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2016年01月20日

メリー喜多川解任署名

拡散を希望します。
https://www.change.org/p/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3-%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%BC%E5%96%9C%E5%A4%9A%E5%B7%9D%E8%A7%A3%E4%BB%BB%E7%BD%B2%E5%90%8D
(以下は、コピーです)
メリー喜多川解任署名

連日SMAPの解散・存続についての報道が続いています。

長年SMAPを支え、共に歩んできたチーフマネージャーさんへのパワハラ退社。

中居くんが反省して事務所に謝罪?

木村くんが事務所を説得?

なぜ謝らなければならないのでしょうか。

マネージャーさんは、SMAPはなにか悪い事をしましたか?

全ての原因はジャニー喜多川さんの姉、メリー喜多川氏です。

彼女が居なければ全て解決、なんて簡単なことではないのは理解しております。

ですが、やはり事の発端がメリー喜多川氏であることに間違いはないのです。

メリー喜多川氏が事務所を私物化し、牛耳っている限り、

たとえSMAPは解散にまで行かずとも、メリー喜多川氏の元で苦しい状況のままです。

今まで以上に酷い仕打ちを受ける可能性は大です。

ジャニーズ事務所、そしてSMAPを救う一つの手段として、

メリー喜多川氏の取締役副社長・そしてレコード会社「ジャニーズ・エンタテイメント」の代表取締役社長の解任を求めます。

どうか、皆様のご協力を、お願い致します。
  


Posted by いざぁりん  at 22:35
良い取り組みです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160120-00000083-zdn_n-sci
(以下は、コピーです)
 SMAPの解散危機を巡る騒動で、ジャニーズ事務所のメリー喜多川副社長の解任を求める署名が、署名サイト「change.org」で始まり、1月20日16時の段階で3000人以上の賛同者が集まっている。

 SMAPのメンバーは、1月18日夜に「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)に生出演し、今後も5人で活動していく意思を示した。事務所側は「5人のメンバーの口から直接、現在の心境を語らせていただくことが、せめてもの誠意」と説明したものの、具体的な進退には触れず、ファンとジャニー喜多川社長への謝罪にとどまったことで、ネット上では「メンバーの表情に生気がない」「なぜ謝罪する必要があるのか」など、事務所側のパワーハラスメントを指摘する声も上がった。

 署名ページでは、メリー喜多川氏が「長年SMAPを支え、共に歩んできたチーフマネージャーさんへのパワハラ退社」の原因だとして、解散騒動の発端だと指摘。同氏が「事務所を私物化」し続ければ、「今まで以上に酷い仕打ちを受ける」と言い、「取締役副社長・そしてレコード会社『ジャニーズ・エンタテイメント』の代表取締役社長の解任を求める」と訴えている。  


Posted by いざぁりん  at 22:30
日本にも、JYJ法が必要です。
芸能界は、現状の独裁をやめさせて、民主化されなければなりません。
SMAPは、そのためにも、独立しなければなりません。
独立SMAPが干されるならば、アマチュアSMAPとして、芸能界の改革に取り組んでほしいものです。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/soichiromatsutani/20160120-00053615/
(以下は、コピーです)
芸能界に対する不信感

1月18日に生放送の番組でおこなわれたSMAPの謝罪会見は、その後もかなりの波紋を呼んでいます。テレビの情報番組やニュースでは好意的に報じられましたが、視聴者やファンの間では「公開処刑」とも評されているように、マスコミとネットの温度差は大きく異なる状況が続いています。こうしたネットの反応が生じるのは、ジャニーズ事務所の強権的な姿勢がかなり周知されていたからでしょう(このことについては、「存続するジャニーズ、民主化しないジャニーズ」という記事で詳述したとおりです)。

そもそもこの問題の根幹には、自由に芸能プロダクションを移籍できない、日本の芸能界独特の商慣習があります。つまり、もしSMAPメンバー4人が独立したり他の事務所に移ったりすれば、干されるリスクがあるということです。過去にも実際そういう事例は見られました。現在生じている視聴者やネットの反応は、こうした閉鎖的な芸能界およびテレビ局に対する強い不信感です。

そんななか隣の韓国では、昨年末に芸能界に公正性をもたらす画期的な法改正が行われました。それが、通称“JYJ法”です。

罰金もあるJYJ法

JYJとは、人気男性グループ・東方神起を脱退したメンバー3人で構成されるグループです。2010年、裁判の末に所属事務所であるSMエンタテイメントを脱退した、ジェジュン、ユチョン、ジュンスの3人は、JYJとして活動を始めました。しかし、彼らは芸能界で強い圧力を受けることになります。それは韓国だけでなく、日本での活動も遮断されるほどでした。
JYJ『WAKE ME TONIGHT』(2015年)JYJ『WAKE ME TONIGHT』(2015年)
この状態は、5年経ったいまでも続いています。ドラマや映画には出られるものの、テレビの音楽番組ではまったく出演できない状況が続いてきました。その間には、JYJの活動が裁判でも保証される判決も出ました。2011年、前所属事務所・SMエンタとの裁判において、JYJの活動をSMが妨害した場合に、違反行為1回につき2000万ウォン(約200万円)の罰金が生じる命令が下ったのです。

しかし、それでもJYJは音楽番組に登場することができませんでした。それを受けて2013年には、公正取引委員会がSMエンタやテレビ局などに対し、JYJの活動妨害を禁止する命令を下しました。これでやっと自由に活動ができるかと思いきや、JYJはその後も音楽番組に出演できない状況が続いたのです。

なぜこうしたことが続くのかというと、おそらくSMエンタがJYJに圧力をかけた明確な証拠を誰も掴めないからです。また、強く圧力をかけていない可能性もあります。BoAや少女時代などを抱えるSMエンタは、人気のあるアーティストを多く抱える韓国芸能界でもっとも大手の芸能プロダクションです。よって、テレビ局がその存在感を過度に意識し、自粛している可能性もあるでしょう。この場合、JYJを出演させないかぎりはSMエンタがどういう態度に出るかはわかりません。

こうした状況に業を煮やして、韓国の国会でついに放送法改正が審議入りし、昨年11月30日に満場一致で国会を通過しました。放送法ですから、それは主にテレビ局を縛る法律です。具体的には、第三者の圧力によって放送会社が特定の人物(ここではJYJ)の出演中止を禁止する規定です。違反すれば罰金も生じます。

