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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160615-00000022-nksports-pol&pos=5
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 政治資金私的流用問題などで、都民から辞任を求める声が止まない東京都の舛添要一知事(67)に対して15日未明、東京都議会の議会運営委員会は全7会派一致で不信任決議案を提出することを決めた。

 14日午後2時ごろ議運委の理事会が始まる予定だったが、都議会の川井議長が知事に対し、辞任を説得していたため始まらなかった。知事はそれを固辞し、約30分遅れで理事会が始まった。

 午後6時前には舛添知事自ら議運委理事会に乗り込み、涙ながらに訴えた。

 「子どもたちが毎朝マスコミに追われ、基本的人権を考えてくれない。子どもたちを思うと今すぐ辞任したいが、東京都の公益のために、9月まで(不信任決議案提出は)待ってほしい」

 夜になって都議会自民党の宇田川聡史幹事長は「交渉中だ」としながら、会派控室を出たまま、しばらく戻って来ない場面も目立った。知事も公用車で都庁を出た後、再び戻って来るという不可解な行動も見られた。都庁や議事堂の外で、自民が知事の辞任を説得し続けていた可能性もある。

 共産党の大山とも子幹事長によると事態が動いたのは午後11時30分ごろ。自民が不信任決議案の案文を各会派に持ってきたという。最後まで不信任決議案に慎重だった最大会派が動いたことで、歴史的な最終局面に向かった。

 15日午前0時30分過ぎ。議運委において全会一致で、午後1時開会の本会議に不信任決議案を提出することが決まった。

 趣旨説明は自民となり、都議の起立において決議されることも報告された。

 議運委後、宇田川幹事長は、都知事選で推した舛添氏に対し、不信任を突きつけることについて問われ「選挙前に政策の協議をさせていただき、都政を寄り高める人だと思ったので一定の協力をした。残念です」と述べた。この日まで辞職を決断しなかったとされる知事については「何とも言いようがない」とぶぜんとした表情で語った。辞職や都議会解散の選択権がある知事に対し、何を求めるか問われると「知事に従うしかない。(解散も)受け止めるしかない」と語った。

 もう1つの与党、公明党の長橋桂一幹事長は、「自民党が最後に重い腰を上げたことについてどう思うか」と聞かれ「全会派が一本化をしようと。時間がかかったことはやむを得ない」と語った。

 民進党の尾崎大介幹事長は「都政史上(委員会において)全会派一致で不信任案を出すのは異例中の異例だ。知事にはその重みを感じてもらいたい」と語った。

 共産党の大山幹事長は「普通なら、これだけ都民の信頼を失って、都議会からも不信任を突きつけられたら辞任だけど」と前置きした上で、「解散でも受けて立つ」と言い切った。

 全会派一致の不信任決議案は15日午後1時に開会する本会議で、可決される見通し。知事は10日以内に、辞職か都議会解散を迫られる。選択しなかった場合は自動的に失職となる。  


Posted by いざぁりん  at 13:17
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160615-00000043-jij-pol
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 東京都の舛添要一知事は15日午前、政治資金流用をはじめとする公私混同問題の責任を取り、辞職する意向を固めた。

 同日午前に都議会の川井重勇議長に、21日付の辞職願を提出した。

 午後の都議会本会議で自民、公明、共産、民進各党など、全会派が共同提出した不信任決議案が可決される見通しだったが、都政の混乱を避けるため、その前に自ら身を引いた形だ。関係者によると、不信任案は取り下げる。

 舛添氏をめぐっては、高額な海外出張費や公用車を使った週末の別荘通いに加え、私的な飲食費や家族と宿泊したホテル代を、政治資金から支出していた問題などが噴出。都民や都議会からの批判が高まっていた。

 知事の辞職には議会の同意が必要。公職選挙法の規定では、辞職の申し出を受けた議長が選挙管理委員会に通知した翌日から50日以内に知事選が行われる。

 7月10日投開票の参院選と都知事選の同日選は困難とみられ、知事選の告示日は7月10日以降に設定される方向だ。具体的には「7月14日告示、同31日投開票」といった日程が候補に上がっている。

 現金受領問題で2013年12月に引責辞任した前任の猪瀬直樹氏と同様、2代連続で「政治とカネ」の問題で辞職に追い込まれることになる。

 舛添氏は東大助教授などを経て、01年7月の参院選比例代表に自民党から出馬し、初当選。参院議員を2期務め、厚生労働相などを歴任した。

 猪瀬氏の辞職に伴う14年2月の都知事選に無所属で出馬し、自民党都連と公明党都本部の推薦を得て、約211万票を集めて初当選した。  


Posted by いざぁりん  at 13:09
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http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160614-00010001-seijiyama-pol&pos=2
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あす舛添知事が辞職すれば参院選との同日選は可能か

