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こちらです。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160816-00511458-shincho-ent
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 12月31日をもって、SMAPが解散することが発表された。その舞台裏を6ページにわたって総力取材した8月17日発売の「週刊新潮」では、木村拓哉(43)が漏らした“本音”を明らかにしている。

 今年の初めに発覚した独立騒動は、フジテレビの『SMAP×SMAP』でメンバーたちが生謝罪を行ったことで、一度は収束したかに見えた。が、以来、“裏切り者”の木村は4人から無視され続けたという。

「キムタクは、自分から歩み寄っているのに全く相手にされず、かなり頭にきていた。(スマスマ)担当プロデューサーに、こんなんじゃやってられないという抗議のメールを送っていますからね」(フジテレビ幹部)

木村拓哉、SMAP解散に「だったら4人をクビにして!」

 詳しくは「週刊新潮」本誌に譲るが、騒動以後、グループの“活動休止”も検討された。それが解散に至った理由には、香取慎吾(39)らからの強い解散要求がある。

「それに対し、木村はジュリー副社長に『だったら4人はクビにしてください!』と懇願したそうです」(関係者)

 17日発売の「週刊新潮」ではこのほか、木村だけが呼ばれたフジ社長の誕生日会や、他のメンバーの今後、そして元マネージャーの飯島女史と“芸能界のドン”との密会などについて詳報する。

  


Posted by いざぁりん  at 20:41
こちらです。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160816-00006461-sbunshun-ent
(以下は、コピーです)
 今年大晦日をもって解散することを発表したSMAPだが、今年1月の分裂・独立騒動よりもずっと以前から「キムタク不信」の問題が存在したことを、複数のメンバーがジャニーズ事務所側に示唆していたことがわかった。

 分裂・独立騒動が収束し、今後の活動などについて今年5月頃からメンバーたちは同社顧問の小杉理宇造氏と個別に面談したが、香取慎吾(39)と草なぎ剛(42)は、小杉氏に対して突き放すようにこう言ったという。

「昨日今日に始まったことではないんです。僕たちは15年前にもう壊れていたんです。でも、そこから10年やり続けた。それを理解してください」

 当時、SMAPに起きた大きな事件といえば、木村拓哉(43)の電撃結婚だ。木村の結婚に誰よりも反対していたのが、SMAPの育ての親、飯島三智元マネジャーだった。

 詳しい経緯については8月17日(水)発売の週刊文春が報じる。

  


Posted by いざぁりん  at 20:38

2016年08月16日

差し迫る核誤爆の脅威

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http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160815-00175348-newsweek-int&pos=4
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<トランプが核のボタンをもつよりひょっとしたら怖い話。新作ドキュメンタリー映画『コマンド・アンド・コントロール』によれば、米エネルギー省の機密資料から発掘した「核兵器運用上の事故」は千件以上。核弾頭を飛行機から落としたり、地上で失くしたり、爆風で30メートルも飛ばしたり......。今まで大惨事に至らなかったのが奇跡というべきだが、米国防総省は「核の安全神話」の上にあぐらをかいている> (写真は長崎原爆資料館にある長崎型原子爆弾ファットマンのレプリカ)

 核兵器によるホロコーストなど、普通なら考えたくもない話だ。だが、日本と韓国の核武装を認め、ISIS(自称「イスラム国」、別名ISIL)を標的にした核兵器の使用も辞さないというドナルド・トランプのような危険人物がアメリカの大統領候補では、どうしても最悪の事態が頭に浮かぶ。

 だが、常軌を逸した核使用発言が注目される半面、核兵器がもたらすもっと差し迫った危険は見落とされがちだ。核弾頭を誤って起爆してしまう危険が、核攻撃より身近な脅威になっているというのだ。

