京つう

イベント  |伏見区

新規登録ログインヘルプ



2015年10月26日

下町ロケット 2話

Posted by いざぁりん  at 01:11
こちらです。
http://mainichibooks.com/books/social/post-98.html
(以下は、コピーです)
原発と戦争を推し進める愚かな国、日本

著者小出 裕章
発売日2015年9月11日
配信日2015年10月16日

ISBN:978-4-620-32326-8
定価:本体1,400円(税別)
判型:四六判
頁数:240頁
ジャンル:社会・政治・歴史

反骨の原子核工学者、京大退官後、初の書き下ろし

2011年3月11日、東京電力福島第一原子力発電所の事故が発生。大量の放射性物質が環境に放出され始め、その日のうちに原子力緊急事態宣言が発せられた。事故から4年半たった今も、この緊急事態宣言は解除されていない。敷地内からは今も放射性物質が放出し続け、汚染水が増え続け、下請け、孫請け労働者の被曝も続いている。また、10万人を超える人たちの生活が根こそぎ破壊されたままである。復興への道はいまだ遠く、事故は収束していない。
しかし、安倍政権は、そうした状況であることを国民に忘れさせ、経済発展に目を向けさせようと、原発再稼働と原発輸出に躍起になっている。
さらに政府は、戦前の治安維持法の焼き直しである特定秘密保護法制定、武器輸出三原則の撤廃、集団的自衛権を認める安全保障法制の制定と、矢継ぎ早に戦争へのレールを敷いている。
本書は、著者が京都大学原子炉実験所を定年退官して初の書き下ろしとなる。45年にわたり原発の危険性を訴え続けてきた信念の科学者が、原発を推し進める巨大権力に対し、残りの人生を賭けて闘う決意を綴った覚悟の書。

第1章 原子力緊急事態は今も続いている
第2章 福島第一原子力発電所は今、どうなっているか
第3章 日本は原発廃炉の時代に突入した
第4章 不都合な事実を黙殺する日本メディア
第5章 原子力マフィアの復権を許してはいけない
第6章 原発・戦争国家へと突き進む政府の暴走を食い止める
  


Posted by いざぁりん  at 00:56
Posted by いざぁりん  at 00:56
こちらです。
http://lite-ra.com/2015/10/post-1592_6.html
(以下は、コピーです)
朝日新聞の取材に対して厚生労働省保護課の担当者は「生活保護の制度上、国籍で受給を判断することはありません」と返答し(朝日新聞14年11月18日付「在特会の言う『在日特権』、あるの?」)、「SAPIO」誌上でも取材に対して自治体の保護課担当者が「いかなる歴史的背景があれ、現在、優先的に生活保護が支給される対象はいません。日本人と同様、あくまでも規則に沿って申請を受け付けているだけ」(「SAPIO」15年2月号「『在日特権』あるのかないのか徹底的に調べてみた」)と応じている。さらに「FLASH」もジャーナリスト・安田浩一氏や元朝鮮総連職員への取材をもとに「生活保護法は(略)あくまで政府や自治体による行政判断によって支給されているにすぎない」(「FLASH」13年10月15日号「在日特権は存在するのか?」)と、「在日優先受給」の事実を完全否定。左右を問わず、さまざまな媒体がこうした事実検証を行ってきた中で繰り返された今回の「在日は生活保護が簡単に受けられ」る発言は、脱力するほど何も変わらない、いや「変わりたくない」ネトウヨの心性そのものを照らし出している。

 元来、ネトウヨのバッシング対象は在日韓国・朝鮮人に限られていたはずが、ここへ来て難民、(元在日も含めた)帰化者とそのバリエーションは増える一方だ。だが根も葉もない「在日特権」デマが肥大化した2000年代以降の状況を思い返せば、こうしたネガティブ・キャンペーンのひとつひとつをあなどってはいけない。姿かたちを変えて再登場するヘイトデマの1つ1つを、徹底的に断ち切っていく必要がある。モグラ叩きのようで気が遠くなる作業だが、中のモグラ達にヘイトという栄養分を与え続ける親元は同じだ。諦めずにハンマーを握りしめ続けたい。
  


Posted by いざぁりん  at 00:55
こちらです。
http://lite-ra.com/2015/10/post-1586.html
(以下は、コピーです)
大筋合意に達した環太平洋経済連携協定(TPP)への怒りの声が高まっている。とくに多くの品目で関税が撤廃されるため、影響が大きい農業関係者は切実だ。全国農業協同組合中央会(JA全中)の奥野長衛会長は「農家から怒りの声が上がっている」として森山裕農林水産相へ対応を求めた。

