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2016年09月23日

日本のいちばん長い日

Posted by いざぁりん  at 01:00
戦争が近づいています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160922-00000110-jij-kr
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 【ソウル時事】朝鮮中央通信によると、北朝鮮軍の総参謀部スポークスマンは22日、声明を発表し、米軍が21日、グアムの基地に配備しているB1戦略爆撃機2機を韓国に再び派遣したことについて「軍事的挑発行為」と非難した。
 さらに、米軍が今後もB1を出動させる場合、「挑発の本拠地グアム島を地球上から消し去る」と威嚇、核攻撃も辞さない姿勢を強調した。   


Posted by いざぁりん  at 00:44
こちらです。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160920-01196838-sspa-soci
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 世にブラック企業が蔓延するなか、「安定・安心」と思われていた公務員の職場もブラック化が進行しているという。現場で働く人々を直撃、その非人間的な労働環境の実態をリポートした!

⇒【グラフ】急増する「職種別・非正規公務員」の割合

◆2年半で67回雇い主変更!自治体の「社保外し」の手法

 非正規の事務職員として働いていた長崎県のAさん(40代女性)の働かされ方は劣悪だった。’06年8月~’12年2月までの約6年半の間、同じ職場で同じ仕事をしていたのに、社会保険に加入していなかったのだ。その理由は、長崎県(新幹線・総合交通対策課)と県の外郭団体の2つが、2か月たつと雇い止めにして、すぐにもう一つが新たに任用して、また2か月たつと雇い止めにするということを繰り返していたためだ。2年半の間に、67回雇用主が変えられていた。

 地方自治総合研究所の上林陽治研究員は「長崎県は『臨時職員取扱要綱』のなかで、臨時職員は労働期間が2か月にまたがる場合でも勤務日数は25日以内と定めています。正職員の4分の3以上の勤務時間を働けば、雇用主は労働者を社会保険に加入させなければなりません。でも2か月で25日以内なら4分の3未満となり、その義務から免れます」と解説する。

 Aさんは「社会保険逃れが目的だ」として、’14年5月、6年半にかかる年金相当額と退職手当に相当する約420万円の損害賠償などを求めた訴訟を長崎地裁に起こした。今年3月29日、判決ではこの訴えは認められなかった。ただし「県は地方公務員法の臨時職員制度の趣旨に反する取り扱いをし、労務管理をする県職員は部分的に職業安定法や労働者派遣法に反する取り扱いをした」として、精神的苦痛を受けた女性の訴えを一部認め慰謝料40万円の支払いを命じた。だが県や外郭団体の行為は臨時職員取扱要綱に従った「適法」行為だ。

◆「社保外し」は適法。国は口出しをできない

 臨時職員取扱要綱は全国一律ではなく各自治体が定めるが、そもそも「社会保険外し」を狙ったと思われる長崎県の要綱に国は口出しできないのか? 上林さんは「できない」と説明する。

「そこに違法性がある場合だけ国は口を出せます。自治体は、よく言えば独自に、悪く言えば勝手に要綱を作っているんです」

 長崎県の事例は氷山の一角だ。NPO法人「官製ワーキングプア研究会」は昨年、「’15年非正規公務員ワークルール調査」を実施。その結果、臨時職員を社会保険に加入させていないのは、千葉県、船橋市、都の千代田区、中央区、墨田区、江東区、目黒区、世田谷区の8自治体だった。

 有給休暇についても、東京都、熊本県、熊本市、大阪府門真市、都の中央区、台東区、目黒区の7自治体が付与していないことが明らかになった。有給休暇は、勤務が6か月を超えると取得できる。つまり、これら7自治体は6か月未満での任用を繰り返していると推測できる。これを変えるには、非正規職員が組合に入ることで自治体と団体交渉をするしかない。

