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こちらです。
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160728-OYTET50044/
(以下は、コピーです)
 神奈川県相模原市の知的障害者福祉施設「津久井やまゆり園」で7月26日未明、入所者19人が刃物で殺害され、26人が重軽傷を負いました。逮捕された容疑者は、この施設に以前勤めていた26歳の男性で、「障害者なんていなくなればいいと思った」という趣旨の供述をしているということです。理不尽な理由で、就寝中に次々と襲われた被害者の恐怖と苦痛を思うと、やりきれません。

 今の段階で強調しておきたいことが2点あります。

 第1に、容疑者は措置入院になっていた時期がありますが、本当に何らかの精神障害があったかどうかは、まだよくわかりません。したがって、精神障害による犯行と決めつけたり、事件を予防できなかった原因を精神科医療システムに求めたりするのは、時期尚早だということです。

 第2に、はっきりしているのは、重度の障害者は死なせるのが本人と社会のためだという、ゆがんだ確信を容疑者が抱いていたことです。容疑者個人の特異性で片づけるのではなく、私たちの社会の中に存在する差別の思想と向き合い、しっかり闘っていくことが重要だと思います。


精神科医療にゆだねてよかったのか


 報道によると、容疑者は今年2月14日と15日、東京・永田町の衆院議長公邸を訪れ、「障害者総勢470名を抹殺することができます」「職員の少ない夜勤に決行致します」などと書いた手紙を預けました。内容を見た警視庁麹町署が神奈川県警津久井署に対応を依頼。同署から連絡を受けた施設が面談した時も「障害者はいなくなったほうがいい。間違っていない」と言ったため、職員としてふさわしくないとして2月19日に自主退職させました。

 同じ日、津久井署が事情聴取したところ、「重度障害者の大量殺人は日本国の指示があれば、いつでも実行する」などと話したことから、同署は通報を相模原市に行い、それを受けて市は、指定医の診断を経て、精神保健福祉法に基づいて県内の病院に緊急措置入院させました。22日には指定医2人が診察を行い、正式の措置入院になりました。しかし3月2日、措置入院の要件に該当する症状がなくなったとして措置は解除され、退院していました。

 精神保健福祉法による措置入院は、精神障害によって自分を傷つけたり他人に危害を加えたりするおそれがある場合、知事または政令指定市長の行政権限によって行われる強制入院制度です。精神保健指定医の資格を持つ医師2人の診断に基づいて行われます。より急を要する場合に指定医1人の診断で72時間を限度に行えるのが緊急措置入院です。

 かなり具体的な犯行の示唆があったのに、なぜ防げなかったのか。出口の段階である措置解除の妥当性やその後のケアに目が向きがちですが、その前に、本当に措置入院の対象だったのか、大量殺人を公言している人物を精神科医療にゆだねるのが妥当かという点を、検討する必要があると思います。


医師の診断が正しいかどうかはわからない


 2月19日に緊急措置入院になった時の血液・尿の検査では、大麻の陽性反応が出ていました。措置入院に切り替えた段階の指定医2人はそれぞれ「大麻精神病、非社会性パーソナリティー障害」「妄想性障害、薬物性精神病性障害」と診断したということです。

 とはいえ、その診断が正しいかどうかは、まだわかりません。精神症状が本当にあったのかも検証が必要です。同じ患者でも精神科医によって診断が異なることはよくあります。また精神科には多種多様な診断名があり、つけようと思えば、たいていの人に診断名をつけることができます。他害のおそれが明らかでも、精神障害でなければ措置入院の対象にならないのですが、大量殺人をすると言っている人間を放置できないという理由で、診断名をつけて強制入院させるというケースも考えられます。

 重度障害者はいないほうがよいという考えは、差別思想であって、それ自体が妄想とは言えません。妄想とは、現実とかけ離れた確信を抱くことです。たとえばヘイトスピーチをする連中が「○○人をぶっ殺せ」と叫んだからといって、精神障害による妄想ではありません。

 もしパーソナリティー障害や妄想性障害なら、簡単な治療法はなく、わずか12日間ほどで状態が大幅に改善するとは考えにくいものです。もし大麻や薬物の影響があったなら、依存症のことが多く、定期的な通院か回復支援施設の利用といったフォローなしで退院させるのは理解しにくいことです。

 なお、大麻取締法では単純使用には罰則がなく、病院が警察へ通報する義務もありません。そもそも違法薬物を使っていた患者を知った医療機関がいちいち警察に通報していたら、患者から本当の話を聞けず、依存症の治療ができなくなります。


池田小事件の報道の教訓


 なぜ、精神科の診断はあてにならないと強調するのか。2001年6月に児童8人が殺害された大阪教育大付属池田小学校事件の教訓があるからです。

 池田小事件の犯人は、精神病の診断で過去に何回も入院し、傷害事件を起こしたあと精神障害を理由に不起訴になって措置入院していた時期もありました。それを受けて精神障害による犯行という印象を与える初期報道が行われたのですが、人物像や行動を調べていくと様相が変わり、やがて本人が病気を装い、周囲の関係者がだまされていたことがわかってきました。裁判では、証人出廷したすべての医師と鑑定人が精神病を否定し、過去の病名についても「保険請求のための診断名」「前の医師がそういう病名をつけていたから」といった証言がありました。結局、極端な人格ではあるが精神病ではないとして完全な刑事責任能力を認めた1審判決が確定し、死刑が執行されました。

 報道する側として、この事件は苦い経験でした。事件の核心部分について初期報道で誤ったイメージが広がり、精神障害者が危険視されるという2次被害も起きたのです。精神科医の診断も、警察・検察の刑事責任能力に関する判断も、うのみにはできない。たとえ入通院歴、診断名といった「事実」があっても、それが「真実」とは限らない。そのことを痛感したのです。


