京つう

イベント  |伏見区

新規登録ログインヘルプ



こちらです。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kuriharakiyoshi/20160114-00053412/
(以下は、コピーです)
あくまでも仮にの話ですがSMAPの一部メンバーが独立した時に、SMAPの持ち歌をテレビやコンサートで歌うことに著作権的な問題はないか検討してみます。もちろん、ジャニーズ事務所を怒らせるようなことをわざわざするテレビ局やプロモーターはいないでしょうが、著作権法的に禁止することができないかを検討してみます。この記事の目的は芸能ゴシップネタではなく、芸能ネタを題材にして知財制度を解説することにありますのでご了承ください。

なお、キムタクが抜けた状態で歌唱力的に大丈夫なのかという問題はありますが別論です。

まず、SMAPの楽曲の著作権はジャニーズ事務所にはないことに注意が必要です。作詞家・作曲家でもありません、JASRACです(作詞家・作曲家が著作権を(多くの場合、音楽出版社を経由して)JASRACに信託譲渡しています)。

そして、JASRACに代表される音楽著作権管理団体の仕組みの最大のポイントは、所定の料金さえ払えば自由に著作物を使えることにあります。JASRACは正当な理由なく、特定の人のみに著作権を許諾しないということはできません(応諾義務)。

ちなみに、だいぶ昔に、「おふくろさん」に許可なくバース(前ぶり部分)を付けて歌っていた森進一に激怒した作詞家の川内康範氏が森進一に「おふくろさん」を歌わせないようJASRACに申し入れたという事件がありました。バース付き「おふくろさん」については、作詞家の著作者人格権(同一性保持権)を侵害している可能性があるので、JASRACとして(森進一に限らずあらゆる人に対して)許諾しないということはできます(実際にそういう措置を取ったと記憶しています)。ただし、オリジナルバージョンの「おふくろさん」を森進一だけに歌わせないということはできません。

ということで、著作権法的には(あくまでも「著作権法的には」です)独立メンバーにSMAPの楽曲を歌わせないということはできません(別に独立メンバーに限らず、誰に対しても同じです)。

ここまでは著作権上の話ですが、これ以外にも当事者間の契約について考える必要があります。

ネット上にある著作権関連契約のひな型(たとえば、「よくわかる音楽著作権ビジネス」等の著作で有名な安藤和宏氏が経営する音楽出版社セプティマ・レイのサイトにあるレコーディング契約書のひな型)には以下のような規約があります。



本契約終了後3年間は、乙(注:契約当事者のアーティスト)は、本契約に基づいて実演した著作物と同一の著作物について、甲(注:契約当事者のレコード会社)以外の第三者が行うレコーディングのための実演を行わないものとします。


SMAPメンバーとレコード会社間の契約がどうなっているかわかりませんがこういう条項は絶対入っているでしょうから、過去曲の再レコーディングについては契約上の縛りによって、少なくともしばらくはできないでしょう。コンサート等での実演は、別の契約による縛りがなければ問題ありません。

今回のケースはジャニーズ事務所が当事者なので、著作権だ商標権だ言う以前の問題としてできるわけないだろという結論になってしまいますが、もっと普通のバンドやアーティストがメンバー間や事務所との間で仲違いして独立といったようなケースでは今回および前回の検討内容が参考になるかと思います。
  


Posted by いざぁりん  at 23:52
こちらです。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kuriharakiyoshi/20160113-00053394/
(以下は、コピーです)
本当の話なのか、単なる牽制のためのリークなのかはわかりませんが、キムタク以外のメンバーのジャニーズ事務所独立に伴い、SMAP解散の可能性が出てきました。余談ですが、このジャニーズ事務所の騒動、カリスマ経営者が老いるにしたがって経営者親族派と現場派の軋轢が増すというどの同族会社にもみられそうな構図ですね。

さて、仮にSMAPの一部メンバーがジャニーズ事務所を離れた時に、商標的にどういう問題が生じ得るのか検討してみましょう。

当然ではありますが、ジャニーズ事務所は、SMAPという商標の商標登録を所有しています。第2286334号、第2297874号、第2340431号、第3047285号、第5387025号、第5389940号です。グッズ販売を想定して広範囲の商品が指定されています。

ここで知っておきたい大前提として、現在の日本の特許庁の運用では、アーティスト名はCDを指定商品としては商標登録できません。商品や役務の質を表わすにすぎず商標としての機能(出所表示機能)を発揮しないとみなされるからです。したがって、CD等の商品を指定してアーティスト名を商標登録出願しても拒絶されます(参考文献)。Tシャツ、お菓子等々、音楽に関係ない商品であれば問題ありません。これは世界的にも珍しい運用です。

ちょっと前には、レディーガガの商標登録出願がこれを理由にCDを指定商品とした部分で拒絶され、知財高裁で争われましたが結局商標登録はできませんでした(これについて以前書いた弊所ブログ記事(その1)(その2))(余談ですがこの記事について某テレビ局から取材があったのですが放映はボツになりました、商標制度のコアに関する話でテレビでやるにはちょっと難しすぎたからだと思います)。

しかし、SMAPの商標登録第2286334号では「レコード」が指定商品として登録されています。これは、これらの商標の出願がそれぞれ1988年であり、まだ上記運用が確定していなかったためです。おそらく、現在ではこれらについては商標権としての効力はないでしょう(侵害訴訟を提起しても認められないでしょう)。もちろん、グッズ系については問題ありません。

