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Posted by いざぁりん  at 00:05

2017年03月29日

どんな三重奏だよ…。

こちらです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170327-00000529-san-pol
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産経新聞 3/27(月) 13:07配信

小学校視察で「森友学園、がんばれェェェ!」って絶叫した女性って? カオスだった舞台裏

野党議員による自宅でのヒアリングを終え移動する籠池泰典氏=3月16日、大阪府豊中市(彦野公太朗撮影)(写真:産経新聞)

 いったい何が起きたのかとあっけにとられた人も多かったのではないか。参院予算委員会の理事らが3月16日、学校法人「森友学園」の小学校「瑞穂の國記念小學院」建設計画地(大阪府豊中市)の視察に出向いた。その様子を報じたテレビ各局の生中継では、女性が「森友学園、がんばれェェェ!」と金切り声をあげる異様な映像が流れた。放送事故寸前の珍事の舞台裏とは-。

 視察には、自民党の山本一太参院予算委員長ら与野党の11人が参加した。渦中の籠池泰典氏は当初、現場には姿を見せないとみられていたが、議員たちが到着する約1時間前に車で敷地内に入り、視察が始まるのを待ち構えた。一方、森友学園を支持する右派系市民グループの関係者ら数人も周辺に陣取り、森友学園問題をめぐる報道などに関して大声で持論を展開していた。

 「マスコミは意図的に森友学園を悪者にしようとしてんねん!」

 「籠池さーん! (著述家の)菅野(完氏)にだまされたらアカンでぇ!」

 視察団が訪れる時間帯は、複数の民放の午後の情報番組の放送と重なる。当然、注目の視察の様子を生中継したいところだろう。そこで、あるテレビ局のスタッフが静かにしてもらえないかと打診したのだが、この要請がグループ側に無用の刺激を与えてしまった。

 「ここは公道やぞ? なんで指図されなアカンねん!」

 血相を変えて怒鳴り声をあげる男性と、制止する複数の警察官…。ただでさえ大勢の記者やカメラマンで押し合いへし合いの現場が、輪をかけて混乱した。そうこうするうちに視察団の到着である。すると、グループ側の矛先はなぜか民進党参院議員の福山哲郎幹事長代理に向いた。

 「コラァ! 福山ァ!」

 福山氏に対する批判の趣旨はよく理解できなかったが、この際、そんなことはどうでもいい。籠池氏が議員たちに何を語るかを聞き取ることがこの日の取材の目的なのだ。議員たちはもみくちゃになりながら敷地内に入り、籠池氏の出迎えを受けた。私は閉じられた門扉の隙間から手を伸ばしてICレコーダーを突き出し、籠池氏が言葉を切り出すのを待った。

 そのときである。数メートル先の籠池氏の声など余裕でかき消すほどの大音量で、近くにいた若い女性が叫び声をあげ始めた。黒髪に黒っぽい服装。やや小柄だが、一見したところ、どこにでもいそうな風貌だ。

 「塚本幼稚園、がんばれーっ! がんばれ、塚本幼稚園、がんばれーっ! 塚本幼稚園、がんばってくださーい! どんなイヤガラセにも負けないでくださーい! 塚本幼稚園、がんばれー! 森友学園、がんばれー!」 

 籠池氏は身ぶり手ぶりを交えて何やら議員たちに語りかけている。必死で耳をすますと、かすかにその内容が聞こえてきた。

 籠池氏「…私のほうの学園でも影響は出ます」

 女性「森友学園、がんばれェェェ!」

 男性「福山ァ!」

 どんな三重奏だよ…。もう完全にカオスである。くだんの女性は「いくらでもマスコミの妨害を続けます。何時間でもしゃべり続けます!」とも絶叫していたが、この状態では完敗を認めるほかない。現場では聞き取ることはできなかったが、後でICレコーダーを聞き返すと、籠池氏が小学校の建設費に安倍晋三首相の寄付金が入っていると主張した部分の音声はかろうじて残っていた。不幸中の幸いというべきか…。

 とはいえ、こうした場面は関西では決して珍しくはない。私は以前に大阪本社社会部で勤務していたが、大きな事件や事故などの取材現場で似たような混乱に何度も遭遇した。マスコミが殺到する場所には、誘蛾灯に吸い寄せられる虫たちのように、なぜかこうしたケッタイなヤカラたちが集まってくるのである。久々に吸った「大阪の空気」にノスタルジックな思いがよみがえった。
  


