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衆院可決は、してはなりません。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150716-00000053-nksports-pol
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 安倍晋三首相肝いりの安全保障関連法案は15日、衆院特別委員会で与党の強行採決で可決された。国民の理解が進んでいないと認めながらも成立に突き進む姿に、国民の支持はさらに離れそうだ。

 「賛成の諸君の起立を求めまあす」。浜田靖一委員長が委員長席で張り上げる声が、「強行採決反対」のプラカードを持った野党から起きた、異例の「反対コール」の怒号にかき消される中、与党の強行採決で法案は可決された。首相は、「国会での審議はさらに続いていく。国会の審議を含め、国民のみなさまに丁寧に分かりやすく、説明をしていきたい」と強調した。

 この日は、首相が尊敬する祖父、岸信介元首相が内閣総辞職した1960年(昭35)7月15日から55年の節目。元首相は、日米安保条約改定で、改定条約批准承認案を強行採決し、国民の反対など混乱が拡大した責任を取った。質疑で「元首相の無念を晴らそうと、この日を採決日に設定したのか」と問われた首相は、何も答えなかった。今年5月、祖父の首相在職日数を超え、長期政権をもくろむ首相は「支持率が落ちても信念は貫く」(自民党関係者)つもりのようだ。

 首相の個人的事情とは関係なく、国民の理解は進んでいない。首相自身、「世論調査の結果を見ると、残念ながら(国民の)理解が進んでいない」と認め「政府与党は、さらに説明の努力をしなければいけない」と述べた。ただ、法案の議論が充実しない理由を問われると「理解することが困難であることは、事実なんだろうと思う」とも発言。「成立ありき」の強硬な姿勢が、垣間見えた。

 法案は今日16日の衆院本会議で与党の「数の力」で採決され、参院に送付される見通しだが、参院での審議は早くも難航が予想されている。自民党は参院での特別委設置を提案したが、民主党は拒否した。

 「国民には『安倍疲れ』という言葉がある。自分の言いたいことだけ言っていれば、政治は前に進むという姿は改めた方がいい」。辻元清美議員からそう指摘されても、首相は特に表情を変えず、聞いていた。  


Posted by いざぁりん  at 10:50

2015年07月16日

自衛隊が人を殺す日

こちらです。
http://mainichi.jp/shimen/news/20150609dde012010003000c.html
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特集ワイド:この国はどこへ行こうとしているのか 「平和」の名の下に 政治学者、C・ダグラス・ラミスさん

毎日新聞 2015年06月09日 東京夕刊

Charies Douglas Lummis 1936年米サンフランシスコ生まれ。専門は政治思想史、比較文化論。80〜2000年に津田塾大教授。「要石:沖縄と憲法9条」「ラディカルな日本憲法」など著書多数=沖縄国際大学のヘリ墜落現場で

 ◇自衛隊が人を殺す日

 「日本国憲法の語り部」は、渋みのかかった緑色のかりゆし姿で現れた。沖縄・那覇空港から車で約40分、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)近くにあるキリスト教団体のセミナーハウス。1960年代に米国でベトナム戦争反対運動に関わったのを機に憲法9条の大切さを知り、70年代から日本で平和を訴える活動を続けている。安倍晋三政権が進める海外での自衛隊活動の拡大を図る安全保障関連法案に対する考えを問うと、単語一つ一つをかみしめるように、日本語でこう語り出した。

 「私の知る限り、自衛隊はこれまで、海外で誰一人、人を殺していません。憲法9条2項で『国の交戦権は、これを認めない』と定めているからです」

 私は大学時代、彼が主催する「平和学」をテーマにしたゼミに参加していた。二十数年ぶりの再会。顔や腕はすっかり日焼けしていた。大学を退職後、2000年から那覇市で暮らす。今年1月からは週2回、普天間飛行場の名護市辺野古への移設計画に反対し、辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前の座り込み運動に参加している。

 交戦権は「兵士が戦争で人を殺しても殺人罪に問われない特権で、軍事行動が犯罪にならないよう、国家に与えられた権利」と解釈する。安保法制を巡る国会では議論されていないが、問題の焦点だという。

 「9条2項は実質的に生きています。自衛隊の海外活動を認めた国連平和維持活動(PKO)協力法や周辺事態法では、武力行使は、刑法36条の正当防衛、37条の緊急避難以外は禁じています。国際法は先制攻撃を認めていません。それを前提に考えれば交戦権を放棄した日本は自衛の戦争を含め、軍事行動はできません」

