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フルートが一番きれいです。
http://digital.asahi.com/articles/ASJDD7TD9JDDPLZU007.html?rm=470
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管楽器内のカビにご注意

 管楽器の内部には台所の排水口を上回る密度のカビが生息――。そんな実態を大阪市立自然史博物館の浜田信夫・外来研究員が調べた。学校でも近年人気が高い吹奏楽。浜田さんは「中高生のほうが年長者より掃除を怠る傾向が強かった。手入れの習慣を身につける必要があります」と呼びかけている。

 人間の生活環境にいるカビの研究を続ける浜田さんは9~10月、関西の中学、高校、大学の吹奏楽部や社会人が使う管楽器、計165台を調べた。楽器内に水分がたまりやすい3カ所を綿棒で拭き取ってもらい、付いたカビを培養。楽器の使用年数や頻度、掃除の仕方も聞き取った結果、金管楽器100台のうち88台、木管楽器65台のうち35台からカビが検出された。

 金管楽器のうち、ユーフォニウム(10台)は調査部位1平方センチあたり、平均で7487個▽テューバ(13台)は4037個▽トランペット(28台)は819個▽ホルン(21台)は791個▽トロンボーン(28台)は341個。平均は977個で、最多はテューバの18万個。1千個を超えた56台のうち、33台が1千~9999個だった。

 木管楽器はサクソフォン(16台)が73個▽クラリネット(32台)は29個▽フルート(13台)は13個。平均で金管楽器の28分の1だった。

 また、金管楽器の調査対象者のうち「普段あまり掃除をしない」とした人が5割に達し、カビの数も多かった。掃除が月1回以下の楽器と週1回以上掃除される楽器とでは、カビの数は10倍以上の差があった。

 浜田さんの過去の調査では、台所のシンクの排水口付近が244個、浴室壁面の目地が688個、浴室の排水口で3190個。楽器内は住宅の水回りに匹敵する数値だった一方、多くが金属製のためか、室内によくあるカビとは種類が異なっていたという。

 今夏、英国のバグパイプ奏者が楽器からカビ胞子を大量に吸い込み、アレルギー性疾患で死亡したとみられる事例が報告された。浜田さんは「死亡例はこの1件で、実際には健康へのリスクは高くないと思う。だが、衛生的に問題なのは明らかで、注意は必要です」と話す。研究成果は16日、茨城県つくば市である室内環境学会で発表される。
  


Posted by いざぁりん  at 00:36
こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161215-00050115-yom-soci
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 楽曲の代作が明らかになった佐村河内(さむらごうち)守氏(53)に対し、全国ツアーを企画していた大阪市内の音楽会社が、ツアーの中止を余儀なくされたとして、約6130万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、大阪地裁は15日、佐村河内氏に5670万円の支払いを命じた。

 一方、佐村河内氏も過去の公演での楽曲使用料の支払いを求めて同社を訴えており、地裁は、同社にも410万円の支払いを命じた。  


Posted by いざぁりん  at 00:25
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http://digital.asahi.com/articles/ASJDF5FQ5JDFULFA028.html?rm=306
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 NHKは13日、テレビ番組をネットで同時に配信するサービスを2019年に本格的に始める意向を示した。今井純専務理事は「受信するための手続きを設けて(料金を)ご負担いただく」と述べ、料金を払わない限りネットでは視聴できないようにする考えを明らかにした。NHK改革を話し合う総務省の有識者会議で発言した。

 料金を払った人だけが得られるパスワードを入力し、番組を見られるようにするといった仕組みを想定している。高市早苗総務相も同会議で、「ただ乗りを助長する形になりかねない」と、無料視聴を防ぐ仕組みに理解を示した。すでにテレビで受信契約をしている場合は、追加負担なしでネット同時配信を利用できることを想定している。

 ログイン前の続きNHKは、ネット同時配信の初期投資について「数十億円程度」、年間経費は「百億円を下回る規模」との試算も出した。会議では、「財源がかかり利益もすぐにあがらない。(全番組ではなく)ニュースやスポーツなどを先行して始めてほしい」(弁護士の三尾美枝子委員)、「あまりにもどんぶり勘定」(全国地域婦人団体連絡協議会の長田三紀事務局長)といった指摘が出た。