Posted by いざぁりん  at 00:05
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http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20170328/dms1703281530004-n1.htm
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「幼稚園も自宅も破産」籠池氏妻も嘆く森友学園の金欠 法曹関係者「学校法人の倒産は珍しくない」

 学校法人「森友学園」の財務状況が厳しさを増しているようだ。証人喚問に出席した籠池泰典氏が、小学校建設で生じた巨額の負債額を明かしたほか、妻の諄子(じゅんこ)氏も、安倍昭恵首相夫人とのメールのやりとりで学園の窮状を訴えている。専門家は「学校法人の倒産は珍しいことではない」と指摘する。

 23日の証人喚問で自民党の西田昌司氏は、森友学園が小学校を建設できるほどの財務状況になく、安倍晋三首相の名前を使って寄付金を集めていた疑いがあると迫った。

 証人喚問での籠池氏の発言などによると、総資産は10億円程度とみられるのに対し、負債額は17億~18億円で、このうち幼稚園関連は3億円程度だという。小学校建設に関する負債が重くのしかかっている様子がうかがえる。

 ある経営コンサルタントは「森友学園の昨年度の利益金は1000万円あまり。小学校開講後の経営計画が崩れて投資額の回収が困難になった以上、経営の存続は相当厳しくなっている」と分析する。

 小学校の建設費用をめぐっては、金額の異なる3種類の契約書があったことが分かっているが、施工業者は大阪府に対し、「約15億5000万円が正しい」としたうえで、「これまで約5億円しか受け取っていない」と証言した。この施工業者は、学園が運営する幼稚園の土地・建物や保育園の土地を仮差し押さえしている。

 弁護士の高橋裕樹氏は「仮差し押さえとは、債権者が債務者に資産を勝手に処分させないように、またほかの債権者に資産を取られないよう、裁判で判決が出るまで仮に差し押さえることをいう。判決が出るまで債権者は売却することはできない」と解説する。

 既存の幼稚園運営も厳しさを増している。関係者によると、退園者や入園辞退者が続出し、4月から運営できるか不透明な状況だという。副園長を務める籠池氏の妻、諄子氏は、安倍昭恵氏とのメールのやりとりのなかで「私学審議会が通らなかったら幼稚園も自宅も破産です」(2月28日)などと発信していることも明らかになっている。

 前出の高橋氏は、「学校法人の倒産は珍しいことではない。裁判所が破産申し立てを受理すれば、裁判所から選任された弁護士が破産管財人となり資産の整理を行った上で、金融機関や学校を建設した施工業者などの債権者に分配する流れが一般的だ」と説明する。

 通園に支障が出る場合、園児や保護者も被害者となるが、高橋氏は「保護者らが債権者として十分な損害賠償を受けられる可能性は低いだろう」という。

 高橋氏は「学校法人の代表者が連帯保証人になっていた場合、代表者個人も破産をし、財産を処分されてしまうことになる」とも話している。

 学園は苦境から脱することができるのか。  


Posted by いざぁりん  at 00:04
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170328-00000063-dal-ent
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 衆院議員の上西小百合氏が28日、自身のツイッターに、国有地の格安取得問題に揺れる学校法人「森友学園」の問題に関連して「森友学園の土地を11億円で買ってくれないかと大手不動産会社から、私の地元複数の不動産業者へ連絡が入りました」と投稿。小学校開設を前提に取得した問題の土地は、第3者への売却はできないとされており、上西氏は「現在財務省理財局に確認中です」としている。

 上西氏は、この日昼にツイッターに「森友学園の土地を11億円で買ってくれないかと大手不動産会社から、私の地元複数の不動産業者へ連絡が入りました」との情報をツイート。「依頼人は森友学園でもなく、藤原工業でもなく彼らと同じ関大会(関西大学交友会)の元府議」だとしている。

 問題の土地は、評価額が約9億5600万円の国有地が、埋設するゴミの撤去費用の約8億円を差し引いた、約1億3400万円で売却されたことが問題となり、今回の大騒動に発展した。

 上西氏は「そもそもが売れる土地なのかどうかが問題」「11億円で売れたら森友学園は大儲け。でも売れない事ぐらい本人達だってわかっている」としたうえで「現在財務省理財局に確認中です」としている。