 安保関連法案が成立すれば、自衛隊は米軍の後方支援が可能になる。活動範囲は「現に戦闘行為を行っている現場」以外というが、敵対勢力と撃ち合う危険性が懸念されている。「血を流す覚悟」。隊員のリスクを語る時に使われるフレーズだ。だが「語り部」は「隊員が殺された後」より「殺した後」の対応が、日本の分岐点と指摘する。

 「米軍の後方支援活動中、自衛隊が他国軍に反撃して兵士の命を奪っても、日本の警察や検察によって逮捕、起訴されなければ事実上の交戦権の復活です。憲法に違反して国家の命令による人殺しを合法的に認め、日本が『戦争ができる国』として実質的な一歩を踏み出すことになるのです」

 70年間続いている平和国家が変わることを国民は許すのだろうか。この疑問に対する答えを悲しそうな表情を浮かべて話した。「マイノリティー(少数派)の平和主義者が声を上げるでしょうが結局、日本社会は交戦権を認めてしまうのでは。日本人は軍隊は人を殺す組織という認識が低いのかもしれません」

 そして沈んだ声で「兵士」だった時代を語り出した。

 米カリフォルニア大バークリー校を卒業した後、志願して58〜61年の3年間、海兵隊にいた。米国は第二次世界大戦後も朝鮮戦争、ベトナム戦争……イラク戦争と戦争が途絶えたことがない国。戦場を経験した身近な大人は、帰国するとたたえられていた。「国を守るには軍隊が必要。ならば自分も志願すべきだ」との結論に至るまで何も疑問に思わなかった。

 入隊直後、東部バージニア州の基地で受けた基礎訓練が今でも忘れられない。わら人形を敵兵に見立て、銃剣で刺す−−というものだ。「人を殺す抵抗感をなくす心理的訓練でした」

 訓練では上官が「銃剣は何のためにある?」と隊員に大声で問い続ける。その度に隊員は「To kill(殺すためだ)」と一斉に叫ぶ。銃剣を何度も刺しながら。隊員の興奮が高まってくると、朝鮮戦争を経験した先輩隊員はアジア人を侮蔑する言葉を叫んだ。「私には、ばかばかしいゲームにしか思えなかったけど」。冷めた目で、銃剣を突き出す動作を見せた。

 3年目の赴任地は沖縄。四輪駆動車に積んだ大砲の射撃訓練を毎日行った。「当時、沖縄住民とどう交流していたのか」と聞くと、急に言葉が重くなった。絞り出すように短い言葉を発した。「そもそも基地の外で、健全な人間関係は作れないよ……」。戦闘モードにある自分が、基地の外で民間人を傷つけてしまうことを恐れ、自制していたのだろうか。任務期間中、戦場に行くことはなく、除隊した。

 海兵隊では新兵が戦場で敵兵を殺した時は泣き出したり、吐いたりするなど精神が乱れると聞いたという。

 後方支援といえども自衛隊員が襲撃を受け、敵に銃を向ける可能性がある。自衛隊員が敵を殺し、錯乱したら、米国兵士はこう慰めるはずと予想する。「最初はみんなつらい。でも大丈夫だ。すぐに慣れるから」。海兵隊でベテラン軍人が新兵に掛ける言葉と同じだ。

 海外活動によって自衛隊だけが変わるわけではない、と元海兵隊員は指摘する。「戦争は人殺しに勲章を与え、敵への憎しみ、そして過剰な愛国心を作り出します。多くの若者が政治に無関心でいられるのは、平和だからこそ持てる『権利』なのです。それもなくなるでしょう」

 憲法の危機を約40年間切れ目なく訴えてきた。06年8月に出版した著作「憲法は、政府に対する命令である。」の冒頭では、その危機をイソップ童話に出てくるオオカミに例えた。

 <憲法を守ろうとする人たちは、何十年も前から「憲法が危ない」と叫んできた。それは、いたずらではなかった。憲法を食べようとしている狼(おおかみ)は実際にいて、本当に少しずつ食べていた。しかし現在、叫びは陳腐なものとなり、心配して慌てて飛んでくる人は少なくなった>

