京つう

イベント  |伏見区

新規登録ログインヘルプ



Posted by いざぁりん  at 00:36
こちらです。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12581917.html?rm=150
(以下は、コピーです)
 長沼裁判で、最高裁は1982年9月9日、自衛隊について憲法判断を全くしないまま原告の上告を棄却した。

 その報に、札幌地裁で自衛隊を「違憲」とした元裁判長の福島重雄(86)は、5年前のことを思い出した。春の異動で、福島が東京地裁から福島家裁へ、札幌高裁の小河八十次(おごうやそつぐ)は隣県の仙台家裁ログイン前の続き所長へと赴任した。小河は、駆け出し裁判官時代の福島が陪席を務めた先輩だった。そして小河は札幌時代に長沼裁判の一審判決を覆した。

 あいさつに訪れた福島を、小河は「昼メシくらい食わんか」と誘った。仙台家裁の近くにあった料理屋で天ぷら定食をつつきながら、小河が突然、ぼそっと言った。

 「長沼事件で一番バカをみたのは、この俺だよ」。福島は、良心的で気の優しい先輩の発言に、心中の屈折を感じとった。陪席を埋められ、不本意な判決しか書けなかったのかと思った。

 地裁所長の「書簡問題」を皮切りに、国の忌避申し立て、国会訴追委による喚問と「訴追猶予」の決定、札幌高裁の注意処分、盟友の再任拒否……。一連の出来事が裁判官たちにどれほど「見せしめ」になったのかとも、彼は改めて思った。

 憲法第9条と自衛隊の整合性について判断を一切回避した最高裁判決の頃から、福島はこの話題を避けた。再び長沼裁判について彼が語ったのは20年近く後のことだ。

 憲法第76条で「その良心に従ひ独立してその職権を行ひ、この憲法及び法律にのみ拘束される」とうたわれた裁判官。「大切なのは、高度な法理解釈の能力ではない。長沼事件は、そんなに難しい事件ではなかった」と福島は語る。「裁判官に本当に必要なのは、違憲と判断したものを違憲と言う気概だ。それがなければ、判決を前にして『逃げ道』を探すことになる」

 原告弁護団の新井章(85)は「実は最高裁にはある手立てを講じた」と明かした。

 弁護団は上告で、控訴審が門前払いの根拠にした「訴えの利益」の再審理を求め、憲法判断は求めなかった。「合憲」が確定するよりましという、苦渋の選択だった。

 自衛隊が合憲か否か、現在まで最高裁は示していない。「だから、長沼一審判決はまだ正面から破棄されていないという見方もできる」と新井は語る。上告棄却の2カ月半後の82年11月27日、中曽根康弘(98)が首相になった。(編集委員・永井靖二)
  


Posted by いざぁりん  at 00:35
こちらです。
http://digital.asahi.com/articles/ASJ9N42Z9J9NULFA00Y.html?rm=1356
(以下は、コピーです)
 生活保護を受ける人は200万人を超え、20年前の2・4倍に増えました。その背後には、さらに膨大な「隠れた貧困層」もひかえています。人々が安心して暮らせる手立ては用意されているのでしょうか。

 「毎月やりくりしても赤字が出ちゃう…」

 埼玉県の女性(77)が、通帳とにらめっこしながらため息をついた。10年前には100万円以上あった貯金は、すでに10万円を切っている。

 40代で会社員の夫と別れ、子連れで住み込みの寮母などをして息子2人を育てた。清掃員をしていた70歳のとき、高齢を理由に仕事を辞めさせられた。その後は探しても職がなく、年金頼みの暮らしになった。

 女性は厚生年金の加入期間もあり、もらえる年金は1カ月で9万円ほど。うち半分は、一人で住むアパートの家賃にあてる。電話代や光熱費などで計1万円強。食費を切りつめても、長年かけてためたお金が目減りしていく。息子たちが月2万円ずつ援助してくれると言うが、もらえない月もある。それぞれの生活で大変なことを思うと、催促はできない。