警察に手だてはなかったのか


 相模原の事件で、もうひとつ検証が必要なのは、警察の対応です。2月に大量殺人を予告する手紙を届け、警察官にもその意図を話したのに、精神科医療に頼る以外、刑事司法として何の方策もなかったのかという点です。

 考えられる罪名のひとつは業務妨害。ネット上の爆破予告などでも適用されています。容疑者に業務妨害の目的があったかは微妙ですが、大量殺害の発言を受けて施設が防犯カメラ設置などの対策を取ったのだから、成立する可能性はあるでしょう。脅迫罪は、相手または親族の生命、身体、自由、名誉、財産に対する害悪を相手に告知することが要件で、衆院議長、施設、警察に告げても脅迫罪の成立はむずかしいかもしれません。そして殺人予備罪。殺人目的で凶器を準備していた場合などに適用できます。

 警察は、まさか本当にやると思わなかったのか、それとも犯罪の構成要件の関係でむずかしいと判断したのか。たとえ逮捕できなくても、取り調べと家宅捜索ぐらいできなかったのでしょうか。一定の歯止めになるし、結果論ですが、捜索すれば刃物や大麻が見つかったかもしれません。

 大量殺人やテロの計画を公言する人物がいても、もし刑事司法が何もできないとすれば、それでいいのか心配になります。精神障害と関係なく、何らかの政治的・宗教的・社会的信念を抱いた人間が大事件を起こすことは十分ありえます。社会防衛のために閉じ込めることは、精神科医療の本来の役割ではないし、思想は治療できません。対策を考えるとすれば、明白な殺害予告に対処できない刑事法制の不備のカバーではないでしょうか。


意思疎通できないことはあるのか


 容疑者は、12年12月から津久井やまゆり園に非常勤で勤務。13年4月から常勤職員になりました。当初から障害者を見下すような行為があり、今年2月に入ると、職場で障害者の尊厳を否定する暴言を吐くようになったといいます。社会福祉の事業費が抑えられる中、障害者施設の職員は、仕事が大変なわりに賃金が安く、人手不足になりがちで、適格と確信できない人でも雇わざるを得ない状況があるようです。もともと福祉の仕事に向かないタイプだったのかもしれないし、仕事を続ける中でやりがいや楽しさを見いだせなかったのかもしれません。

 障害者施設の入所者には、生活の介助に手のかかる人が多く、いろいろ困った行動を繰り返す人もいます。容疑者は「意思の疎通のできない人を刺した」と供述したようですが、重度の重複障害者で言葉のやりとりができない人でも、何らかの感情や快・不快の感覚はあるものです。言語以外を含めたコミュニケーションの工夫から、仕事の喜びも生まれるはずですが、それには人を大切にする態度と、ある程度の専門知識、努力、経験が必要です。教育、研修、指導がどうだったかも気になります。

 それにしても、重度障害者は安楽死させようという極端な考えに、どうして凝り固まったのか。過去の無差別殺傷事件は何らかの生きづらさを抱えた人物の衝動的な犯行が多かったのと異なり、今回は計画的な確信犯で、主観的には正義感から実行したようです。衆院議長への手紙では、殺害計画を実行すれば国が喜んでくれると考えていたフシもあります。仕事上の不満やストレスだけでなく、何らかの影響を受けたものがあったのか、解明が求められます。


すべての人に生きる権利がある


 障害者の尊厳や存在を否定する考えは、けっして容疑者独自のものではなく、昔からあります。

 20世紀前半には、遺伝学の見地から不良な子孫の出生を防ごうという「優生思想」が世界各国で幅をきかせました。極端な形で実行したのがナチスドイツで、ユダヤ人の収容・虐殺に先行して、精神障害者、知的障害者、神経疾患の患者などを安楽死させる「T4作戦」を秘密裏に進めました。犠牲者は30万人と推計されています。価値なき生命は、死なせたほうが本人にも幸せだと考えたのです。

 日本では、殺害までいかなかったようですが、1948年に優生保護法が制定され、96年まで存続していました。精神障害者や知的障害者らに約1万6500件の強制不妊手術が行われ、中絶の強制もありました。ハンセン病患者らにも事実上の強制不妊手術が行われました。

 障害者を社会の対等な構成員とする現代の考え方は、自然にあったわけではありません。障害者の人権、生活保障、社会参加を求める運動が長年にわたって続けられ、行政や政治の理解も広がる中で、ようやく確立してきたものです。日本は14年1月に障害者権利条約を批准し、それを反映させる障害者差別解消法が今年4月に施行されたばかりです。法制度にも社会にも、まだまだ不備があります。

 重度の知的障害者の生活の場は、かつて大規模施設への入所が多かったのが、2000年代以降、グループホームを含めた地域への移行が進められてきました。しかし津久井やまゆり園は7月1日時点で入所149人という大規模施設。共生社会の実現が道半ばであることの表れとも言えます。

 障害者、高齢者、病者、貧困者をはじめ、社会的に弱い人々を社会のお荷物と見る傾向は、今でも世の中の一部に存在します。社会保障の財政負担に関連して、そういう風潮はむしろ強まっているようにも感じます。ネット上では、障害者を蔑視する書き込みが以前から珍しくありません。今回の事件で容疑者の供述や手紙の内容が報道され、結果として差別思想が広く流布されたことも、類似の犯罪につながらないか、心配です。

 すべての人に個性と尊厳、よりよく生きる権利がある。価値なき生命など存在しない。そのことを良識ある人々が、確信を持って積極的に発言していくことが、とても重要だと思います。
  