 「『オオカミはずっと来ない』と人々が思い込んだ時、憲法の危機は来る」という警鐘だった。では、現状を尋ねると、指揮者のように手を振り上げて指さした。「自衛隊が海外で人を殺し、交戦権が復活した時、はっきりします。オオカミが来た!と」

 04年に普天間飛行場のヘリコプターが墜落した沖縄国際大の現場を案内してもらった。ヘリがぶつかった建物は壊され、隣に立っていた木が、焼け焦げた痛々しい姿で残っている。米軍は事故直後、現場を占拠し、拳銃を持った兵士が警護した。沖縄の警察や消防は、現場検証もできなかった。

 「米国は基地を守るためには、基地のすぐ外で暮らす住民や当局者にも銃を向けるのです。米国にとって基地を守ることが最優先。米国はこれからも独自の論理で戦争するでしょう。それなのに、日本はどこまでも付き合うのですか」

 木は、添え木に支えられながらも根をふんばっていた。崩れそうな今の憲法と重なって見えた。
  


Posted by いざぁりん  at 10:49
こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150715-00000009-mai-soci
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戦後日本の安全保障政策を大転換する安保関連法案に反対する動きが各界に広がり、国会周辺では連日のように抗議集会やデモ行進が行われている。政府が昨年7月に集団的自衛権の行使容認を閣議決定して以降、労働組合など既存の組織だけでなく、知識人や若者らが新たな団体を設立するケースが目立っている。

【安倍政権は憲法を憎んでいるのか】

 その代表格が、益川敏英・京都大名誉教授や内田樹・神戸女学院大名誉教授らが呼びかけ人となって6月に発足した「安全保障関連法案に反対する学者の会」。文系、理系を問わずさまざまな分野の研究者が参加し、賛同者は約9800人に上っている。

 一方、東京都内の大学生らが中心となって5月に結成した「自由と民主主義のための学生緊急行動(SEALDs)」。中心的メンバーは約150人で特定の党派に偏らない。フェイスブックやツイッターなどを駆使して互いに連携し、先月26日の国会前での抗議活動には約2500人が参加した。

 第1次安倍政権で内閣官房副長官補だった柳沢協二氏ら元政府高官や専門家による「国民安保法制懇」は、憲法解釈の変更に反対の立場から昨年9月に意見書を政府に提出した。衆院の委員会での法案の採決が迫る今月13日には、法案の廃案を求める声明を発表した。【樋岡徹也】

 ◇安保法制反対の立場で結成された主な団体◇

【安全保障関連法案に反対する学者の会】

 益川敏英・京都大名誉教授ら、さまざまな分野の研究者が発起人となって結成した。賛同者は約9800人

【国民安保法制懇】

 集団的自衛権の行使容認に伴う憲法解釈変更に批判的な大森政輔・元内閣法制局長官、柳沢協二・元官房副長官補ら元政府幹部、研究者などが結成

【自由と民主主義のための学生緊急行動(SEALDs)】

 特定の党派に偏らない学生たちで組織

【戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会】

 作家の大江健三郎氏、瀬戸内寂聴氏ら文化人や知識人が呼びかけて結成された反戦平和団体の連合体

【立憲デモクラシーの会】,

 長谷部恭男・早稲田大教授、山口二郎・法政大教授ら憲法、政治学者ら60人余りが呼びかけ

 ◇反対声明などを出した主な団体(50音順)◇

安保体制打破新劇人会議

宗教者九条の和

真宗大谷派(東本願寺)

世界平和アピール七人委員会

日本科学者会議

日本教職員組合

日本出版労働組合連合会

日本消費者連盟

日本新聞労働組合連合

日本弁護士連合会

日本民間放送労働組合連合会

日本労働組合総連合会  


Posted by いざぁりん  at 10:48
Posted by いざぁりん  at 10:48
ダサくて、着たい人はいないと思います。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150714-00000005-asahi-soci
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 東京五輪に向けて、外国人観光客を案内するために生まれたボランティアチーム「おもてなし東京」。期待の若手デザイナーを起用した制服がネット上で「ダサい」と酷評されてしまった。なんで、そうなっちゃったのか。

 「東京の誇りを担い、魅力を世界に発信してほしい」。6月19日に都庁であったボランティアたちの出発式で、舛添要一知事は約40人を笑顔で送り出した。知事が昨年韓国ソウルを訪れた際、赤い制服のボランティアが外国人の道案内をしているのを見たのが、きっかけだった。

