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こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160922-00000093-jij-eurp
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【ロンドン時事】英教育専門誌タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)は21日、2016~17年の「世界大学ランキング」を発表した。

 欧米勢が上位を占める中、東京大は39位(前回43位)。アジアでは4位にとどまり、2年連続で首位を逃した。

 世界トップは英オックスフォード大。英国の大学が首位となるのは初めてという。次点は米カリフォルニア工科大で、米スタンフォード大、英ケンブリッジ大が続いた。

 アジア首位はシンガポール国立大の24位で、このほかは中国の北京大(29位)、清華大(35位)など。日本の大学で200位以内に入ったのは東大と京都大(91位)で、東北大、大阪大、東京工業大、名古屋大、九州大、豊田工業大も400位以内にランク入りした。   


Posted by いざぁりん  at 00:13
長谷川氏の議論は、つまり、自己責任論、です。
そして、強者の論理、です。
これでいくと、風邪をひいて病院へ行くのも、自堕落が原因であることがほとんどですから、病院へ行くな、ということになってしまいます。
長谷川氏は、そのことを、どう考えているのでしょうか?
そもそも、人間は弱い、です。
そして、人間は自堕落、です。
長谷川氏は、ご自身に、一切、自堕落な所は、無いのでしょうか?
財政難については、だから病人に死ねと言うのか、だから大企業に厳しく徴税して医療や福祉等に回そうとするのか、前者を取るか、後者を取るかで、人間性が分かれます。
健康に対する、啓もう活動が、実っていない世代においては、健康を害される方が多くなることは当然で、その解決は、今後の啓蒙活動の強化によって、つまり運動によって解決すべきであることは、あまりにも当たりまえです。
自堕落ではない長谷川氏は、一切病院に行かず、一切病気にもならずに、生きて行かれるのかもしれません。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160921-00000010-jct-soci&p=1
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J-CASTニュース 9月21日(水)19時43分配信

「自堕落な生活で人工透析やってる連中なんか全員殺せ」 長谷川豊ブログ・発言が物議

人工透析患者は「自堕落」なのか(画像は長谷川さんの公式ブログより)

 元フジテレビアナウンサーの長谷川豊さんのブログ記事が「炎上」している。きっかけは2016年9月19日に公開した、人工透析患者にまつわる記事だ。長谷川さんによると、人工透析患者のほとんどは「自業自得」の生活習慣が発病の原因なのだという。

 これに「怒りで手が震えている」「ヘイトクライム思想」とネットで非難が殺到。しかし、長谷川さんはその後もブログ等で同様の主張を繰り返し、批判するネットユーザーを「頭スカスカのコメントも届いています」などと挑発している。

■「『先天的な遺伝的理由』の人工透析患者を罵倒するものではない」

 問題視されたのは、「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!今のシステムは日本を亡ぼすだけだ!! 」と題するブログ記事だ。

 「『人工透析』を担当しているお医者さん」に聞いた人工透析患者の分析をもとに、現行の健康保険制度を「解体すべき」と提言している。

 記事によると、人工透析患者の「8~9割」は「『自業自得』の食生活と生活習慣が原因」。「バカみたいに暴飲暴食を繰り返す」「腹は出る、腰は痛める」などした結果、糖尿病を発症し、人工透析患者になるというパターンが「かなりの割合に上る」という。

 また、人工透析患者の多くは「身体障害者1級」に認定されることから、「公共交通機関の利用料の半額」「タクシーの初乗運賃の無料チケットが貰える」「高速道路の利用料金の半額」といった優遇措置も受けられるそうだ。さらに、透析治療を通じて医療機関に流れ込む障害者年金は「金の成る木」であり、透析を中心にやっている病院は「大変なもうけを毎月出しています」という。

 長谷川さんはこうした指摘を一通り行った後、批判を見越してか、

  「本コラムは記事内にもありますように『先天的な遺伝的理由』で人工透析をしている患者さんを罵倒するものでは全くありません。誤解無きようにお願い申し上げます」

と断っている。

 記事が公開されるとやはり、ツイッターを中心に

  「人工透析患者に対する誹謗中傷発言」
  「怒りで手が震えている」
  「ヘイトクライム思想」

と非難が噴出。「炎上」状態となった。

「日本の保険料の払い方がずさんでしょっていうことで」

 しかし、長谷川さんの「問題提起」はこれで終わらなかった。20日にも「繰り返す!日本の保険システムと年金システムは官僚から取り上げ民間に落とせ!」という記事をブログに公開。

 19日の記事に多くの「医療従事者」から「賛同」の声があったとしつつ、「『優しい自分』が大好きなだけの取材一つしないバカ」から「頭スカスカのコメント」が届いたとも明かした。