 年金収入だけでは、生活保護の基準を下回っている。だが、「保護の申請は気持ちの踏ん切りがつかない」と言う。

 「生活保護は本来、障害や病気に悩む人のための制度だと思う。昔から健康に働き、子どもを育ててきたプライドがある。なんとかやり繰りしなければ」

 できる限りの節約が続く。テレビは、地上デジタル放送への対応機が必要になったとき見るのをやめた。新聞購読もやめ、近くに住む妹からもらって数日分を読む。老眼鏡のレンズの度が合わなくなったが、がまんしている。

 2013年秋から、過去の物価下落時に据え置いた分の年金の減額が行われた。「もうこれ以上、どうすればいいの」。女性は、減額分の給付を求める集団訴訟に原告の1人として加わっている。

 国民年金は満額でもらっても6万円台に過ぎない。多くの高齢者が、埼玉県の女性に輪をかけた低年金に苦しんでいる。

 一方、生活保護を受ける65歳以上の高齢者世帯は約80万。低年金でも、生活保護で補えていない人たちがいる。

 主な理由は、「最後のセーフティーネット」とされている生活保護の受給条件の厳しさだ。地域や年齢で決まる「最低生活費」の1カ月分が、収入や貯金などで賄えないと判断された場合、保護が支給される。自家用車を持つことも原則として認められていない。

 きょうだいや子どもに支援できる人がいないかもチェックされる。生活保護への世間の偏見から、申請をためらう人もいる。

 社会保障に詳しい都留文科大学の後藤道夫名誉教授は「丸裸になるまでは自助努力に任せるのが、日本のセーフティーネットの現状だ。最後のセーフティーネットの網にかからず、福祉の手が届かない人々がたくさん存在している」と指摘する。言わば、「隠れた貧困層」だ。後藤氏の推計によると、世帯収入は生活保護の基準以下なのに実際には保護を受けていない人は、少なくとも2千万人を上回る。高齢化が進めば、その数はさらに膨らむ。

■週6日パート、生活保護額よりより低い賃金

 「隠れた貧困層」は、高齢者に限らない。

 神奈川県の40代女性は、幼児から大学生まで5人の子どもを育てるシングルマザー。うどん屋チェーンで働いて生計を立てる。

 パートの時給は約1千円。週6日、1日8時間働いて月収は手取りで約20万円。児童手当などを加えても25万円くらいだ。

 休むと給料が減るので、風邪をひいても働く。本当は正社員になりたいが、子どもが小さいうちは残業できないため、あきらめている。今でさえ、仕事を終えて保育園経由で午後7時に帰宅すると、先に帰った小学生2人がスナック菓子で空腹をなぐさめている。母の帰りが待てず、そのままソファで寝てしまうこともしばしばだ。

 「夫との離婚もたくさん子どもを産んだのも自分の決断だから、生活が苦しいのはしょうがない。いま一番ほしいのは時間のゆとり。ゆっくり子どもと向き合える時間がほしい」

 頭をよぎるのは、生活保護だ。調べてみたところ、子どもが多い女性は、月の受給額が30万円を超える。今の生活よりもずっと楽になる。

 だが、父からもらった乗用車と数十万円の貯金を持っているから保護は受けられないだろう。車は、自宅から遠い保育園の送り迎えに欠かせないし、日々の節約と前の夫からもらった養育費でつくった貯金は、子どもの進学のためのものだ。

 「子どもの将来を守るのも親の責任。ぜいたくしたいとは思わないけど、生活保護以外にもう少し支えてくれる制度はないものでしょうか」(牧内昇平)
  


Posted by いざぁりん  at 00:35
こちらです。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&id=4215379&from=pickup_news
(以下は、コピーです)
 民間企業で働く会社員やパート従業員らが2015年に得た平均給与は420万4千円で、前年を5万4千円(1・3%)上回り、3年連続で増えたことが国税庁の調査でわかった。景気拡大や雇用改善などが影響したとみられる。