◆急増する「非正規公務員」

 正規職員と同じ仕事をしているのに、待遇だけが低い「非正規公務員」。こうした立場で働く人が急増している。全日本自治団体労働組合(自治労)の調査によると、全国の地方公務員のうち非正規公務員は’08年時点で、警察や消防、教員などを除くと、全体の27.6%を占める約60万人(推計)。4年後の’12年には33.1%を占め、約70万人へと急増している。なかには、全職員の60%以上が非正規職員で占められる自治体もあり(最高は’12年長野県小布施町の67.2%)、「ブラック自治体」は今、日本の隅々にまで広がっている。
  


Posted by いざぁりん  at 00:43
こちらです。
http://nikkan-spa.jp/947541
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 東京大学の文科三類を卒業後、晴れて大手商社に入社した長谷巧さん(仮名)だが、入社早々自信を失った。

「自信満々で入社したものの、仕事が全然できなかったんです。同期と比べても覚えが悪かったし、いろいろ融通が利かなくて。ハーバードとか海外の名門大学を出た人間も何人もいましたから、東大卒といっても特別ではなくて、“そこそこ勉強できたヤツ”という程度。自分の唯一の武器だった学歴は何の意味も持ちませんでした」

 自分より学歴の低い同期も、問題に直面した時の対応力やメンタルの強さなどは、自分と比べ物にならなかった。

「総合的な人間力の差を感じました。特に関西の某名門私立のアメフト部出身の奴は凄かったです。みんなを引き付ける魅力を持っていて。プロジェクトを引っ張るような人間は、ああいう男なんですね。“勉強はもちろん、ほかの面でも自分を高めてきた奴ら”ばかりで、そりゃ勝てないよ、俺は勉強しかがんばったことないもん、と思いました。周囲との差に負い目を感じて、3年で退社しました」

 退社後、数か月の転職活動を経て長谷さんが入社したのはまたも商社。とはいえ、一社目のような総合商社ではなく、文具などの消耗品を扱う商社だ。

「社員数は百数十人でしたけど、事業規模は前の会社と比べ物にならない小さな会社でした。“何でうちに来たの?”って1000回くらい聞かれたかな。年収は3分の2以下になりましたけど、緊張感のない会社だったので毎日気楽でしたね。二流、三流大出身者が大半で、以前のような劣等感も無ければ血の気が引くようなプレッシャーもなく、楽しかったですよ。“東大出て何してんだ”って気持ちはありましたが、それでも今よりはマシでしたね。今では毎日高卒や中卒の人たちと働いてますから」

 そう語る長谷さんは現在日雇い派遣労働者だ。昨年、10年近く務めた二社目の商社が倒産した。

「業績が悪化していたので早くほかへ移っておけば良かったのですが、頭ではわかっていても面倒で。なんか、努力するスタミナが残ってないんです。大学受験と就活で使い果たしちゃった気がして。今は日給1万円のバイトで年収は220万円ほど。独身なので生活は十分に成り立ちます。それゆえに、ますます次の仕事を探す気力もわかないんです」

 毎日ヘルメットを被り工事現場などで汗を流す長谷さん。国内最高学府卒の面影はどこにもない。  


Posted by いざぁりん  at 00:43
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http://nikkan-spa.jp/832126
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「高学歴の女性が増えていくスピードに対して、女性の雇用環境の改善はまったく追いついていない」と語るのは、『高学歴女子の貧困』(光文社)を監修した水月昭道氏。

OL 「能力だけを見て採用すると全員女性になるので、能力が劣っていても男性を採ることで調整している」なんて人事担当の声もあるとのこと。

 さらに「高学歴だから高飛車なんだろう」という色眼鏡は女性に対してはより厳しい場合が多く、「高学歴でも得をしない」どころか「明確に損をする」のが現状だ。

 現在、保険会社のコールセンターでアルバイトをしている古田律子さん(仮名・30歳)の年収は約200万円。

「銀行を目指して就職活動をしてたんですけどうまくいかなくて。地元の信用金庫の一般職も受けたのですが『慶應の人がわざわざウチの一般職を受けにこなくてもねえ』とニヤニヤされて不採用。総合職じゃなきゃなんてこだわりもなかったのに、使いづらいと思われたのかな。結局、東京でひとり暮らしを続けていますけど、稼いでる同級生、結婚して幸せに暮らしてる同級生に会うのはツラくて、友達との交流も減っています」