ということで、独立メンバーがSMAP類似の名称(たとえば、”SMAPマイナスワン”)を名乗ってCDを出すことは”商標権的には”問題ないと思います。グッズ系についてはちょっと微妙です。とは言え、そのような行為(独立後にSMAP類似の名前を名乗る行為)はおそらくはジャニーズ事務所との間のアーティスト契約で禁じられているでしょうし、そもそも業界の掟としてそんなことをするわけはないので、商標権うんぬんの話以前にあり得ないでしょう(だったら商標権の話など最初からするなと言われそうですが、上記のCDのアーティスト名は日本では商標登録できないという件を紹介したかったので敢えて論じてみました)。

なお、独立したメンバーがテレビ出演の際等に元SMAPと形容されることは商標権的には問題ありません。ここでの”SMAP”の使い方は商標的使用(商品の出所表示のための使用)ではないからです(テレビ局がビビってSMAPの名前を使わない可能性は十分あるでしょうが)。
  


Posted by いざぁりん  at 23:48
こちらです。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/iotatatsunari/20160110-00053292/
(以下は、コピーです)
音楽業界において、糟糠の妻を捨てて新しい女性に走った、とされる例は数多くあります(Mr.Children・桜井和寿、GLAY・TERU、ザ・イエロー・モンキー・吉井和哉など)。彼らミュージシャンにとって売れないころというのは、精神的にも金銭的にもそうとう辛い数年間でしょう。資格試験のように、努力を続ければ必ず報われるという世界でもないため、苦しい日々が続き、自信を失い、希望を失い、自己嫌悪にさいなまれることも多かったはず。

その分、売れてしまえば華やかな世界からの称賛、富と名声を手に入れることができます。いざそうなったとき、「これまで支えてくれてありがとう。これからは僕が支えるよ、安心して」という気持ちになるような殊勝で誠実な男は、多くの女性の願いもむなしくほぼ皆無で、むしろ「君を見ていると、あの辛かった時期を思い出してしまうんだ」と勝手に落ち込むケースが少なくないはずです。

「単に売れて調子に乗った」「より魅力的な人と知り合ったので昔の女が色あせて見えただけ」といった見方もあるでしょうし、それもまた真実かもしれません。

ですが今回の騒動をとりまくいろいろな要素のひとつとして、「これまでの関係・これまでの自分をリセットしたい」「劣っている自分と縁を切りたい」という男性心理があったのでは、というのが私の見立てです。

そういう意味で、今回彼が「妻から卒業したい」と周囲に漏らし、離婚のことを「卒論を書く」と表現していたのは、じつに象徴的です。

強調しておきますが、だからといって今回の彼の行為が正当化されるものではありませんし、繰り返しになりますが、本当のことは、彼ら・彼女たちにしか分かりません。

プライドの男、情の女

常に勝ち負けで物事をとらえ、自分の成功が第一で、プライドのためならなんでもできる男。

常に人情で物事をとらえ、周囲との和が第一で、愛と友好のためならなんでもできる女。

そう考えるとそもそも、男と女が「家庭」という共同体を一緒に作り上げていくのは、どだい不可能な話なのではないか。そんな思いを強くさせられる、今回の騒動でした。
  


Posted by いざぁりん  at 23:45
こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160117-00000017-jij-soci
(以下は、コピーです)
 阪神大震災の追悼行事が減少している。
 20年の節目だった昨年を機にやめたり、被災者の高齢化で開催が困難になったりしたことが主な原因だ。被災地では今、震災の記憶や教訓をどのように語り継ぐか、模索が続いている。
 犠牲者の鎮魂を祈る光の祭典「神戸ルミナリエ」。毎年12月に神戸市で開催されているが、昨年から規模や期間が縮小された。開催趣旨からは「復興」の文字が消え、新たに「まちのさらなる魅力発信」と「集客」が加わった。
 兵庫県芦屋市津知町では今年、震災で犠牲になった住民56人の追悼行事を取りやめた。自治会長の中井順介さん(86)は「年を取り、体力的にもしんどい」と明かす。ただ、「追悼の気持ちが薄れたわけではない。防災訓練などを通じて震災の教訓も伝わっている」とも強調する。
 民間団体「市民による追悼行事を考える会」によると、昨年110件だった追悼行事は今年、59件と約半分になった。
 一方で、行事を続ける動きもある。毎年、震災発生日に神戸市の東遊園地で開催される「1.17のつどい」。竹灯籠を並べて文字を作っているが、主催するNPO法人「阪神淡路大震災『1.17希望の灯り』」は、市民の関心を高めるため、今回初めて文字を公募した。
 採用されたのは「未来」。従来の「1.17」の上に添えられた。同法人の藤本真一代表(31)は「震災を忘れず伝えていく場が必要。若者にも思いをつなげていきたい」と語る。
 「考える会」世話人を務める計盛哲夫さん(80)は、「追悼行事は慰霊や忘れないということだけではない」と話す。「東北の被災地との連携や防災の在り方など、再確認できることは多い」。今後も開催を呼び掛けていく。   