 そして、「自堕落な生活を送り、暴飲暴食を繰り返し、身体検査でも引っかかり、医師から繰り返し注意されているにもかかわらず、何一つ改善せずに、何一つ真剣に聞き入れずに、繰り返し更なる暴飲暴食を繰り返し、さらに医師たちから厳重に注意されても、運動一つほとんどせずに...挙句に、人工透析患者になったハナクソ同然のバカ患者」に「税金なんて使うな!」と前日同様の主張を繰り返した。

 また、同日放送の情報番組「バラいろダンディ」(TOKYO MX)でもこのブログに言及。

  「日本の保険料の払い方がずさんでしょっていうことで、自堕落な生活で人工透析やってる連中なんか全員殺せ、って言ったら燃えた」

と振り返り、出演者でヒップホップグループ「RHYMSTER」の宇多丸さんに「当たり前でしょ、言い方言い方!」といさめられた。

 長谷川さんの主張はどれほど事実に沿ったものなのか。日本透析医学会の公開データ「わが国の慢性透析療法の現況」によると、14年末時点での原因疾患の割合は糖尿病性腎症が43.5%、慢性糸球体腎炎が17.8%、腎硬化症が14.2%となっている。


  


Posted by いざぁりん  at 00:12
長谷川氏の議論は、弱い者いじめに他なりません。
http://www.j-cast.com/2016/09/23278785.html
(以下は、コピーです)
LINEが運営するニュースサイト「BLOGOS(ブロゴス)」は2016年9月22日、元フジテレビアナウンサー・長谷川豊さん(41)の書いた19日のブログ記事を転載したことについて、お詫び文を掲載した。

長谷川さんは記事の中で、日本における人工透析患者の多くは「自業自得」の生活習慣が発病の原因だと主張。タイトルには「全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!」とも記しており、ネット上で批判が殺到していた。

ブログでは人工透析患者に対する持論を展開(画像は長谷川豊さん公式ブログのスクリーンショット)

BLOGOSサイト上にお詫び文を掲載(画像はお詫び文のスクリーンショット)

ブログでは人工透析患者に対する持論を展開(画像は長谷川豊さん公式ブログのスクリーンショット)

「不適切な表現が含まれている」

BLOGOSはお詫び文で「当該記事につきましては、掲載段階でのチェック体制の不備から、編集部内で検討、筆者との協議などが十全に行われないまま掲載(転載)に至ってしまいました」と説明した。

編集部としては、長谷川氏による「『国民健康保険制度』『年金制度』への問題提起そのものについては今後議論されるべき一つの論点」だと考えたが、一方で、記事中には「不適切な表現が含まれている」との認識を持ち、20日に長谷川さん本人にコンタクトをとったという。具体的にはタイトルや記事中の文言・表現の再考、事実確認について申し入れを行ったそうだ。

その後、長谷川さんは19日の記事の補足説明を含む新しい記事を公開したが、同編集部は19日の記事と新記事について「削除とする」ことを決定。本人にも通知したという。

今回のことについてBLOGOSは、

“「可能な限り多様な意見を掲載し、議論のきっかけとなる場づくりを目指し運用しておりますが、誹謗中傷・公序良俗に反すると捉えられかねない表現、事実とは異なる可能性のある内容を掲載・拡散させてしまうことは、もとより本意ではありません」

とし、「関係者の皆様、読者の皆様にお詫び申し上げます」と謝罪。今後はチェック体制を見直した上で記事掲載を行っていくとした。

本人はブログで主張を貫く

BLOGOSには、800人を超えるさまざまなブロガーが執筆者として登録している。記事はBLOGOS用に書かれたものではなく、個人ブログに書かれた記事を転載する形を行っている。

参加ブロガー募集ページには「編集部がエントリの更新を確認、転載作業を行います」と書かれているため、転載は自動ではなく、あくまで手動。今回の長谷川さんの記事は、その「確認」部分に不備があったということのようだ。

ネット上では相変わらず長谷川さんへの批判が渦巻いているが、同時に謝罪したBLOGOSに対しても、

“「こんな駄文を載せてバカを使い続けるブロゴスも同罪」
「『編集部』とか『メディア』を二度と名乗らないで欲しい」

といった厳しい声が相次いでいる。

また、BLOGOSに限らず、転載中心のネットメディアの在り方を問う声も出てきている。

一方、長谷川さん自身はブログ記事を削除していない。そればかりか22日にも新しい記事を公開し、「実際に人工透析を受けている患者さんの8~9割が自業自得」という主張は貫いている。