 東京の制服は白地のポロシャツ。青いベストとストライプのネクタイを着用しているように見えるが、実際はプリント。帽子の水玉のリボンは、日の丸のイメージ。ポロシャツは1600枚、帽子とカバンは50個用意したという。

 ところが、この制服がお披露目されると、ネットからは否定的な声が相次いだ。「残念すぎる」とまとめサイトに出たり、ツイッターで「都がデザインに口出ししたのでは」と深読みされたり。「和服のほうが良かった」との意見や「逆に目立つからいい」との声も。写真週刊誌は見開きで「ダサすぎないか」。さんざんな反響に、都の担当者は「ボランティアの士気が下がってしまう」と心配する。

 デザインしたのは10人が参加したコンペを勝ち抜いた藤江珠希さん。英国のブランド、アレキサンダー・マックイーンで修業し、現在は自分の名を冠したブランドを手がけている。「人混みでもパッと目に付くことが大事。五輪のイメージに合う白、赤、青を基調に、ネクタイとベストはおもてなしと礼儀正しさを出したかった」と言う。

 制服を見たデザイナーのドン小西さんは「日本を象徴する“カワイイ”を採り入れ、未来を感じさせる」と好意的。ただ、斬新なものには違和感も伴う。「発表の場に藤江さんを同席させ、デザインの意図を話してもらえば、騒ぎにはならなかったのでは」と話す。  


Posted by いざぁりん  at 10:47
聖戦や正義のための戦争。
そんなものは、存在しません。
すべての戦争は、悪なのです。
http://www.alterna.co.jp/15306
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作家で僧侶の瀬戸内寂聴氏(93)は18日夕方、国会周辺で安保法案に反対する集会に駆けつけた。瀬戸内氏は「いい戦争というものは絶対にない。戦争とは殺し殺されることだ」と訴えた。

「あの戦争がいかにひどかったか。身にしみている」。第二次大戦の終戦を北京で迎えたという瀬戸内氏は「日本人は殺されると思った」と当時を振り返った。その上で、集団的自衛権の行使を容認する安保法案が審議されている現状について「日本が怖い戦争に向かっていると感じる。その気持ちを、私が死ぬ前に伝えたいと思い、ここにやってきた」と話した。

国会周辺では市民や若者のグループが、安保法案の廃案を訴える行動を連日のように行う。今日は「戦争させない・9条壊すな!総掛かり行動実行委員会」が主催。明日夜には全国の大学生らでつくる「SEALDs(シールズ)」が抗議行動を計画している。
  


Posted by いざぁりん  at 10:46
自公政権が、日本を潰します。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150715-00010005-alterna-soci
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集団的自衛権の行使を容認する安全保障関連法案が15日昼、衆院特別委員会で自民党と公明党の賛成により採決された。夕方から国会前で安保法案の採決に抗議する市民のデモが行われ、大勢の人が詰めかけている。(オルタナ編集委員=斉藤円華)

■抗議の市民、車道にあふれる

「安倍晋三から日本を守れ」「集団的自衛権はいらない」。国会前に市民の声が響く。人の波が続々と押し寄せ、歩道から車道に人があふれた。数万人以上が集まった2012年の脱原発デモを思わせる熱気だ。若者の参加者も多く、親子連れの姿もある。午後8時半を回っても、勢いは強まるばかりだ。

神奈川県から来た大学生の男性(21才)は「政治について話題にしづらい学内の雰囲気に違和感を覚えてデモに参加している」と話した。「安保法案を許さないという今の世論を次の国政選挙につなげることが必要。声を上げ続けるしかない。政治を話題にできるきっかけを自分からも作っていきたい」

都内で働く女性(40代)は毎週デモに参加。「次の選挙で落とすぞ、と国会議員に圧力をかけないと与党は安心する。社会が悪い方向に動けば、その責任は『どうせ変わらない』と諦めている市民にある」と語った。

野党党首も相次ぎ駆けつけた。民主党代表の岡田克也衆院議員は「国民の反対が強まる前に採決を急いだ。情けない採決だ」と与党を批判した。

安保法案は明日16日、衆院本会議での採決が見込まれている。学生主体の「SEALs(シールズ)」、市民団体などが主催する抗議デモは明日、および明後日17日の夜にも行われる予定だ。