Posted by いざぁりん  at 07:17
以下の記事では、現在何名が措置入院中なのかが、不明です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160728-00000087-mai-soci
(以下は、コピーです)
 ◇これまでも「患者の人権配慮」と「加害行為防止」両面から

 相模原市の障害者施設殺傷事件を受け、安倍晋三首相が28日、早急な検討課題として「措置入院後のフォローアップ」を挙げ、そのあり方に焦点が当たっている。植松聖(さとし)容疑者(26)の退院後約半年で事件が起きたためだ。退院後も公権力が関与を続けることには人権上の問題も指摘される中、安心と人権のバランスが求められる。

【写真】車の中で笑みを浮かべる植松聖容疑者

 措置入院は、精神保健福祉法に基づき、精神障害のある人が自分や他の人を傷つけたりする恐れのある場合に、本人や家族の同意なしに行政が強制的に入院させる制度だ。退院後まで公権力による強制に近い状態が続くことには人権上の配慮から異論もある。

 しかし、措置入院時の植松容疑者の尿検査で大麻の薬物反応を示したものの、措置を解除。退院後も市外の両親と同居するとしていたこともあり、直接面談をするといったフォローがなかったことが課題として指摘されている。

 退院後のフォローについて、東京都で精神保健福祉行政に長く携わった仮屋暢聡・まいんずたわーメンタルクリニック院長は「行政部門ですべてフォローするのは人的にも財源的にも現実的ではない」と話し、「訪問看護など地域の精神医療と連携してフォローを進めるのはどうか」と提案する。

 再発防止が強く求められる一方、性急な見直しに対する懸念の声もある。東京アドヴォカシー法律事務所の池原毅和弁護士は「犯行の原因などが明確でない段階で制度見直しに突き進むのは拙速だ」と警鐘を鳴らす。

 植松容疑者からは、措置入院時に大麻の陽性反応が出ていたほか、事件後も自宅からは違法薬物の可能性がある植物片も見つかっている。池原氏は「精神障害ではなく、薬物の影響が強い犯行の可能性がある。その場合、措置入院のあり方を見直すよりも薬物対策や更生プログラムを検討する方が重要だ」と指摘する。

 大阪教育大付属池田小学校(大阪府池田市)の乱入殺傷事件(2001年)を受け、05年施行の心神喪失者等医療観察法で、重大事件を起こした精神疾患による心神喪失者について、裁判官と精神保健指定医の合議で入院医療を行う制度ができた。しかし、この事件を起こした元死刑囚は心神喪失状態でなかったことが後に判明している。池原氏は「極めて特殊なケースだけを基に観念的な想定で制度見直しを行うと道筋を誤りかねない。基本的な客観データを集めて、本質的な議論をすべきだ」と訴える。

 精神医療のあり方は患者の人権への配慮と加害行為防止の両面から見直されてきた。駐日米大使が精神疾患のある少年に襲われた「ライシャワー事件」(1964年)を受けた精神衛生法(現精神保健福祉法)改正で、通常2人の精神保健指定医の診断が必要なのに対し、指定医1人で済む緊急措置入院を新設。自傷他害の恐れがなくなった場合は「退院させなければならない」とする解除規定もできた。

 結果的にこれが裏目に出た格好だが、人権との兼ね合いもある。ある厚生労働省幹部は「『患者を縛り付けるな』というのは簡単だが、再発防止に向け現実的に何ができるかが重要だ」と話す。

 措置入院を受けた患者数は約7万6000人いた71年をピークに減り続けている。地域で支援する施設の充実により、措置入院も抑制的に行われるようになったためという。04年には厚労省が入院医療中心から地域生活中心へと転換する方針を示している。  


Posted by いざぁりん  at 07:17
医師だけではなく、裁判官も、入院の判断や退院後の支援判断に、関与するようにすれば、人権と防犯のバランスを取ることが出来るのでは?
http://www.news24.jp/articles/2016/07/28/07336484.html
(以下は、コピーです)
 神奈川県相模原市の障害者福祉施設で、元職員の植松聖容疑者(26)が入所者を次々と刺し、19人が死亡した事件を受けて、厚生労働省は、措置入院のあり方を検討する会議を立ち上げる方向で調整をしている。

 措置入院は、精神保健福祉法に基づき、自分や他人を傷つける恐れがあると医師が判断した人を、自治体の権限で本人の同意なしに精神科に入院させる制度で、植松容疑者は2月に入院し、3月に退院していた。

 27日に事件現場を視察した塩崎厚生労働相は、「措置入院後の十分なフォローアップができていなかったという指摘がある」と述べていて、警察などとの連携も課題となっている。このため厚労省は来月にも専門家らの会議を立ち上げ、措置入院のあり方や退院後の支援体制について、精神障害者の人権への配慮と防犯のバランスをとりながら再検討する方針。  


Posted by いざぁりん  at 07:16
措置入院退院後のフォローを、制度化する必要があります。
そもそも国家は、経済的に困窮すると、通貨量を増やすので、障害のある方を手厚く保護することは、可能です。
従って、救われる命を救うために、他の命を犠牲にすることは、必要ありません。
このテロ事件は、安楽死・尊厳死の議論が、進むきっかけには、なりません。
http://www.news24.jp/articles/2016/07/28/07336497.html?utm_source=Yahoonews&utm_medium=relatedarticles&utm_content=336513&utm_campaign=n24_acquisition
(以下は、コピーです)
 相模原市の障害者福祉施設で起きた45人殺傷事件で、逮捕された男が今年2月に措置入院をした際、「自身が抹殺事件を起こせば法律が変わるきっかけになる」などと話していたことがわかった。