さらにブログでは「炎上」についても言及。「『ハセガワ』をバカにしながら、それでもみんなで少しでも知って考えることが大事なんです」と訴え、炎上を「とても素晴らしいもの」と好意的に捉えていることを明かした。
  


Posted by いざぁりん  at 00:09
こちらです。
http://lite-ra.com/2016/09/post-2576.html
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 元フジテレビアナウンサーの長谷川豊のブログが、いま炎上している。一昨日19日にアップした、こんなタイトルの記事が原因だ。

「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!今のシステムは日本を亡ぼすだけだ!!」


 このおぞましいタイトルだけでおおよその中身はおわかりいただけるかと思うが、長谷川は〈ある「人工透析」を担当しているお医者さん〉から聞いた〈8~9割ほどの患者さんの場合「自業自得」の食生活と生活習慣が原因〉という話を綴り、〈透析患者には一人年間500万円かかります。日本人の平均年収以上ですね。必死に払ってる保険料、そうやって食いつぶされ続けているのです〉と主張。そして、人工透析患者と健康保険制度をこう罵倒するのだ。

〈健康を意識し、毎日、ランニングをし、お金を出して栄養バランスの良い食事をとっている人たちから保険料を巻き上げ、その金を使って、ディズニーの横入りをし、全額タダで医療を受け続け、毎月『障がい者年金』を支給されタクシーにタダ乗りしているのです〉
〈日本の利権まみれの保険システムと年金システムなんぞ、1秒でも早く解体しろ!日本の病魔の一つが「保険」であることは確かなのです!〉

 長谷川はこれまでも暴論によって注目を集めてきた“炎上芸人”であり、今回も同じように確信的に火を放ったのはミエミエだが、この“自己責任論”はいくらなんでもひどすぎて反吐が出る。そもそも、「障がい者はディズニー横入り放題と」とか、内容自体もデマだらけなのだが、長谷川の言い分が正しいのならば、「がんや脳梗塞の原因は生活習慣病だから実費負担。無理なら殺せ」と、どこまでも理屈づけられる。よくもまあこんなことを書けたものだ。

 炎上すればするほど長谷川の思う壺となり、いつもならば無視するのだが、しかし、このような自己責任論をぶつ人間は他にもいる。しかも、炎上目的ではなく本気で、だ。

 現に、麻生太郎副総理兼財務相は、2013年4月、長谷川と同じ主張を繰り広げている。

「食いたいだけ食って、飲みたいだけ飲んで糖尿になって病院に入るやつの医療費は俺たちが払っているんだから、公平じゃない」
「こいつが将来病気になったら医療費を払うのかと、無性に腹が立つときがある」(都内の会合で)

 これがこの国の副総理の発言であり、こんな暴言を吐いてなおもその座に就いていることが既におかしいのだが、総じて極右論客は、似たような持論をこれまでも展開してきた。

 たとえば、作家の曽野綾子は、複数の病気や障がいを抱えている息子をもつ野田聖子議員に対し、自著『人間にとって成熟とは何か』(幻冬舎新書)のなかで「自分の息子が、こんな高額医療を、国民の負担において受けさせてもらっていることに対する、一抹の申し訳なさ、感謝が全くない」「医療費を負担している国民への配慮が全く欠けている」と糾弾。そして、こう述べている。

「私の周囲には『どうしてそんな巨額の費用を私たちが負担するんですか』という人もいる。『野田さんの子供さんがお使いになるのは、ご病気なんですから仕方ありませんけど、ありがとうの一言もないんですね』と言った人もいた。『もしもの時は安心してください、というのは。遠慮もせずにどんどん使えということですか? そういう空気を煽るから、健康保険は破産するんですよ』という意見もあった。
 増税論が始終話題になるこの時期に、仕方ないとは思いつつ、皆、健康保険料を払うのも大変なのだ。私も後期高齢者医療制度の保険料を年額五十万円以上支払っているが。私にできる唯一のこととして、できるだけ医師にかからないようにしている」
「野田氏のように権利を使うことは当然という人ばかりが増えたから、結果として日本社会、日本経済はどうなるのだろう、という全体の見通しに欠けるのである」

 曽野にあるのは下劣な障がい者排除の思想だが、同時にこのような自己責任論には“医療費が財政を圧迫している”という「医療費亡国論」がつきまとう。実際、曽野は今年2月、「週刊ポスト」(小学館)で“高齢者は「適当な時に死ぬ義務」がある”と主張した際、“権利を「求め倒し」、医療を「使い倒し」、他人を「頼り倒す」ことは肯定されない”ということを述べている。

 高齢者や自己責任の病気で保険を使う人間のせいで、この国はそのうち医療費で破綻する──。このように差別思想は人びとを扇動するために、もっともらしく「医療費亡国論」を振りかざすのだ。だが、この「医療費亡国論」自体、疑わしいものだ。
  