Posted by いざぁりん  at 23:41
こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160117-00000001-spnannex-ent
(以下は、コピーです)
 タレントのベッキー(31)が、ロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル川谷絵音(えのん、27)との不倫疑惑騒動で10日で約4キロ痩せたことが16日、分かった。

【写真】不倫騒動の渦中にある「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音

 関係者によると、1月4日に川谷の長崎県の実家を訪れ、出てきたところを週刊文春の記者に直撃されてから「軽はずみなことをしてしまった」と食事が喉を通らない状態が続いているという。

 16日には司会を務めるフジテレビ系「にじいろジーン」の放送があったが、収録は騒動が報じられる前の昨年12月末。問題について触れることなく笑顔で進行した。

 現在は仕事以外は自宅にこもる自主謹慎中という。仕事で姿を見かけた関係者は「今月6日の謝罪会見よりもほっそりした印象だった」と話している。

 知人によると、今回の騒動で、出演するCMの一部が差し替えられるなどの影響が出てしまったことで、ベッキーはなかなか寝付けず、食欲がない日々が続いている。友人は「これまで支えてくれたファンやスタッフに申し訳ない思いでいっぱいのようです」と語る。心配した母親が食事を作るなどしているという。

 一方、川谷率いるゲス極は、17日に都内でフリーライブを開催する。15日に生出演したテレビ朝日「ミュージックステーション」の2時間特番では騒動に関して触れなかっただけに、発言に注目が集まる。  


Posted by いざぁりん  at 13:06
こちらです。
http://www.iza.ne.jp/kiji/entertainments/news/160116/ent16011607590003-n1.html
(以下は、コピーです)
 分裂、解散危機騒動の渦中にあるSMAPの中居正広(43)が芸能界の大物に相談したところ、「グループに戻りたいなら、木村拓哉に土下座するぐらい謝れ」とアドバイスを受けていたことが15日、分かった。独立の意志を固めていた4人は、木村拓哉(43)が昨年12月にジャニーズ事務所残留を決めて以降、ほとんど木村と会話しなかった。それが理由で感情的なしこりが残り、中居が木村に電話をしても、出てもらえない状況が続いているという。ただ、情に厚いキムタクだけに最終的には事務所との橋渡しをする可能性が残っている。

 独立組のリーダー、中居と唯一、残留する木村の冷戦状態が深刻化していた。

 関係者によると、報道が駆けめぐった13日、危機感を募らせた中居は、助けを求めて芸能界の大物関係者の元へ急いだ。

 今後の自分の身の振り方について相談すると、「(SMAPに)戻るしかないのだから、戻りたいなら木村に土下座して謝るぐらいのことをしろ」と助言されたという。

 中居を含め稲垣吾郎(42)、草なぎ剛(41)、香取慎吾(38)の4人は、SMAPの育ての親で、2月末にジャニーズ事務所を退社する女性チーフマネジャー、Iさん(58)の独立計画に同調。昨年11月末までに退社する意志を固めた。一方、木村は12月半ばに残留を決断していた。

 しかし、その大物関係者との相談の場で中居は「ジャニーズに、はっきり辞めるとは言っていない」と説明。報道とは違う言葉を聞いた同関係者は中居を叱り、木村への謝罪をアドバイスしたという。

 また、別の芸能界の大物人物も、SMAP騒動の収束について「4人が頭を丸めて(事務所と木村に)謝れば、解散を回避する可能性は残っている」と話している。

 中居への助言を受け、Iさんとメンバー4人が東京都内で緊急会合。木村に謝罪するかどうかの苦渋の選択を迫られ、中居は木村に連絡を取ろうと試みたが、15日現在、電話に出てもらえない状況が続いている。

 そこには事務所から離れる決断をした4人と、残留した木村との対決構図ができて以降、4人が木村とほとんど会話をしていなかった背景があり、木村にとっては「何を今になって戻るなんて…」という複雑な思いがあるようだ。

 ただ、SMAPは1988年の結成以来、苦楽をともにしてきた仲間。情に厚いキムタクだけに、ジャニーズ事務所のメリー喜多川副社長(89)と直接会うことができない4人との橋渡しとなり、SMAP存続を訴える可能性もある。

 中居はバラエティー番組を中心に司会業で、木村は映画やドラマを中心に俳優業でSMAPを引っ張ってきたツートップ。公の場でもほとんどツーショットを見せたことはないが、昨年大みそかには東京都内の「SMAP SHOP」に2人で登場し、ファンが騒然となった。

 中居は木村に謝罪を受け入れてもらえるのか…。SMAPの未来は2人の“絆”にかかっている。
  


Posted by いざぁりん  at 12:54
こちらです。
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1593350.html
(以下は、コピーです)
 お笑いコンビ、おかずクラブのオカリナ(31)が、SMAPの中居正広(43)と番組で“ビジネス・キス”をして殺害予告を受けた騒動について語った。

 オカリナは17日のフジテレビ系「ワイドナショー」に生出演。昨年大みそか放送の日本テレビ系「ダウンタウンの大晦日年越しスペシャル!!絶対に笑ってはいけない名探偵24時!」で中居とキスをしたところ、中居ファンから「殺す」などと殺害予告を受けたことを振り返った。