 アメリカの食品産業の裏側を描いたドキュメンタリー映画『フード・インク』で一躍有名になったロバート・ケナー監督の最新作『コマンド・アンド・コントロール』は、アメリカが保有する数千発に及ぶ核兵器が、単純ミスで核爆発につながる脅威を描く。ジャーナリストのエリック・シュローサ―が執筆した同名のベストセラーが原作で、米公共放送局PBSと共同制作した。9月からニューヨークやロサンゼルスなど一部の都市で公開予定だ。

 作品が訴えるのは、核兵器の取り扱いをめぐって、恐ろしいほど多くの事故が過去に起きてきた事実。近年明らかになった米エネルギー省の機密資料をもとに「核兵器の運用に関して千件以上の事故」があったことを突き止めた。冷戦中、米軍が輸送中の核弾頭8発を「なくし」、うち1発はノースカロライナ州に落下したままいまだに見つかっていない、という事故もその1つ。

 そうした事故がいまだ大惨事に至っていない理由について、シュローサ―は「まったくの幸運だが、運はいずれ尽きる」と語る。「パソコンや車と同様、核兵器も所詮は機械。機械はいつか必ず不具合が生じる」

 核の脅威を訴える映画や書籍は多い。だが、核兵器運用上の事故が原因で多くの命が奪われるというシナリオは、これまで映画化されてこなかった。本作を指揮した監督のケナーは派手な核戦争ではなく、実際にアーカンソー州で起きた事故を掘り下げることで地方の映画館の客席が埋まるほどドラマチックなドキュメンタリーに仕立て上げたことだ。

「この緊迫感あふれる映画をきっかけに、戦略核の維持と引き換えにアメリカが背負う代償やリスクは何なのか、国全体で議論が本格化するはずだ」と核安全保障に詳しい米ジョージ・ワシントン大学のジャン・ノラン教授は言う。

身震いするほど恐ろしかった

 1980年9月18日の夜、メキシコ州のサンディア国立研究所で核兵器の研究に携わっていた科学者のロバート・ピュリフォイは、一本の電話に耳を疑った。アーカンソー州ダマスカス郊外のミサイル発射基地で、大陸間弾道ミサイル「タイタンⅡ」の保守点検作業をしていた若い作業員が、誤って重さ3キロほどの工具を数メートルの高さから落とした。それでミサイルの燃料タンクの表面に穴が開いたというのだ。

 燃料漏れから大規模な爆発が起きれば、核弾頭が爆発する一触即発の危機だった。格納施設内にいた4人の作業員は、非常口からの避難を余儀なくされた。その後、指揮命令系統の乱れで遅れが生じ、決死の覚悟で緊急出動した技術者たちが事故現場に立ち入るまでに、すでに数時間が経過していた。

 間に合わなかった。ついに格納施設内で燃料爆発が起き、9メガトンという当時のアメリカで最強の威力を誇る核弾頭が爆風で空高く吹き飛び、30メートル離れた地上に落下した。「自分は何としても事故現場に行かねばならないと覚悟していた。その核弾頭でいつ核爆発が起きても不思議ではなかった」とピュリフォイは当時を振り返る。

 幸い、最悪の事態は免れた。安全装置が作動し、核爆発は起きなかったのだ。政府関係者の中には、大惨事に至らなかったのを良いことに、アメリカの核兵器は製造から30年以上経っても安全だと証明されたと豪語する者もいた。だがピュリフォイの危機感は消えなかった。「あの事故に関する記録を隅々まで読みあさって、身震いするほど恐ろしくなった」

 1961年には、ノースカロライナ州上空で米空軍のB-52爆撃機が空中分解し、積んでいた核爆弾2発が地表に落下する事故が起きた。「うち1発は起爆のために必要なすべてのステップが実行に移され、地上に落下した時点で爆発用のシグナルが送られていた」とシュローサ―は映画で語っている。「水爆の爆発を寸前で阻止したのは、たった一つの安全装置だ」