 ただ上西氏は「3月15日に籠池理事長が藤原工業に仮差押を“つけさせた”時からこの動きをするのは簡単に予測できた。国有地売却の問題はここから解明される。設計、土地そして建築。全貌がやっと国民にも見える。」とも投稿した。  


Posted by いざぁりん  at 00:03
離婚要求で脅した?
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170328-00010000-jisin-pol
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「3月上旬、安倍首相の母・洋子さんが、2階で暮らす昭恵夫人を3階に呼び出したそうです。そこで『首相夫人という立場にいながら、得体のしれない人物にはもう会わないように……』と、面と向かって厳しく叱咤したと聞いています」(政治部記者)

安倍晋三首相(62)の私邸で再燃した嫁姑バトル。姑の洋子さん(88)が危機感を募らせたのは、森友学園の国有地払い下げ問題で自分ばかりか、夫まで窮地に追い込まれる局面を作った、昭恵夫人(54)の“言動”だった。

2月9日に国有地が格安で森友学園に払い下げられた件が報道されたことに端を発し、建設予定だった小学校の名誉校長に昭恵夫人が就任している(のちに辞任)など学園と夫人の“近しい関係”が次々と明るみになった。前出・政治部記者はこう語る。

「23日に行われた学園の前理事長、籠池泰典氏(64)の証人喚問で昭恵夫人の“疑惑”がさらに強まった。問題の国有地の定期借地契約の期限を探るため、昭恵夫人付きの職員が財務省に“働きかけ”をしたファクスの存在まで明るみになりました。それに加えて、昭恵夫人を通じて安倍首相から100万円の寄附金を受け取ったとも証言したのです」

森友学園問題の“主役”として昭恵夫人がクローズアップされ、洋子さんが怖れていた事態が現実になりつつある。洋子さんは故・岸信介元首相の長女。安倍首相の父で元外相の故・晋太郎氏と結婚し、夫が亡くなった後も長男一家と次男・晋三夫妻と同じ邸宅に住んでいる。安倍家に隠然たる力を持つ彼女のを、政界関係者は“ゴッドマザー”と呼ぶ。

「洋子さんは以前から昭恵さんの自由奔放な振る舞いが気になっていたようです。首相に返り咲いた12年からは、特にその思いを強くしていたようで……」と語るのは政府関係者。それでも洋子さんは直接文句をつけることは避けて、古くからのスタッフを通じて次のような苦言を昭恵夫人に伝えたという。

「首相が公務を終えて帰宅するまでに帰宅すること。彼女が経営する居酒屋で酒を飲まないこと。最低限の家事をすること。山口にたびたび帰って選挙の手伝いなど地元周りをマメにすることなどでした。しかし山口に帰ること以外はほとんど守られなかったそうです」

昭恵夫人は、東京・神田で12年から経営する居酒屋『UZU』で“人脈作り”に励んできたという。安倍首相が帰宅しても、彼女が不在のことも多かったそう。政治部記者が言う。

「そんなとき首相は3階の洋子さんのところに行って、母の晩酌に付き合いながらDVDを観て過ごすこともあるようです。いまはお手伝いさんが作ることが多いそうなんですが、朝食も洋子さんが用意することがあるとか。私邸では自然と母子2人で過ごすことが多くなるようです」(前出・政府関係者)

洋子さんは折に触れ注意していたようだが、昭恵夫人も頑として言うことを聞かなかったという。そんな昭恵夫人に、洋子さんもさじを投げた状態が続いていた。しかし森友学園問題は日に日に大きくなり、行方によっては安倍首相の政治生命にも影響を及ぼしかねない。思いつめた洋子さんがついに面罵したのが冒頭のシーンだった。その続きにはこんな決定的な言葉が昭恵夫人に投げかけられていたという。

「『あなたの不知な行動でどれほど首相が苦しんでいると思っていますか』と昭恵夫人に話し聞かせたそうです。そして『政治家・安倍晋三にもしものことがあったら、しっかりケジメをとってもらいますからね』と付け加えたとも聞いています」(前出・政府関係者)

このときはさすがの昭恵夫人も反論することもなく、黙って洋子さんの話を聞いていたという。内閣支持率も目に見えて低下。昭恵夫人だけではなく危機はついに安倍首相も追い込みつつある。洋子さんの懸念どおり、夫妻が“ケジメ”をつける日が来るかもしれない。  