 MCのダウンタウン松本人志から中居とキスした感想を聞かれ、「特に、可もなく不可もなく」とあっさりと語ったオカリナ。番組でのキスは完全に仕事と割り切っているらしく、相手に対するNGもないという。松本から漫画家でタレントの蛭子能収とのキスは? と聞かれても、「(オファーが)来たら、『やるか』って」と“来るもの拒まず”。松本を「すごいな。女芸人でも1人くらいはNGおるぞ」と驚かせた。

 しかし中居とのキスで殺害予告を受けたことについては「不特定多数の人から『殺す』って言われたことなかったので、『本当に来るんだ』って」と驚いたという。また、ツイッターだけでなく封書でも寄せられたそうで、「ツイッターは軽いけど、一番労力をかけている」と、封書での抗議にはショックを受けたことを明かした。
  


Posted by いざぁりん  at 12:48
こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160116-00000005-tospoweb-ent&pos=5
(以下は、コピーです)
 人気タレントのベッキー(31)を不倫騒動で非難の矢面に立たせた格好の川谷絵音(27)がボーカルを務める人気バンド「ゲスの極み乙女。」が、解散危機に直面しているという。ベッキーにはCM差し替えなどにより4億~5億円の違約金が生じる可能性も指摘されるが、川谷も相当の代償を払わざるを得ないようだ。

「もともとゲスのメンバーは全員が個性的で、まとまりがないグループだったんです。そこに起こった不倫騒動で、責任をベッキー一人に押し付けたような川谷の“ゲスな性格”が愛想を尽かされて、解散危機に陥ってます。15日の『ミュージックステーション』生出演が最後になるかもしれませんよ」(音楽関係者)

 ゲス乙女は、17日に都内で行うライブのほか、春のツアーも予定されている。それでも「Mステ」最後説が出るほど危ない状態にあるのだという。同グループはボーカルと作詞、作曲を担当する川谷とベースの休日課長の男2人と、ちゃんMARI、ほな・いこかの女性2人の計4人組で、2014年4月にメジャーデビューした。

「メンバーは名前だけでなく、それぞれもかなり個性的な人たちで、悪く言えばわがまま。まとまりがなく、サポートするスタッフは苦労していたんです」と話すあるスタジオミュージシャンは、こう続ける。

「中でも、川谷の女グセの悪さには泣かされてました。彼はデビュー前にシンガー・ソングライターのMとの関係をツイートして問題になったことがあった。デビュー後も次から次へと女性を口説いていた。二股、三股は当たり前。こと女性関係はまさに“ゲスの極み”だった。事後処理するスタッフはたまりませんよ」

 今回の不倫騒動で当初は、既婚であることを隠していたことも発覚。その後もベッキーを矢面に立たせた格好で、川谷は書面で「親しい友人」とコメントするにとどめ、自ら語ろうとしない姿勢も非難されている。

「タレント仲間からベッキー擁護論が続出しましたが、これは本人が“言い訳メール”を大量に送っていたからです。ある調査会社のリサーチでは95%以上が“ベッキーが悪い”との結果が出て、好感度が急落。引退危機にまで追い込まれているのに、川谷は逃げまくっている。ネット上でも“卑怯者”といった書き込みが増えてますよ」(バラエティー番組スタッフ)

 しかも、2人は釈明したにもかかわらず「卒論(離婚届)を提出するまでくらいなら、会えなくても全然大丈夫」と励まし合い、川谷夫妻の離婚後の再会を約束しているというからあきれる。

 前出の音楽関係者も「川谷の不倫騒動で、グループの評判はガタ落ち。いくら音楽的に良くても、音楽番組もCMも今後はスポンサーや視聴者の声が怖くて使えないですよ。もはや、解散危機に追い込まれていると言っていい」と語る。

 ゲス乙女は、セカンドアルバム「両成敗」が発売されたばかりで、リードトラック「両成敗でいいじゃない」も配信中。ベッキーとともに“両成敗”の末に禁断の愛を成就させるのか。  


Posted by いざぁりん  at 12:32
こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160116-00000002-tospoweb-ent&pos=1
(以下は、コピーです)
 SMAP解散問題で渦中の木村拓哉(43)が、独立を画策したグループ育ての親・I女史に追随しなかったその胸中が取り沙汰されている。人生を左右する重大決断を下した背景として、過去のある出来事が関係者の間で指摘されている。キムタクが他のメンバーとは違う道を選んだ理由の一つといわれる“ハンバーガー事件”とはいったい――。

 今回の騒動は、SMAPの育ての親でもあるI女史を、対立するメリー喜多川副社長(89)が追放する形で発生した。I女史に他の4人がついていく一方で、木村だけは事務所に残る意向だ。

 木村の選択には、妻・工藤静香(45)の助言だけでなく、自身の心の奥底にひそむ過去の記憶が影響を及ぼしたとも指摘される。ある芸能プロ幹部が振り返る。

「6~7年ぐらい前の話なんですが、当時、木村がCMに出演する際は、楽屋に大好物のハンバーガーを用意するのがスタッフ間での暗黙のルールとなっていました。特に木村が好きだったのがモスバーガー。そんなわけで、別に木村サイドが要求したことは一度もないのに、制作サイドが気を使って、いつの間にかモスバーガーを必ず置くようになったそうです」

 日本を代表するスターと言っても過言ではないだけに、周囲の気の使い方もハンパではなかったようだ。ハンバーガーを用意するといっても、もちろん「事前に買っておく」程度ではなく、木村の入り時間直前に出来たてをテークアウトして、さりげなく置いておくのが当たり前だったという。だがある時、事件が発生した。