■環境NGO6団体が共同で反対声明

環境NGO6団体は15日、安保法案に反対する共同声明への賛同呼びかけを始めた。呼びかけているのはFoE Japan、ラムサール・ネットワーク日本、ピースボート、グリーンピース・ジャパン、環境市民、ジュゴン保護キャンペーンセンター。

声明案では安保法案について「日本が戦争に加担することを可能にするもの」「自然環境と生物多様性、そして人々の生活環境に対する最大の脅威だ」などと指摘している。27日まで賛同を募り、28日に発表する計画だ。  


Posted by いざぁりん  at 10:44
普通、国民は怒ります。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150715-00010006-alterna-soci&pos=3
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「本当に止める」――強行採決受け、反対の輪さらに

オルタナ 7月15日(水)21時12分配信

政府与党が安全保障関連法案を強行採決したことを受け、国民の怒りはさらに高まった。衆院平和安全法制特別委員会で強行採決した15日夜には、国会議事堂前に多くの人が押し寄せ、反対の声をあげた。(オルタナS副編集長=池田 真隆)

国会議事堂の正門前には、道路を埋め尽くすほど人が集まり、「戦争法案反対」と一斉に声をあげた。この抗議活動を主催したのは、全国の大学生からなるSEALDs(シールズ:Students Emergency Action for Liberal Democracy-s)。同団体は、毎週金曜日夜に、国会議事堂前で安保法に反対するデモ活動を行っていた。

同団体が行っていたデモ活動には、数千人が集まっていたが、今回の強行採決を受け、その輪に加わる数が一気に倍増した。15日に行っているデモ活動には、正式発表は出ていないが、主催者は10万人が集まると見込んでいる。

シールズは16・17日にも、デモ活動を国会議事堂前で行う。同団体に共感した関西の大学生たちが立ち上がり、5月3日に、SEALDsKANSAI(シールズカンサイ:Students Emergency Action for Liberal Democracy-s)を設立した。シールズカンサイは17日夜、梅田ヨドバシカメラ前でのデモ活動を予定している。
  


Posted by いざぁりん  at 10:44
25%を、下回らせましょう。
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/161757/3
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政治評論家の野上忠興氏はこう言う。

「安倍首相は表向きは涼しい顔をしていますが、内閣支持率の逆転は相当なストレスになっているはずです。支持率25%までは覚悟していると聞こえてきますが、衆院と参院で強行すれば支持率は10ポイントずつ下がる。それでも強行するのは、天皇が出席して『お言葉』を述べる8月15日の全国戦没者追悼式の前に70年談話を出すべく、日程を逆算しているからでしょう。ところが官邸の思惑よりはるかに早く激しく支持率が下がっている。安倍首相のイライラは募る一方と聞いています」

 それでも安倍首相が強行採決をするなら、内閣の命運と刺し違いになることを覚悟した方がいい。   


Posted by いざぁりん  at 01:23
6月22日の記事です。
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/161024
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安倍内閣の支持率がガタガタだ。

 共同通信社が20、21日に行った世論調査で、安倍内閣の支持率は前回5月(49.9%)から2.5ポイント下落し、47.4%となった。不支持率は前回(38.0%)から5.0ポイントも増え、43.0%まで上昇した。いよいよ支持と不支持が拮抗してきた。

 不支持の急上昇は安保法案の審議が大きく影響しているのは間違いない。安保法案については、「憲法に違反していると思う」という回答が56.7%に上った。「違反していると思わない」は29.2%だった。

 安保法案自体に「反対」も、58.7%で前回(47.6%)から10ポイント以上増えた。一方、「賛成」は27.8%にすぎず、前回(35.4%)から7.6ポイントも減った。中でも、公明党支持層で「反対」が急増している。「反対」が47.2%(前回35.1%)まで上昇し、「賛成」は36.6%(同53.9%)に下落。ついに賛否が逆転した。

 参院は自民党だけでは過半数に満たないため、安保法案の審議では、安倍政権は公明党への一層の配慮が必要になる。公明党支持層でも法案への「反対」が「賛成」を上回ったことで、公明党の態度が硬化すれば、安倍首相が苦しめられるのは確実だ。  