核の安全神話

 安全装置はきわめて簡素なスイッチだと説明したうえで、「万一あのとき起爆用の2本のワイヤーが接触していれば、核爆発が起きていた。そうなれば、この世の終わりだった」とピュリフォイは言う。広島に投下された原爆の267倍の威力がある4メガトンの核弾頭が爆発すれば、ノースカロライナ州全土が瞬時に壊滅し、北は1000キロ離れたニューヨークに至るまで、人体や作物の命を奪う放射能被害が広がっていたとされる。 

 アメリカ国家安全保障文書館の上級アナリストであるウィリアム・バーによると、当時、危機感を募らせたピュリフォイと同僚のグレン・ファウラーは、「高電圧の熱電池が爆発すること」により水爆が起爆する危険性をしきりに訴え始めた。二人は1970年代に入ると、国防総省に事故で焼け焦げた配電盤を持参して状況説明を行うなど、「安全対策は十分」だと信じきっていた政府高官にとっては耳障りな存在となっていった。「まるで国の研究所が自ら失態を暴露しているようで、憤慨する関係者もいた」とバーは言う。

 当時の米軍は、B52戦略爆撃機や原子力潜水艦、ミサイル発射台、海外の保管基地などに2~3万発の核弾頭を搭載しており、加えてフランスやイギリス、ロシア、中国も独自に核兵器を保有していた。インドやパキスタン、北朝鮮といった危うい国々が核兵器を手にするのも時間の問題だった。

 ジミー・カーター政権で米国防長官を務めた物理学者のハロルド・ブラウンは当時、膨大な数の核兵器を保有すること自体が、アメリカ本土に切迫した脅威を与えていると考えていた。「政権内で核保有に関する懸念が十分に共有されていなかった」と言う。そしてアーカンソー州の事故後もカーター政権は、ソ連との戦略兵器削減交渉の頭数に入れるため、古い核弾頭を廃棄せず保有し続けたという。

 1980年の事故後も、米ソの交渉は実らなかった。現在、アメリカとロシアは戦略核兵器の削減に合意しているが、アメリカはいまだに7000発の核弾頭を保持。ロシアと中国を狙うにしては保有数があまりに多いと専門家も指摘している。「核兵器には、常に偶発的な核爆発の危険性がつきまとう」と、1991年にサンディア国立研究所を退職したピュリフォイは言う。

「事故は必ず起きる。それが明日なのか、何百万年も先になるのかは分からない。確かなのは、いつか事故は起きるということだ」  


Posted by いざぁりん  at 04:19
こちらです。
http://withnews.jp/article/f0160811003qq000000000000000G00110701qq000013854A?utm_source=yahoo&utm_medium=referral&utm_campaign=photo_link_back&utm_content=related#garalley_start
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・70度に達することも
・誰にも気付かれないまま…
・きっかけは「#猫バンバン」

 「怖っ!」「ショッキング」。日産自動車が公開した動画が話題になっています。車内のペットボトルのキャップが吹き飛び、クレヨンはドロドロに…。車メーカーとして思い切った描写に踏み切った理由は「子どもを守るため」。対策に乗り出した担当者の思いを聞きました。(朝日新聞文化くらし報道部記者・滝沢卓)

70度に達することも

 動画の場面は全て炎天下の車内で起きた出来事です。状況によっては70度にも達するという車内に子どもが取り残されるのを防ごうと、日産が公開しました。

 気温32度。強い日差しの下、車内で起きる変化を克明に記録した実験映像を約1分に編集しています。

誰にも気付かれないまま…

 実験は大人が車を出た場面からスタート。表示された車内温度は26.7度ですが、時間の経過とともにみるみる上昇します。

 開始41分後、温度が40度になると、炭酸飲料が入ったペットボトルは膨張してキャップが飛びました。1時間23分後には54度に。チャイルドシートのそばにあるお絵かき用のクレヨンが溶け始めるなど、危険な状態にあることが一目で分かります。

