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こちらです。
http://www.nhk.or.jp/saitama/ana-blog/120420_01.html
http://galeriadecafelimon.web.fc2.com/fukushima-hisashi.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151204-00000001-withnews-l11&p=1
http://matome.naver.jp/odai/2138052060434406901
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 ある会社が公開した株主向けの報告書の表紙が話題になっています。列車が並んだ写真にしか見えませんが、実は「手描きの絵」。描いたのは埼玉県日高市に住む福島尚(ひさし)さん(46)です。自閉症で人とのコミュニケーションが苦手な福島さん。父親の清さん(73)に話を聞きました。

「記憶だけを頼りに下書きなし」

 話題になっているのは、鉄道信号事業や交通情報システムなどを手がける「日本信号」が公開した第133期中間報告書です。

 表紙の絵のタイトルは「首都圏」。報告書の末尾には作者の福島さんの紹介が書かれています。

 「知的障害(自閉症)で、幼少期に鉄道に興味をもち、列車や信号機、踏切等、鉄道に関する絵を描きはじめた。一度見た風景を詳細に脳裏に焼き付けて克明に描く能力を有し、記憶だけを頼りに下書きなしで写真のように精緻な絵を描く。現在は、地元をはじめ全国の鉄道をテーマに独自の創作活動を展開している」

ツイッターで拡散

 日本信号によると、年2回発行している株主向け報告書で、2014年から福島さんの絵を使用しており、今回で4作品目。

 授産施設の製品を株主総会のお土産として配るなど、障害者支援活動に取り組むなかで福島さんの絵を知り、「一人でも多くの方に見てもらいたい」と株主向け報告書に使うことになったそうです。

 これまでも株主から「絵とは思えないほどに細かい」といった驚きの声が上がっていたそうですが、今月発表した報告書の表紙はツイッターなどで一気に拡散。

 広報担当者は「今回のようにネットで大きく取り上げられることは初めてだったので、少々驚いています。当社の報告書をきっかけに、福島さんの絵を多くの方に知っていただける一助になっているのであれば幸いです」と話します。

本人の思いは

 福島さんや家族は、話題になっていることをどう捉えているのか? 父親の清さん(73)は「本人は喜怒哀楽は弱いけど、絵がほめられてることを伝えるとニコニコしています。気持ちも落ち着くようです」と話します。

 幼児のころから言葉が遅れていたという尚さん。家に閉じこもってばかりいた3歳のころ、母親が漫画のように蒸気機関車の絵に目鼻をつけ、泣いたり困ったり、笑ったりする表情を描いては、尚さんに語りかけたそうです。

 尚さんはその絵を気に入り、何度も手を引っ張って絵を描いてほしいとせがみました。そのうち、自分でも機関車や信号機の絵を描き始め、小学生のころにはボール紙とセロハンテープで電車のクラフト作りに熱中したといいます。


父親の思いは

 絵画を習ったことはありませんが、蒸気機関車から新幹線まで、外観のデザインだけでなく細かな部品も記憶して、資料を見ずにフリーハンドで描き上げます。

 「記憶力は優れてるのかもしれませんが、雑誌などを何度も読んで列車に関することが頭の中に入ってるんです。天才ってわけじゃないんですよ」と清さん。

 尚さんが中学生のころ、清さんが一度だけ絵を取り上げたことがありました。クラフトも燃やし、就職のための実習に集中させようと思ったそうです。尚さんは暴れました。

 「親の焦りだったと思います。健常者と同じように育てなきゃと。障害を受け入れることができなかったんですね。今なら、誰だって不安や悩みは抱えてるって思えるけど。黒が灰色に、灰色が白になるように、ちょっとずつ変わってきました」

地元で常設展も

 現在では市内のカフェに常設展があり、他県でも絵画展を開くなど、尚さんの作品への評価は広がっています。

 父親の清さんはどう思っているのか? こんな答えが返ってきました。

 「いきなり絵がかけるようになったんじゃなくて、年相応の絵を描き続けて今に至ります。継続は力なりです。話題になっていることについて、とりわけ私からお話しすることはありません。障害があろうがなかろうが、親として子どもを後押しするだけです」
  


Posted by いざぁりん  at 00:28
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[となりのテレ金ちゃん-テレビ金沢]2015年11月25日放送の「仰天コロンブス」のコーナーで、「鉛筆の尖った先のことを何という?」という話題がのぼっていました。