「制作サイドの手違いなのか、リサーチ不足かは不明ですが、肝心のハンバーガーが用意されていなかった。とはいえ、木村自身はもともと自分から頼んだことでもないので、別に気に留めなかった。なのに事務所のスタッフが過剰反応し、ジョーク交じりに、木村の前で渋い表情をつくったのです。そのしぐさに対して木村が激怒したそうです」(前出の幹部)

 木村は、モスバーガーがないことではなく、ないことに自分のスタッフが反応してしまったことが、どうしても許せなかったようだ。

「ああ見えて、木村は謙虚で仁義や礼儀を重んじるタイプ。SMAPの全盛期には、Iさんが広告代理店関係者やテレビ局のプロデューサーといった、高額なギャラの発生する仕事を発注する人たちからの電話でさえ、一発では出ないことが多くあった。当時はあまりに多忙だったので仕方ない部分はあったが、木村はIさんのそうした“殿様商売”のような振る舞いも気にしていた」(同)

 木村が、後輩に対してあいさつなどの礼儀に厳しいことは一部では知られた話。ハンバーガーがないことに怒ってみせたり、わざともったいぶって電話に出ないなどという“上から目線”的な行動に嫌気がさしたというのだ。それは「売れたから独立する」というやり方に対しても、木村の胸中では同様に受け止めたようだ。

 前出の幹部は「もちろん、今では周囲のスタッフもこうした木村の性格を把握し、謙虚になったことで収まっていた。ただ、木村としては過去にそうした事件があっただけに、なおさら自分は、ジャニーズ事務所とは何の確執もなく、恩義のある事務所本体をないがしろにはできないという思いを強めたのではないか」と語った。  


Posted by いざぁりん  at 12:28
こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160116-00000092-spnannex-ent
(以下は、コピーです)
存続直訴のキムタク なぜ今動いた?「25周年」ファンのためにも

 分裂危機の渦中にあるSMAPの木村拓哉(43)は15日、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(84)とメリー喜多川副社長(89)に電話をかけ「あいつらと一緒にやりたいです」と直訴した。

 渦中でも周囲の雑音に揺らぐことなく、目の前の仕事に全力で打ち込んできた木村。それがなぜ今、動いたのか。

 分裂危機が明らかになって以降「解散しないで」と訴える声は日増しに大きくなっている。ツイッターなどでは一部ファンが代表曲「世界に一つだけの花」のCD購買を呼び掛け、15日付オリコンデーリーランキングで100位圏外から9位に急浮上。さらに分裂騒動のニュースはNHKがトップで報じ、欧米メディアでも取り上げられ世界中を駆けめぐった。

 こうした事態に木村は自分たちだけのSMAPではないと痛感。特に今年は91年9月のCDデビューから25周年の記念イヤー。「自分のためとか、メンバーのためとかではなく、ファンのため」。そんな思いが木村を突き動かした。

 「ファンが楽しみにしてきた25周年。その最中に、こんなことになり申し訳ないという気持ちが強いようです」(関係者)

 こう着状態が続いてきた今回の分裂騒動。独立工作が動きだしてからの5カ月間どんな誘いの言葉にも揺らぐことのなかった男がついに動いた。まったく先が見えなかったSMAPの行方に初めて一筋の光が差した。  


Posted by いざぁりん  at 12:24
こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160116-00000020-sph-ent
(以下は、コピーです)
 独立騒動の渦中にある人気グループ・SMAPを巡って、グループ存続を望むファンの声や世論がジャニーズ事務所を動かす可能性が浮上してきた。石破茂地方創生担当相(58)が15日、「(存続を)願っている」と語ったほか、タレントのミッツ・マングローブ(40)がSMAPへの熱い思いをつづったブログは「泣ける」と話題に。同事務所は態度を硬化させているが、事務所内では「世論の盛り上がりは無視できないのでは」との声も上がっている。

 衝撃の独立騒動が持ち上がってから2日、世論がSMAPのグループ継続の大きな追い風になり始めた。

 インターネットのファンサイトや、メンバーが出演するラジオ番組のホームページなどには「ずっと歌い続けてほしい」などのメッセージが殺到。1月14日付の「レコチョク シングルランキング デイリー」では「世界に一つだけの花」が1位に急浮上。「オレンジ」が8位、「夜空ノムコウ」が9位にランクインした。

 25年来のファンというミッツが13日夜に更新したブログは一気にインターネット上に拡散した。ブログはヒット曲「セロリ」の歌詞の「つまりは単純に…」のタイトルで、「いろいろな事情や経緯や感情があることは承知の上で、ただの勝手な言い分かもしれませんが、『解散してはいけない』グループがいるとしたら、それはSMAPだと思います。彼らが作り、変えてきた、日本の芸能、アイドル、音楽の常識は、計り知れないものです」と提言。「ここで看板を下ろされては困るのです」とつづった。このブログを支持する「いいね!」が1万を超えた。

 テレビ関係者によると、退社する女性マネジャーと共に独立するつもりだった中居正広(43)、稲垣吾郎(42)、草ナギ剛(41)、香取慎吾(38)は周囲の説得に一転、残留へ心が傾きつつあるという。すでにジャニーズ残留を決めている木村がメリー喜多川副社長に直接謝罪する場を設けてもらえるよう申し入れているが、メリー副社長の怒りはすさまじく、関係者は「並大抵の謝罪では許しを得ることは難しい」という。