 この間、セミ時雨や街角の雑踏など車外の音が虚しく響き、周囲に気づかれることもないまま置き去りにされる車内放置の恐ろしさを際だたせます。

ペットボトルのキャップが飛ぶ瞬間=日産自動車提供

出典:#熱駐症 ゼロプロジェクト by NISSAN

「#熱駐症」ハッシュタグで発信

 同社は、熱中症とかけた「#熱駐症ゼロプロジェクト」という取り組みを今月スタートさせました。「#熱駐症」のハッシュタグで動画も広めています。

 国内広報部によると、子どもの車内放置について社をあげて注意を呼びかけるのは初めて。これまでは事故予防といえば、自動ブレーキ開発など運転ミスによる交通事故を防ぐことだったといいます。

クレヨンが溶け出し、紙の上を流れ落ちていく瞬間=日産自動車提供

出典:#熱駐症 ゼロプロジェクト by NISSAN

きっかけは「#猫バンバン」

 発想の転換点は意外な場所から生まれました。同社は昨年秋から、寒い時に車体とタイヤの間などで暖をとる猫を死なせないように乗車前にボンネットとバンバン叩いて逃がす「#猫バンバンプロジェクト」を開始。ツイッターで呼びかけたところ、多くの利用者が猫の画像を投稿するなど大きな反響がありました。

 「#猫バンバンプロジェクト」に関わった社員たちを中心に約20人のチームが、ツイッターを駆使した「夏の企画」として取り組んだのが今回の「#熱駐症」。車内放置による事故が毎年繰り返されていたため、従来考えられていた「事故」の捉え方を広げ、メーカーとして対策に乗り出しました。

 今回の実験では、あまりの熱さでカメラが故障する予想外のトラブルも発生。耐熱性の高いカメラで撮影し直したといいます。

「ちょっとした時間でも危険」

 真夏の車中では、目玉焼きも出来てしまう――。JAF(日本自動車連盟)がユーチューブで公開している実験動画の一コマです。

 検証テストは2012年、気温35度の炎天下で行いました。気温や湿度、ふく射熱を採り入れた「熱中症指数」を測ると、サンシェードをしていない車はエンジン停止からわずか15分で人体にとって危険なレベルに達したといいます。

車内が高温になり、フライパンの上で目玉焼きとなった卵=JAF提供

 車内の温度は約1時間で50度近くに。ダッシュボード上のフライパンに割った生卵は1時間で周りが白くなり始め、2時間で全体が白く固まりました。

 JAF交通環境部調査研究課の宮沢俊一さん(33)は「乳幼児は体温の調節機能が未発達で特に注意が必要。帰省中のパーキングエリアなどちょっとした時間でも危険な状況になりかねないので、子どもが寝ていても車外へ連れて出て下さい」と、注意を呼びかけています。

車内の温度上昇はほぼ防げない

 JAFは、炎天下で駐車した車は「対策をしても温度上昇はほぼ防げない」と言います。2012年のテスト結果によると、エンジン停止1時間後の車内温度は…

・何も対策をしていない車は車体の色が黒でも白でも約50度

・窓ガラスを内側から覆う日よけの「サンシェード」を装着しても約45度

・3センチ窓を開けても同じく約45度で、対策の有無にかかわらず「体感温度はほぼ変わらない」
引用

いち早く車内温度を下げるには 

 炎天下で長く駐車していた車内が熱くて、しばらく乗れないことが多々あります。JAFは今年、55度の車内温度を30度以下まで冷やすパターン別のテストを実施。エアコン(外気導入)をつけて、窓を全開にして走行する方法が2分以内に達成し、最も効果的だったといいます。
  


Posted by いざぁりん  at 04:18
こちらです。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/iotatatsunari/20160812-00061057/
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そもそも高校野球にまったく関心がない人でも、次の事実を知ったら、少しは驚かないだろうか?