韓国芸能界では、5年もかかりましたが、ついに芸能界に法的な後ろ盾ができたのです。

「昭和の世界」の芸能界

JYJ法は、日本の芸能界にとっても非常に参考となる法律でしょう。公正取引委員会が韓国以上に機能していない日本においては、どこの業界でも公正な競走がなかなか働いていない状況が見られます。なかでも芸能界は、バーター(抱き合わせ販売)が当たり前のようにまかり通るために、強いところがどんどん強くなり、小さいところはなかなか成長できない傾向があります。

ジャニーズも、こうした業界でどんどん大きくなってきた芸能プロダクションです。芸能界とは、「ビジネス」といった横文字では簡単に片づけることのできない、ウェットな覇権争いがいまだに続いています。良く言えばそれは「義理と人情の世界」ですが、悪く言えば旧態依然とした「昭和の世界」です。

今回ジャニーズ事務所が結果的に見せつけているのも、30年近くも前に終わったはずのこの昭和の風景です。一族経営による管理で、業界内外を強圧的に支配するその姿は、まさに昭和の中小企業です。ファンや視聴者が強い抵抗を感じるのも、そうした時代錯誤の姿勢にほかなりません。

「公開処刑」、「ブラック企業」、「パワー・ハラスメント」――それらの反応は、昭和ではなく21世紀の現代だからこそ生じているのです。

法的後ろ盾がない日本
ジュンスのコンサート「FLOWER」ポスタージュンスのコンサート「FLOWER」ポスター
とは言え、最後にひとつJYJ法施行後について触れなければなりません。日本でSMAP騒動が生じたばかりの先週1月14日、韓国の公共放送局・KBSで、『ソウル歌謡大賞』が放送されました。これはスポーツ新聞が主催する音楽イベントです。そこでは、JYJのひとりであるジュンスが、一般からの投票で決められる人気賞で46.7%の得票率で1位となりました。しかし、ジュンスはこのイベントに出演することができませんでした。法改正直後ではありますが、それにも従うことのできない韓国芸能界には、日本並みの深い闇が感じられます。

ただ、それでも法律が改正され、禁止事項が明文化されていることは、中長期的に必ず韓国芸能界に良い影響を与えるでしょう。すでにジュンスの出演がなされなかったことに、韓国の多くのひとびとが大きな不満を漏らしているように、それはファンや視聴者にとって大きな後ろ盾となるのです。

今回のSMAPの件でも、ファンが多くBPO(放送倫理・番組向上機構)に問い合わせたと報道されています。芸能界やテレビ局に是正を期待しているのは間違いないでしょう。しかし、現状ではBPO以外に後ろ盾はなく、BPOがこの一件を審理することもちょっと考えにくいです。

放送法改正にはとても慎重さが必要とされますが、公取委もBPOも機能しないのであれば、おそらくここでどうにかするしかありません。日本の国会議員がどれほどSMAP騒動のことを真剣に考えているかはわかりませんが、もし今回のSMAPのような事態を今後も繰り返したくないのであれば、積極的に国会議員に働きかけるのもひとつの手ではないでしょうか。
  


Posted by いざぁりん  at 20:19
今からでも良いので、解散か独立をされた方が、良いと思います。
その方が、悪徳ブラック事務所を懲らしめることが出来ますし、芸能界民主化の警鐘を鳴らすことも出来ますし、5人もファンも国民も、幸せになります。
5人は、既に超大金持ちですし、生涯賃金分は余裕で稼ぎ終えているので、今後の生活には困りません。
むしろ、今後は、テレビラジオには出ないで、無償ボランティアで、無料ライブを開始された方が、ボランティア団体SMAPとして、社会的評価が上がります。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160119-00000011-reallive-ent&pos=1
(以下は、コピーです)
 芸能界、ファン、世間からも「解散してほしくない」という声が続出していた渦中のSMAP。もはや民意といっても過言ではなかったが、18日の謝罪会見後、意見が一変。ネット上は「解散した方がいい」との声も挙がっている。

 13日、一部スポーツ紙で「SMAP解散&分裂」のニュースが報じられると、大騒動に発展。その後、様々なメディアで多種多様な情報が報じられていた。そんな中、SMAPは18日、フジテレビ「SMAP×SMAP」に生出演。メンバーがそれぞれ謝罪した。

 ただ、その様子はいつものSMAPではなく、メンバーのやや疲れた様子やこわばった表情が印象的だった。

 そのメンバーたちの様子を視聴者も敏感に感じていたようで、ネット上では「あんな目をしているの見たら解散したほうがいい」「正直解散したほうがいい」「可哀想」「可哀想だから自由にしてあげてほしい」「解散したほうが本人たちの為だったんじゃ…」「解散してもいいから早く解放してあげて」というSMAPメンバーを気遣う声が挙がっている。

 「解散はしない」と明言したワケではないSMAP。「とりあえず存続」という見方がベターだろう。ただ、ジャニーズ事務所から出ていく予定だった中居正広、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の4人は10月以降に活動を自粛する、という一部報道もある。

 ファンにとっては安堵したかもしれないが、本当にSMAPメンバーのことを想うと、本当はどれが答えだったのだろうか。  


Posted by いざぁりん  at 12:28
こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160119-00000023-nkgendai-ent&pos=3
(以下は、コピーです)
キムタク以外の反逆4人が“公開処刑”で失ったモノ

 緊急会見を見てホッと安堵したファンがはたして何人いるのだろうか。

 独立解散騒動の渦中にあるSMAPが18日、冠番組「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)に生出演。番組冒頭、メンバー5人がそれぞれの言葉で騒動について語った。

 口火を切ったのはリーダーの中居正広(43)ではなく、ジャニーズ残留を決めていた木村拓哉(43)で、「先週からお騒がせしました。このままだと空中分解になりかねない状態だと思いましたので、5人がしっかり顔を揃えて皆さんに報告することが何より大切だと思いました」とコメント。続けて、稲垣吾郎(42)、香取慎吾(38)、中居、草彅剛(41)の順で騒動について謝罪した。

 しかし、キムタクを含めてメンバーの口からグループ存続の明言や、解散分裂を否定する直接的な言葉はなし。会見を視聴していて隔靴掻痒は否めず、木村の「自分たちは何があっても前を見て、ただ前を見て進みたいと思います」という言葉だけで解散なしと片付けるのは早計だろう。