東京や関東出身の人たちは、みな声をそろえて「尖っている」としか言いませんでしたが、金沢の人たちは「ケンケン」というのです。「ケンケン」というと片足跳びのことかと思われますが、金沢では立派に通用する言葉です。

武士文化のある金沢らしい言葉

この「ケンケン」は、石川だけの方言で、鉛筆の尖った先を表す擬態語の方言です。擬態語の方言と言えば他に「おしゃべり」を表す「ちゃべちゃべ」や芋をふかしたときなどの「ごぼごぼ」があります。

そして、この「ケンケン」は、刀の剣の「ケン」に由来しているそうです。武士文化の残る金沢らしい方言ですね。

ちなみに、鉛筆の先を表現する擬態語の方言を持っている地域と持っていない地域があり、富山では「ツクツク」、福井では「ツンツン」、愛知では「トキントキン」、関西では「ピンピン」と言うそうです。

最近の金沢の小中学生は、関西方面からの影響を受けて「ピンピン」が定着しつつあるんだとか。昔から使っていた私としては、「ケンケン」こそ、金沢にふさわしい、残してきたい方言だと思います。  


Posted by いざぁりん  at 00:27
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151206-00000023-asahi-soci
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 広島市中区の平和記念公園内の「平和祈念像」の一部が3年以上前に破損していたことがわかった。広島市は2013年に外部から修復してほしいと要望を受けたが、放置していた。市の対応に批判の声が上がっている。

【写真】広島市が保管していた破損部分。根元を銅板で補修した跡が残る

 像は、尾道市御調町出身で文化勲章を受章した彫刻家圓鍔(えんつば)勝三さん(1905~2003)の作品。1・4メートルのブロンズ像で、母に抱かれてラッパを吹く子どもと三日月をデザインした。原爆死没者慰霊碑の近くに1977年に設置された。広島市によると、除幕式で圓鍔さんは「三日月もやがて満月になる。新しい未来を求めて、平和のラッパを鳴らしたい」と語ったという。

 破損したのは、子どもがくわえた直径約5ミリのラッパの先端約8センチ。市は「経年劣化で壊れたとみられる」とする。市によると、3年以上前に先端が欠けたことを把握し、その後直したが再び欠け、そのままになっていた。

 尾道市御調町の圓鍔勝三彫刻美術館の宮迫卓督(たかよし)館長(71)は13年2月、平和記念公園で像の破損を確認し、口頭で広島市に修復するよう要望したが、市は直さなかった。要望の記録は、市にも残っているという。宮迫館長は「国際平和文化都市の看板を掲げながら、平和を願う像の破損を放置する市の対応は問題だ。早く直してほしい」と言う。

 市緑政課の担当者は「専門家らと相談して修復していきたい」と話している。  


Posted by いざぁりん  at 00:27
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http://beauty.yahoo.co.jp/enta/articles/310721
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横浜市男女共同参画推進協会と大阪市男女共同参画のまち創生協会、福岡女子大学の野依智子教授らが、今年10月、非正規職で働くシングル女性の社会的支援に向けて、35歳から54歳の非正規シングル女性を対象にWEBのアンケート調査を実施、261名から有効回答を得た。調査を担当する植野ルナさんへのインタビュー後編では、調査から見えてきた非正規雇用の女性の実態について聞く。

会社でもプライベートでも孤立感や疎外感を覚える

――具体的にどのような調査を実施されたのでしょうか?


植野ルナさん(以下、植野):まず、今年の1月から2月に、神奈川県にお住まいの、シングルマザーをのぞく35歳から44歳の非正規シングル女性7名にヒアリング調査をしました。「非正規」に含まれる範囲ですが、正規雇用ではないアルバイトや派遣社員のほか、フリーランスの方なども含めました。調査内容は、これまでの仕事や暮らし向き、将来どうしていきたいかなどについて。長い人だと3時間ほど話を聞きました。

――ヒアリング調査ではどのようなことが見えてきましたか?


