたが、実感としてもよくわかる。

【化学】うちはこれまで技術系では8大学、つまり旧帝大プラス東工大の大学院卒の採用者が多かった。でも最近は以前に比べて質が落ちている。昔は大学院というのはその大学の中でもとくに優秀な人間が行くというイメージだったが、今は就職できないから院に行く学生が多い。東大の大学院でも、このレベルかと思う院生もいる。そのためターゲットを広げて地方の国立大学やアジアの大学から優秀な学生を集めるようにしている。

【流通】たとえば偏差値60の大学でも、構成する母集団の学生の質が劣化してきていて、おそらく10年前のレベルより低くなっている。たぶん今の早稲田は10年前の明治、中央ぐらいのレベルじゃないかという気がする。そうなると、今の日東駒専というのは昔でいえばどういうレベルなのかな。

【サービス】今の日東駒専は昔でいえば、大学に行けなかった学生が入っているんだなという気がする。その下の大東亜帝国もそんな感じかな。

【IT】今の大東亜帝国は大学じゃなくて質的には高校レベルだよ。もう数年前から学歴のインフレ現象が起きている。昔の高卒レベルが今は短大卒、短大卒が四大卒、四大卒が大学院卒というように。今の3分の2の大学は高卒レベルに落ちていると考えたほうがいい。現実に、派遣の仕事をしている四大卒はいっぱいいるからね。

【流通】それでも日東駒専レベルであれば、勉強づけにならずにいろんな経験をしていると考えれば、おもしろい学生がいるかもしれないという気はするけど。

【商社】たとえば高校時代は勉強しないでスポーツをやったり遊んだりして、受験が近くなり勉強してなんとか入れるのが日本大学といわれたが、マンモス大学とはいえ、社長クラスも多い。もしかしたらそういう大学に企業を伸ばす人材がいるのではないかという気がする。

【サービス】じつはうちの社長も高学歴の学生は、優秀だけどおもしろくないとよく言っている。極端に言うと、もっとバカなやつを採れとさえ言っている。一見、優秀には見えないが、何か可能性を秘めた学生を採りたい。でもそういう大学の学生はまず筆記試験で落とされるから面接までたどりつく学生は少ない。だから特別枠で採れないか検討している最中だ。

【IT】会社が純粋培養できる新卒は一定の数は必要だが、大量採用できる時代ではない。今、採用担当者には2つ指示している。一つは就職協定通りにやった場合に、どれだけの人材が採れるのかというシミュレーション。もう一つは、新卒採用を中止したときに、中途も含めてどういうリソースがあり、各事業部からのオーダーにどのように応えられるのかについて検討するように指示している。

【サービス】そういえば武田薬品工業はMR以外は新卒は採らないと聞いているが、すばらしいチャレンジだと思う。国際競争に打ち勝つためには、新卒を育成する時間もない。世界規模で考えると、日本だけが新卒重視というのは難しい。グローバルに戦っていこうとすればそうせざるをえないのではないか。
  


Posted by いざぁりん  at 00:11
大学が、率先して、自治権を放棄したことになります。
あってはならないことです。
http://www.bengo4.com/other/1146/1307/n_354/
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京都の名門・同志社大学の烏丸キャンパスの一角に、京都府警上京署の交番が完成した。4月17日には落成式が開かれたが、大学の敷地内に交番が設置されるのは、全国で初めてという。

憲法で保障されている「学問の自由」との関係から、従来、警察が大学構内に立ち入ることは、大学の自治への干渉になるとして問題視されてきた。大学側は今回の交番設置を「地域貢献の一環」と説明するが、違和感を持つ一部の学生や卒業生らによる反対運動も生じている。

今回の大学構内への交番設置は、憲法との関係で問題はないのだろうか。猪野亨弁護士に聞いた。

●交番設置は「大学の自治」に反するか?