 逆に、疲れきった顔で今にも泣き出しそうな香取や、苦渋で歪んだ中居の表情のほうが、複雑な胸中を雄弁に物語っていたと感じた視聴者は少なくなかったはずだ。

「4人が会見前夜の17日夜に木村の仲介という形でジャニー社長とメリー副社長に直接謝罪。独立の話は完全になくなり、ジャニーズに残って活動することが決まった。今後メンバーは今月で退社するチーフマネジャーの代わりに、メリーさんの娘で事務所の後継者である藤島ジュリー景子副社長の指揮下に入ります」(テレビ関係者)

■キムタクが功労者として株を上げた一方…

 生放送という公然の場でさらし者にされて詰め腹を切らされたキムタク以外の4人は、これまでのようなSMAPゆえの特別待遇は剥奪。ギャラ、仕事内容を含めて大幅な見直しを余儀なくされることになりそうだ。逆に木村は分裂回避の功労者として大きく株を上げる結果になったのは間違いない。

 作家でアイドル評論家の中森明夫氏は一連の騒動を振り返ってこう話す。

「僕はSMAPは25年という活動期間、稼ぎ出した金額を含めて戦後最大の偉大なアイドルグループだと思っています。正直、事務所内のゴタゴタについてはどっちがいいとか悪いとかはわからない。ただ、昔の芸能界なら表に出るか出ないうちに解決されていたはずの内部の問題が噴き出したことに時代性を感じます。表面上は抑えることができても、今はファンの率直な声はネットにあふれかえっていて、無視できない世論を形成するからです。SMAPはすでに解散も自分たちの一存では決められない社会的存在であることが証明されました。ファンもこれで騒動が完全に収束するとは思っていないでしょう。納得できる結論が求められます」

 衝撃の会見から一夜明けたが、夜空のむこうにSMAPの明日は待っているのか――。  


Posted by いざぁりん  at 12:21
ブラック企業に居続けるよりは、解散の方が良かったのかもしれません。
解散回避は、ファンには良いかも知れませんが、当事者には不幸となります。
納得の無い、無理矢理の仲直りは、次の亀裂を生みます。
http://www.iza.ne.jp/kiji/entertainments/news/160120/ent16012008040003-n1.html
(以下は、コピーです)
 分裂、解散危機騒動に揺れたSMAPが18日放送のフジテレビ系「SMAP×SMAP」に緊急生出演し、グループの存続を宣言したが、パフォーマンス学の権威で、日大芸術学部教授の佐藤綾子氏(69)は5人の前途多難さを読み解いた。約3分に及ぶ“謝罪会見”について「世相に対する応急処置のような印象。一致団結して再出発するという感じは見られない」と分析した。

 識者が、番組での5人の表情や動作から心理状態を分析した。

 冒頭で黒いスーツ姿で登場した5人。時間は約3分と短かったが、佐藤氏は「適応動作が多く、いろいろなことが読み取れる」と指摘する。

 当初から残留を決意していた木村拓哉(43)は前を見据え、独立に動いた4人は伏し目がちで謝罪の言葉を述べたが、「全員が顔の表情筋の動きを止めた状態で言葉だけを出している。これは大きなストレスを感じ、緊張感に覆われて心にゆとりがない状態。まばたきが多いのは落ち着きがない証拠で、話す速度も通常の半分ほどに落ち、伝える力が弱くなっている」と解説する。

 さらに、話した順番に1人ずつ読み解く。

 木村拓哉 話をしている最中にフーッと息をもらしたり、舌なめずりをしていました。これは、極度の緊張状態の表れです。

 稲垣吾郎(42) 眉間にしわを寄せる姿が印象的でしたが、皺眉(しゅうび)筋が動くのは、怒りがこみ上げたときか、困惑しているときです。稲垣さんの場合は後者だと思います。

 香取慎吾(38) 何度も腕を組み替えていました。また、言葉に詰まることがありましたが、この動作がでるときは、不安があるときです。

 中居正広(43) 左手で右手をつねるしぐさを何度かしていました。この動作は、現実に起きていることに対してシックリきていない、納得いかない状態です。

 草なぎ剛(41) 眼球が良く動いていましたが、これは神経が張り詰めている証拠。「5人でここに集まれたことを安心している」と話していましたが、この言葉は「5人が集まれないんじゃないか」と思っていた感情の表れです。今後の5人での活動まで視野が向いていない。

 佐藤氏は、そう分析した。続けて「グループ存続に対する気持ちに温度差を感じる。木村さんは納得しているが、ほかの4人は納得しようとしている状況。全員そろって再出発という感じは見受けられなかった」とキッパリ。まだまだ溝は深いのかもしれない。
  


Posted by いざぁりん  at 12:15
こちらです。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160120-00010004-jisin-ent&pos=5
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1月18日に生放送された『SMAP×SMAP』(フジテレビ)で5人揃って出演したSMAP。全員で謝罪した後、木村が最後に「これから自分たちは、何があっても前を見て、ただ前を見て進みたい」と約束した。

現在、SMAPがグループ、個人含めて出演しているCMは18本。テレビ番組は15本。1月から草なぎ剛(41)と香取慎吾(38)は連続ドラマの主演も務めている。絶大な影響力を持つグループの解散騒動は、まさに青天の霹靂。

あまりに巨大すぎるSMAPの存在感――。作家で、アイドル評論家の中森明夫さんが彼らの持つ“絶対的な存在感”について本誌に語った。

「私はふだん、女性アイドルについて評論することが多い。ですが、女性アイドルも男性アイドルもすべてひっくるめて、彼らについてはこう断言します。『SMAPは戦後最大のグループだ』と。今年で彼らはデビューから25周年を迎えました。これほど長い間芸能界でトップを走り続けたエンターテインメント集団なんて、聞いたことがありません。あの世界を熱狂させたビートルズでさえ、トップを走っていたのは10年弱。そういう意味では、ビートルズを超えたエンターテインメント集団とも言えるのではないでしょうか」

 アジアのみならず、イギリスも報じるなど、世界をも震撼させたSMAPの解散危機。もはやその存在感の大きさは、彼らがコントロールできないほどになっていた。

「つまり、彼らはすでにただのアイドルグループという枠を超えたのです。象徴的な存在といっていいでしょう。いまや、解散という選択は、“彼らの一存だけでは決めることができない”のです。彼らは20年に開催される東京パラリンピックの応援役に任命されました。それは彼らが、日本にとって“社会的な存在”であることを意味します。極めつけは、ファンによるツイッター上での“シングル購買運動”の呼びかけ。日本の社会が、そしてなによりファンが、簡単に解散することを許さないのです。そして、それほどまでのグループになったことを、SMAP本人たちも自覚しているはずです」
 