Posted by いざぁりん  at 01:13
こちらです。
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/161019
(以下は、コピーです)
安倍首相がいよいよ追い詰められてきた。戦後70年談話を「閣議決定」しない方向で調整に入ったという。日本政府の公式見解ではなく安倍首相“個人”の見解ということにすれば、過去の植民地支配への謝罪などを盛り込まなくて済む――ということらしい。なんとも姑息な発想だが、こうした“奇策”が出てくるのは、安保法案の審議で、安倍首相の描いたスケジュールが大きく狂った焦りの裏返しだ。

「もともと70年談話は、必ず出さなくてはいけないものでも何でもなかった。しかし、安倍さんは戦後50年の村山談話の謝罪イメージを上書きして薄めたいことに加え、小泉元首相が60年談話を出していることへの対抗心もあって、70年談話に固執した。こんなことになるなら、出すなんて言わなきゃよかったんです」(自民党関係者)

 安倍首相の当初の想定では、70年談話を出す「終戦の日」(8月15日)までに安保法案を成立させるはずだった。いわゆる「戦争法案」の審議中に謝罪ナシの談話を出せば、中韓の反発は必至で、そのハレーションが審議に影響するのは確実。そこで、安倍首相は橋下徹大阪市長を利用してでも維新を取り込んで、早期の安保法案成立を目指した。

しかし、安保法制の維新の対案は政府案と離れすぎていて、スンナリ修正というわけにはいかない。そのうえ、そもそも衆院審議はいまだ51時間にとどまり、今月中の衆院通過は物理的にもムリ。どうあがいても8月15日以前の成立は不可能となったのだ。

 結局、会期延長は8月15日を越え、衆院での再可決の60日ルールを見込んだ9月下旬までの大幅延長となった。

 政治評論家の野上忠興氏がこう言う。

「70年談話を『私的見解』にすることを検討していると知り、またか、と思いましたよ。安倍さんはいつも威勢のいいことをブチ上げて、都合が悪くなると、裏口からコソコソ逃げるようなやり方をとる。憲法改正の発議に衆参それぞれ3分の2以上の賛成を必要としている憲法96条の見直しも尻すぼみ。憲法改正そのものも解釈変更でごまかす。全員を返すと宣言した北朝鮮拉致問題も何も動いていません。いずれにしても、『安保法制は違憲だ』と憲法学者3人が国会で断言したのをきっかけに、潮目が変わり、安倍首相の工程表はことごとく崩れた。順調に航路を進んできたつもりでしょうが、ここへ来て、急速に舵が重くなり、絡まり始めたように思います」

「違憲」の声の拡大で支持率が下落し、安倍首相はイライラが募っているという。安保審議が9月まで長引けば、安倍首相のデタラメ答弁はますます強調され、支持率がさらにガタ落ちする可能性は高い。最近、国会の審議途中にトイレに立つ回数が増えているという。安倍首相は窮地に立たされた。   


Posted by いざぁりん  at 01:10
徹底ディベート、やって欲しいです。
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/161141
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堂々と“宣戦布告”だ。日刊ゲンダイ本紙連載でおなじみの小林節・慶大名誉教授が、安保法制を「合憲」とする憲法学者たちに公開討論を呼びかけた。

 小林氏の大胆提言は、24日、憲法学や政治学などを専門とする有識者からなる「立憲デモクラシーの会」の記者会見で飛び出したもの。

 代表を務める山口二郎・法政大教授をはじめ、小林氏や長谷部恭男・早大教授ら9人が出席。「安保法案は民主政治を根底から覆しかねず、撤回すべき」などとする声明を発表後、各氏が安保法案に「違憲」の評価を下す中、小林氏は22日の衆院特別委員会の参考人質疑で相対した自民党推薦の西修・駒大名誉教授の名前を挙げ、こう訴えかけた。

「西先生たちとの公開討論をメディアに主催していただきたい。討論の際は、私たちと西先生サイドの人数は同数で結構。お互いにまくし立てるのではなく、司会者が仕切り、論点を限って意見を投げ合うような討論をするべきです。実現すれば学術的には決着がつき、安保法案の論点がよりクリアになるのではないか。(日大教授の)百地章先生にもぜひ、ご参加いただきたい」