 殺人などの疑いで送検された植松聖容疑者(26)は、相模原市の津久井やまゆり園で入所者を刃物で襲い、19人が死亡、26人が重軽傷を負った。植松容疑者は今年2月、衆議院議長宛てに「障害者を抹殺する」などと書いた手紙を渡した後、措置入院していたが、捜査関係者への取材で、入院中に、「自身が抹殺事件を起こせば法律が変わるきっかけにもなる」と話していたことがわかった。

 その理由について、「世界中で戦争が起き、多くの人が死んでいる状況の中で、世界のためにできることを考えた」「重複障害者がいなくなることで国家的に経済的な負担が軽くなり、その結果、救われる命がある」などと話していたという。

 警察は、こうした措置入院中の異常な発言や衆議院議長宛ての手紙と犯行動機との関連について調べることにしている。  


Posted by いざぁりん  at 07:15
身体の自由を脅かすので、GPSを人体に埋め込むことは、違憲です。
そして、いくらGPSを埋め込んだからとて、今回のような薬物中毒患者や確信犯による犯罪は、防止できません。
犯罪は、社会福祉政策によって、抑止しなければなりません。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20160728-00000044-ann-pol
(以下は、コピーです)
 神奈川県相模原市の殺傷事件を受けて、GPSを埋め込むべきだと主張しました。
 山東昭子元参議院副議長:「私どもも法律をきちんと作って、犯罪をほのめかした、主張した人物については、GPSを埋め込むようなこと。何がいいのかもちろん、これから議論すべきだと思いますけれども」
 自民党の山東元参議院副議長は、相模原の障害者施設で起きた殺傷事件を受けて、「人権という美名のもとに犯罪が横行している」と主張しました。さらに、犯罪をほのめかす人物にはGPSを埋め込むなど、犯罪防止に向けて法律を見直すべきとの考えを示しました。.  


Posted by いざぁりん  at 07:15
右翼思想が好きだということ?
右翼思想からのテロ?
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160728-00000055-nnn-soci
(以下は、コピーです)
 神奈川県相模原市の障害者福祉施設で19人が殺害された事件で、容疑者の男が今年2月に措置入院をしていた時、「ヒトラーの思想が2週間前に降りてきた」と話していたことがわかった。また警察は28日、死亡した入所者19人のうち17人の死因が、「首を刺されたことによる失血死」だったと発表した。

 26日未明、施設の元職員・植松聖容疑者(26)が「津久井やまゆり園」で入所者を刃物で襲い、19人が死亡、26人が重軽傷を負った。

 相模原市への取材で、植松容疑者が今年2月、精神科の病院に措置入院していた際、医師に対し「ヒトラーの思想が2週間前に降りてきた」と話していたことがわかった。

 さらに治療中、「重複障害者がいなくなることで、国家的に経済的な負担が軽くなる。自身が抹殺事件を起こせば、法律が変わるきっかけにもなる」とも話していたという。

 一方、警察によると、司法解剖の結果、死亡した入所者19人のうち17人の死因は、「首を刺されたことによる失血死」だったという。植松容疑者が、強い殺意をもって首を狙い、次々と重度の障害者を襲ったとみて調べている。  


Posted by いざぁりん  at 07:14
中傷ならば、跳ね返せるでしょうけれど、真実であるならば、跳ね返すことはできません。
鳥越氏は、女性問題についての真実を、正直に語らなければなりません。
反戦平和、原発反対、であれば、女性の人権を蹂躙しても良いということには、なりません。
http://www.nikkansports.com/general/news/1683596.html?utm_source=headlines.yahoo.co.jp&utm_medium=referral&utm_campaign=20160727-00000111-nksports-pol
(以下は、コピーです)
 鳥越俊太郎氏が23日、小池氏の選挙事務所がある東京・池袋駅西口で街頭演説を行い、民進党の杉尾秀哉参院議員(58)が駆けつけた。
 杉尾氏は「私の選挙で事実無根の誹謗(ひぼう)中傷が行われ、都知事選でも同じようなネガティブキャンペーンが行われている。鳥越さんなら、はね返して当選すると確信する」と訴えた。鳥越氏は「何ですか安倍政権は!! 集団的自衛権で自衛隊を海外に出す。断固反対」と安倍政権を批判。子育て支援についても言及し「民間企業に働きかけ、育児休暇だけじゃなく何らかの補助をしていただき、都で認定しポイント制で表彰するなり何らかの処遇をしたい」と訴えた。
  


Posted by いざぁりん  at 09:20
鳥越氏は、説明責任を果たさなければなりません。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160727-00050096-yom-soci
(以下は、コピーです)
 28日に発売される週刊新潮の記事について、東京都知事選(31日投開票)に立候補している鳥越俊太郎候補(76)の選挙事務所は27日、「事実無根」として、週刊新潮編集部に抗議文を送付したと発表した。

 記事は、鳥越候補に関して過去に女性問題があったとする内容で、抗議文は「明確な選挙妨害」としている。鳥越氏側は、同じ問題を取り上げた21日発売の週刊文春記事について公職選挙法違反と名誉毀損(きそん)の疑いで東京地検に刑事告訴しているが、週刊新潮記事についても告訴する方針。

 週刊新潮編集部の話「記事には明確な根拠があり、選挙妨害や名誉毀損には当たらないと考える」  


Posted by いざぁりん  at 09:19
鳥越氏は、説明責任を果たさなければなりません。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160727-00511036-shincho-pol
(以下は、コピーです)

 先週発売の「週刊文春」が報じた“女子大生淫行”疑惑記事に対し、鳥越俊太郎氏(76)は「事実無根」だとして東京地検に告訴した。だが、記事でも触れられていた通り、「週刊新潮」は13年前にこの件を詳しく取材していた。7月28日発売号に、当時、鳥越氏から性的関係を迫られたA子さんの証言を掲載する。