それほどの存在はどのようにしてできあがったのだろうか――。中森さんは、過去を振り返りながらこう語る。

「思えば、SMAPというのはとことん異色な存在です。結成されたバブル末期の88年は、まさに“アイドル冬の時代”。’89年に『ザ・ベストテン』(TBS系)が、’90年には『夜のヒットスタジオ』(フジテレビ系)が終了しました。人気音楽番組が次々と終わっていく時代に、彼らは、スタートしたのです」

そこで彼らは『夢がMORIMORI』(フジテレビ系)というレギュラー番組開始以降、バラエティ番組に活路を見いだすこととなる。今のバラエティ番組などで活躍するというアイドルの“あたりまえ”の形は、まさにSMAPが作ったもの。SMAPは“あたりまえ”のように時代のトップを走り続けた。デビューから25年経った今でも、テレビで見ない日がないほどに――。

「SMAPは国民的グループ。永遠に存続するものだと信じて疑いませんでした。まさか新年早々にそんな報道が出たのは本当にショックで……。なんとか存続してほしい、ただそれを祈るばかりです」(ファン女性)
 
中森さんは、SMAPの存在感に、ファンをはじめ国民はある意味“麻痺”していたのかもしれないと語る。

「今回の騒動は、当たり前のようにそこにいる彼らが、いかに偉大な存在なのかということを再認識させるという出来事でした。多大な苦労を経てトップまで登り詰めた“プライド”を持つ彼らは、簡単に解散という選択はとらないでしょう」

“ナンバーワン、そしてオンリーワン”。彼らは私たちにとって、そんな存在なのだ。  


Posted by いざぁりん  at 12:05
こちらです。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160120-00504953-shincho-ent
(以下は、コピーです)

「SMAP」解散の危機は、1月18日の「SMAP×SMAP」冒頭の生謝罪によって、ひとまずの収束をみせた。ジャニーズ事務所のメリー喜多川副社長、そして飯島三智マネジメント室長の対立が発端となったこの騒動。「週刊新潮」1月21日発売号が、当事者であるメリー副社長の独占インタビューを掲載している。

 ***

 生謝罪が行われる前、各スポーツ紙は〈木村を除く4人の独立には、大手プロダクションの後ろ盾がある〉という趣旨の記事を報じていた。芸能担当記者によると、

「大手プロとは、タモリなどが所属する『田辺エージェンシー』のことです。タモリが長年司会を務めた『笑っていいとも!』に、メンバー3人がレギュラーとして出演し、とりわけ中居はタモリとの親交が深い。その関係もあり、4人は『田辺』へ入ることが決まっている、との話が出回りました」

 この騒動と『田辺』との関連について尋ねると、メリー氏はこう答えた。

「昨年末、12月27日だったと思いますが、私の友人からの伝言で、田邊さん(昭知・田辺エージェンシー社長)が、私に『4人を元に戻してくれないか』と言ってらっしゃるのを知りました。田邊さんは、SMAPはひとつであるべきだし、ジャニーズ事務所を出てはいけない、とのお考えだったようです。
 
 田邊さんによれば、中居に対して、あとの3人をきちんとまとめて、ジャニーズ事務所に挨拶に行くこと、そして、仲間が1人、ある意味ケンカみたいになっているのだから、木村にも謝ってきなさい、と既にきちんと伝えてあるとのことでした。そこで私は『では、それを待ちます』とお返事をしておいたのです」
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【SMAP】「メリー喜多川」独占インタビュー “中居からも誰からも何の連絡もありませんでした”


「週刊新潮」2016年1月28日号


 仮にこの時、中居サイドがすぐにきちんと謝罪をしておけば、今回の一件は起こらなかったに違いあるまい。

「ところが、その後、中居からも誰からも何の連絡もありませんでした。年末から既に1週間以上、経っています。私はどうしようかな、と思った。そのまま1月7日まで待ちましたが、結局、それでも何の動きもないままでした」

 そこで、田辺エージェンシーに赴いたメリー氏。4人からの連絡がないことを伝えると、田邊氏は驚いていたという。

 中居ら4人がなぜ躊躇し、すぐに行動に移さなかったのかは定かではない。事態を甘く見て、正月休みをのんびりすごしていたのか、それとも高を括っていたのか。

「きちんと言っておきたいのは、私は4人を追い出したわけでも、受け入れないと言ったわけでもありません。むしろ田邊さんから言われて『受け入れます』とお返事をしました。それなのに、誰も挨拶に来なかった。これははっきりとさせておきます」
 
 結果、メリー氏、そしてジャニー喜多川社長に対して謝罪が行われたのは、1月17日午後11時――「SMAP×SMAP」放送の前日になってのことだという。

 100分間に及んだインタビューでは、工藤静香・木村夫人との関係、飯島室長の退社時期、そしてジャニーズ事務所の後継者についても語った。

 ***

 このほか、「週刊新潮」では、飯島氏の今後、開催の可否に関心が集まる25周年ライブの可能性なども特集。8ページに亘り「SMAP騒動」の背景を報じている。

  


Posted by いざぁりん  at 12:02
こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160119-00000125-sph-ent
(以下は、コピーです)
分裂危機から一転、18日にグループ存続を表明したSMAPが、ファンに直接思いを伝える「おわびツアー」を検討していることが19日、分かった。5人はそろって18日夜にフジテレビ系「SMAP×SMAP」に緊急生出演し、テレビを通して騒動を謝罪。事態は収束に向かいつつあるが、けじめをつけるため全国のファンへ謝罪行脚する。91年のデビュー時と、20周年を迎えた11年にイベントを行った埼玉・西武園ゆうえんちの関係者は、再出発の地になるべくラブコールを送った。

 メンバーが「スマスマ」でグループ存続の決意を語ってから一夜明け、新たな動きが出てきた。5人によるおわびツアーだ。「これだけの騒動に発展した。どこかで直接ファンに生の声を届ける機会を設けることになる」と音楽関係者。コンサートなどイベント開催の検討が始まったことを明かした。

 テレビでの生謝罪は、わずか3分足らずのものだった。木村拓哉(43)は「このままだとSMAPが空中分解になりかねない」とグループの現状を語り、存続の決意を語った。今後、ラジオ番組などで、それぞれの思いを発する機会はあるが、直接伝える場はメンバーも望むところだ。

