京つう

  イベント  |  伏見区

新規登録ログインヘルプ



こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151229-00000010-tospoweb-base
(以下は、コピーです)
野球界で“気になるあの人”を追跡調査する「野球探偵の備忘録」がスタート。古今東西、話題になったあの人、この人を徹底取材してお届けします。第1回の調査対象は「高校野球の通算本塁打記録」の歴代1位、107本の山本大貴内野手(21=神港学園→JR西日本)について。野球フリークのみなさん、ご存じでしたか?

 高校野球史上ただ一人の“100本超え”を果たした山本だが、転機となったのは中学時代の2010年。「試合を見に行った神港の雰囲気が良かった。部員が多いところでやりたいという気持ちもあって、母に無理を言って私立に進学させてもらいました」。春夏通算8度の甲子園出場経験がある名門・神港学園の門を叩き、そこで「縦振り打法」に出会った。

 神港学園・北原直也コーチ(現部長)が大学時代に考案したという「縦振り打法」は元日本ハムの稲葉篤紀やマーリンズ・イチローのV字打法に似たスイングの軌道で、ボールをたたき、すくい上げる。この打法が、山本にはまった。「とにかく打球が上がる。低めのボールや落ちる変化球をすくい上げるイメージです。ボールの下を叩くから良い回転がかかるんです」。3年春の練習試合では推定160メートルの場外弾、その年の春季県大会初戦でも推定140メートル弾をバックスクリーンに突き刺した。

 当時、スイングスピードを測定したところ、158キロという数値を叩き出した。松井秀喜の現役時代が159キロ、現役ではソフトバンクの柳田が150キロ台後半でトップクラスということからも、いかに速いかがわかる。また「あのころはスクワットばかりやってました。測定では230キロくらい」と徹底的に下半身を鍛え上げた。阪神金本監督の現役時代が213キロだというから、その下半身の力も本物だ。

 だが、一方では自分の力量を冷静に見ていた。「この打法では速い球、高めの球だと自分には難しかった。140キロがひとつの基準で、それ以上の球には対応できない。甲子園にも出場したことがなかったので、全国の舞台で活躍する投手からは打てる自信がなかった」。プロ志望届は出さず、恩師・北原コーチが以前プレーしていたJR西日本への就職を決めた。

 就職後は不安が的中。社会人の球に手が出ず、3年間で4本塁打と伸び悩み、現在はフォームの改良に取り組んでいる。だが、自身の選択に後悔はない。

「プロ志望届を出そうと思ったこともありました。でも、もしプロの球に対応できず、首を切られたらそこで終わり。社会人なら、もし(野球で)ダメでも仕事はある。高校では無理言って私立に行かせてもらった。ボーナスは毎週応援に駆けつけてくれる母に、全額送っています」

 中学時代に父を亡くして以来、女手ひとつで育ててくれた母・幸代さんへの思いを口にした。

 ☆やまもと・ひろき=1994年6月27日生まれ。兵庫県淡路島出身、小学2年生で地元の先輩に誘われ草野球を始める。このころから投げ過ぎがたたり左肩を故障、以来右投げに転向する。中学時代は軟式野球部に所属し、外野手のレギュラーとして出場した2年夏の大会で県ベスト8入り。神港学園進学後は1年夏からレギュラーで県大会ベスト4に進出。2年秋の県大会でベスト4。現在はJR西日本で主に一塁手としてプレー。180センチ、92キロ。右投げ左打ち。



Posted by いざぁりん  at 00:14