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こちらです。
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2016/02/13/kiji/K20160213012029580.html
(以下は、コピーです)
宮崎議員辞職 不倫他にも…「育休」どころか“バツ2”危機

 週刊文春で、妻金子恵美衆院議員(37)の出産直前に、女性タレントとの不倫密会を報じられた自民党の宮崎謙介衆院議員(35)が12日、国会内で会見し、報道を認めた上で議員辞職すると表明した。さらに、別の女性との不倫関係も「否定することはできません」と認めるなど“ゲスぶり”を露呈した。注目を浴びたイクメン議員の前代未聞の事態。その代償は大きく、国会議員の地位だけでなく最愛の妻子も失う可能性もある。

 宮崎氏は紺のスーツに、ストライプ柄の淡い青のネクタイ姿。反省の意味を込めてか、自慢の長髪がやや短く切りそろえられていた。不倫報道を認め「主張してきたことと、軽率な行動のつじつまが合わない。深く反省し、議員辞職する決意を固めた」と涙目で語る姿に、国会きってのイケメンの輝きはなかった。

 金子氏には出産翌日の6日夜、不倫の事実を伝え「私が大変な時に何を」などと厳しい言葉を浴びたという。妻子に「一生涯かけて償いたい」としたが、離婚の可能性も否定せず「私が決める話でない。できれば妻と一緒にいたいが、そんなムシのいい話はないと思う」と力なく話した。

 頭を下げての謝罪は14回。「フゥ…」と何度も大きな息を吐き、約1時間説明し続けた。

 “ゲスの上塗り”ともいえる衝撃の告白もあった。報道以外に女性との関係はないか聞かれ「私も35年生きてきて、恥ずかしい限りですが、いろんな方を傷つけた」。記者に「結婚後か」と念を押され「否定はできません」と答えた。人数など詳細は「私だけのことでなくなってくる」と明言を避けた。

 宮崎氏の女性好きは永田町でも有名。党関係者から「物腰が柔らかく感じがいいが、チャラ男ともいえる。美人と話している場面をよく見た」などの声が上がっていた。

 「好みは和服美人」との情報もある。妻の金子氏は「新潟県きものの女王」や「ミス日本関東代表」の経歴があり、着付けはお手のもの。今回報道された着付けのできる女性タレントとの出会いは1月に衆議院会館で行われた和服イベントで、宮崎氏の着付けを担当したことだった。

 国会議員として育児休暇を取得するという“イクメン宣言”は賛否両論を呼んだ。不倫は、男性の育児参加を真剣に期待した人たちへの重大な裏切り。宮崎氏は「取り返しのつかないこと」と声を詰まらせた。

 会見前日まで、議員辞職や離党にはつながらないとの見方が強かった。永田町関係者は「急転したのは、おそらく官邸からの指示」。所属する二階派の二階俊博党総務会長は、激怒しながらも“おとがめなし”の方向だった。だが夏の参院選や審議中の新年度予算案への悪影響を恐れる官邸サイドの思惑があった。周囲では「早く辞めてくれれば、バカが1人いたという話で済むと考えたのでは」とみている。

 辞職後の身の振り方は「未定」という。育児の時間は十分にとれそうだが、肝心の家庭があるかどうかは分からない。



Posted by いざぁりん  at 00:49