***

「文春」記事では、A子さんの夫だけが告白をしている。「週刊新潮」が、この男性とA子さんに直接接触し、話を聞いたのは2003年6月のことだ。

 当時、鳥越氏が出入りする有名私大の2年生だったA子さん。アプローチが始まったのは、2002年のことだという。

「7月の半ばくらいから、鳥越さんは毎日連絡して来て、『好きだ』って言われました。初めは冗談だと思っていましたけど……。それでも私は鳥越さんを尊敬し、憧れていました。で。この頃、食事に誘われたのですが、何の疑いもなく2人で食事をしました。その後、彼が一人で借りているマンションに行ったのです」

鳥越俊太郎氏の“女子大生淫行”疑惑…被害女性が13年前に「週刊新潮」に語っていた

 鳥越氏の振る舞いについて、「週刊新潮」は取材を進めていたが、A子さん側の「やはり、記事にしないでほしい」との強い希望で、掲載は見送りに。だが、鳥越氏が都知事候補にふさわしいかを考える判断材料として、13年前のA子さんの証言の掲載に踏み切る。

  


Posted by いざぁりん  at 09:18
こちらです。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160727-00511007-shincho-pol&pos=5
(以下は、コピーです)

 都知事選での後出しジャンケンは、都民はどうせ有名人好き、政策は二の次、三の次と考えている人が使う手である。今回、土壇場で立候補した鳥越俊太郎氏(76)には、最後までこうした批判が付きまとう。政治記者が語る。

「告示前の公開討論会で“がん検診100%を達成したい”と都知事候補として頓珍漢なことを言っていた。準備不足は明らかでした。だからこそ、選挙運動は一生懸命やると思ったんですがね。しかし、街頭演説は1日1~2回と、他の候補に比べ極端に少ない。17日放送の『新報道2001』(フジテレビ系)も小池さんや増田さんは出演を予定していたのに、鳥越さんが出ないと言い出し、討論会が流れました。元がん患者で高齢という理由もあるが、鳥越陣営は、下手に露出してボロを出すより、鳥越さんの好感度が落ちないよう敢えて露出を控える戦略を取っています」

 鳥越氏は、1989年10月から「ザ・スクープ」(テレビ朝日系)で、長年キャスターを務めた。九州訛りの残る喋りは、お世辞にも上手いとは言えない。選挙演説も下手。それでも、彼が信頼されているのは、毎日新聞出身のジャーナリストだからである。
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■スクープした記憶はない

 もっとも、毎日での経歴はかなり異色だ。京都大学文学部に7年通った後、毎日新聞に入社したのは65年4月。最初、新潟支局に配属されるも、上司から「サツ(警察)回りは向かない」と烙印を押される。そこで農業の取材を始めた。経済部行きを希望していたが、次の異動先は、大阪社会部であった。

 大阪読売社会部時代に鳥越氏と出会い、フリーになってから親交を深めたジャーナリストの大谷昭宏氏は、

「当時の鳥越さんはトレンチコートの襟を立てて、黒髪の長髪をなびかせ颯爽と現場に向かうダンディーな記者だった。ただ、記者としての彼の実績はというと、スクープした記憶はありません。本人もそれを認めていて、『あの頃は読売の記者に抜かれる夢を見た』なんて言ってました」

 同僚と連れ立って飲みに行くこともなく、一人でコツコツ取材するマイペースな記者だったという。大阪社会部に6年籍を置いた後、75年2月に東京社会部へ。が、76年7月、今度は「サンデー毎日」へ異動となった。サン毎OBは、

「彼は良くも悪くも目立ちたがり屋で、新しいことに挑戦しようという雰囲気があった。その点が週刊誌記者向きだと思われ、声を掛けられたんだ」

 と明かすが、元サン毎編集長の八木亜夫(つぎお)氏は言う。

「でも、最初、彼は『社会部にいたい』言うて、ごっつう抵抗しとった。飲ませ食わせして、最後は脅し上げて、口説き落としたんや。サンデーに来てからは、なかなかユニークな仕事をしてましたよ。田中角栄がロッキード事件で失脚後、選挙に出た時のことや。鳥越が『角栄の選挙区に行って密着取材をしたい』と言うてきたんや。なかなか面白いレポートを連載で8回も書いてたわ」


■あだ名は「御家人くずれ」

 当時、鳥越記者は30代半ば。既に結婚し、二人の娘も誕生していたが、

「あいつは、紺色のコールテンのズボンが一張羅でね。そればっかり穿いてたから、テカテカになってたわ。しかも、そのズボンを寝押ししてるって言うんやわ。それがおしゃれでダンディーやと思ってたんやろ。で、ある日、鳥越が夜中にふと目を覚ますと、嫁はんが布団の下からズボンを取り出して、ポケットから100円玉を盗ろうとしてたんやて。当時はそれほどカネがなかったんや」(同)

 八木氏も鳥越記者の長髪が印象に残っているそうで、「御家人くずれ」という渾名を付けたという。毎日OBもこう言う。

「長い時は、肩にかかるくらい伸ばしていました。それに香水を付けていたこともある。彼がその場を去っても、5分くらいは臭いが残るほどでした。あんな記者はそうはいなかったから、目立っていました。髪型にも相当なこだわりがあったのでしょう」

 テレビ朝日関係者も、

「旧ソ連に取材で行った際、宿泊先のホテルにドライヤーがなくて怒り出したそうです。ロン毛で、髪質は硬く量も多い。どこへ出かけるにも、ドライヤーは必需品なのです」

  


Posted by いざぁりん  at 09:18
鳥越氏は、初動に失敗しています。
http://agora-web.jp/archives/2020456.html
(以下は、コピーです)
週刊文春による淫行報道が出たとき、誰しもが鳥越俊太郎氏の歯切れの良いコメントが出るものと思った。しかし、弁護士にまかせてるというばかりである。