 しかし、ここにきて世論が予想以上にSMAPの存続に向けて盛り上がり、音楽関係者は「ジャニーズ事務所の内部でも無視できないような流れになっている」と証言する。他のタレントに示しがつかないため、4人の残留には大きな壁が残るが、SMAPは単なるグループでは済まされないほど大きな存在。4人の態度と世論次第では存続に向けて話し合いが進む可能性もありそうだ。

 石破地方創生担当相もこの日の記者会見で「(SMAPは)国民的大スターであり、キャンディーズ解散にも匹敵する大きな出来事だ」と指摘。「5人がそろって発揮する持ち味に多くの国民が共感している。個人としては(グループの活動継続を)願っている」と語った。国民的アイドルの行く末は、国民の声にかかっている。  


Posted by いざぁりん  at 12:21
こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160117-00000079-spnannex-ent
(以下は、コピーです)
 分裂危機にあるSMAPの育ての親と言われ、独立を主導した女性マネジャー(58)が、予定を早めてジャニーズ事務所を退社し、芸能界から完全に身を引く意思を固めたことが16日、分かった。当初は2月中旬の予定だったが、今月末に変更。予想以上に過熱していく騒動の責任を取っての決断とみられる。一方、木村拓哉(43)の直訴電話で急展開した大騒動は、分裂回避へ一気に動きだした。

 女性マネジャーは当初、今月12日にジャニーズ事務所の子会社の取締役を辞任した後、自身の誕生日の2月20日に事務所を退社しようとしていた。年齢を1つ重ねた日に新たなスタートを切る予定だった。しかし、スポニチ本紙が今月13日に分裂危機をスクープして以降、国民的な関心事となった騒動は海外でも報道されるなど波紋は広がるばかり。

 そんな騒動を起こした責任を取って、女性マネジャーは「今月いっぱいで退社する」と早期の退社を決断。芸能界から完全に去る意思も固めた。

 現在、都内の自宅を離れ、ホテルに滞在。関係者は「責任を痛感しており、1日でも早く騒動を収めるために、自分ができることを最後にしたのでは」と心境を代弁する。  


Posted by いざぁりん  at 12:17
こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160117-00000003-dal-ent&pos=2
(以下は、コピーです)
 グループ消滅の危機にある国民的グループ・SMAPの分裂回避に向けた動きが加速していることが16日、分かった。関係者によると、2020年東京パラリンピック大会などを支援する団体の応援役を務めるSMAPの解散阻止に政財界からの後押しも出始めたという。残留に向けた世論の声も日に日に高まっており、所属するジャニーズ事務所は反響の大きさに驚いているという。

 解散騒動に揺れるSMAPの救済に政財界から動きが出てきた。

 SMAPはパラリンピック支援団体「日本財団パラリンピックサポートセンター」の応援役に“就任”。2020年東京パラリンピックの成功を後押しする役割を担ったばかり。昨年11月にはリーダーの中居正広(43)が「(SMAPの)Pの部分をパラリンピックのPに」「20年まで一丸となって頑張りたい」と宣言。可能な範囲で応援を続ける約束が交わされている。

 そうした立場にあるだけに、関係者は「東京パラリンピックを応援するグループの解散は、イメージとしてもよくないのでは」と懸念。別の関係者からは、“日本の顔”でもあるグループの分裂・解散は「日本にとっての損失」との声まで出てきており、政財界の大物を通じて、グループが存続するよう事務所側に働きかける事態に発展しているという。

 15日には石破茂地方創世担当相(58)が「(存続を)願っている」とコメント。ファンは大ヒット曲「「世界に一つだけの花」購買運動や署名活動を始めるなど、今回の騒動は国民的な関心事に発展している。

 木村を除くメンバー4人は、女性マネジャーと共に独立する意志を事務所側に伝え、メリー喜多川副社長(89)の激しい怒りを買っている。ただ、解散騒動が表面化して以降の世論は、事務所の想定を超えていたという。関係者は「世論の声にジャニーズの関係者も驚いている」と話し、残留という形での騒動終結に乗り出す可能性は残されている。政財界の大物の口利き、ファンの後押しによって、両者の“雪解け”が、一挙に進む可能性が出てきた。  


Posted by いざぁりん  at 12:13
こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160117-00000008-sph-ent&pos=2
(以下は、コピーです)
 独立騒動の渦中にあるSMAPの中居正広(43)と木村拓哉(43)が、20日にも騒動後初めて顔を合わせることが16日、分かった。20、21日にフジテレビ系「SMAP×SMAP」(月曜・後10時)の収録に5人のメンバー全員が参加する方向で調整中だ。ただ1人残留を決めている木村と、中居ら“独立組”4人が直接、顔を突き合わせ、どのような話し合いが行われるのか注目される。

 SMAPのトップ2が、騒動後、ついに顔を合わせる。当初から残留を決めていた木村と“独立組”の中居だ。騒動発覚前の11日にNHK総合「NHKのど自慢チャンピオン大会2016」にゲスト出演して以降、5人がそろう機会はなかった。だが、20、21日にメンバーそろって「SMAP×SMAP」の収録を行う方向でスケジュールを固めているという。テレビ局関係者は「まだ最終決定はしていませんが、収録を行うつもりで準備を進めています」と明かした。