 舛添要一・東京都知事の政治資金流用問題について、都議会総務委員会が6月13日行われ、与党である自公を含む各党は知事に辞任を求めました。15日の本会議で不信任決議案が採択される見通しで、可決すれば舛添氏は10日以内の議会解散か、自らの失職を迫られます。仮に舛添氏が15日に辞表を提出した場合、7月10日投開票の参院選との同日選は可能なのでしょうか。

 結論から言えば、「法律上可能だが大都市の東京では準備が間に合わない」ということになります。

4年後の東京オリンピックが最大のネック

 今回、誰しも気にしているのが4年後の改選。東京オリンピック・パラリンピックの日程は2020年7月24日(金)―8月9日(日)で、何としても期間中の選挙は避けなければなりません。7月10日投開票の参院選との同日選であれば、五輪の直前に改選となりますが、期間中という最悪の事態は避けられそうです。

都内の有権者1000万人超、1週間では準備不可?

 その場合、知事選の告示は投開票の少なくとも17日前までと決まっているので、6月23日と想定できます。6月15日の辞表提出から23日の告示まで、準備期間はわずか1週間しかないことになります。都選管によると、「1週間では業者が対応できない。超特急料金で頼んだ場合、同日選で相殺される人件費や会場費を考慮してもかえって高くなるし、第一、間に合わないので業者が見つからない」とのことです。

 具体的には、投票用紙1000万枚超の準備と、都内1万4163カ所に設置するポスター掲示板の作成(補修)と設置作業、選挙の七つ道具(選挙事務所の標札、選挙運動用自動車・船舶表示板、選挙運動用拡声機表示板、自動車・船舶乗車船用腕章、街頭演説用標旗、街頭演説用腕章、個人演説会用立札)の準備、不在者投票所の設置…などです。有権者1000万人超という一国規模の大選挙だけに、都選管は「最低でも2週間、できれば3週間は準備期間がほしい」としています。

 自公としても、舛添知事を推薦した経緯があるだけに、知事選と参院選はできれば関連づけたくないところ。与党も事務方も否定的となれば、参院選と都知事選の同日選の選択肢はあまり現実的ではないと言えそうです。

8月7日投開票だと4年後は五輪期間中の改選に

 直前でムリならば、直後はどうでしょうか。公職選挙法では、議長は5日以内に選挙管理委員会に通知し、選管は50日以内に選挙を行わなければなりません。これらの日程を最大限に伸ばすと8月7日投開票という想定ができますが、五輪期間中になってしまいます。

 「4年後の選挙と舛添氏の資質は別問題。すぐにでも辞めるべきだ」という声が多い中、「次の知事に任期途中で出直し選をしてもらい、改選時期をずらしてもらっては」というアイデアまで出る始末。舛添氏本人は不信任案提出の動きに対し、13日の集中審議で「リオ五輪(8月5日―8月21日)終了まで猶予を」と述べました。都知事をめぐる混乱はまだしばらく続きそうです。
  


Posted by いざぁりん  at 00:09
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http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061400538&g=pol
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 舛添要一東京都知事の政治資金流用をはじめとする公私混同問題をめぐり、都議会の最大会派で与党の自民党は14日の議会運営委員会理事会で、舛添氏に対する不信任決議案を提出する方針を表明した。自民党を除く与野党は既に舛添氏辞職で足並みをそろえているため、会期末の15日に不信任案が可決され、舛添氏が辞職に追い込まれることが確実な情勢となった。

 不信任案の可決には、3分の2以上の議員が出席し、4分の3以上の同意が必要となる。可決されれば知事は10日後に失職するが、対抗手段として議会を解散することができる。しかし、選挙後の議会が不信任案を過半数で再び可決すれば、知事は失職する。
 仮に舛添氏が15日の不信任を受け、議会解散に打って出たとしても、選挙後の都議会で再度、不信任案が可決されるのは確実だ。都選挙管理委員会によると、知事選は約50億円、都議選は約45億円の経費がかかるという。
 公職選挙法の規定では、知事の辞職が選管に通知された翌日から50日以内に知事選が行われる。このため、不信任を受けた舛添氏が辞職を選択すれば、都知事選の投開票日は7月下旬から8月上旬となるが、7月31日が候補に上がっている。逆に舛添氏が議会解散を選べば、解散の翌日から40日以内に都議選が行われる。