 民放は、NHKとそろってネット同時配信を始めることに懸念も示した。民放連の担当者は「個社の経営判断に影響を与えないようにしてほしい」などと述べた。  


Posted by いざぁりん  at 00:24
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http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161205-00003899-besttimes-pol&p=1
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 安倍晋三首相は5日に在職日数が第1次政権(平成18年9月~19年9月)を含めて通算1807日となり、中曽根元首相を抜いて、戦後歴代4位になった。

 安倍首相は、首相官邸で記者団に対し、「決しておごることなく、中曽根元首相のように平常心で一日一日、全力であたり、結果を残していきたい」と述べた。

 戦前も含めると歴代6位。来年3月の自民党大会で総裁任期が延長されれば、戦前の桂太郎元首相を抜いて歴代最長となる可能性も出てきている。

 ぜひおごらないでもらいたいものだが、とうに総理大臣としての安倍晋三のおごりはこれまでの発言を紐解けばすぐにわかるというもの。

 以下、発言の内容とその安倍晋三の見識について、作家適菜収氏が指摘する。

※適菜収著『安倍でもわかる政治思想入門』本文を引用します



安全保障関連法について 二〇一五年五月二〇日 党首討論での安倍晋三の発言

「法案についての説明は全く正しいと思いますよ。

私は総理大臣なんですから。」



 これは完全にイカレポンチ系ですね。

 二〇一五年五月二〇日、党首討論で安全保障関連法案をめぐる論戦がスタート。民主党(二〇一六年三月二七日、民進党に改称)の岡田克也は、安倍が「米国の戦争に巻き込まれることは絶対にあり得ない」と発言したことを問題視。

 一方、安倍は、国の存立が脅かされる明白な危険の発生など新三要件を満たさなければ「自動的に(自衛隊が)行くことはあり得ない」と反論。「われわれは武力行使はしないし、後方支援活動でも戦闘現場になれば直ちに撤収していく。巻き込まれ論はあり得ない」と述べた。

 岡田は、集団的自衛権を行使する場合、自衛隊の活動範囲が「相手国の領土、領空、領海に及ぶのは当然だ」と指摘。「アメリカが武力行使することによってそのはね返りが日本に来るのは当然考えられること」「日米同盟でアメリカの抑止力に期待する以上、その負の側面としてそういうこともあり得るということは当然」「それを総理は絶対ありませんとおっしゃるから、そういう断定的な、粗雑な物の言い方では国民の理解は深まらない」「総理の言われたこと、私、一つも納得できませんよ。お答えになっていませんよ。あるいは間違っていますよ」と言うと、安倍は「法案についての説明は全く正しいと思いますよ。私は総理大臣なんですから」と発言。

 さすがに国会もどよめいた。

 討論後、岡田は「聞いていないことを(安倍が)延々と答えており、国民にわかるはずもない」と述べていたが、それ以前の話。

「総理の説明が全く正しい」なら、討論も審議も必要ない。



さらに、次のようにも発言している……

核兵器の法律上の解釈について 二〇一五年八月七日 安倍晋三の国会答弁

「私は総理大臣としてあり得ないと

こう言っているんですから。

間違いありませんよ。」



 これも同様のイカレポンチ系。

 二〇一五年八月七日、安倍は長崎市の原爆犠牲者慰霊平和祈念式典で非核三原則(核兵器をもたず、つくらず、もちこませず)に言及すると表明。国会では、八月六日の広島市の原爆死没者慰霊式・平和祈念式典で、歴代首相が毎年用いてきた「非核三原則を堅持する」という表現を使わなかったことが問題になっていた。

 野党は八月五日の安保関連法案の審議で防衛大臣の中谷元が「自衛隊による核兵器の輸送も法文上排除していない」と明言したことにも反発。

 民主党の山井和則は「法律上、核兵器を自衛隊が他国の領土で輸送できるようにする。そんな危険な法律が許されるはずがないじゃないですか」と安倍を追及した。すると安倍は「法理上の話ではなくて、政策上あり得ないと言ってるじゃないですか」「政策上あり得ないということはそれは起こり得ないんですよ」と反論。