 中居は、稲垣吾郎(42)、草ナギ剛(41)、香取慎吾(38)とともに一時は独立を考えながら、騒動発覚後に一転して残留へ心が傾きつつある。一方で当初から残留を決めていた木村。一度は決裂した2人だが、関係者によると、木村は“独立組”を思い、メリー喜多川副社長に直接謝罪する場を設けてもらうように申し入れているという。収録では、木村が直接救いの手を差し伸べることになるのか、中居が木村に対して謝罪の思いを伝えるのか。いずれにしても、2人の“会談”は、騒動収束に向けた大きな一歩となるかもしれない。

 結成27年。いま、テレビで5人が唯一そろうのが“スマスマ”。「メンバーそれぞれ仕事のパートナーとしての信頼は厚い」とテレビ局関係者。メンバー同士のあつれきはない。だが、プライベートの交流は少ない。番組企画でメンバー全員で温泉旅行に出掛けたことやメンバー個々の交流はあるものの、プライベートで5人そろって食事をする機会は、96年に森且行(41)が脱退して5人での再出発を誓って以来ない。20、21日の収録は、仕事の場とはいえ、5人がそろえば議論も熱を帯び、中居と木村も2人だけで向き合うよりお互いの思いを伝えやすいはずだ。

 “スマスマ”は18日放送分までは収録済みで、25日も事前収録したもので放送は可能という。独立騒動の“クーデター”を仕掛けた女性マネジャーは、騒動発覚後は関係者も連絡が取れない状況にある。企画内容などの最終決断を下す責任者の一人。騒動の渦中にあり、今後の放送にも問題ないことから、次回収録を延期する可能性も残っているが、番組制作スタッフは予定通りに収録を行う方向でスケジュール調整や番組セットの準備などを進めているという。

 この日、木村は京都市内で主演映画「無限の住人」(17年公開、三池崇史監督)の撮影に臨んだ。アクションシーンの撮影中に足を負傷するアクシデントも乗り越え、近日中にクランクアップする。ほかの4人もそれぞれ通常通りに仕事をこなした。木村は15日のラジオ番組(14日収録)で、ファンに向けて「自分の言葉で話せる時が来たら、お話しさせていただきたい」と語った。一時は独立に傾いた4人に対するメリー副社長の怒りを収めることは容易なことではないが、まずは5人それぞれが納得する答えを出すことが、決着の糸口となる。  


Posted by いざぁりん  at 12:09
こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160117-00000008-nksports-ent
(以下は、コピーです)
 解散危機にある国民的アイドルグループ、SMAPで、唯一ジャニーズ事務所残留を決めていた木村拓哉(43)が、独立を表明しながらも翻意して残留したい中居正広(43)ら4人の意向を直接受けて、力を貸していることが16日、分かった。

 事態打開の可能性を模索すべく、木村はメンバーと直接電話で話したという。木村の態度軟化で事態急変の可能性も出てきたが、解散回避は厳しい状況であることは変わっていない。

 木村がメンバーのために、ついに立ち上がった。関係者によると、木村はメンバーと直接電話するなどしてコンタクトを取っている。中居、稲垣吾郎(42)草なぎ剛(41)香取慎吾(38)の4人の、ジャニーズ事務所に残りたいという固い意思を直接確認し、副社長のメリー喜多川氏に連絡。いったんは同事務所からの独立を明確に意思表示した4人について「グループに戻してやってほしい」と、メリー氏に話したという。

 最初から残留を決めていた木村はもちろん、所属タレントに対しても示しがつかないとして、4人の残留を簡単に認められない事務所の姿勢は一貫して変わっていない。

 バラバラになった5人がようやく団結したとはいえ、解散が確定的になってからすでに時間も経過している。グループ存続に向けて厳しい状況が続いている。  


Posted by いざぁりん  at 12:06
こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160115-00050103-yom-soci
(以下は、コピーです)
 警察庁は15日、昨年の全国の自殺者数(速報値)が前年より1456人(5・7%)少ない2万3971人だったと発表した。

 6年連続の減少で、1997年以来、18年ぶりに2万5000人を下回った。

 昨年1~11月分の統計を基に内閣府が分析したところ、健康問題を動機にした自殺者が前年同期に比べて大きく減っており、担当者は「うつ病など精神疾患を患う人が適切な治療を受けるための体制整備が進んだため」とみている。

 年間自殺者のうち、男性は全体の69%にあたる1万6641人(前年比745人減)で、女性は7330人(同711人減)。東京(165人減)や福岡(144人減)など37都道府県で前年より減少した一方、岡山(62人増)や熊本(35人増)など10県で増加した。  


Posted by いざぁりん  at 00:03
こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160115-00000101-nnn-soci
(以下は、コピーです)
 横浜市のマンションが傾いている問題でマンションの管理組合が15日、建て替えに関する2回目の住民アンケートの結果を公表した。

 全棟建て替えを希望する住民が全世帯の89.1%となり、法律で規定されている住民全体の5分の4の賛成を上回ったため、来月末の住民総会で「全棟建て替え」が正式に決定する見通し。  