本人の口からは、事実無根とはいっているが、「そんな女性は知らない」「知ってるけど別荘に二人では行ってない」「行ったけど口説いてない」「口説いたけど言葉でだけだ」のどれかも分からない(文春によれば質問書に対する回答で、知っていて別荘に行ったことは認めているが二人だけかは触れず、それ以上に口説いたりキスをしたことはないとしているそうだが鳥越氏から世間に対しては無言のままだ)。

産経新聞の報道で記者たちと鳥越氏のやりとりが全文のっていたが、これを見て思い出したのは、小保方晴子さんだ。弁護士のいうとおり、損害賠償などの裁判になったときにマイナスにならないよう気を遣いノーコメントを通した結果、研究者としての誠意が疎かになり評価を下げて味方がいなくなってしまった。

鳥越氏は政治家になろうとしているのだし、ダメならマスコミに戻るつもりなのだろう。しかし、どちらの世界でもこれでは失格だ。

新聞記者に「実際に記事に書かれた女性と、当時は別荘にいったというのは事実なんですか?」と聞かれて否定すらせずに、「ま、そういうことも含めましてね、これはあの、裁判になったり法的な問題ですので、うかつに私の口から具体的な事実についてあれこれ言うのは控えさせてください。これはすべて、そういう問題については、私の法的代理人である弁護士の方に一任をしております。以上です。」としかいわない。

「鳥越さんはジャーナリストなんですけれども司法の手に委ねるという、言論で返すということはお考えではないのですか?」などといわれ「いや、それはもちろんありますけども、とりあえずは、事実無根なのできちっと法的措置を取ることがまず大事だと思いましたので、そこから始めたいと思います」とするのみ。

「裁判になったり法的な問題ですので、うかつに私の口から具体的な事実についてあれこれ言うのは控えさせてください。これはすべて、そういう問題については、私の法的代理人である弁護士の方に一任をしております」ともいっている。

「政治的な力が働いたみたいなことを先ほどにおわせてましたけれども」と書かれれば、「いやいやそれは、私のまあ、感想なので、あんまりそれは感想なので、事実を確認したわけはないので、それをあんまり強く言うことは控えたいと思います」とし、根拠は「カン」だという。

候補者がこんなこと言ってるなら、支持している政党の幹部は厳しく問いただし、「国民にきちんと早く説明して欲しい。それできないなら推薦取り消しもある」というべきだ。ところが、鳥越氏のいうことを信じたのか、信じたいのか、なにもいわない。

しかも、蓮舫、山尾、吉良など人気女性政治家たちも、なにも疑うことなく応援を続けているのもまことに不思議である。彼女たちが率先して真相を自分で話すように求めるべきだ。

テレビ業界ではありがちなことだし、昔のことだから目くじら立てなくてもという人までいるが、テレビ業界でのセクハラなどの問題は世界的にいっせいにメスが入れられているのでそんなことですまないし、海外でおおいに関心をもたれそうだ。

イギリスでは、BBC放送は元人気司会者で、昨年84歳で死亡したジミー・サビル氏が長期間にわたり少女暴行などを繰り返していた疑惑があるとし大騒ぎ。問題になっている事件は1960年代から90年代にかけてのものだ。

アメリカのFOXニュースの会長兼CEOのロジャー・エイルズ氏は、ミス・アメリカでキャスターを務めていたグレッチェン・カールソンさんから、性的関係に誘われ、さらに、拒否したら解雇されたという訴訟を起こされ辞任。これは、別に無理矢理キスをしたとか言うのでもなさそうだ。

オリンピック開催都市の知事がその手の疑いを掛けられているとなったら、世界的にも大恥になる。だからこそ、鳥越さんには、弁護士に対応をまかせて選挙の終わったあとの裁判ではじめて対応するのでなく、自分の言葉でしっかりいま説明をして欲しいところだ。

なにしろ、サンデー毎日編集長として、宇野宗佑首相をそれまでタブーだとされていた追及の仕方で辞任に追い込んだ「ヒーロー」なのである。あのときのことは私も良く憶えているが、たれ込んだ女性と宇野氏の不適切な関係は事実としても、女性側の一方的な証言による生々しい口説きをいかにも品性がない表現もまじえ新聞社系の雑誌という、世間で不確かなことは書かないと信頼されている媒体で書いた。それと比べ、文春の表現は十分に抑制されたものだと思う。

鳥越氏については、ほかに知事として不適切と思う材料は、政策や健康状態などいっぱいあるから、こんなことを争点になって欲しくないし、それであればこそ、舛添前知事の対応と似て、既視感がある弁護士任せなどにして欲しくないものだ。
  


Posted by いざぁりん  at 09:17
この発言とその内容が事実だとすれば、大問題です。
鳥越氏は、直ちに説明責任を果たさなければなりません。
http://hamusoku.com/archives/9312712.html  


Posted by いざぁりん  at 09:16
こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160728-00000072-san-soci
(以下は、コピーです)
 気さくな好青年は突如、破滅への道をひた走り始めた。相模原市緑区の障害者施設で入居者19人が刺殺された事件。友人たちは植松聖(さとし)容疑者(26)=殺人容疑で送検=が大学の途中から性格が一変したと異口同音に話す。一時は入れ墨の彫師に入門。今年に入ってからは「障害者を皆殺しにしたい」と友人に“告白”するなど異常性を強めていた。何が転落へと導いたのか。