 与党で第2会派の公明党や野党の共産、民進両党などは14日、舛添氏の不信任案を提出。その後、一本化で合意した。自民党にも同調するよう呼び掛けた。
 都議会の川井重勇議長は14日の議運委理事会に先立ち、舛添氏と会談。自ら辞職するよう説得したが、舛添氏は「応じられない」と拒否した。 
 一連の問題に関し、都議会は13日、総務委員会に舛添氏の出席を求め、集中審議を開催。これまで説明が不十分だった点を一問一答形式で問いただした。
 しかし、舛添氏が従来と同様の説明を繰り返したことから、自民党を除く各会派は辞職を要求した。これに対し舛添氏は、不信任案の提出を8~9月のリオ五輪・パラリンピック閉幕まで猶予するよう要請。「知事の座にしがみつくということではない」と語った。
 舛添氏は14日の議運委理事会に出席し、「時間を下さい。(9月開催の都議会)第3回定例会まで待ってほしい」と述べ、改めて理解を求めた。(2016/06/14-22:03)
  


Posted by いざぁりん  at 00:08
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http://mainichi.jp/articles/20160614/k00/00e/040/217000c
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 東京都議会与党の自民党が舛添要一知事に辞職を求める最終調整に入り、舛添氏の退場は避けられない情勢となった。今後、焦点は辞めるタイミングに移る。リオデジャネイロ五輪・パラリンピックの前か後か、引き際などについて知事経験者2人に聞いた。
前鳥取県知事の片山善博・慶応大教授(地方自治論)

 前鳥取県知事の片山善博・慶応大教授(地方自治論)は、舛添氏が給与の全額辞退を表明したことについて「そういう考えも無いわけではないが、対価を受け取る分だけ良い仕事をするのが本来のあり方だ。他で取り返そうとしている疑念を招くし、このタイミングで打ち出すのは知事の職にしがみついている印象を与える」と辛辣(しんらつ)だ。

 引き際については、一般論とした上で「迷惑をかけないため大きなイベントと重ならないよう配慮すべきだ。今回、辞職するにしても都議会を解散するにしても五輪への影響を避けるのは重要で、それまで不信任案を出さないよう求めるのも一理ある」と語る。

 その上で「本人が言うのは間が抜けているし、延命と受け取られて余計に不信を招く。もはや辞職するほかなく、タイミングも選ぶ余地がない。舛添氏は4月から一連の問題に対応し続けているが、事態は悪化の一途をたどっている。もっと早く決断すべきだったろう」と嘆息した。

浅野史郎・前宮城県知事

 また、浅野史郎・前宮城県知事も「自分からは辞めないつもりだろう。知事の座にしがみつくのではなく、辞職が自身の非を認めることに他ならないからだ。都議会集中審議の答弁は従前と変わらず、今までの言動を振り返っても自らの非を認めているとはとても言い難い」と舛添氏について論評。「集中審議では『不信任案提出の時期を猶予してほしい』と発言。崖っ縁に追い込まれながら、自分からは落ちないと言っているに等しい。押されたら仕方ない、と。舛添氏の最後のプライドだろう」と語った。

 辞め時については「時期をずらしてほしいという理由は笑い話だ。五輪はブラジルで行われており、地球の反対側の東京で都知事選をやってもおかしくない。舛添氏がリオに五輪の旗を受け取りに行くことこそ日本の恥だ」と突き放した。
  


Posted by いざぁりん  at 00:08
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160614-00000156-jij-pol
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 自らの政治資金流用問題などをめぐる東京都議会の厳しい追及を受け、辞職に追い込まれることが確実な情勢となった舛添要一知事。

 しかし、川井重勇議長からの辞職要求を受け入れず、「子どものことを考えれば、今すぐにでも辞めたいが、時間を下さい」と、不信任決議案の提出を9月議会まで待つよう涙ながらに訴えた。

 川井議長は14日午後、不信任案可決を前に、自発的に辞職するよう議会内で舛添氏を説得したが、舛添氏は「応じられない」と拒否した。

 舛添氏は理事会で「不信任の可決をしたら、(自分が)辞任するか、議会解散の二者択一しかない。(8~9月の)リオデジャネイロ五輪・パラリンピックをやっているときに選挙をやる姿を世界に見せるわけにはいかない」と熱弁。自分の問題に関する報道で子どもがいじめにあっていることなども説明したという。

 川井議長は「必要に応じて知事に会うことがあると思う」と述べ、閉会日の15日を控え、引き続き舛添氏の説得を続ける意向を示した。共産党都議団の大山とも子幹事長は「解散をちらつかせながら、子どもまで引き合いに出して、不信任案を出すなと言っているようなものだ」と納得できない表情で語った。都庁関係者も「リオを盾に取って議会を脅しているような感じだ」と話した。   