植野:自分の希望で非正規職についている人はほぼいなくて、皆さん正社員になりたい、安定した仕事をしたいと思っていらっしゃいました。また、会社でもプライベートでも孤立感や疎外感を覚えるという方も多かったです。年齢が高くなるほど結婚や出産をする友達が増えていくなかで、非正規シングルということで時間も話も合わなくなり疎遠になってしまう。では職場で友達ができるかというと、細切れの雇用期間のなかで、長く続く人間関係は見込めないということも言えます。

また、メディアで取り上げられる30代から40代の女性像は、子育て中の女性か共働きカップル、シングルのまま男性並みに働き続けるキャリア女性が多く、非正規職で働いているシングル女性の姿は見えてきません。

たとえば、雑誌ひとつとっても、働く女性向けの雑誌は「正社員でバリバリ働く人向けなのかな…」と思って敬遠してしまう。かといって主婦向けの雑誌でもないしと、社会のなかで自分たちのような存在はないものとされているという疎外感があるようでした。

不安定な雇用で“介護と仕事の両立”に不安

――今回のWEB調査では、非正規シングル女性261名から有効回答を得たとのことですが、どのような傾向がありましたか?


植野: 35歳から54歳まで年齢を広げて行ったWEB調査では、不安に感じていることとして一番高かったのは「仕事」、その次に「老後の生活」「健康」「家族の世話・介護」と続きました。自由記述を読むと老後の生活や親の介護を不安に思う人が多かったですね。いつ契約を切られるか分からない不安があるなか、経済的にはいまでもギリギリなのに親の介護ができるのだろうか、介護と仕事の両立ができるのだろうか、という不安です。自分の収入と親の年金を組み合わせて生活している女性も多くいらっしゃいました。「貯蓄もあまりないし、収入も安定しないのでどうしていいのか分からない」「親が死んでしまったらどうやって暮らしていけばいいのか分からない」「もう死んでしまいたい」という、胸が締め付けられるような言葉も見受けられ、かなり深刻な状況だと感じました。また、40代後半から50代の方になると正規雇用の可能性がないと感じている方も多かったです。

――回答者の年収はどれくらいなのでしょうか?


植野: 250万未満が約7割で、150万未満の方も3割いらっしゃいました。労働時間も週30時間以上働いている人が7割強で、正社員と同じ仕事をしているのに給料は半分だという人もいらっしゃいました。また、「健康を不安に感じている」、「収入が低いから貯金ができない」という記述は何度も出てきました。非正規で年金も納めている額も低い、退職金もない、ボーナスもない、派遣だと交通費も出ない。キャリアアップのために何か資格を取ろうにも、非常にお金がかかります。そうなると、いまの状態からどうやったら脱することができるのか見えにくいですよね。日本だと新卒で入って何年キャリアを積んだかが給料に反映される企業もまだまだ多いですし、例え資格が取れたとしても実務経験が優先されるなかで一度非正規になると抜け出せないのが現状だと感じています。

非正規雇用女性の実態を“見える化”することが大事

――今回の調査をどのように活かされたいとお考えですか?


植野:まずは、非正規職シングル女性が置かれている状況や実態を“見える化”することが大事だと思っています。そのうえで、たとえば、住まいの問題であれば、ファミリー世帯でも高齢者でもないシングル世帯も公営住宅に入りやすくするなど、何らかの政策提言につながればいいと考えています。とはいえ、まずは我々の協会でどんな支援ができるのか、ほかの支援機関と協力しながら検討していきたいと思っています。

非正規雇用には、自由に勤務時間を選べるというメリットもある。そのため、あえて非正規雇用を選ぶ人もいるかもしれない。しかし有期雇用であること、そして給与の不安定さによって心理的に追い詰められる人も少なくないはずだ。とくに経済的にも頼りにできる“夫”というパートナーがいない非正規のシングル女性が、不安を抱えながら働いていることは想像に難くない。今回の調査を通して見えてくる彼女たちの実態を、我々一人ひとりが真摯に受け止めることが、「すべての女性が輝く社会」の実現に欠かせないのではないだろうか。
  


Posted by いざぁりん  at 00:26
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http://wotopi.jp/archives/30837
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非正規雇用の女性は増加の一途を辿っている。総務省統計局「労働力調査」によると、2014年には働く女性全体の非正規雇用率が過去最高の56.7%を記録した。「非正規職女性=パート主婦」と連想されがちだが、実はこの10年で、結婚をしていない「シングル女性」の割合が2倍に増えているという。