 ◆小中の印象「まじめ」

 「まじめというのが第一印象だった。アニメの登場人物のまねをして周囲を和ませたこともあった」

 植松容疑者の小中学校の同級生はこう振り返る。

 植松容疑者の父親は図工の教師で、母親は漫画家だった。相模原市内の小中学校を卒業後、東京都八王子市内の私立高校に進学。性格が突然変質したのは、帝京大学に在籍していた学生時代だったという。

 知人らによると、この頃から身なりが派手になり、入れ墨を入れた。大学3~4年生のころ、最初の入れ墨を彫った男性彫師は「就職を控えているから目立たないように」と注文されたことをよく覚えている。

 その後、入れ墨はどんどん増えていき、教育学部に所属する一方で彫師にも弟子入りしていた。

 彫師の夢は、ほどなくして挫折。教育実習も経て教職免許を取得したが、最終的には平成24年12月に事件現場となった障害者施設「津久井やまゆり園」に就職した。

 ◆「やってしまったか」

 就職後は薬物の影がちらつくようになっていた。植松容疑者が通っていたクラブ関係者は「2~3年前から植松容疑者らの間で危険ドラッグがはやっていた」と声を潜める。別の知人は「絵に描いたような麻薬中毒者」と断言。「大麻以外にも手を出していただろう」と話す。

 措置入院が始まった今年2月ごろから、同級生や後輩の間では、植松容疑者の異常性が話題になっていた。

 後輩に突然、「障害者をどう思うか」と尋ねたかと思えば、タロットカードを見せて「これが将来の横浜だ」と熱を込める。「売られたけんかは買うんだ」と熱弁し始めたこともあったという。

 「サト君(植松容疑者)がバグった」と友人はささやき合った。「バグった」とは「異常」を意味する隠語だ。

 今年に入り、植松容疑者は親しかった30代の別の男性彫師に「障害者を皆殺しにしたい」と相談していた。男性彫師は「もっと違うことを考えろ」と叱ったが、説得もむなしく仲たがいしたという。

 事件当日から3日ほど前の深夜には、コンビニ駐車場の車内で、植松容疑者が一心不乱に携帯電話を操作する様子が目撃されていた。

 車内は真っ暗で、不気味な様子に知人らは声を掛けられなかったという。

 事件のニュースを聞いたある同級生はこう話した。「多くの同級生らの感想は『やっぱりやってしまったか』だった。どこで道を外れていったのか、僕たちにも分からない」  


Posted by いざぁりん  at 09:15
こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160727-00000166-jij-soci
(以下は、コピーです)
 相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者らが襲われた事件で、同施設の鍵は各職員が管理しており、施設外に常時持ち出されていたことが27日、分かった。

 元職員の植松聖容疑者(26)は2月の退職時に鍵を返却していたが、それ以前に複製して事件に使った可能性もあるとみられる。同施設の園長ら運営法人側が同日、記者会見して明らかにした。

 会見した入倉かおる園長らによると、職員が管理する鍵を使えば、通用口から建物内部に出入りすることができる。事件のあった居住棟では入所者を複数の「ユニット」と呼ばれるグループに分け、各ユニット間は自由に行き来できないよう施錠されているが、この鍵があればユニット間の通行もできるという。

 植松容疑者は、東西に2棟ある居住棟のうち東側1階から侵入、渡り廊下を通って西側1階へ移動し、さらに西側2階に上っていた。その間に複数あるユニット間は鍵を使って通行したとみられる。入所者の部屋の大半は施錠されていなかった。

 事件当時、二つの居住棟と渡り廊下でつながる管理棟にいた警備員が、正面玄関ドア付近から「ドン」という音がしたため見に行ったが、誰もいなかったという。玄関ドアは職員用の鍵では出入りできないため、植松容疑者が体をぶつけたが開かず、鍵で出入りできる通用口に回って外に出た可能性があるとみられる。   


Posted by いざぁりん  at 23:37
こちらです。
http://www.news24.jp/articles/2016/07/27/07336443.html
(以下は、コピーです)
 神奈川県相模原市の障害者福祉施設「津久井やまゆり園」で、元職員の男が入所者を次々と切りつけ19人が死亡した事件で施設の入倉かおる園長が事件後、初めて会見した。

 この事件で施設の元職員の植松聖容疑者(26)は27日に送検され、夜、捜査本部のある警察署に身柄を移された。

 一方、施設の園長が記者会見し今年2月、衆議院議長に手紙を送ったという情報が警察から寄せられたのとほぼ同じ時期に、植松容疑者が入所者の人権を侵害する発言をしていたと同僚から相談があったことを明らかにした。植松容疑者と面談したが「急にそう思った」と話したという。  


Posted by いざぁりん  at 23:32
こちらです。
http://www.news24.jp/articles/2016/07/27/07336371.html
(以下は、コピーです)

 相模原の障害者福祉施設19人殺害事件で、施設は、植松聖容疑者の退院を受け、津久井署から防犯カメラの設置や夜間や休日の職員の対応を指導されていた。施設は防犯カメラを16台増設していたが、事件が起きた時は、警備員1人しかいなかったという。

 相模原の障害者福祉施設19人殺害事件で、神奈川県警が植松聖容疑者とはじめて関わったのは去年の1月で、「津久井やまゆり園」から津久井署に、植松容疑者の勤務態度について相談があり、弁護士に相談するよう助言したという。

 次は今年の2月15日。植松容疑者が衆議院議長宛てに、「障害者を抹殺する」などと書いた手紙を渡したため、警視庁から神奈川県警に情報提供があり、津久井署は施設を訪問して警戒を強化した。そして2月19日、施設が植松容疑者と話し合いをした際に、障害者について「抹殺」などと話したため、津久井署が保護した上で市に通報、措置入院となった。