 役員らを除く正規社員の平均給与は7万2千円(1・5%)上がり484万9千円。パートや派遣社員など非正規は8千円(0・5%)増の170万5千円だった。両者の差は314万4千円(前年308万円)となり、3年連続で広がった。


 役員らを含め年間を通じて同じ職場に勤めた人は37万7千人増えて4794万人で、調査が始まった1949年以降で最も多かった。男性は2831万4千人だったのに対し、女性は最多の1962万6千人。平均給与は男性520万5千円、女性276万円。差は244万5千円で、前年より2万3千円開いた。


 源泉徴収で所得税を納めた人は0・6%増の4051万4千人で最多となり、税額は3・9%増の8兆8407億円だった。


 業種別でみると、トップは「電気・ガス・熱供給・水道業」の715万4千円。最も低かったのは、「宿泊業、飲食サービス業」の236万2千円だった。
  


Posted by いざぁりん  at 00:34
こちらです。
https://zuuonline.com/archives/105909
(以下は、コピーです)
「幸せな結婚生活」を送るのに必要な最低年収はいくら?

かつてバブル時代、女性が掲げる理想の結婚相手は3高(高身長・高学歴・高収入)と言われていたが、昨今、女性が求める結婚の条件は変わってきているのだろうか。また、共働きが増えてきている中、男性が相手に求める結婚の条件も気になるところである。男女それぞれの結婚相手に求める理想の条件を見ていきながら、結婚するとかかってくる費用を想定し、「幸せな結婚生活」を送るためには、最低限いくら年収があれば良いのかを検証していきたい。

結婚に求める条件とは

内閣府が発表している「平成26年度「結婚・家族形成に関する意識調査」報告書(全体版)」の結婚観についての調査結果をみると、未婚の人が結婚について「必ずした方が良い、できればした方が良い」と回答した割合は男性20代で70.9%、30代で64.5%、女性20代で68.0%、30代で55.0%と、20代・30代ともに男性が上回っており、女性の結婚観の方が低いことは意外であった。

相手に求める条件は未婚者かつ将来結婚したい20代・30代の男性では「価値観が近いこと」が一番高く、続いて「一緒にいて楽しいこと」「一緒にいて気をつかわないこと」「金銭感覚・容姿が好みであること」「恋愛感情」となっている。

同じく未婚者かつ将来結婚したい20代・30代の女性においては「一緒にいて楽しいこと・一緒にいて気をつかわないこと」に続いて、「金銭感覚」「経済力があること」「恋愛感情」となり、女性の方が結婚相手を選ぶ基準に経済的な面を求めることがうかがえる。

結婚する上での不安要素に対する調査では未婚者かつ将来結婚したい20代・30代の男性では「経済的に十分な生活ができるかどうか」が57.2%と最も高く、続いて「配偶者と心が通わなくなる・不仲になること」(52.1%)となった。未婚者かつ将来結婚したい20代・30代女性では、「配偶者と心が通わなくなる・不仲になること」(61.2%)が最も高く、続いて「配偶者の親族とのつきあい」(58.5%)であった。

男性が結婚相手に求める条件として「経済力があること」は、7.5%と低かったが、結婚後の不安要素に「経済的」な点が高くなるところをみると、共働きが増えている中、まだまだ男性が経済的に頑張らないといけないという気持ちがうかがえる。では、夫婦の年収がいくらあれば生活していけるのだろうか。

結婚生活に必要な年収は「497.9万円」?