Posted by いざぁりん  at 00:02
こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160116-00000090-mai-cn
(以下は、コピーです)
台湾総統選で初当選した最大野党・民進党候補の蔡英文主席(59)は16日夜、台北市内の民進党本部前で勝利宣言した。強まる「台湾意識」の中、国民党・馬英九政権の対中傾斜に対し、民意は「ノー」を突きつけ、3度目の政権交代の道を選んだ。歴史的な大敗を喫した国民党は党勢立て直しが急務となるが、道のりは困難を極めそうだ。

 馬政権の対中融和路線で中国の影響力がかつてないほどに強まり、かえって台湾を主体と考える「台湾意識」を広げる結果となった。蔡氏は「台湾の主体性や民主主義が損なわれる」と訴え、有権者の心をつかんだ。

 「台湾人民は私を信じて選択してくれる。私は具体的な政策を示し、社会に広がる不安を解決していく」。選挙戦最終日の15日夜、蔡氏は10万人の支持者を前に訴えた。勝利を確信する蔡氏は「新たな政治の始まりだ」と決意をみなぎらせた。

 一方、国民党は、急速に求心力を失えば、万年野党に転落する可能性もある。大敗の原因は馬政権の失政と党内の混乱にある。

 中国との敵対状態から対中融和による交流拡大へと大きくかじを切った馬政権は経済を中心に交流を進め、中台関係の改善が台湾に経済的にも利益を生むと訴えてきた。だが、交流の恩恵は富裕層に偏り、貧富の格差は拡大。庶民は物価上昇や住宅価格の高騰、就職難や低賃金で青息吐息だ。頼みの中国経済の減速が響き、今年はマイナス成長に転じるとの予測もある。

 昨年11月、中台首脳会談が実現。馬総統は中台関係の安定化による成果を強調し、国民党の劣勢挽回を狙ったが、選挙戦にはほとんど響かなかった。

 国民党は党内対立の激化による混乱が劣勢に拍車をかけた。一度は洪秀柱・立法院(国会)副院長(67)を候補に決めたものの、中国との統一志向の強い発言が波紋を広げ、「共倒れしたくない」と危機感を強めた地方組織が反発。結局、出馬を渋っていた朱立倫主席(54)が出ざるを得ない状況になった。混乱続きに国民党の有力支持基盤である軍人系や農会(農協)、漁会(漁協)からも離反を招いた。

 朱氏は民進党の対中政策や民生政策には中身がないと批判。「一度負けると立ち上がるのはとても難しい」と支持者に奮起を促したが、劣勢の立て直しには結びつかなかった。

 国民党の混乱に不満を抱く一部の国民党支持票は、かつて国民党からたもとを分かった野党・親民党候補の宋楚瑜主席(73)に流れたとみられる。  


Posted by いざぁりん  at 00:01
こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160116-00000092-dal-ent
(以下は、コピーです)
 お笑いタレントの明石家さんま(60)が16日、MBSラジオの「ヤングタウン土曜日」(土曜、後10・00)にパーソナリティーとして出演し、解散危機に揺れるSMAPについて2カ月前から事情を知っていたことを明かし、年末に共演した番組が「やりにくかった。時よ早く過ぎろって思った」と述べた。

 さんまは番組冒頭からこの問題に触れ、「まだ結論は出てないし、私にもどうなっていくかは知らない」と混迷していることを指摘した。続けて年末にSMAPと共演した日本テレビ系の「さんま&SMAP 美女と野獣のクリスマス」について触れ、「とんでもなくやりにくかった。みんな悩んでいたんでしょう。放送局も事情を知っていたのか、企画がゆるかった」と振り返った。番組のラストで「また来年」というところで、木村拓哉(43)が冗談で「あんのかな…」とつぶやいたことに冷や汗もかいたという。

 雰囲気が悪かったことから「時よ早く過ぎろって思った」と述べ、普段ならメンバーの1人が話すとほかのメンバーがどんどんかぶせて話してくるところを、そういうことがなかったという。さんまは「うすうす事情を知っていたからね。本人達は一生懸命やってたけど、空気が伝わる。世間には伝わらないだろうけど」と述べた。

 また、グループが解散危機に陥っていることについて「いつ発表するのか」と心配していたそうで、「紅白で発表するのかとか、この2カ月は僕も振り回された」と2カ月前から知っていたことをほのめかした。

 さんまはまた、「本人たちもかわいそう。今も結論出ていない。国民的アイドルがこんなことなるなんて」とメンバーの胸中を思いやった。

 SMAPを育てたマネジャーと事務所側が対立しているとされることについて「マネジャーと事務所、双方正しい。一方が間違っているということはない」と問題の複雑さを指摘。「芸能界に生きていると大変。結論が出てから言うわ」と述べた。

 さんまとSMAPはさまざまな番組で共演している。毎年クリスマス近くに日本テレビ系で放送される「さんま&SMAP!美女と野獣のクリスマススペシャル」は1995年から20年以上続いている。フジテレビ系「27時間テレビ」では中居正広(43)との深夜のトークコーナー「さんま・中居の今夜も眠れない」も00年から続く。02年のフジテレビ系ドラマ「空から降る一億の星」では木村拓哉(43)とさんまが俳優として共演。木村はさんまのことを「おじき」と呼んで慕っている。  


Posted by いざぁりん  at 00:00