 アホですね。

 それなら政策を変えれば「起こり得る」ということになる。そもそも聞かれているのは「法律上」の話である。

 最後に安倍はブチ切れ、「私は総理大臣としてあり得ないとこう言っているんですから。間違いありませんよ」と捨て台詞を残した。

 ちなみに安倍は、二〇〇二年五月一三日、早稲田大学における講演で「憲法上は原子爆弾だって問題ではないですからね、憲法上は。小型であればですね」と発言している(『サンデー毎日』二〇〇二年六月二日号)。
  


Posted by いざぁりん  at 00:24
こちらです。
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201612/20161209_13053.html
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 ◇…「北国の一般家庭なのに、よく立派な実を付けたね」。仙台市泉区山の寺、会社員佐藤一也さん(58)は居間に置かれた鉢に水をやりながら目を細める。
 ◇…この鉢に植えてあるのはパイナップル。2010年に食品店で購入したパイナップルを見よう見まねで育ててきた。なかなか実を付けなかったが、今年はなぜか冬に二つ。
 ◇…よもや、ピコ太郎さんの「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」ブームに乗って? 「いえいえ。うちではペンは刺さずクリスマスに家族で食べます」と佐藤さん。  


Posted by いざぁりん  at 00:23
墜落と不時着は、ずいぶん違います。
墜落でありながら、印象操作のため、不時着、と言っているのではないでしょうか?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161214-00010002-bfj-soci&p=1
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防衛省によると、2016年12月13日午後9時半ごろ、沖縄県名護市東海岸から約1キロの沖合で、米軍MV-22オスプレイ1機が「不時着水」した。5人が搭乗していたが、全員が救助されたが、2人が負傷しているという。

これを受け、稲田朋美防衛大臣は、マルチネス在日米軍司令官に、「事故に関する原因究明・情報提供、安全」が確認されるまで、オスプレイの飛行を停止するよう、電話で申し入れた。

墜落と不時着の違いは

実際、米保守系テレビ局「Fox News」なども「crashes」(墜落)という表現で事故を報じている。また、地元紙の沖縄タイムスや琉球新報は当初は「不時着」だったが、いまは「墜落」との表現を使っている。

BuzzFeed Newsは防衛省に取材をした。報道担当者は「アメリカ側から説明を受けた時に『不時着水』という表現を使っていたため、報道資料にもその言葉を用いた」と説明した。英語では「landing in shallow water」だという。

旺文社の国語辞典には、「不時着」の言葉の定義として「飛行中の故障などで、臨時に目的地以外の場所に着陸すること」とある。

防衛省の認識としては、そのような事態があった場合、「機体のコントロールを失った状況で着陸または着水する状況が墜落」であり、「パイロットの意思で着陸または着水した場合は、不時着、不時着陸」になるという。

機体の損壊具合は関係がないとのことだ。.

防衛省は「おそらく不時着水」との認識

墜落だったのか、パイロットの意思があったかどうかを含め、詳細は米軍側に問い合わせ中だという。防衛省で独自の調査をしているわけではない。

状況によっては「墜落という表現に変わる可能性もある」というが、取材に応じた担当者はこうも語る。

「乗員5名が生存しており、意図せず墜落した場合はそういう風にならないという意見が防衛省内でもある。こちらも、おそらく不時着水であろうと認識しています」

国内での「不時着」は初めて

米海兵隊の普天間基地には現在、24機のオスプレイが配備されている。毎日新聞によると、2012年に配備が始まって以降、国内での「不時着」は初めてという。

2007年から運用が始まったオスプレイはこれまで、海外でも繰り返し事故があり、その安全性を不安視する声が相次いでいた。2015年にはハワイで着陸に失敗、2人が死亡している。

ただ、一概に事故率が高い機体であると言えるわけではない。

防衛省の資料によると、「10万飛行時間あたり」の「被害総額が200万ドルを超えるや死者を出した」事故率は、2012年4月現在で1.93と、海兵隊の平均2.45よりも低い。米軍が運用している航空機の中でも平均以下だという。

防衛省はその安全性について、こう指摘している。

“様々な角度から安全性の検証を行った結果、機体の安全性には特段の問題はなく、MV-22オスプレイが他の航空機と比べて特に危険と考える根拠は見出し得ない“

私も朝日新聞社の記者時代、オスプレイの体験搭乗に参加したことがある。独特の揺れはあるものの、飛行中、特段の危険性を感じることはなかった。

「不時着」したオスプレイと同型機のMV-44に関しては、陸上自衛隊が2018年度までに順次導入することが決まっている。17機アメリカから購入する予定だ。
  


Posted by いざぁりん  at 00:22
こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161213-00010002-bfj-soci&p=1
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ライブに行く途中、高齢ドライバーに奪われた女子高生の命 友人たちは立ち上がった