「今回の問題は、大学当局が警察に敷地を提供しているということですが、これは明らかに大学の自治に反する行為です。警察側から敷地の提供を求める行為自体も問題ですが、それを承諾する大学も問題です。敷地を形式的に分ければ済むというわけでもありません」

猪野弁護士はこのようにバッサリと切り捨てる。

そもそも、大学の自治は判例などにより、憲法23条で明記された「学問の自由」を制度的に保障するものとして位置づけられているが、「歴史的に、大学の自治は常に警察や政治権力との闘いでした」(猪野弁護士)という。

「公安警察や権力者にとって、個々の学者、研究者、さらには学生の動向は、掌握したい情報だからです」

学生運動が活発だった1952年には、「大学の自治」が大きなテーマとなる事件が起きた。東京大学のポポロ劇団の演劇で、会場の教室に入り込んでいた私服警官を学生らが発見・拘束し、警察手帳を奪ったのである(東大ポポロ事件)。

「東大ポポロ事件のように、大学当局すらも認めていない私服の刑事が入構するなどは論外ですが、大学の自治は当局のためにあるわけではなく、個々の研究者の学問の自由を保障するためにあるのですから、大学当局の承諾の有無の問題ではありません。

私服ではなく、制服の警察官が堂々と学内に入り込んでいるという状態が持つ意味を考えるのであれば、むしろ、あからさまな監視と情報収集が行われているということでもあり、大学の自治を侵害する違法行為です」

●学生や研究者は、大学と自治体を相手取って損害賠償を請求できるか?

一方、学生や研究者が、大学側や京都府を相手取って損害賠償(慰謝料)を請求できるかどうかについては、「現在の最高裁がその請求を認めることはないと思います」と猪野弁護士は述べる。

「1998年に中国の江沢民国家主席(当時)が来日し、早稲田大学で講演会が開かれた際に、大学当局が参加者の情報を提供する事件がありました。この事件では、個々の学生の情報が警視庁に渡されていたということで、最高裁は大学当局の責任を認めました。

しかし、今回の件では、学問の自由を具体的に侵害したという事情がないという理由で、認めないと思われます」

これまで、大学の自治を守るために、警察の立ち入りを当然のように拒否する大学もあった。しかし、大学をとりまく環境が劇的に変化している中、大学の自治よりも「大学による管理」が優先されている現状があるのかもしれない。
  


Posted by いざぁりん  at 00:11
アベノミクスの現実です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150702-00000105-jij-pol
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 2013年の1世帯当たりの平均所得が前年比1.5%減(8万3000円減)の528万9000円となったことが2日、厚生労働省の国民生活基礎調査で分かった。生活が「苦しい」と感じている世帯の割合は14年7月時点で過去最高の62.4%に上り、同省は、同年4月に消費税率を8%に引き上げたことなどが影響していると分析している。
 1世帯当たりの平均所得はここ10年で最も低く、データが残る1985年以降では4番目の低さ。非正規雇用の増加などが背景にあるとみられる。
 世帯種類別の平均所得は、65歳以上の人のみか、65歳以上と18歳未満で暮らす「高齢者世帯」は2.8%減の300万5000円。18歳未満の子供のいるすべての世帯で見た場合は3.4%増の696万3000円だった。
 生活意識は、「大変苦しい」が29.7%、「やや苦しい」が32.7%。両者の合計が「苦しい」で、今回までの最高は11年7月時点の61.5%。一方「普通」は34.0%で、「ややゆとりがある」3.2%、「大変ゆとりがある」0.4%だった。 

  


Posted by いざぁりん  at 00:06
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http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=84&id=3495702&from=pickup_news
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山崎製パンが発売している人気シリーズ「ランチパック」に、「マヨ&マヨネーズ」なる独特な商品が登場したと、話題を呼んでいる。


これまでも「え! そんなの商品化したの!?」と驚くような商品を投入してきている「ランチパック」シリーズだが、その多くはちょっと面白い“変化球”的な具が特徴だ。

今回話題になっている「マヨ&マヨネーズ」も、特徴的な具…といえば具なのだが、キユーピーのマヨネーズと“固形マヨ”をサンドしているという、まさかのダブルマヨ。マヨラー歓喜の一品だ。

「マヨ&マヨネーズ」は7月1日頃から、Twitterやまとめサイトなどで話題に。「謎すぎるww」「ヤマザキ攻めるなww」「マヨネーズ足りないニキには最高」「これはデブまっしぐら…」「固形マヨってなんだよ(笑)」など大きな反響を呼んでいる。
  


Posted by いざぁりん  at 00:03