ことしの夏の甲子園の熊本代表に、熊本県出身の選手はひとりもいない。

この夏、熊本大会を勝ち抜いて甲子園に出場している秀岳館高校の選手は、ベンチ入り18名すべてが熊本県以外の中学出身。つまり地元が熊本ではない選手たちが、熊本代表として甲子園を闘っている。

野球留学は常識

野球の上手な中学生が、生まれ育った地元を離れて県外の高校へ進学する、いわゆる野球留学。これ自体は実は珍しいことではない。

よりよい野球環境を求めて、あるいは、信頼した指導者に誘われて、あるいは、甲子園に出られる確率が少しでも高くなるような学校を選んで、越境進学することは、高校野球の世界では常識だ。

なかでも、確率上、甲子園に行きやすい県と行きにくい県があることは、まるで選挙区の票格差のように如実。

ことし最も出場校が多かったのは、愛知で190校。神奈川188校、大阪177校と続く。いっぽうで最も少ないのが鳥取25校。次いで高知29校、福井30校となっている。190分の1と25分の1とでは、全然違う。

マー君もダルビッシュも

プロ野球やメジャーリーグで活躍する選手の中にも、野球留学を経験している人は少なくない。

ヤンキースの田中将大は兵庫出身だが、北海道の高校(駒大苫小牧)を選んで進学し、みごと甲子園出場・全国制覇を成し遂げた。

同じく兵庫でしかもマー君と同じ少年野球チームだった坂本勇人は、青森の光星学院(現・八戸学院光星)に進み、巨人に入団した。

あのダルビッシュ有は大阪出身。高校は宮城の東北高校に進み、甲子園で準優勝、その後、プロ入りしている。

つまり、有名校・強豪校ともなれば、県外出身者が含まれているのは当たり前。だが、たいていは地元選手との混成軍なので、秀岳館のケース(地元選手がゼロ)というのはさすがに珍しく、ちょっとした物議を醸した。

テレビが語らない真実

この野球留学の傾向は、いわゆる甲子園にまつわる美談(家族のためにがんばる、とか、マネージャーが支えてくれた、とか)ではないし、なんなら「地元のチーム」という夢を壊すからか、テレビ中継でもさほどフォーカスされない。ここ数年ファン拡大に一役買っている、アメトーーク!の「高校野球大好き芸人」においても触れられることはない。

というわけで、ふとテレビ中継に目をやったとき、画面の中で活躍している選手が、小さいころからその県で生まれ育った「地元選手」なのか、はたまた高校から入ってきた「県外選手」なのか、そのことを知るすべはとても限られている。

出身中学を知る手段

ところが、である。

以前の記事でも紹介した週刊朝日増刊「甲子園2016」には、なんと、すべての出場選手の出身中学が載っている。

10年ほど前にこのことを知ってから、筆者の甲子園を楽しむ視点は格段に豊かになった。いまでは、甲子園観戦に欠かせないツールとなっている。

たとえば、冒頭で挙げた秀岳館高校(熊本)。甲子園にベンチ入りしている18名の出身中学(県)の内訳は以下の通りだ。

大阪 8名

京都 3名

福岡 3名

佐賀 2名

沖縄 1名

神奈川 1名

ーー

熊本 0名

つまり「県外率」100%ということになる(ちなみに高知代表・明徳義塾も100%)。また、今回、通信制高校で初の甲子園出場を果たしたことで話題になったクラーク国際(北北海道)も、

北海道 11名

ーー

大阪 2名

宮城 2名

京都 1名

愛知 1名

三重 1名

と、全国から選手が集結していることがわかる。「県外率」は実に39%。

※「県外率」は、週刊朝日増刊「甲子園2016」をもとに、筆者が独自に計算したもの。あくまで出身中学の所在県をカウントしているので、野球留学ではなく、単に隣県から通学しているなどの可能性もある。

大阪が全国の高校球児を輩出

なかでも大阪は、ボーイズリーグという大阪独自の中学生野球リーグが盛んなこと、また、強豪校がひしめいているので競争率が高いことなどから、大阪出身の野球選手は全国各地に散らばり、各チームの屋台骨になる傾向にある。だから、有名なプロ野球選手の出身を調べると「あの人も大阪、この人も大阪」ということになるのだ。