Posted by いざぁりん  at 00:03
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170328-00000027-mai-soci
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 大阪市の学校法人「森友学園」の問題を巡り、大阪府の松井一郎知事は28日、「学園と安倍晋三首相、夫人の昭恵さんは関係がある」と述べる一方、「不正には関与していない」として、退陣や議員辞職は必要ないとの考えを述べた。首相が事態打開のため衆院解散に踏み切るのではないかとの一部の見方には「森友学園の件で国会に空白をつくるのは、政治家として無責任だ」と述べた。

 府庁で記者団の質問に答えた。松井氏は学園が国有地を格安で取得した際の国の対応について、地下にごみが埋まっている可能性があることなどを挙げて「学園は得をしていない。(引き下げは)法の範囲内だったと思う」と指摘した。

 さらに「メディアが面白おかしくやるから、世の中の人が関心を示している。それがなくなれば(学園を巡る騒動は)自然と終息するだろう」と推測した。  


Posted by いざぁりん  at 00:02
総理は、論点を逸らしたことになります。
野党議員に何があろうとも、総理への問いが変わる訳ではないので、総理は、妻と、自らの、証人喚問に応じなければなりません。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170328-00000069-mai-pol
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 安倍晋三首相が28日の参院決算委員会で、森友学園の籠池泰典理事長が証言した妻の昭恵氏からの寄付を否定する根拠をただされ、「民進党の辻元清美氏にも同じことが起こっている」とけん制する一幕があった。民進党は「侮辱だ」と反発しており、首相に抗議する方針だ。

 自民議員が公表した籠池氏の妻が昭恵氏に送ったメールでは、辻元氏について「幼稚園に侵入しかけた」「(小学校の建設現場に)作業員を送りこんだ」などの記載があり、ネット上の話題になっている。首相はこれを念頭に「辻元氏は真っ向から否定しているが、これも証明しなければいけないことになる」と語った。斎藤嘉隆氏(民進)への答弁。

 辻元氏は28日、幼稚園への侵入の事実を否定し、作業員についても「面識がない。送り込んだなどということも一切ない」と否定するコメントを発表した。  


Posted by いざぁりん  at 00:01
こちらです。
http://mainichi.jp/articles/20170328/ddm/005/070/028000c?inb=ys
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 通常国会が当初の予想と一変して「森友国会」の様相を呈する中、きのう新年度予算が成立した。

 与党の思い通りに早期成立したのは確かだ。しかし、前半国会で見えてきたのは、「安倍晋三首相1強」と言われながら、政権はもろさも抱えているということだ。

 大阪市の学校法人「森友学園」の国有地売却問題について、政権側は籠池泰典理事長の証人喚問は失敗だったと考えているかもしれない。

 籠池氏が野党議員らに、首相の妻昭恵氏から100万円の寄付金を受けたと語ったことから、自民党は「首相に対する侮辱」を理由に挙げて喚問にかじを切った。ところが寄付金の真偽は結局判明しなかった。

 加えて昭恵氏付の官邸職員による籠池氏側へのファクス文書も明らかになった。喚問は昭恵氏が一連の交渉に関与していたのではないかとの疑念を生む結果となった。

 再登板後の首相は、問題が発覚した閣僚は早めに更迭するなど「危機管理にたけている」と言われてきた。だが、今回は昭恵氏の話も含め首相自身に関わる問題だ。「1強」の首相には政権内の誰も進言できず、答弁や対応は首相に任せるしかないと思われる。もろさとはこの点だ。

 苦しい立場にあるのは首相だけではない。稲田朋美防衛相も森友問題に関して、答弁の訂正や陳謝に追われている。

 また参院予算委員会では麻生太郎副総理兼財務相が、この問題に関する野党の質問に対し「偉そう」などと乱暴な発言をし、委員長に注意された。この問題が一向に収束しないことへの焦りの表れと見ていい。

 いずれにしても、まったく解明されていない森友問題について野党が今後も追及するのは当然だ。

 後半国会は、共謀罪の要件を絞り込んだ「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案も大きな焦点となる。これまでの質疑で金田勝年法相の答弁はしどろもどろだった。今後、改正案の必要性をはじめ、きちんと説明できるかどうか。政権が抱えるもう一つの不安材料だろう。

 一方で新年度の予算自体の論戦は不十分だったというほかない。巨額の借金を抱える財政は大丈夫か。予算が本当に景気回復につながるか。引き続き注視していく必要がある。
  


Posted by いざぁりん  at 00:00