 ただし、目下のところ迫るのは芸能界、ファンを大混乱に巻き込んだ木村以外の4人の“責任問題”だ。10月のテレビの大型改編期をメドに4人が一定期間の活動を自粛する動きがある。メンバーが持つレギュラーの仕事が多岐にわたるため、早急な調整は難しいが、グループ存続を受け、今後についてこの日から本格的に関係各所との協議がスタート。当面は活動を続けながら、自粛期間を終えた来春にも大規模な再出発ライブを行うことになりそうだ。

 過去にメンバーが事件などを起こした際にも、ライブが再出発の場となった。9月9日からデビュー25周年イヤー。今回の騒動で支えてくれたのもファンで、おわびツアーは感謝を伝える場にもなる。

 4年後の東京五輪に向け、首都圏の大規模会場が次々と改修工事に入り、イベント会場が不足する「2016年問題」もある。音楽関係者は「もし会場を押さえていれば別だが、これから探すのは難しくなる」と話す。全国のドーム球場などを候補地として会場を選定するには時間がかかるため、グループ存続決定の翌日という早い動き出しになった。

 別の候補地の1つとして、91年のデビュー時と、20周年の11年にイベントを行った西武園ゆうえんちもある。同ゆうえんちは、SMAP側から具体的な話はないとした上で「デビュー、20周年にやっていただいたという思いはあります」と話し、また別の関係者は「またやっていただけるのであれば」と話した。再出発する中で再びグループの原点といえる同地は、この上ない。

 おわびツアーは独立騒動から1年以上経過する見通しだが、SMAPにとってはどれだけ時間が経過しようともファンにけじめをつけたい思いは強い。スポンサー、広告代理店を含めた水面下の交渉で、活動自粛の時期が早まる可能性もある。存続が決まっても混乱はしばらく続きながら、再出発への道筋が徐々に定まっていく。なお、ジャニーズ事務所関係者は「自粛もツアーも決まっていません」と話している。  


Posted by いざぁりん  at 12:00
ブラック企業パワハラ事務所、となります。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160119-00000001-jct-ent
(以下は、コピーです)
 分裂、独立騒動に揺れるアイドルグループ「SMAP」がレギュラー番組「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)で見せた謝罪生放送に対し、ジャニーズ事務所は「ブラック企業」そのものだ、との指摘がネット上で相次いでいる。

 独立したくてもできない、反逆者は見せしめにされる――。「SMAP存続」を印象づける内容の一方で、事務所の「パワハラ体質」を見せつけた、と受け取る向きも多かったようで、騒動の発端から明らかになっていた事務所の暗いイメージがあらためて鮮明になった。

■4人は意思に反して屈服させられたのではないか

 2016年1月18日放送の同番組は、各種報道で「独立組」と目された稲垣吾郎さん(42)、香取慎吾さん (38)、草なぎ剛さん(41)、そしてリーダー、中居正広さん(43)の「謝罪」を放送。即時解散の回避を視聴者に印象づけたものの、残留を決めていた木村拓哉(43)さんを除き、強張り、憔悴した4人の表情がネット上で大きな話題となった。

 今回の騒動は、1月末で事務所を退社するSMAP担当マネージャー・飯島三智氏(58)と事務所経営陣の確執が発端となっている。これをうけ、飯島氏に恩義を感じるメンバーが独立を模索した、とされる。

 一連の流れを把握するネットユーザーは、謝罪生放送を「究極のブラック企業ぶり」「(事務所による)公開処刑」などと評した。なぜ「内輪もめ」の責任をSMAPにかぶせるのか、4人は意思に反して屈服させられたのではないか――。そんな不満、憶測が背景にあるようだ。ツイッター上でも

  「事務所に誰も逆らうことができません、という真っ暗闇のイジメ話」
  「事務所への不信感しか感じない」
  「見せしめ懲罰ショー」

と厳しい批判が飛び交う。

 違和感を表明したのは、ネットユーザーに限らない。19日放送の情報番組「とくダネ!」(フジテレビ系)に出演した、投資家・ブロガーの山本一郎さんも「『解散報道』をただ否定すれば済む話なのに、なぜわざわざ『公開処刑』気味な謝罪会見までやる必要があったのか」と指摘し、「彼らの言葉でお話されたことをもう少し細かく聞いてみたい」と注文を付けた。

副社長は1年前に「『出ていけ』と言うしかない」と恫喝

 ちなみにその後、番組司会の小倉智昭さんが「SMAPみんなからの言葉を聞かないと、ファンの皆さんも何が本当なのか分からなかった。(メンバーが)出てきたことに意義がある」とやんわり反論した。

 事務所と飯島氏の対立を最初に報じた「週刊文春」(15年1月29日号)は、経営陣の高圧的な様子をより詳細に伝えている。

 記事中、メリー喜多川副社長は飯島氏を呼び出し、「SMAPは踊れないじゃない」「うちの娘(藤島ジュリー景子氏)と飯島が争うなら私は飯島に『出ていけ』と言うしかない」「飯島がジュリーと対立するということは、私と対立するということ」と恫喝するのだ。

 こうした事務所側の態度について「パワハラ的だ」との批判は今も寄せられ続けている。謝罪生放送は「文春」で明るみになった事務所の「パワハラ体質」を改めて証明した、そう指摘する声は決して少なくない。
  


Posted by いざぁりん  at 02:29
こちらです。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/soichiromatsutani/20160118-00053560/
(以下は、コピーです)
存続するSMAP、民主化しないジャニーズ――SMAP解散騒動の煮え切らない結末

今後肩身の狭いSMAP

先週13日から生じているSMAP解散騒動ですが、どうやら収束する方向に向かうようです。18日の『SMAP×SMAP』は一部内容を変更し、番組の冒頭でメンバーの5人が以下のように話しました。



木村拓哉「先週から、われわれSMAPのことで世間をお騒がせしました。そしてたくさんの方々に、たくさんのご心配とご迷惑をおかけしました。このままだとSMAPが空中分解になりかねない状態だと思いましたので、今日は自分たち5人がしっかり顔を揃えて、みなさんに報告することがなによりも大切だと思いましたので、本当に勝手だったんですが、このような時間をいただきました」

稲垣吾郎「このたびは僕たちのことでお騒がせしてしまったこと、申し訳なく思っております。これからの自分たちの姿を見ていただき、応援していただけるように、精一杯頑張っていきますので、これからもよろしくお願いします」

香取慎吾「本当にたくさんの方々に心配をかけてしまい、不安にさせてしまい、本当に申し訳ございませんでした。みなさまといっしょに、また今日からいっぱい笑顔を作っていきたいと思います。よろしくお願いします」