このことは、日本をはじめ世界各国のサッカーチームでブラジル人選手がエースとなっていることや、世界各国の卓球チームにおいて中国人選手が活躍し、ときには帰化して代表選手になっているのと似た構図だ。

誤解のないように記しておくが、筆者はこの傾向を批判したり、あるいは、奨励したりするものではない。

ごく単純に、あるチームの成り立ちを知っておくとより深く対戦を楽しめると感じるし、逆に、高校野球に関心がない人でも、こうしたことをきっかけに甲子園を楽しんでもらえれば、と、あまりメディアで報じられない視点を提供しているに過ぎない。

実際、それぞれの高校球児がどのような思いで高校を選び、どれほどの努力と練習を重ね、チームメイトと地元の支えを受けながら地区大会を勝ち抜いてきたか(あるいは夢半ばにして敗れたか)と想像すると、胸が熱くなる。

地元っ子チームも活躍

野球留学によって支えられた強豪校が甲子園の常連になるいっぽうで、純粋・地元チームも活躍している。

この夏、初出場にしてみごと初戦を突破した沖縄代表の嘉手納高校は、逆にオール地元っ子チームだ。「県外率」は実に0%で、なんなら校区が隣り合う3中学の選手が中心、という幼なじみ集団。

こうした地元生え抜きのチーム(公立高校であることも少なくない)と、全国から野球エリートを集めたチーム(私立がほとんど)とが、同じ土俵でしのぎを削るのが甲子園。体格といい野球技術といい、見るからにプロ顔負けのエリートチームが、大会中にめきめきと力をつけた新進のチームに足元をすくわれることも、ままある。

各校の県外率は?

今日も激戦が4試合繰り広げられた。その試合結果と「県外率」を見てみよう。

●クラーク国際(北北海道 県外率39%) 3ー5 ○聖光学院(福島 県外率61%)

○北海(南北海道 県外率17%) 2-1 ●松山聖陵(愛媛 県外率44%)

●尽誠学園(香川 県外率78%) 0-3 ○作新学院(栃木 県外率6%)

○秀岳館(熊本 県外率100%) 6-1 ●常葉菊川(静岡 県外率44%)

と、このように、野球留学の割合が多いほど強い=勝つ、という単純な世界ではないのも面白い。

優勝候補同士が早くも激突

ちなみに、来る14日日曜日の第4試合には、大会前から東西の横綱と言われ、どちらも優勝候補筆頭と目されていた横浜(神奈川)と履正社(大阪)が、早くも2回戦でぶつかる。

ちなみに両校の県外率は、

横浜(神奈川) 44%(18名中8名が県外出身)

履正社(大阪) 28%(18名中5名が府外出身)

となっている。

この組み合わせが決まったとき、ファンとしては「もったいない」「決勝戦で見たかった」と悲鳴を上げたものだが、強豪校だからといって特別、シードがつくわけではない。あくまでくじ運のみで47都道府県の49代表が平等にトーナメントを戦う、そのフェアさ・公正さもまた、夏の甲子園なのだ。

残りの大会を、思う存分楽しみたい。
  


Posted by いざぁりん  at 04:17
こちらです。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=4142308&media_id=14&from=category_news
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 『スター・ウォーズ』シリーズで、R2-D2の中に入っていた俳優として有名なイギリスのケニー・ベイカーさんが81歳で亡くなった(1934年8月24日生)。13日(現地時間)の朝、亡くなっているのを世話をしていたおいによって見つけられたという。


 身長が112センチのケニー・ベイカーさんは1977年に公開された『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』よりR2-D2の中に入り、旧三部作と新三部作に出演、“R2-D2の中の人”としてファンから慕われていた。2015年に公開されたシリーズ新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』にもアドバイザーとして参加している。


 ガーディアン誌にケニーさんの身内が語ったところによるとケニーさんは、長い間肺の病気を患っており、最近は車いすで生活していたという。昨年『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が公開したときもロサンゼルスのプレミアに招かれていたが、体調がすぐれず参加できなかった。ただ、ジョージ・ルーカスとは、彼がイギリスを訪れた際に再会することができたという。


