2015年07月30日
住民は歓声、防衛省内「自衛隊の任務に支障も」
自衛隊は、違憲の事実ですし、軍縮世論に反する存在ですから、解散しなければなりません。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150730-00050084-yom-soci
(以下は、コピーです)
自衛隊機の夜間早朝の飛行差し止めが再び命じられた。
厚木基地を巡る第4次騒音訴訟で、30日の東京高裁判決が示したのは、基地の公共性や公益性よりも、住民の被害を重視する姿勢だった。原告の住民は歓声を上げたが、防衛省内からは「自衛隊の任務に支障が生じかねない」と危惧する声が出ている。
「日本の安全保障に深刻な影響を与えかねない」。判決内容を聞いた防衛省幹部は不満をあらわにした。
厚木基地のP3C哨戒機などは不審船の警戒や災害救助の任務を担っており、海上自衛隊の幹部は「日本の安全を守る要だ」と話す。日本の中心部に位置し、中国艦艇などによる東シナ海や太平洋への進出に伴う監視任務は、「増加する一方だ」(海自幹部)という。災害救助活動だけでなく、離島からの急患搬送要請にも24時間態勢で備える。
高裁判決は、緊急性の高い任務については一定の配慮も見せたが、別の同省幹部は「訓練と実活動は不可分のもので、訓練ができなくなれば実際の任務に支障が出る」と否定的だ。海自は厚木基地で夜間早朝(午後10時~翌午前6時)の飛行を自主規制しており、昨年度の飛行は53回にとどまる。この幹部は「自主規制と裁判所の命令とでは、現場の捉え方は全く異なる。全国の基地へも影響を与えかねない」と危惧する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150730-00050084-yom-soci
(以下は、コピーです)
自衛隊機の夜間早朝の飛行差し止めが再び命じられた。
厚木基地を巡る第4次騒音訴訟で、30日の東京高裁判決が示したのは、基地の公共性や公益性よりも、住民の被害を重視する姿勢だった。原告の住民は歓声を上げたが、防衛省内からは「自衛隊の任務に支障が生じかねない」と危惧する声が出ている。
「日本の安全保障に深刻な影響を与えかねない」。判決内容を聞いた防衛省幹部は不満をあらわにした。
厚木基地のP3C哨戒機などは不審船の警戒や災害救助の任務を担っており、海上自衛隊の幹部は「日本の安全を守る要だ」と話す。日本の中心部に位置し、中国艦艇などによる東シナ海や太平洋への進出に伴う監視任務は、「増加する一方だ」(海自幹部)という。災害救助活動だけでなく、離島からの急患搬送要請にも24時間態勢で備える。
高裁判決は、緊急性の高い任務については一定の配慮も見せたが、別の同省幹部は「訓練と実活動は不可分のもので、訓練ができなくなれば実際の任務に支障が出る」と否定的だ。海自は厚木基地で夜間早朝(午後10時~翌午前6時)の飛行を自主規制しており、昨年度の飛行は53回にとどまる。この幹部は「自主規制と裁判所の命令とでは、現場の捉え方は全く異なる。全国の基地へも影響を与えかねない」と危惧する。
Posted by いざぁりん
at 16:42