中居正広「今回の件で、SMAPがどれだけみなさんに支えていただいているのかということを、あらためて強く感じました。本当に申し訳ございませんでした。これからもよろしくお願いいたします」

草なぎ剛「みなさんの言葉で気づいたこともたくさんありました。本当に感謝しています。今回ジャニーさんに謝る機会を木村くんが作ってくれて、いま僕らはここに立てています。5人でここに集まれたことを安心しています」

木村拓哉「最後に、これから自分たちは、なにがあっても前を見て、ただ前を見て進みたいと思いますので、みなさん、よろしくお願いいたします」

出典:『SMAP×SMAP』2016年1月18日(フジテレビ系)より
メンバーのコメントからは、今日までの報道が大筋で正確だったことを感じさせます。そして、そこからは以下のふたつの結論が見えてきます。
•SMAPは解散しない
•メンバーは全員ジャニーズ事務所に留まる

SMAPの5人がこれからも変わらず活動し続けることとなり、ファンも業界もまずは一安心といったところでしょう。とは言え、今後の懸念が完全に払拭されていないのも確かです。その懸念とは、今回あらためて明らかとなったジャニーズ事務所およびメリー喜多川副社長の強権的な姿勢です。それは草なぎ剛が、ジャニー喜多川氏に謝罪した結果、存続できると述べたことからもうかがえます。SMAPは、ジャニーズ事務所の封建性とともに存続することになったのです。

「SMAPは、ジャニーズのなかで肩身の狭い思いをしている」──元の鞘に収まっても、今後ファンの間で抱かれ続けるのは、このイメージです。

メリー副社長の恫喝

さて、ここで今回の騒動を簡単に整理しておきましょう。

まず、SMAPの育ての親であるチーフマネージャー・飯島三智氏が、今月ジャニーズ事務所を退社することとなりました。その引き金となったのは、昨年1月の『週刊文春』の記事「ジャニーズ女帝メリー喜多川 怒りの独白5時間」だと言われています。このとき『文春』がメリー喜多川副社長に質問したのは、社内の派閥争いと後継者についてでした。メリー氏の実娘である藤島ジュリー景子氏と飯島氏に、社内が二分されていると切り込んだのです。

このときメリー氏は、ジュリー氏が「次期社長」だと明言し、記者の前で飯島氏を呼びつけてこう恫喝しました。



飯島に関しても私の管理の仕方が悪いんですよね。だから、みんな勘違いしちゃう。うちの娘と飯島が争うなら私は飯島に『出ていけ』と言うしかない。だって、飯島は私の子供じゃないんだもの。

(中略)

飯島がジュリーと対立するということは、私と対立するということ。お分かりになりますよね。それは、私に刃を突きつけているのと同じですからね。

うちの娘が、何で飯島と派閥争いしなきゃならないの? だったら、どうぞ自分のところで別に(会社を)作ってくださいと言うだけ。派閥争いをしたら、飯島がどんなに(仕事が)できても、私は娘の味方です。親ですから、当たり前のこと。

出典:『週刊文春』2015年1月29日号(文藝春秋)より『週刊文春』2015年1月29日号『週刊文春』2015年1月29日号
この記事では、メリー副社長が「SMAPは(嵐と比べて)踊れない」とも発言しており、中居正広さんはそれに激怒したという報道もあります。

そして、この記事からちょうど1年後の先週、中居正広、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の4人は飯島氏とともに退社して独立することを企図し、木村拓哉は残留を選択するという報道がスポーツ新聞に出ました。それから6日間、連日の報道の末に本日のSMAPの全員残留ということとなりました。一方、飯島氏はジャニーズ事務所を退社し、芸能界から身を引くと報じられています。

結論から言えば、メリー副社長率いるジャニーズ事務所の勝利ということになるでしょう。退社というかたちですが飯島氏の追放に成功し、SMAPも服従させることになったわけですから。

今回の一件でもっとも重視されていたのは、もちろんSMAPの今後です。それは存続というかたちでことなきを得ましたが、そこではさらにもうひとつ期待されていたことがありました。それは、ジャニーズ事務所の“民主化”です。

『週刊文春』が明らかにしたメリー副社長の強権的な態度は、まるでブラック企業のようでした。今回の騒動によって、ジャニーズ事務所のそうした姿勢が改善されるのではないか、という期待もあったのです。しかし、それは飯島氏追放というかたちで収束してしまったのです。『週刊文春』で公にされたパワー・ハラスメントが、そのまま突き通されてしまったかたちです。

低迷期を支えたSMAP

さまざまに報道されているように、1988年に結成されたSMAPは当初は鳴かず飛ばずの時期を過ごします。それを地道に支えてきたのが、飯島氏だと言われています。それまでのジャニーズのグループにはなかったバラエティ性を強く打ち出し、アイドルの新しい道を切り開いたのです。

同時にジャニーズにとってのSMAPは、低迷しつつあった1990年代前半を支えた存在でした。田原俊彦が退社、光GENJI、男闘呼組、忍者が活動停止するなか、急激に人気を高めていったのがSMAPだったのです。それから現在にいたるまでのジャニーズの躍進において、その経済的基盤をSMAPが構築したのは間違いありません。
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ただ、そうしたなかでもSMAPはジャニーズのなかでは異端だったという見方があります。しばしば指摘されるのは、嵐との共演がさほど見られなかったことです。逆に、Kis-My-Ft2とは共演が多く、そこに“派閥”というフレームが生じていました(※)。

『週刊文春』の昨年の報道は、こうしたSMAPの独自路線を支えた飯島氏の存在についてメリー副社長に直接質したものだったのです。飯島氏の存在とSMAPの独立は、ずいぶん前からファンの間では広く囁かれていた噂でした。SMAPファンの多くは飯島氏の手腕を高く評価しており、『週刊文春』で見られたメリー副社長による飯島氏の叱責は、そんなファンからは強く非難されていたのです。

ジャニーズの“民主化”

結果的に、飯島氏が離れ、SMAPは軍門にくだることになりましたが、今回の一件で広く知られることになったのは、メリー喜多川副社長の強権的な姿勢と、ジャニーズ事務所の強い封建性です。今後もジャニーズ事務所には大きなマイナスイメージがつきまといます。ファンからの不信感は、そう簡単には収まらないでしょう。

