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自衛隊の即時廃止を掲げる政党が無いことが、問題です。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170511-00000078-jij-pol&pos=2
(以下は、コピーです)
 安倍晋三首相が憲法9条改正を明言したことに対し、岸田文雄外相は11日の自民党岸田派の会合で、9条を維持する考えを示した。

 岸田氏は2015年の派閥研修会で「当面、9条改正は考えない」と発言したことに触れた上で、「今現在、その考えは変わっていない」と強調した。ただ、「首相の発言と私の考え方はどう違うのか、同じなのか確認してみたい」とも語った。

 岸田氏と同じく「ポスト安倍」をうかがう石破茂前地方創生担当相は石破派の会合で、「わが党はこう考えるという説明ができなくて、勢いで憲法改正していいはずはない」と述べ、拙速を避けるべきだとの考えを示した。

 一方、公明党の漆原良夫中央幹事会長は11日の記者会見で、首相の発言について「唐突感がある」と指摘。改憲発議に当たっては「野党第1党の意見も十分しんしゃくしながら進めていくべきだ」と述べ、民進党の同意が不可欠との立場を示した。9条改正に関しては「まだあくまで私見の話だ。公明党内で議論する必要はない」と語った。   


Posted by いざぁりん  at 01:43
憲法改正自体が、不必要です。
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/170511/plt17051114470009-n1.html?utm_source=yahoo%20news%20feed&utm_medium=referral&utm_campaign=related_link
(以下は、コピーです)
 自民党石破派(水月会)会長の石破茂前地方創生担当相は11日、安倍晋三首相(自民党総裁)が意欲を表明した憲法9条改正と2020(平成32)年施行を改めて批判した。野党時代の24年に発表し、9条で「国防軍の保持」を明記した党憲法改正草案に触れ「直していかなければならないところもあるだろうが、一つの形がある。あれをどう取り扱うかが一番大事だ」と述べた。

 同時に「わが党の議員が自信を持って国民に対し、わが党はこう考えると説明できなくて、勢いで憲法を改正していいはずは全くない」と強調し、党内で憲法改正に関する見解を集約すべきだとの認識を示した。

 都内で開いた派閥会合で語った。
  


Posted by いざぁりん  at 01:42
第3項に自衛隊が書かれているのに、憲法学者の多数が、自衛隊の違憲を言うことは、十分にあり得ます。
総理は、この点も、検討されたのでしょうか?
自民党は、選挙制度や教育や報道の自由、の改悪など、民主主義を否定する戦略に支えられて、政権につき続けています。
自民党は、国民から支持されたから、長期間与党だったわけでは、ないのです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170509-00010002-bfj-pol&p=2
(以下は、コピーです)
読売新聞のインタビューでは、「2020年」の憲法改正を目指すと明言している安倍首相。

その理由を蓮舫代表に問われると、「東京五輪が予定されている年。新しい日本を始めようという機運がみなぎっている中の、ひとつの目標」と述べた。

前日の衆院集中審議では「憲法審査会における議論が佳境を迎えた」と語っていたが、これについては「議論が煮詰まってきた。結果を出していく段階に入った」と説明した。

蓮舫代表が「改正は議論になってない」「私が総理のうちにただ変えたい、というように見える」と指摘すると、安倍首相は「自民党は結党以来憲法改正を党是としている」と反論。「蓮舫代表ね」と呼びかけ、続けた。

「政治家にとって大切なことは、立派なことを言うだけではないんですよ。結果を出していかなければいけない。我々自由民主党は結果を出してきたからこそ、立党以来60年、多くの期間を責任政党として政権を担ってきた」

安倍首相は「そのなかでやはり我々がいま、まずやらなければいけないこと」が憲法改正であるとし、改めて自らの認識を述べた。

「自衛隊について政府として合憲という立場は揺るがない立場。しかしながら憲法学者の7~8割が違憲と言っていて、そういう記述も教科書にある。それを変えていくのが私たちの責任です」

「自民党の中でご議論いただきたいし、批判もありますよ。責任を持ってなんとかしたい」

安倍首相「読売新聞を熟読されたことに敬意を表したい」 もとの答弁は撤回せず

その後に質問に立った共産党の小池晃議員は「読売新聞を熟読しましたよ」と発言。

そのうえで、記事の見出しが「首相インタビュー」であることに言及し、「9条3項をどう書くのか言ってください」などと真意を問うた。

これに対する安倍首相の答弁はこうだ。

「熟読されたことに、敬意を表したい。私は自民党総裁として語ったが、タイトルは読売新聞がつけたもの」

「自民党の草案とは大きく違うが、どのように書き込むかということは自民党においてオープンに議論してもらいたいと思っている。これ以上、私が踏み込むべきではないが、この1項2項を残すという方針について問いかけていく」
.