Posted by いざぁりん  at 00:07
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http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061400877&g=pol
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参院選へ障害除去=自民も、不信任で舛添氏に引導-崖っぷちの都知事

 政治資金の公私混同問題で瀬戸際に立たされている舛添要一東京都知事をめぐり、自民党がようやく不信任決議案の提出に向けてかじを切った。野党に加え与党の公明党も即時辞任を求める中、少しでもかばっていると見られれば、批判の矛先が自らに向き、7月の参院選の「障害」になりかねないためだ。ただ、舛添氏が不信任案にどう対応するかは不透明で、情勢はなお流動的だ。

 自民党は当初、舛添氏を追い込めば、参院選と都知事選の「ダブル選」もあり得ると警戒。次の知事の任期が2020年東京五輪の開催時期と重なることもあり、辞任時期の先延ばしを探っていた。
 ただ、煮え切らない態度を続けている自民党への批判は無視できないほどに広がっていた。党関係者の一人は、参院選東京選挙区で陣営が開いた集会などで、聴衆から「なぜ舛添氏を辞めさせないのか」とのやじが飛んだり、出席した支持団体から「このままほっておくなら、自民を応援しない」とささやかれたりしていると明かす。
 比例代表で同党から組織内候補を擁立する職域団体が14日に開いた会合でも、谷垣禎一幹事長が「今、東京で苦労している。こういうことが起きるとペケが付くかもしれない。これが参院選の怖さだ」と指摘した。
 西日本選出の閣僚は舛添氏の問題が地元に影響しつつあると焦りを募らせる。「4年後の知事選が東京五輪と近接しようが、そんな先のことはどうだっていい。それより目の前の参院選だ」と言い切った。奈良県連は舛添氏の早期辞任を求める申し入れ書を14日、党本部に速達で送った。
 自民党としては、不信任案の採決前に舛添氏が自発的に辞任するのがベストで、同党はぎりぎりまで調整を続けるとみられる。一方、不信任案が採決されれば、可決は確実な情勢。問題は可決後、舛添氏が辞職するか、都議会を解散するか見えていないことだ。
 知事選になった場合、本命の後継候補がいるわけではなく、人選が難航するのは必至。一方、政府関係者の一人は「舛添氏は議会を解散する可能性がある」と身構える。
 民進党の枝野幸男幹事長は14日、記者団に「お辞めいただくのは当然だが、舛添知事をつくった自民党がきちっと引導を渡す責任がある」とけん制した。(2016/06/14-20:35)
  


Posted by いざぁりん  at 00:07
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160614-00000537-san-soci
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 東京都の舛添要一知事の政治資金「公私混同」問題で、都議会自民党は14日、舛添氏の不信任決議案を提出することを決めた。都議会の全会派が不信任に賛同しており、不信任案が成立する。都議会が閉会する15日の本会議で審議される見通し。舛添氏は不信任案の可決後、10日以内に辞職か、都議会解散の選択を迫られ、解散しない場合は自動的に失職する。

 自民党都連は同日朝、国会議員や都議が都内のホテルで対応を協議し、参院選への影響を懸念して「早期の辞職が必要」との考えで一致した。

 当初は不信任案の提出には慎重だったが、関係者によると、議会運営委員会に先立ち、川井重勇議長(自民)が14日午後、舛添氏に自ら辞職するよう促したが、舛添氏は受け入れなかったといい、不信任案の提出に踏み切った。

 この日は、公明や共産などが舛添氏の不信任案を提出する意向を示しており、最大会派である自民党の対応が焦点となっていた。

 地方自治法によると、不信任案は本会議で都議の3分の2以上が出席し、4分の3以上が賛成すれば可決される。知事は10日以内に辞職か、議会解散の選択を迫られる。解散しない場合、知事は自動的に失職。解散した場合は、改選後の都議会で過半数が賛成して不信任案が可決されれば、失職が決まる。

 舛添氏は就任以降に力を入れた「都市外交」に関し、海外出張費が「高額すぎる」と批判を集めたことをきっかけに今年3月以降、公金の使い方に厳しい視線が注がれるようになり、神奈川県湯河原町の別荘にほぼ毎週末、公用車で通っていた問題などが次々と発覚した。