亡くなった稲垣聖菜さん(当時15)

大好きだったRADWIMPSのライブに行こうとしていた日、彼女は乗用車にはねられ、亡くなった。2015年12月23日。16歳の誕生日まで、あと2日だった。運転手はそのとき、80歳だった。ブレーキを踏めば間に合ったものの、アクセルを踏み込んでいた。

「死ななくて良いはずの命でした。娘は、みんなの中心でいつも笑っていて、何にも一生懸命な、元気で明るい子だったのに……」

11月の東京に、54年ぶりに雪が降った日。さいたま市の自宅でBuzzFeed Newsの取材に応じた母親の稲垣智恵美さん(48)は、静かに、ゆっくりと話を始めた。

すぐ真横には仏壇があって、亡くなった聖菜さんの写真がたくさん置かれている。中学までは新体操のクラブチームに、通っていた県立高校ではダンス部に所属していたといい、はつらつとした表情を切り取ったものばかりだ。

「寒い季節になると、あの日のことを思い出してしまうんです」

事故があったのは、取材をした日のように、冷え込みが激しい日だったという。

その日、大好きだったバンド、RADWIMPSのライブを友人と見に行く予定だった聖菜さん。約束より早めの14時ごろ、家を出た。グッズを買うためだったのだろうか。

ライブに行く途中、高齢ドライバーに奪われた女子高生の命 友人たちは立ち上がった

彼女は「殺された」

事故があったのは、最寄駅に向かう途中のことだった。

裁判の弁論要旨などによると、渋滞道路を渡り終わって道路脇を歩いていた聖菜さんめがけて、一台の乗用車がぶつかった。

運転手はそのままブレーキを踏むことはなく、アクセルを踏んで急加速した。聖菜さんは、鉄製のポールと車の間に挟まれ、死亡した。

リュックの中に入っていたiPadが、事故の衝撃を物語る。ガラス部分は粉々になり、ぐにゃりと曲がったその背面には、柱の形がくっきりと残されている。

「聖菜は、押しつぶされたんです。これは殺人だ、人殺しだと思いました」

その叫び声は、100メートル離れたマンションの一室まで届いていたという。そう言って、智恵美さんは嗚咽した。

「稲垣のために変えないと」

聖菜さんの死をきっかけに、動き出した友人がいる。舟木優斗さん(16)。中学時代の同級生だ。

「文化祭のとき、AKB48のダンスを稲垣さんに教えてもらったんです。明るくって、先に立って行動できる子で、コミュニケーションがすごいうまい子で。僕は人見知りだけど、すぐに打ち解けることができました」

あんなに楽しく踊れたのは「稲垣がいたから」。淡々と取材に応える表情がパッと明るくなる。かけがえのない思い出。でも、その彼女はもういない。

知人からのLINEで事故を知った。ちょうどその前日、聖菜さんとメッセージのやり取りをしたばかりだったから、信じることはできなかった。

「身近の人が死ぬって初めてで。頭の整理がつかなかった。放心状態で、涙も止まらなくて、眠れませんでした」

容疑者が高齢者で、アクセルとブレーキを踏み間違えていたと、ニュースで耳にした。「もっと長い人生を生きられたのに、なんでこんなので殺されちゃったんだ」と、だんだんと怒りが湧いてきたという。

「死が報われない、何かしてあげたい」。では、どうしたら良いのか。

調べてみれば、高齢ドライバーによる事故は各地で相次いでいた。「この現状は、稲垣のためにも変えないといけない」。そうして思いついた手段が、テレビで見たことのある「ネット署名」だった。

死亡事故の約3割が高齢ドライバー

警視庁のまとめた「交通事故統計」によると、2016年10月末現在、原付以上のドライバーによる死亡事故で、加害者(第1当事者)が65歳以上だった割合は28.6%(783件)だった。10年前の割合は18.3%で、増加傾向にある。