 ポスドク問題に関しても、女性はさらに深刻だ。

「’13年の時点で、博士課程で学ぶ女性の比率33%に対し、専任教員の女性比率は22%。国立大学だけで見ると10%台前半。構造的に女性のほうが不安定な非常勤職に追いやられやすいんです」(水月氏)

 早稲田大学大学院、人文系博士課程を経て現在複数の大学で非常勤講師を務める鈴本美津子さん(仮名・36歳)もその一人。

「90分1コマ8000円と聞くと割がいいように聞こえるかもしれないけど、準備や試験の採点も込みで、資料代なんてもちろん出ない。それで週3コマ持ったって月10万円弱ですよ。ほかの書き物仕事を合わせたって手取り20万円になるかどうか……。そもそも修士も博士も奨学金で通っていたから、学費分の借金も500万円近い」

 あげく「女はいつ子供産んでやめるかわからないから任せられない」という雰囲気を醸し出される。

「私は聞かれる前に『結婚・出産の予定はございません!』と宣言してます。続けているのは学生に学ぶ喜びを伝えたいから。でなきゃやってられない」

「教えたい」という純粋な思いに乗っかった大学の搾取。その一番の被害者も女性なのだ。

【水月昭道氏】
’67年生まれ。環境心理学者、評論家。筑紫女学園評議員。『高学歴女子の貧困-女子は学歴で幸せになれるのか-』(光文社)を監修  


Posted by いざぁりん  at 00:42
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http://nikkan-spa.jp/1099739
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ショーンKの学歴詐称問題でもわかるように、学歴はビジネスにおいて大きな武器になる――。だが近年、学歴に比例して所得も高くなるといった単純明快なロジックは崩壊しつつある。決して詐称したわけでもないのに、高学歴に押しつぶされた「高学歴貧者」なるものが実在しているのだ。ここでは、その一部を紹介しよう。

●大阪大学大学院卒 年収280万円
~福田伸宏さん(仮名・独身・42歳)塾臨時講師&家庭教師の場合~

大阪大学大学院を卒業したのに低年収。「自分より偏差値の低い上司とは働きたくない」と語る“高学歴貧者”に密着
学生時代の友人とはSNS上の付き合いのみ。たまに飲みの誘いを受けるが「今の状態を見られなくないし、40代にもなって財布に小銭しかない貧乏だと同情されたくない」と毎回断っているという

自分より偏差値の低い大学出の上司のもとでは働きたくない!

 大学院生には研究者を志望する者が多いが、職に就けるのは一部だ。大半は民間企業などを目指すわけだが「文系の院生は企業の評価が低く、就職に苦戦する」とは、阪大大学院出身で、現在は塾の臨時講師をしている福田伸宏さんだ。

「偏差値71の大阪大学に入学し、さらに大学院まで進んだプライドもあって、一部上場の有名企業じゃないと大学時代の友人の手前、恥ずかしいと思っていました。でも、実際は20社受けて全滅。教授のコネが利くところも無名の会社や大手でも希望外の営業職ばかりでした。そんななか、消去法で残ったのが学習塾でした」

 しかし、正社員ではなく1年ごとの更新の専任講師。“生徒集め”という名の営業ノルマも課せられる厳しいものだったという。

「ノルマ未達成で教室長に叱責を受けることもありましたが、難関大に合格した経験が生かせると割り切ったつもりでした。でも、2年前に生徒の減少に伴う業績悪化で契約更新を見送られました」

 夏季や冬季の集中講義では臨時講師として雇ってくれるが、それ以外は模試の試験官バイトがあるのみ。業界的に高学歴の講師は飽和状態にあり、ほかの塾で求人を探すも仕事は見つからなかった。

「結局、兼業で家庭教師をして、何とか月収23万円。一般企業に転職すれば収入は増えるかもしれませんが、自分より偏差値の低い大学出身の上司に指図されるのは耐えられそうにありません」

 気がつけば、42歳。高学歴という金看板を捨てきれないまま、彼は今日も教鞭をふるう。
  


Posted by いざぁりん  at 00:42