 その後、3月4日に、施設から「植松容疑者が退院した」と連絡を受けた津久井署は、施設に対し、防犯カメラの設置や夜間や休日の職員の対応を指導した。植松容疑者の自宅も訪問したが、会うことは出来なかったという。

 施設は防犯カメラを16台増設していたが、事件が起きた時、施設には警備員が1人しかいなかった。神奈川県警は、各通報時に必要な措置は取ってきたとしている。

 一方、警備を強化して以降、施設からの通報はなかったが、事件前日に近所のファストフード店から、植松容疑者の車の駐車苦情を受け、対応している。しかし、この時、特異な言動はなかったという。  


Posted by いざぁりん  at 23:29
こちらです。
http://www.news24.jp/articles/2016/07/27/07336389.html
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 神奈川県相模原市の障害者福祉施設で19人が殺害された事件で、逮捕された元職員の男が、止めに入った少なくとも2人の職員を結束バンドで縛った上で周囲の物に縛り付け、その場から動けない状態にしていたことがわかった。

 逮捕されたこの施設の元職員・植松聖容疑者(26)は殺人などの疑いで27日朝、検察庁に身柄を送られた。植松容疑者は車に乗って警察署を出る際、報道陣のカメラに向かって笑みを浮かべていた。植松容疑者はこれまでの警察の調べに対し、「障害者はいなくなればいいと思う」などと供述しているという。

 この事件では、相模原市の障害者福祉施設「津久井やまゆり園」の入所者19人が死亡、26人が重軽傷を負った。その後の捜査関係者への取材で、植松容疑者は事件当時、入所者らを次々と刃物で切りつける一方で、止めに入った職員を少なくとも2人、結束バンドで縛った上で周囲の物にも縛り付け、その場から動けない状態にしていたことがわかった。施設の周辺や出頭した際に植松容疑者が乗っていた車の中からは、複数の結束バンドが見つかっている。警察は施設の重度障害者を狙った計画的犯行とみて動機を詳しく調べている。

 また、胸を刃物で刺され、病院で治療が続けられている入所者の男性の両親が27日午前、取材に応じた。

 重傷の被害者の父「面会は全然意識ないから。人工呼吸でやっているから」

 重傷の被害者の母「ほっとしたいけど、まだ意識が戻らないから。元職員だったということに対しても怒りを覚えますけどね」

 警察は27日、遺体の司法解剖を行い死因の特定を進めるとともに、植松容疑者の自宅を家宅捜索して事件に至る経緯などを詳しく調べることにしている。  


Posted by いざぁりん  at 23:26
こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160727-00000031-asahi-soci
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 相模原市緑区千木良(ちぎら)の障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者19人が死亡し、職員2人を含む26人がけがをした事件で、神奈川県警に殺人未遂などの容疑で逮捕された植松聖(さとし)容疑者(26)が、約50分の間に45人を次々と襲ったとみられることが、捜査関係者などへの取材でわかった。被害者の多くが首付近や胸などに刃物で刺されたとみられる傷を負っており、県警は殺意を裏付けるものとみている。

 県警は27日午前、容疑を殺人に切り替えたうえで植松容疑者を横浜地検に送検した。一方、県警は施設内で、犯行に使われたとみられる血のついた包丁2本を新たに押収した。凶器とみられる刃物はこれで計5本になった。また、園近くの植松容疑者宅の捜索を開始。事件当日の移動に使われた植松容疑者の車も捜索する予定で、当時の詳しい状況や動機の解明を進める。

 県警や県によると、植松容疑者は26日午前2時ごろ、園内の東側の居住棟の窓ガラスを割って侵入。居住棟は2棟、入居者が生活する部屋は約100あり、西側の居住棟に移動しながら入所者らを次々に襲ったとみられる。午前3時ごろには約7キロ東にある津久井署に車で移動して出頭。園内にいた時間は、50分ほどだったとみられている。  


Posted by いざぁりん  at 23:20
こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160727-00000509-san-soci&pos=5
(以下は、コピーです)
 相模原市緑区の障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者19人が刺殺された事件で、殺人未遂容疑で逮捕された元職員、植松聖容疑者(26)が襲撃の際、少なくとも2人の職員を縛って身動きを取れなくした上で、入所者を相次いで刺していたことが27日、捜査関係者への取材で分かった。複数の刃物や結束バンドはあらかじめ準備しており、「後悔していない」とも供述。神奈川県警津久井署捜査本部は、強い殺意に基づく計画的な犯行とみて動機の解明を急ぐ。

 捜査本部は同日午前7時半ごろ植松容疑者を送検。警察車両に乗り込む際はジャケットを頭からかぶり、表情はうかがえなかった。捜査本部は今後、遺体を司法解剖して死因を調べるほか、植松容疑者の自宅などを家宅捜索する。

 捜査関係者によると、植松容疑者は施設東棟の東側窓ガラスをハンマーで割って侵入。鉢合わせとなった職員少なくとも2人を結束バンドで縛ったうえで、一カ所に集めて抵抗しないよう脅した一方、入所者を次々と刃物で襲ったとみられる。

 施設では19人が死亡し、職員2人を含む26人が負傷。入所者の遺体の傷は首など急所に集中しており、被害者の多くは、複数の障害や重い障害があり、抵抗ができないまま、何度も刺されたとみられる。植松容疑者は出頭時、血が付いた包丁など刃物3本を所持。乗ってきた車には、血のようなものが着いた結束バンドが複数あった。

 植松容疑者は事件前、障害者の大量殺害を予告する言動を繰り返していた。2月には衆議院議長公邸を訪問。持参した手紙では、人の少ない夜間を狙い、職員が抵抗しないよう結束バンドで緊縛したうえ、障害者を殺害する計画などが具体的に記されていた。  


Posted by いざぁりん  at 23:19