そうしたなか、横浜市男女共同参画推進協会と大阪市男女共同参画のまち創生協会、福岡女子大学の野依智子教授らが、今年10月、非正規職で働くシングル女性の社会的支援に向けて、35歳から54歳の非正規シングル女性を対象にWEBのアンケート調査を実施、261名から有効回答を得たという。今後、グループインタビューなどを経て、来年1月以降に回答を発表し、2016年2月6日に報告会を予定している。非正規シングル女性に対象をしぼった調査を実施した背景について、調査を担当する植野ルナさんに話をうかがった。

非正規シングル女性の半数は貧困状態

――この度、非正規シングル女性の実態調査を行われた背景について教えてください。

植野ルナさん(以下、植野):横浜市男女共同参画推進協会では、これまでも女性の就労支援のために様々な講座などを実施してきました。当協会が設立された1988年頃は女性の再就職に力を入れており、その後、働き続ける女性、育休からの復帰、若い無業女性など、色々な層に向けて支援をしてきたのですが、そのなかで非正規シングル女性の存在を知っていながらも、支援がないままでした。同じシングルでも、母子家庭の女性には支援があるのですが、子どもの有無によって支援が受けられるか、受けられないかが変わってくるんです。

行政のなかでも、非正規シングル女性の存在自体が、あまり見えていないと感じていました。私自身が就職氷河期世代で最初は非正規で就職したこともあり、非正規のまま結婚をせずに年齢を重ねた女性が、どのような状況に置かれるかを考えることも多かったのですが、“働く女性”の支援といったときに非正規シングル女性が対象層として想定されていないのは、変だなと思う部分がありました。ただ、どういう支援をしたらいいのか分からないということもあって、調査にいたったという経緯です。

――非正規シングル女性への支援の必要性は、どのようなところからお感じになられますか?

植野:労働政策研究・研修機構の調査によると、壮年期にあたる35歳から44歳の非正規シングル女性の半数は貧困状態にあるといわれています。これは若年層よりも高い比率です。非正規のままだとスキルを積めないので、給料が上がっていかず、より貧困になっていくというのが示されていると思います。その一方で、全国にある男女共同参画センターで非正規シングル女性の支援事業を探してみても、ほぼ皆無でした。今後非正規シングルの女性が増えていくことが予想できるなかで、何かしらの社会的支援が必要なのではないかと感じています。

意識の根底に「女性は結婚すれば養ってもらえる」

――非正規労働全体の問題について指摘されることはあっても、非正規シングル女性の抱える課題を明らかにしようという動きはこれまでありませんでしたよね。

植野:そうですね。公的な調査は行われていて、働く女性の非正規雇用の割合は毎年増え続けています。ただ、「なぜ非正規で働いているのか」という問いに対し、男性は「正規で働ける職場がなかったから」が回答の上位ですが、女性は「働ける時間を自由に選べるから」が1位になってくる。そうしたことからも、「女性は自分から望んで非正規で働いている」という印象を持たれがちなんですよね。ネット上の意見を見てみても、「パート主婦が大半なんだから問題ない」と書かれることも多いようです。

――なかには、非正規雇用を不本意だという女性も存在するはずですよね。

植野:ヒアリング調査やWEB調査では、「正社員として働ける会社がなかったから」という理由が最も多く、しかたなく非正規として働いているという声が多かったですね。なかには、正社員で働いていても過重労働で体を壊してしまったという人もいました。正社員として過重労働で体を壊すのか、非正規として給料が低いまま働くのか、究極の選択を迫られているように思います。

――女性は結婚して男性に養ってもらうから、非正規で給料が低くても問題ないという考え方が根底にあるのでしょうか。

植野:社会の中に、そのような考え方があると思います。でも、実際は結婚するかどうか分からないですよね。女性の10人に1人は結婚しないといわれていて、今後も未婚率は上がることが予想されています。「女性は結婚するだろう」「子どもを産むだろう」という想定で、世の中の仕組みができてしまっていて、「女性は正規雇用でなくてもよい」「給料が低くても問題ない」とされがちです。それで上手く回っていた時代はあったのかもしれません。しかし、その結果として、非正規職シングル女性がセーフティネットからこぼれ落ちているように思います。
  


Posted by いざぁりん  at 00:26