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こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151205-00000047-jij-soci
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日本原子力研究開発機構の高速増殖炉もんじゅ(福井県敦賀市)について、周辺住民らが原子力規制委員会を相手取り、原子炉設置許可の取り消しを求める訴訟を年明けにも起こす方針を固めたことが5日、分かった。
 
 1995年のナトリウム漏れ・火災事故で停止したもんじゅは、運営主体を改組して2010年にいったん運転を再開したが、3カ月後に燃料交換装置の炉内落下事故を起こし、再び停止した。
 その後も、多数の点検漏れなど不祥事が繰り返されたため、規制委が先月、「運転を安全に行う必要な資質がない」として、運営主体を原子力機構から交代させるよう、所管する文部科学省に勧告した。
 もんじゅをめぐっては、1985年に地元住民が起こした訴訟で、名古屋高裁金沢支部が2003年、設置許可は無効と判断。しかし、05年に最高裁で住民側の逆転敗訴が確定した。   


Posted by いざぁりん  at 00:49
こちらです。
http://news.infoseek.co.jp/article/20151204jcast20152252414/
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早稲田大学が2016年度入試から段階的にAO・推薦入試の割合を6割にまで引き上げると発表し、ネット上で驚きの声が上がっている。

入試改革を進めていた早大では、2015年12月2日に記者会見して、その内容を発表した。

「AO・推薦の入学者の学業成績がよかった」

改革内容は多岐にわたっているが、その中でも、ネット上で注目を集めたのがAO・推薦入試の大胆な拡充だ。

それは、AO・推薦入試による入学者は、現行では全体の4割を占めるが、大学創立150周年を迎える32年までに6割に引き上げるというものだ。

理由の1つとして、早大では、入学後の学業成績を見ると、AO入試の入学者が最も良く、続いて推薦入試の入学者がよかったことを挙げる。このことについて、発表資料では「本学への入学を心から志望し、受験の段階から入学後の学修VISION を明確に思い描きながら努力してきた者は、実際に入学してからも活躍できる」裏付けだとしている。

早大では、この30年間で関東圏以外の地方の学生が1割ほども減ってしまったとしており、それも取り戻したいようだ。18年度入試からは、新しい形のAO入試「地域貢献型人材発掘入試(仮称)」も行うと明らかにした。

AO・推薦入試といえば、学力低下の元凶とも指摘され、読売新聞が14年7月に発表した調査で、退学率がそれぞれ16%、9%と一般入試の6%より高かった。

早大では、STAP細胞問題を起こした小保方晴子氏が02年合格のAO入試1期生だったことも話題になった。

それだけに、早大の入試改革内容が報じられると、ネット上では、「懲りてなかったのかよw」「ブランドがた落ちだろ」「早稲田どうしちゃったの?」と疑問や批判の声が相次いだ。

要領だけいい学生が増える恐れもある?

一方で、「一般入試枠が小さくなって高倍率高偏差値になる」「世界的に言えばこっちのほうが正道なんだけどな」「地方の高校生には嬉しいニュースだね」などとプラス面の指摘もあった。

今回の入試改革について、早大の鎌田薫総長は、週刊東洋経済の6月27日号で自らの見解を述べている。

鎌田総長はその中で、「AOは駄目な入試といわれているが、実のところ卒業時の成績は一般入試組よりAO組のほうがずっとよい」と学力低下に否定的な見方をした。理想としては、AO入試に統一して、バリエーションを増やすことだとし、将来的には、AO入試を年中やって通年化を図りたいと明かした。また、一部の学部では、一般入試の全廃も検討するという。

留学生を含めた多様な人材を集めるのも目的だとし、「米国の大学に倣って、世界中で信頼できる人にその地域での選考を任せる、というやり方もある」と言っていた。

大手予備校「河合塾」の教育情報部では、表現力や主体性がある多様な人材が集まる一方で、要領だけいい学生が増える恐れもあるとして、「大学の評価が高まるかは、今後の取り組み次第ではないでしょうか」と指摘する。つまり、教育内容によって成果が違うため、学生が社会に出て初めて評価が決まるということだ。一方、一般入試については、「募集の枠が狭まって、倍率が高まれば、偏差値が上がる可能性はあると思います」としている。
  


Posted by いざぁりん  at 00:49