そのうえで安倍首相は、「自民党草案では3分の2を得ることができないという冷厳な事実を認めている。多数を得る案として私の考えを申し述べた」と改正発議をするために必要な「総議員の3分の2」に言及した。

また、小池議員が「自衛隊を合憲化するということは、現状では違憲なのか」と聞くと、こう答えた。

「小池議員は読売新聞を熟読されているからご承知のうえかと思うが、政府の立場では合憲である。しかし憲法学者の7~8割が違憲とし、教科書にも記されているからこそ変えるのが私たちの世代の責任です」

さらに、「自衛隊が違憲といわれる余地をなくすというが、2項があると違憲ではないかという疑問が消えないのではないか」との質問には、「1項2項で矛盾が生じないという立場だから、憲法に自衛隊が書き込まれれば認められることになる」と回答。こうも述べた。

「自民党総裁として党内に向けてどういうかを国民のみなさんにお示ししている。2020年という物事の区切りをつけることで、責任を持って議論を行いたいという意思を示した」

  


Posted by いざぁりん  at 01:42
総理は、「国会軽視、憲法軽視、国民軽視」、および、人命軽視です。
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017050900445&g=pol
(以下は、コピーです)
 民進党の山井和則国対委員長は9日の記者会見で、安倍晋三首相の憲法改正に関する国会答弁について、「国会軽視、憲法軽視、国民軽視だ。これほど国民と国会をばかにした答弁は今までなかったのではないか」と批判した。
 首相は8日の衆院予算委員会で、民進党議員の改憲に関する質問に対し、「(自民党総裁としての考えは)読売新聞に書いてある。それを熟読してもらえばいい」と答えている。
 山井氏は「国民に説明せず、強引に憲法改正をする姿勢は言語道断だ。円満に(国会の)憲法審査会で憲法改正の議論をすることの妨げになったのではないか」と語った。
 これに関し、民進党は9日午前の衆院議院運営委員会理事会で「国会答弁の形骸化につながりかねない」として、首相発言に対する政府・与党の見解を示すよう要求。自民党は「政府に伝えたい」と回答した。(  


Posted by いざぁりん  at 01:41
総理は、五輪を利用して、悪政を邁進したいのです。
五輪を、廃止しなければなりません。
安倍内閣を、退陣させなければなりません。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170511-00000010-mai-pol
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 安倍晋三首相は東京五輪・パラリンピックが開かれる2020年を「新しい憲法が施行される年にしたい」として憲法改正の目標期限と位置づけた。ただ、国際オリンピック委員会(IOC)は「スポーツと平和の祭典」の政治利用を禁じている。五輪をてこにした憲法改正は、五輪の精神にかなうのか。

 「20年に向けてさまざまな目標を立てている。日本が新たなスタートを切る年にしたい」。首相は9日の参院予算委員会で五輪と憲法改正について語った。これまでも五輪に関連する形で政策課題に言及してきた。

 13年9月、ブエノスアイレスのIOC総会で「(福島第1原発の)状況はコントロールされている」と発言。汚染水対策をアピールし、招致の実現につながった。その後はたびたび「復興五輪」に言及。「野球・ソフトボール」の一部の福島開催は首相官邸の意向が働いたとされる。

 だが汚染水はIOC総会の前月、約300トンが海に流れ出ていた。現時点で溶け落ちた核燃料の正確な状況すら分かっていない。福島県浪江町から避難し、福島市の災害公営住宅に暮らす元原発作業員の今野寿美雄さん(53)は「廃炉の見通しは立っていない。2週間の五輪に何兆円も使うのに、自主避難者の支援は打ち切られた」と復興施策に疑問を投げかける。

 「共謀罪」の成立要件を改める組織犯罪処罰法改正案を巡っては、首相は今年1月の衆院の代表質問で、成立しなければ「五輪をできないと言っても過言ではない」と語った。この問題に詳しい山下幸夫弁護士は「首相はもともと治安の良さをアピールしていた。五輪と結びつけるのは飛躍だ」と語る。

    ◇

 これまでも五輪は政治に翻弄(ほんろう)されてきた。1936年のベルリン五輪はナチス・ドイツの国威発揚に利用され、80年のモスクワ五輪ではソ連のアフガニスタン侵攻に抗議して日米など各国政府がボイコットを決めた。

 「スポーツと選手を政治的または商業的に不適切に利用することに反対する」。五輪憲章はこう規定しており、東京都とIOCの開催都市契約にも「本大会をオリンピック・ムーブメントの利益以外の目的で使用しない」と盛り込まれた。

 首相は16年8月、リオデジャネイロ五輪の閉会式に「マリオ」に扮(ふん)して登場し、東京開催をアピールした。五輪憲章は国家元首ですら開会式や閉会式で宣言する言葉を定め、政治色を排除している。大会組織委員会の森喜朗会長は近著「遺書」で自ら首相を起用したことを明かしたが、スポーツ評論家の玉木正之さんは「計画した組織委も、それを許可したIOCも憲章違反と言わざるを得ない」と語る。

 果たして五輪と政治の関係はどうあるべきか。玉木さんは「アスリートを応援するのは当然で、五輪には反対しにくい。五輪に絡めて憲法改正を持ち出すのは巧妙だ」と指摘。「五輪はスポーツの祭典として独立しているべきだという感覚が全くない。政治はスポーツをサポートする役割に徹するべきだ」と語った。  


Posted by いざぁりん  at 01:41
五輪は、廃止すべきです。
改憲は、やめるべきです。
ところで、第3項に自衛隊を置いた場合、第2項によって自衛隊が違憲になって非武装化される解釈と、第3項が優先されて第2項が死文化する解釈の、両説が登場し得ます。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170511-00000538-san-pol
(以下は、コピーです)
 共産党の志位和夫委員長は11日の記者会見で、安倍晋三首相(自民党総裁)が東京五輪・パラリンピックが開催される2020(平成32)年の新憲法施行に意欲を示したことについて「五輪と憲法は何の関係もなく、五輪の最悪の政治利用。スポーツの政治利用を禁じた五輪憲章違反だ」と批判した。

 志位氏は、首相が戦力の不保持と交戦権を否定する憲法9条2項を残した上で、自衛隊の存在を明記する案を示したことについて「2項が死文化され、無制限の海外での武力行使に道を開くことになる」と指摘した。  


Posted by いざぁりん  at 01:40