 ケニーさんは思春期に小人症と診断され、医師にあまり長くは生きられないだろうと言われていた。しかし、肺を患らいここ2、3年で体調が急激に悪化するまでは元気に過ごし、妻と二人子供もいた。妻は20年前に亡くなっている。『スター・ウォーズ』シリーズのほかに『バンデットQ』『アマデウス』『エレファント・マン』にも出演している。  


Posted by いざぁりん  at 04:16
こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160809-00000004-withnews-sci
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 新聞の投書欄に寄せられた視覚障害者が使う「白杖(はくじょう)」に関する投稿が、ネット上で話題になっています。点字ブロックを白杖でたたきながら歩いていた女性が、年配の男性から「うるさい」と怒鳴りつけられた様子について書かれています。点字ブロックをたたいて音を出すのには、どんな理由があるのでしょうか? 社会福祉法人「日本盲人会連合」に話を聞きました。

ツイッターで話題に

 話題になっているのは、先月中旬に投稿されたツイートです。2年前に朝日新聞の声欄に掲載された紙面を写した画像が添付されています。

 紙面には以下のように書かれています。

 ◇ ◇ ◇

 「うるさいよ!」

 8月のある日、埼玉県内のJR駅コンコースで、年配の男性が振り向きざま、白杖で点字ブロックをたたきながら歩く40代くらいの女性を怒鳴りつけた。女性は体を震わせながら「すみません」と謝り、杖で点字ブロックをなでるようにして歩き出した。

 障害者のリハビリ施設に勤める妻によれば「視覚に障害を持つ人は周りに自分の存在を知ってもらうため、白杖で点字ブロックをたたいて音を出すようにしている」とのことだ。なるほど、そうすればスマホの画面に夢中の人も気づく可能性が高くなる。だが、杖でたたいて歩く理由を知っている人はどれくらいいるだろう。もっと理解してもらうように働きかけるのも大切ではないだろうか。

 たとえば、白杖、点字ブロックの意味や杖で音を出す理由などを説明したポスターを張ったり、パンフレットを配ったりしてはどうか。CMや新聞、雑誌で紹介してもらえば、周知の輪はなお広がるだろう。それには費用がかかるので、政府・行政にも力添えをお願いしたい。一日も早く、白杖を持つ人が気兼ねなく外出できる国になるよう切望する。

 ◇ ◇ ◇

 このつぶやきに対し、「健常者の方の理解が広がることを願っています」「怒鳴った方も知ってたら大声出さなくても済んだかもしれない」といった声が寄せられ、リツイートは1万8千を超えています。


日本盲人会連合に聞きました

 日本盲人会連合のホームページによると、白杖を携帯する目的は以下の3点とあります。

 1.安全性の確保
 2.情報の入手
 3.視覚障害者としてのシンボル

 白杖を使って音を出すことで、周りに自分の存在を知ってもらうという使い方は実際にされているのでしょうか? 自身も全盲で、日本盲人会連合組織部長の藤井貢さんは「訓練で学ぶ主要な使い方ではありませんが、人混みの中など周りに気づかれにくい状況では、多くの人がそのように使っています」と話します。

 音を出すことには、自分の存在を知らせるためだけでなく、その反響音で周囲の状況を確認する目的もあるそうです。

 また、最近では歩きスマホなどで前を十分に確認せずに歩いている人が増えているため、あえて白杖を使って音を出すケースも増えているといいます。

 「音をたてるなと言われると、歩いている視覚障害者はとても恐怖を感じます。必要があってやっていることなので、理解していただきたいと思います」と藤井さんは話します。
.

白杖SOSシグナルを知っていますか?

 日本盲人会連合では「白杖SOSシグナル」運動の普及啓発もしています。白杖を頭上50cm程度に掲げてSOSのシグナルを示している視覚に障害のある人を見かけたら、進んで声をかけて支援しようという内容です。
  


Posted by いざぁりん  at 04:15