発言に会場がどよめく中、西氏らの主張の問題点を記者から問われると、「底の抜けた桶のよう」と断じた小林氏。憤りながら、こう続けた。

「彼らは、私たちが時間をかけ学び、論じ、積み上げてきたものをないがしろにしている。集団的自衛権とは関係ない砂川判決を持ち出し、必要最小限の自衛は可能と捉え、国際情勢の変化により行使を拡大する――こんな雑な論理なのです。西先生とは国会で参考人として一方向的にしゃべり合っただけ。徹底的にディベートさせていただきたい」

 200人以上の憲法学者が安保法案を「違憲」と批判していることに対し、菅官房長官が「数(の問題)ではない」と言い訳しながら紹介したのは、西氏、百地氏、長尾一紘・中央大名誉教授の3人だった。小林氏は「人数は同数でいい」と言っているが、果たして西氏たちはどう出るのか。   


Posted by いざぁりん  at 01:07
こちらです。
http://anti-security-related-bill.jp/  


Posted by いざぁりん  at 01:03
安保関連法案は、日本の国益に反し、アジアを戦争に巻き込みます。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20150715-00000060-nnn-int
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日本テレビ系(NNN) 7月15日(水)17時25分配信
 安全保障関連法案が衆議院の特別委員会で採決され可決したことについて、中国メディアは15日午後、批判的に伝えている。国営の中国中央テレビは東京からの中継をまじえて10分以上にわたって伝え、関心の高さをうかがわせた。

 中国中央テレビ・東京特派員「安倍首相は未来の日本の平和を賭けて、個人と自民党の野心を満たそうとしている」

 記者は日本メディアの世論調査や反対デモについて説明し、「反対を受けているにもかかわらず、自民党は極めて危険な法案を成立させようとしている」としている。

 一方、韓国の聯合ニュースは「安倍政権が正面突破をはかったことで日本の政界では相当な波紋が予想される」と報じた上で、「安倍内閣の支持率はさらに下落する可能性が高い」と分析している。  


Posted by いざぁりん  at 00:52
安倍内閣は、直ちに退陣してください。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201507/2015071400818
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与党が15日の衆院特別委員会で安全保障関連法案の採決に踏み切るのは、今国会成立に決意を示す安倍晋三首相の強い意向からだ。しかし、対案を出した維新の党との修正協議は調わず、報道各社の世論調査で政府案への支持は広がっていない。閣内からも「国民の理解が進んだと言い切る自信はない」(石破茂地方創生担当相)との発言が飛び出し、強行突破には不安も漂う。



怒号の中、中央突破=野党は猛抗議-衆院特別委


 「もう流れは変えられない。官邸が微動だにしない」。衆院特別委の与野党筆頭理事による14日の協議で、自民党の江渡聡徳氏はこう説明。「客観的に見ても採決する環境になっていない」と15日採決に抵抗する民主党の長妻昭氏に理解を求めた。
 官邸サイドには、衆院採決が来週以降にずれ込めば、世論や野党の反対論が勢いづくとの懸念がある。内閣支持率の多少の落ち込みは覚悟しても、速やかに参院に送付した方が得策との判断があり、首相に近い自民党議員は「週末の3連休をまたぐと反対の声が拡大しかねない」と漏らした。
 菅義偉官房長官は14日の記者会見で「委員会の審議時間は100時間を超え、国連平和維持活動(PKO)協力法の審議時間よりも多くなった。いつまでもだらだらとやるべきではない」と語り、機は熟したとの認識を表明。政府関係者は「維新との修正協議がまとまるなら採決を待ってもいいが、待っても仕方がないなら強行採決と言われようが決める」と強調した。
 ただ、こうした中で安全保障政策に詳しい石破氏が法案への理解不足を認めたことに対し、与党内では「余計なことを言ってくれた」(自民党関係者)と困惑が広がっている。野党側はさっそく石破発言に飛びついており、民主党の枝野幸男幹事長は記者団に「当然の認識と発言だ」と指摘するとともに、「そういう状況で強行採決するのは閣内不一致だ」などと与党を強くけん制した。
 安保法案を強引な形で参院に送れば、野党の反発で参院審議が空転することは避けられず、参院選挙制度改革にも影響を与えそうだ。民主党の榛葉賀津也参院国対委員長は14日、自民党の吉田博美参院国対委員長との会談で、「衆院で強行採決すれば(参院審議は)全部ぶっ飛ぶ」と警告した。(2015/07/14-19:59)
  


Posted by いざぁりん  at 00:28
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