Posted by いざぁりん  at 00:09

2016年09月24日

(続きです)

以下は、コピーです。
http://lite-ra.com/2016/09/post-2576_3.html
(以下は、コピーです)
 たしかに、2015年度の概算医療費は、前年度から約1兆5000億円増加の41兆4627億円と発表された。また、日本の医療費の対GDP比でも、2013年には10.2%となり、OECD加盟34カ国の平均8.9%を大きく上回っている。

 しかし、日本医師会総合政策研究機構の主任研究員である坂口一樹氏は、この高い対GDP比の本質は医療費の増大にあるのではなく、名目GDPの伸び悩みにあると喝破する。〈二〇〇七年から一五年までの日本の名目GDPの推移を見ると、リーマンショック(二〇〇八年九月)とデフレの影響で、アベノミクスというカンフル剤を打ち続けた後の二〇一五年段階(五〇〇・七兆円)に至っても、未だ二〇〇七年の水準(五一三兆円)に達していない。すなわち、分子(医療費)が増えたというよりも、分母(名目GDP)が増えていない、あるいは減少したことによって、日本の医療費の対GDP比は押し上げられたのである〉(「“自助”へと誘導されてきた医療・介護」/岩波書店「世界」16年4月号)。

 だが、「医療費亡国論」者たちは、「2025年には医療費が104兆円にも達する!」などと不安を煽る。しかし、この数字にもカラクリがある。それは、官製による医療費予測はかなり多く見積もられているからだ。

 前述した坂口氏の論考によれば、1994年、厚生省(当時)は2025年の国民医療費を141兆円と予測(97年に104兆円に下方修正)。こうした官製予測への対抗策として日本医師会は2000年に「二〇一五年 医療のグランドデザイン」を発表したが、こちらは2015年の医療費を48.6兆円(保険者コストを除く)と予測した。

 日本医師会によるこの予測は〈厚生省予測に比べると手堅いもの〉だったが、実際はどうなったか。現実の2015年の医療費は41.5兆円となり、日本医師会の予測よりも約7兆円も下回った。さらに、厚生省の予測数値を遡って逆算すれば、2015年の医療費は103.8兆円(94年予測)や77.2兆円(97年予測)と予想されていたわけで、予測と現実では大きな隔たりがあるのだ。

 坂口氏は、この予測と現実の食い違いを指摘した上で、このように論じている。

〈マスコミも国民も厚生省による予測を一方的に信じ込まされてきた感が強い。すなわち、厚生省による「医療費亡国論」という幻影に惑わされてきたといっても過言ではない〉
〈そこには、単に「医療費が大きく膨張して大変だ。だから医療費を抑えなくてはならない」というプロパガンダのみが存在し、的確な現状分析はもとより、将来の政策目標などは皆無と言わざるを得ない〉

 もちろん、医療費が今後増えていくことは間違いない。しかし、ここで問題にするべきは「財政を圧迫するから医療費がかかる病気は自己責任で」などというものではけっしてない。むしろ、国民に保険料の負担を強いてきたことによって起こっている“弊害”のほうだ。

 日本では2003年に小泉純一郎首相が行った医療制度改革によって、先進国のなかでも際立って高額だった病院窓口での医療費自己負担割合が2割から3割へと引き上げられ、国庫負担率は引き下げられる一方で家計支出が増した。また、貧困化が進み保険料を払えない人も増え、病院にかかりたくてもかかれない受診抑制も起こっている。その結果、本来なら早い段階で行えば最小限に抑えられた治療費が、重病化してさらに治療費がかかってしまうという悪循環を生み出してしまった。つまり、いま問題しなければならないのは、「医療費亡国論」などではなく、国民への負担が高まったがゆえに弊害を生んでいる現行の政策についてだろう。

 現に、先進国のなかでもっとも医療費が高いアメリカでも、日本と同じように医療費抑制が唱えられているが、ミネソタ州ヘネピン郡では、プライマリーケアを受けられず悪化してから受診するという治療費がかさむ悪循環にあった貧困層を郡や医療機関が連携することで変調をきたす前に掬い上げるという方法で、医療費削減を実現したという(朝日新聞2016年8月15日)。これは、健康を自己責任にするのではなく、地域で連携して市民の健康を守る取り組みを充実させることのほうがコスト減につながるという一例だ。

 このような現実に目を向けず、差別思想を正当化するために「医療費亡国論」を喧伝する輩に惑わされてはいけない。そして、長谷川や曽野のような主張こそこの国を滅ぼすというのは間違いないだろう。
  


Posted by いざぁりん  at 00:08