 全国の畜産・酪農団体でつくる「日本の畜産ネットワーク」は、合意内容は全畜種の経営に「非常に深刻な影響を与える」とし、日本養豚協会は「輸入肉が増えて国産相場が暴落するおそれがある。このままでは(養豚業に)夢がなくなる」。全国肉牛事業協同組合は「現場に報告する言葉がない」と嘆いている(「日本農業新聞」10日付「合意内容『厳しい』畜産別の影響試算へ」)。

 この怒りは交渉を進めた自民党安倍晋三政権に向かっている。


 しかも、安倍政権といえば、そもそもはTPP交渉に反対の立場だったことも怒りを激しくさせている。

 2012年12月の総選挙では、「聖域なき関税撤廃を前提にする限り交渉参加に反対」との公約を打ち出し、「ウソつかない。TPP断固反対。ブレない。日本を耕す!! 自民党」というポスターを大票田の農村にバラまいたが、政権に返り咲くと、4カ月の3月には安倍首相は「聖域なき関税撤廃が前提ではない」と交渉参加の姿勢に一転するなど大ウソをつきまくってきた。詳しい大ウソの数々は「検証!TPPで安倍政権は国民にどんな嘘をついてきたのか? 畜産物価格の暴落で日本の農家は壊滅の危機に」を参照してほしい。

 息を吐くように嘘をつく安倍政権だが、なかでもひどいのが、安倍首相が「初の女性首相」候補として目をかけているという稲田朋美政調会長だ。自民党が野党時代に、民主党政権が進めたTPP交渉への批判の急先鋒が稲田だったのだ。「TPPは『日本壊国』宣言だ!」(「WiLL」ワック/12年1月号)では田中康夫氏との対談のなかでTPPに関して次のように反対している。

〈稲田 推進派はなぜか楽観的で『バスに乗り遅れるな』と言うけれど、行き先を分かっているのかと疑問です。どこに連れて行かれるか分からない、しかも途中下車もできないバスに国民を乗せるわけにはいきません。バスは乗り遅れるかじゃなくて、行き先が重要でしょう?
(略)
 稲田 農業だけの問題じゃない、日本の文明、国柄の問題なんです。これにどうして保守派が強硬に反対しないのかが、とっても不思議〉

 また、産経新聞11年11月7日付「正論 普天間のツケをTPPで払うな」では「TPPは米国の輸出拡大と雇用創出のためにある。普天間で怒らせた米国のご機嫌を取るために交渉に入るとすれば、政権維持のために国を売る暴挙だ。これ以上の失政の上塗りはやめるべきだ」「TPPは米国の基準を日本が受け入れ、日本における米国の利益を守ることにつながるからだ。それは、日本が日本でなくなること、日本が目指すべき理想を放棄することにほかならない。TPPバスの終着駅は、日本文明の墓場なのだ」と語っていたほどだ。

 ところが、稲田は先日、TPP交渉が大筋合意するとこんなコメントを出したのだ。

「TPPはアジア太平洋地域の未来の繁栄につながる枠組みだ。今後、国内で真に強い農業をつくっていくことはもとより、TPPがわが国の経済再生、地方創生に役立つものとなるよう、万全の施策を講じて参りたい」

 TPPは「アジア太平洋地域の未来の繁栄につながる枠組み」だと? 「日本文明の墓場」だったんじゃなかったのか!?

大筋合意に達する直前にも、15年9月30日、米ワシントンのシンクタンク戦略国際問題研究所ではTPPへの態度の変節について次のように説明している。

「TPPに関しては大きな議論がありました。実をいうと、私も民主党政権時代はTPPに反対していたんです。TPP反対議連の幹事長をしていたんですが、それは民主党政権ではTPPというたいへん大きな国益のかかった外交交渉ができないと思っていたからであって、安倍政権におけるTPPについては、私は推進すべきだと思っています」と苦しい釈明するのだ。

 今のところはまだ、複数いるポスト安倍の一人でしかない稲田だが、この二枚舌はすでに首相級(笑)。ウソをつけばつくほどエラくなれる自民党の体質を考えると、“稲田総理”誕生の可能性はけっこうあるかもしれない。
  


Posted by いざぁりん  at 00:54