結婚生活に必要な夫婦の年収(税込)の調査報告では「20代・30代の未婚の男女」は497.9 万円に対し「20代・30代の既婚の男女」は484.2 万円と、必要と考える年収額平均が、未婚の方が14万円ほど高い。この数字はあくまで平均であり、住んでいる地域や人それぞれ結婚生活に求める生活レベルで異なってくるが、ここでは既婚の男女が回答している484.2万円で、結婚生活を送れるのかを見てきたい。

2014年の総務省「家計調査」のデータによると勤労者世帯のうち2人以上の世帯の消費支出は1ヶ月平均約31.9万円となる。平均的に見れば、先に述べた未婚の男女が結婚生活に必要だと考える夫婦の年収「497.9万円」で足りることになる。

2016年の厚生労働省の調査によれば、男性の平均年収は約335万円、女性は約242万円となっている。つまり、結婚に必要な平均年収から見ると、男性だけの平均年収だけでは不足するため、結婚後、女性の収入も必要となってくる。

ただし平均消費支出に貯蓄は含まれておらず、また、子供の人数や進学方針、自宅を購入したいなどのライフプランによっても必要な準備資金は異なってくる。

夫30歳(年収350万円)・妻28歳(250万円)でシミュレーション

以下の条件でシミュレーションしていこう。

・子供を2年後に1人希望
・5年後に3000万円のマイホーム購入希望
・貯蓄300万円

教育費は、高校まで公立、大学が私立文系のコースで約890万円かかり、中学まで公立、高校から私立、大学が私立文系のコースで約1050万円かかる。

進学コースをどうするかでも教育費は変わってくるが、少なくとも大学に入学する前までに300万円準備できると安心である。2年後に出産するとすれば、19年間で300万円を準備する必要があり、今から月々約1.3万円を貯蓄していく必要があるといえるだろう。

また5年後にマイホームを購入するのであれば、頭金を20~30%準備したいので、600万円から900万円必要になる。貯蓄で不足する300万円を5年で準備するなら年間60万円、月々5万円必要となるだろう。毎月の消費支出の他にこういった貯蓄が必要になる。

仮に、生活費が25万円かかるのであれば、教育費、住宅購入費として月々6.3万円貯蓄するとなると毎月約32万円は最低でも必要になる。このまま共働きであれば貯蓄の準備ができ、もし妻が出産後退職し収入がゼロになると難しい。シミュレーション通りの生活費、貯蓄を考えると、年収約450万円は必要だろう。

「20代・30代の既婚男女」が回答した、生活に必要な年収が484.2 万円というのは現実的な数字であろう。結婚する際には、毎月必要な生活費、教育費、マイホーム、老後資金がいくら必要なのかを想定した上でマネープランを立てると、自分が求める「幸せな結婚をするための」最低年収がいくらかイメージできるはずだ。

今関 倫子 ファイナンシャル・プランナー (AFP)
外資系保険会社勤務中にファイナンシャル・プランナー(FP)を目指し、AFP(日本FP協会認定)資格取得後、独立系FP事務所に転職。女性を中心に年間のべ200件以上のマネー相談を受け、多くの経験を経て独立。個人マネー相談、執筆、マネーセミナーを中心に活動中。FP Cafe登録FP。
  


Posted by いざぁりん  at 00:34
こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160926-00000010-ftaiwan-cn
(以下は、コピーです)
(台北 26日 中央社)卓球選手の福原愛と江宏傑の結婚をめぐって、日台の一部のメディアでは「格差婚」だと揶揄されている。これに対し江の姉、江雅菁さんは25日、自身のフェイスブック上で「2人の愛は金銭では測れない」と不満を露わにした。

雅菁さんは「弟の収入は報道とは全く異なる。ニュースで伝えられた数字は実際よりかなり少ない」と報道内容を否定。似たような記事はここ数カ月間いくつも出ており、ずっと気になっていたものの、弟が自ら外部に説明しようとせず、自身も公の人物でないため、あえて説明するのをためらっていたという。

雅菁さんは一部メディアが裏付けを取らないままにデタラメに報道していることを強く非難し、「もっと下調べをしてくれませんか。報道するなら本当のことを伝えてください」とつづった。

2人の収入格差について一部メディアは、福原の年収が最盛期には1億円を超えていた一方、江の年収は400万円程度だと報じていた。
  


Posted by いざぁりん  at 00:33