そもそもジャニーズは、ネット上に所属タレントの写真が出ることをいまだに禁じています。Amazonで売られている雑誌の表紙からも、所属タレントの写真がくり抜かれている奇妙な状況も周知の通りです。そんなトンチンカンなことすらもまかり通すズレた芸能プロダクション――それがジャニーズ事務所です。

芸能界では、一般と比べてもかなり特殊な慣行が続いていることは少なくありません。むかし見られたような暴力団の関わりは弱くなったものの、ジャニーズ事務所はブラック企業のようなパワー・ハラスメント行為を週刊誌で平気で開陳するほどにズレているのです。

今後も必要とされるのは、ジャニーズ事務所の“民主化”にほかなりません。それには、ファンの多くが声を上げることが必要となってきます。実際「世界に一つだけの花」のCDが売れることによってSMAP解散を阻止する運動が見られましたし、それは大きな影響力を持ったと思います。しかし、ジャニーズの民主化は達成されませんでした。

また、メリー副社長は89歳、創業者のジャニー喜多川氏は84歳と言われており、ジャニーズ事務所は遠くない未来(おそらく5年以内)にその体制に変化を見せることは間違いありません。このときファンがなにを望むのか、そうしたことにも今後注視する必要があるでしょう。 
  


Posted by いざぁりん  at 02:28
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 フジテレビ「SMAP×SMAP」でのSMAP謝罪生放送を受け19日、BPO放送倫理・番組向上機構のサーバーがダウンし、一時的にウェブサイトがつながらない事態となった。

【写真】SMAP「ジャニーさんに謝った」空中分解は回避

 BPOは、放送への苦情や放送倫理の問題に対応する第三者機関。リーダー中居正広らメンバーの疲れ切った表情や、SMAP解散、存続に関する明確なコメントがないまま謝罪だけが行われた不自然な光景に「パワハラ的」と感じた多くの人がBPOのウェブサイトに殺到したとみられる。

 サイトがつながりにくい状態を受け、ネット上では「見せしめ」「公開処刑」「お通夜」「私が知っているSMAPじゃない。まるで別人」「見ていられない」「納得できていないまま立っているのが分かる」「言わされている感じ」など、多くの感想がみられた。「ジャニーさんに謝る機会を木村くんが作ってくれた」という草なぎ剛のコメントも謎を呼び「生放送での公開パワハラ」と受け止めた人も多かったようだ。

 注目を集めるBPOだが、ファンの対応は2つに分かれている。「放送局の倫理を徹底して審議してもらうべき」とする積極派と、「スマスマがなくなると、SMAPは喜ばない」「ファンならスマスマという屋台骨がゆらぐようなことはしない」という慎重派で、いずれもショッキングな生謝罪へのファンの混乱がうかがえる。

 生謝罪の当日には、ツイッターや2ちゃんねるもサーバーがダウンするトラブルがあった。  


Posted by いざぁりん  at 02:28
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http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160118-00022878-jprime-ent&pos=2
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メリー氏、周囲に「コンサートの営業権と木村は渡さない」

 年明けに飛び込んできたSMAPの解散報道。決裂のキッカケは、昨年1月、『週刊文春』が報じた『ジャニーズ女帝 メリー喜多川 怒りの独白5時間』(1月29日号)と題されたスクープ記事で、ジャニーズ内の内紛について語ったこと。

 そして、昨年9月ごろにSMAPの育ての親・Iマネが紅白歌合戦(NHK)の司会にSMAPをブッキングしようとしたところ、対立するメリーさんがその話を聞きつけ激怒。IマネとSMAPにクビを言い渡したという。

 さらに、新事務所も決まりかけていた矢先、木村拓哉が「ジャニーズに残る」と言い出し、“5人一緒なら”という条件で進められていた移籍の話も破談になってしまった。

「すでに9月ごろから、メリーさんは親しい関係者に“SMAPは独立しても、コンサートの営業権と木村は渡さない”と話していたそうです。つまり、怒りに任せてSMAPを追い出したが、年間200億円を超える事務所への収入をみすみす渡したくなかった。

 コンサート関連だけで100億円以上入ってきますから。もしかしたら、木村とは早い段階で戻ることで話がついていたのかもしれませんね。まあ、彼女にそうアドバイスした人がいたんでしょうが」(芸能プロ関係者)

 そんなことがウラで行われていようなど、まったく知らない木村以外のメンバー4人とIマネ。特に中居の怒りは相当なものだという。

「中居は事務所を移ったとしても、5人でSMAPをできると思っていました。12月ごろには、中居の耳にもメリーさんがコンサートの営業権を持ち続けることは入っていたはずですから。でも、木村の離脱でその可能性は低くなった。彼の落胆ぶりが想像つきます」(別の芸能プロ関係者)

 木村の決意は固いようだ。

「Iマネ側も、木村へ戻ってくるよう説得したそうです。おそらく中居クンも木村クンに直接、一緒にやろうと話したのかもしれません。でも、木村クンの決意は固かった。これでは、新しい事務所へ移ることもできず、4人は進退きわまってしまった」(レコード会社関係者)

 打つ手を見いだせないままIマネと4人のメンバーは1月12日を迎える。この日、Iマネはジャニーズ事務所の子会社『ジェイ・ドリーム』の役員を辞任した。

「そのころ、『週刊新潮』がジャニーズ独立の記事を取材していた。どうも、情報源はIマネに近いところと聞いています。彼女としては、SMAPの窮状を世間に知らせ、状況を打開しようとしたのでしょう。つまり、自分は芸能界から身を引いても、何とか中居、草なぎ、香取、稲垣は芸能界で生きられるようにしたいんです」(スポーツ紙記者)

 『週刊新潮』が発売される前日の1月13日、『スポーツニッポン』『日刊スポーツ』がSMAPの独立を報じる。そこにはクーデターという言葉が並び、あたかも木村以外のメンバーとIマネが独立を画策したような記述だ。

「『新潮』の先手を打って、スポーツ紙が独立を報じた。おそらくジャニーズ側に近い人たちがネタ元だと思いますよ。つまり4人のメンバーとIマネを悪者にし木村を善人にする必要があったんでしょう」(ワイドショー関係者)  


Posted by いざぁりん  at 02:27
ブラック企業に就職すると、こうなるのでしょうね。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160118-00022881-jprime-ent&pos=2
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財界筋もSMAPの存続を訴え 事務所別でもコンサートは継続か

 国内外に大きな衝撃を与えたSMAPの解散報道。木村拓哉はジャニーズに残るという報道が出ているが、木村以外のメンバーは、大いに動揺しているという。納得のいく理由もなく事務所をクビになり、しかもクーデターを起こしたと汚名も着せられているからだ。

