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合意は、破られると思います。
そもそも合意は、失敗です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151229-00000015-cnippou-kr&pos=1
(以下は、コピーです)
◆慰安婦を否定している日本歴史学者は何なのか

アレクシス・ダデン氏/コネチカット大学歴史学教授

旧日本軍慰安婦に対する合意は2種類の異なる側面がある。1つ目は政府対政府の政策という側面、2つ目は国民がこれをどのように受け入れるかという側面だ。政策決定の側面では「オーケイ」と評価できるだろう。河野談話は軍事的性奴隷という背筋が凍るような歴史への加害者として日本政府による介入を認めた。これからソウルと東京は、この河野談話が出てきた後の1990年代中盤に戻ることに接点を狭め、関係を再スタートさせることもできるようになった。これは現実主義的な見解から見ると重要なことだ。

さらに、広義の社会的側面から見て今回の合意が何を意味するのか我々は仔細に確認しなければならない。韓国の慰安婦被害者が満足していない点はどのように見るべきか? 台湾外交部が今回の合意から排除された点はどのように見るべきか? 北朝鮮人の(慰安婦)被害者問題はどうなるのか? 日本帝国主義全般にわたる諸々の問題はどうなるのか?

同時に日本の右翼と中道保守が公開的に(合意に対して)不満を表していることも意味深長だ。なぜ安倍晋三首相の昭恵夫人はすぐに靖国神社を参拝したのか。なぜ(日本では)反韓の憎悪が街頭で「安倍首相は恥じろ」という叫びで表出されたのか。そして(慰安婦が)歴史的に存在した点を認めていない日本の歴史学者は一体何なのか。彼らはこれからどのような言葉で説明するつもりなのだろうか。

このため、政府対政府では結果を出したものの、社会的側面では今後どのように展開するのか、我々は注目していく必要がある。例えば(日本が慰安婦に対する)歴史をどのように教えるつもりなのか、あるいは教えないつもりなのかだ。



Posted by いざぁりん  at 02:09