「75歳以上」に限れば13.8%(377件)。ほかの年齢層がすべて減少傾向か横ばいだが、唯一10年前と比べて27件増えている。

もちろんこれは社会の高齢化に伴うものでもある。免許保持者10万人ごとの死亡事故件数を見れば、16~24歳が5.82件と一番高い。65歳以上は4.58件だ。

ただ、認知力や運動能力が下がる高齢者の運転は危険を伴う。横浜市で小学1年生が死亡するなど、各地で高齢ドライバーの事故が相次いだ16年11月には、政府が対策を検討。来年3月からは、75歳以上の免許更新時の認知機能検査で医師の診断を義務づける。

舟木さんは、政府や政治家、自動車会社に「75歳以上の免許更新を毎年ごとにする」「事故防止に向けた技術開発」などを求めることにした。そして、こんな文章で署名を呼びかけた。

「僕の友達が高齢者による事故でこの世を去ってしまいました。制度を変えたいので、拡散してほしい」

100人、200人じゃどうにもならない。数万人は集めたい。そのために根気強く活動を続けようと思っていた。

訴えは、友人たちを介して段々と広がっていった。

署名に託した願い

智恵美さんがこの署名活動を知ったのは、2~3ヶ月あとになってからのことだった。当時は「生き地獄のなかで過ごしていた」という。

「親として子どもを守れなかった。生きていることが苦しく、申し訳ないという気持ちになっていました。1、2分でも家を出る時間をずらせなかったのかと。はやく、聖菜のそばに行きたいとすら考えていました」

そんな中で、舟木さんの呼びかけを偶然Twitterで知った。「すがりつくような思い」で、連絡を取った。「聖菜にしてあげられることなのかもしれない」と感じたからだった。

舟木さんと話し合いをし、文言なども考え直した。署名の数はじわじわと伸びている。12月13日現在で約1万6千人分だ。

智恵美さんは言う。

「事故を起こしてしまう人の多くは、みんな前科も事故もなかった、普通のおじいちゃんや、おばあちゃんのはずです。車が手放せない地方の人たちもいるでしょう。毎日のように乗ってきた人もいるでしょう」

「それでも、命より大切なものはありません。高齢者による運転は、飲酒運転のように危険だという意識を持って、考えてもらいたいんです。子を亡くした立場として、高齢者の両親などがいる同世代の方に、ぜひ考えていただきたいとも思っています」
一方の舟木さんは、こう語る。

「初めは、こんなことを勝手にやってよかったのかな、お母さんを傷つけないのかな、と不安でした。でも、こうやってメディアなどに取り上げられて、支援してくれる人もたくさん出てきた。間違っていなかったんだな、と思います」

「たくさんの方々が、『これはおかしい』って思ってくれれば、稲垣の気持ちだって、少しは楽になるはず」

死を埋もらせないためにも

当時80歳だった運転手は自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)で現行犯逮捕され、過失運転致死の罪で起訴された。

しかし、ハンドルを切った理由などの供述は二転三転している。さらに、「記憶にありません、申し訳ありません」とも繰り返している。

智恵美さんは「怒りの矛先をどこに向けて良いのかわからない」と話す。

「被告が何も説明できず、わからないことがあるほど、いたたまれない気持ちになってしまいます。親としては、何が原因だったのか、聖菜の最後はどんな様子だったのかを知りたいんです」

いまでも、泣かない日はない。帰ってこないんだ、と受け止めないといけないのはつらい。食事だって喉は通らない。

それでもこうして取材に応じてくれたのは、「聖菜の死を埋もらせたくはない」との強い思いからだ。

ブログでの発信も続けている。たとえば、こんな風に。

“もう直ぐ聖菜の事故から1年経とうとしています同じような事故が、無くなるよう、願っても、高齢者による事故は、増え続けています。どうか、聖菜の事を忘れないで、裁判の経過を見守っていて下さい“

「亡くなっても、聖菜が残してくれた友人たちが変わらずに聖菜を愛し、私の支えとなってくれているんです。がんばり屋さんだったから、私もがんばらないといけないな、と思っています」

聖菜さんに伝えたいことはなんですか。そう聞くと、智恵美さんは一呼吸おいて、震える声でつぶやいた。

「本当に、私の娘でいてくれてありがとう」

地裁判決は、12月16日午後に出る予定だ。

  


Posted by いざぁりん  at 00:22