 政治資金では、家族旅行のホテル代や私的な飲食費を収支報告書に計上。大量の美術品を購入し、自宅に多額の事務所費を支払うなどの公私混同ぶりが批判を浴びた。舛添氏は「私は都民の信頼を失っている。厳しい専門家の目で調べてもらう方がいい」とし、5月25日に元検事の弁護士2人に調査を依頼。「不適切だが、違法ではない」などとする結果を公表したが、理解は得られず、都議会で厳しい追及を受けていた。  


Posted by いざぁりん  at 00:06
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160614-00000096-mai-pol
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 東京都の舛添要一知事の政治資金などを巡る公私混同問題による都政の停滞は、2020年東京五輪・パラリンピックにも影を落とし始めている。混乱によって開催都市としての準備が滞るためだ。政府関係者らからは「問題が長引けば東京大会の開催について国際社会から疑問視されかねない」と早急な幕引きを求める声や「舛添氏はスポーツを政治利用している」と批判する声が出ている。

 舛添氏は13日の都議会総務委員会の集中審議で不信任案について「可決されると(8~9月の)リオデジャネイロ五輪・パラリンピックの最中に選挙を行わなければならない。(終わるまで)猶予を頂きたい」と訴えた。この発言を聞いた政府関係者は「リオ大会まで辞職を引き延ばすというのは本末転倒。スポーツの政治利用と言われれば反論できない」と指摘した。

 五輪・パラリンピックは閉会式で次の開催都市への五輪旗やパラリンピック旗の手渡し式が行われる。リオの閉会式はそれぞれ8月21日、9月18日。開催都市トップの出席が国際オリンピック委員会(IOC)との間で取り決められ、脚光を浴びる華やかな舞台だ。

 都によると、両式典に舛添氏の出席が既に決まっており、この日程を念頭に、舛添氏は在任期間の引き延ばしを訴えたとみられる。ただ、五輪開催に関わる都幹部も「選挙で知事不在となれば、不測の事態ということでIOCと協議し出席者を決めることになるだけ」と明かした。

 一方、東京大会の開催経費は招致段階で7340億円程度と見込まれたが、その後の見直しで2兆~3兆円まで膨れる見通し。舛添氏は3月31日、大会組織委員会の森喜朗会長、遠藤利明五輪担当相と協議の場を設け、開催費用の分担について話し合いを始めたばかりだ。舛添氏は都が一定の追加負担をする見直しに前向きだったが、別の政府関係者は現状について「都がどれだけの負担を担うのか見通しが立たない。リオ五輪閉幕後には東京の大まかな予算案をIOCと協議したかったが、日程に影響が出る」と懸念する。

 組織委関係者は「舛添氏が五輪を持ち出したことで、五輪のイメージが悪くなった」と指摘する。政府関係者らが描く最悪のシナリオは、舛添氏が退いた後の知事選で、東京大会開催の是非が争点化することだ。政府関係者は仮定の話とした上で「五輪は嫌という判断が出たら都に文句は言うけど、阻止はできない」と声を潜めた。  


Posted by いざぁりん  at 00:05

2016年06月15日

“延命”懇願に失笑

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http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/160613/evt16061321470041-n1.html
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 「少しの猶予をいただきたい。全ての給与をご辞退し、全身全霊、都民のために働きたい」。13日、4時間にわたる都議会総務委員会の集中審議が終わる際、舛添氏は「委員長」と挙手し、議会側に不信任決議案提出先延ばしを懇願した。

 この日、自民党以外の5人が明確に辞職を求め、不信任案が可決されれば辞職か議会解散に伴う選挙が実施される。「(選挙が)リオ五輪に重なり、公益にそぐわない。この時期を猶予し、その上で都知事としてふさわしくないとご判断されたら、不信任案を出していただければ」。舛添氏の訴えに委員会室には失笑が広がった。

 代表質問や一般質問とは異なる一問一答形式で行われる集中審議。各党はフリップを使うなどしながら追及し、舛添氏が「資料がない」と返事に窮する場面もあった。公用車を使った別荘通いや、美術館・博物館に偏重した庁外視察など政治姿勢への批判には何度もうなずき、「しっかりと改めたい」と反省。

 公明党の松葉多美子都議は質問の終盤、別荘通いを重ねながらも就任2年余り東日本大震災の被災地を訪問しなかったことを問題視。「知事は復興五輪と位置づけられる東京五輪・パラリンピックを語る資格はない。辞職すべきだ」と辞職要求すると、舛添氏は自席で頭を下げた。

 一方、自民や共産など各党が千葉県木更津市のホテルでの面談相手や、舛添氏を家族同伴で野球の巨人戦に招待してきた相手など細部を尋ねると、「政治家としての信義で答えない」と説明を拒否した。

  


Posted by いざぁりん  at 00:04