 だが、救いの手を差しのべる人物が出現する。

「ある芸能プロのA社長が、4人のメンバーをジャニーズ事務所に戻れるように立ち上がったんです。このA社長は芸能界の重鎮で人望もあり、メリーさんといえども、無視できない存在。12月下旬に1度、メリーさんとこの件で会っているようですが、さすがにこのときはメリーさんの怒りがまだ収まらないのか、“戻さない”の一点張りだったそうです」(テレビ局関係者)

 だが、解散報道が出て以来、A社長だけでなく、財界筋なども、SMAPの存続をメリーさんに訴えているという。

「A社長は再度、メリーさんに会い4人のジャニーズ復帰を訴えるそうです。もし彼女の怒りが契約の切れる9月末までに収まらない場合、自分の事務所で4人を預かる覚悟もあるそうです。ただ、A社長はSMAPの存続を最優先に考えている。

 木村とほかのメンバー4人が別々の事務所になったとしても、コンサートだけは続けさせたいと。AKB48のように所属事務所は別々でも、そのときは集まるようなシステムです。その儲けがすべてジャニーズ事務所に入るとしてもです」(前出・テレビ局関係者)

 取材した結果、まだメンバー全員がジャニーズ事務所へ戻る可能性も残されている。もし、別々の事務所になったとしても、コンサート活動を続けることは限りなく高い。つまり、SMAPは存在し続けるのだ。

 だが、騒動を見た元ジャニーズ事務所所属のタレントは、ため息まじりにこう漏らす。

「今も所属しているメンバーに聞くと、すべてのタレントとスタッフが、メリーさんの顔色をうかがいながら活動している。昔から生活面とか礼儀とか怖かったけど、今はそれとは異質の恐怖があるようですよ。SMAPも追い出され“Iマネ派”だったKis-My-Ft2なんか、“次は自分たちじゃないか”ってビクビクしているそうですよ」  


Posted by いざぁりん  at 02:26
謝罪の放送は、事務所からSMAPに対する公開処刑、見せしめ、罰、制裁、嫌がらせ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160119-00000123-mai-soci
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<SMAP存続>ファンはホッと 業界は事務所側の様子見

 解散問題で揺れた人気アイドル「SMAP」のメンバー全員が19日までに存続を表明したことで、多くのファンは胸をなで下ろしたが、音楽・テレビ業界関係者は今後の動向に神経をとがらせている。今回の騒動でブランドイメージを著しく傷つけており、具体的活動で不透明な部分が少なくないためだ。

 18日夜のバラエティー番組「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)に生出演、ファンに謝罪するシーンの瞬間最高視聴率が37・2%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)と高い数値を記録するなど、関心の高さをうかがわせた。問題が発覚した13日以降、オリコンのCD売り上げランキングでも、SMAPのシングルとアルバムの計7作品が圏外からTOP100入りした。

 CDを販売するビクターの幹部は「予想外に売れている。ただ、デビュー25周年を記念した曲などを出せるかどうかは、事務所の考え方次第。しばらく世論の動向を見ながら判断するのだろう」と話す。現時点で記念コンサートも未定だ。

 4月の番組改編を控えたテレビ業界も、事務所の出方を静かに見守る。民放関係者は「これまでも不祥事を乗り越えてきたので、時間が解決する」と言う。一方、公共の電波を使った“謝罪劇”には、独立を模索したメンバー4人への事務所側の怒りが透けて見え、ソロ活動を含めて影響は避けられないとの声も。ある音楽プロダクション関係者は「『ジャニーズ帝国』が今後も続くことを強く印象づけた」と語る。

 「何があっても前を見て進みたい」(木村拓哉さん)と再出発を誓った5人。まずは9月にも迎える契約更新が最初のターニングポイントになるとみられる。  


Posted by いざぁりん  at 02:26
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SMAP謝罪、視聴者「闇しか見えない」

解散騒動の渦中にあるSMAPの5人が、1月18日放送の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)に、急遽生出演。同番組放送中はTwitterやYahoo! JAPANがつながりにくい状態になるなど多くの人の関心を呼んだ。しかし、騒動に対する謝罪の言葉を口にしたものの、「解散」「グループ存続」については明言を避けた5人の姿には、かえってスッキリしないという人も多かったようだ。

5人が一列に並んで臨んだ生放送。中央には、各メディアの情報で“ジャニーズ事務所に残る”意思を表しているとされる木村拓哉が立ち、4人を“従える”ような形だったことや、ネクタイの色が木村だけ白っぽく見えたこと(他4人はハッキリと黒色が確認できた)、リーダーである中居正広の挨拶が「4番目」だったこと、加えてどのメンバーの口からもグループの今後については触れられなかったことなどから、Twitterには、

「なんだかんだでスマスマ見てた。なんか『私は祖国を裏切りました!』『私は敗北主義者です!』って大声で言わされたあと射殺される囚人を見てるような気分で物凄く心が濁った……………………」
「違和感。言わされてる感。フォーメーション。メンバーの話す順番。全て解決した表情じゃない。何かにSMAPを奪われた気分」
「スマスマ観る前の方がまだ心落ち着いてたわ。いろんな報道があるけど、いや、本人たちの口から聞かないとわからんもんね。て思えてたもの。それが今日のアレだよ。闇しか見えなかったよ」
「スマスマ見たけど表情が最悪すぎて見るのが辛いわ…」

と、かえって心が痛んだという声が続出した。また、

「謝ってほしかった訳ではない。抱えていたストレートな話を聞きたかった。中居君の表情から色々感じとれました。ツヨポンからも。解散回避なの? 本当のことが伝えられないなんて このままで蟠りがなくなったとは思えないな」(蟠り:わだかまり)
「スマスマ見たけど、解散しないで良いんだよね? まだ、ハッキリ語れない状況なのが感じられて可哀想。 あのカメラの後にはきっといろんな大人達が陣取って、冷たい視線を投げ掛けていたのかな。 残っても飛び出しても茨の道なのかな。。」

と、“本当のことを語ることはできない”状況なのでは、とみる人も多数。なかでも中居は、生放送終了直前、片手でもう片方の手をつねっているように見えたことから、“何か言いたいことをこらえている”心境の表れでは…と指摘する声も少なくなかった。

“誠意を見せる”ための生出演だったが、かえってモヤモヤを残す結果に。騒動はまだ終わりそうにない。  


Posted by いざぁりん  at 02:25