京つう

イベント  |伏見区

新規登録ログインヘルプ



こちらです。
TPPは、廃止しなければなりません。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kimuramasato/20160302-00054974/
(以下は、コピーです)
日本の悪夢

トランプ氏のこれまでの発言を米紙ポリティコなどから拾ってみましょう。1990年にプレイボーイ誌のインタビューで「あなたがもし米大統領になったら、どんな外交政策をとりますか」と聞かれて、こう答えています。

「トランプ大統領は圧倒的な軍事力の非常に強力な信奉者だろう。彼は誰も信用しない。ロシアも信用しない。同盟国も信用しない。彼は巨大な軍事力を持ち、それを完成させて、理解する。問題の一部は無償で、世界で最も豊かな国々を防衛していることだ。日本を防衛して、米国は世界中の笑いものになっている」

トランプ氏が一番やり玉に挙げているのは実は日本なのです。1987年の公開書簡ではこう述べています。

「米国は支払い能力のある日本や他の国に負担させることで膨大な赤字を終わらせる時が来た。こうした国々に対する米国の世界防衛は数千億ドルに値し、米国自身の防衛よりもはるかに大きくなっている」

今回の候補者選びでは「我々は中国と問題を抱えている。日本とも、メキシコとも」と中国など他の国への批判も強めていますが、日本への敵意は消えたわけではありません。しかも日米同盟の根幹をなす日米安全保障条約の再交渉まで公約に掲げているのです。

「もし誰かが日本を攻撃したら、米国がすぐに駆けつけて第三次世界大戦をおっぱじめなければならないの? もし米国が攻撃されても日本には米国を守る義務はない。ともかく、これは公平には聞こえない。米国にとって良い話のように聞こえるかい?」

日系人強制収容の是非については回答拒否

米政府が正式に謝罪している第二次大戦中の日系人強制収容の是非について米誌タイムに次のように語り、直接の回答を避けました。

「私はこうした考えを嫌っている。しかし正確な答えをするためにはあの時代のあの場所にいる必要があるだろう」「非常に難しい問題だ。難しい。戦争はタフだ。戦争に勝つことはタフだ。米国はもう戦争に勝てない。米国はもはや強い国ではなくなった」

同盟国の韓国についてもこう話しています。

「支払いなしにいつまで韓国を北朝鮮から守ってやらなければならないんだい?韓国はいつ支払いを始めるんだ?」「米国は韓国に2万8千人の兵士を展開している。頭のイカれた奴(北朝鮮)と韓国の間にだ。このコストに比較できるものなどない」

TPPに反対

安倍政権は近く環太平洋経済連携協定(TPP)承認案と関連11法案を国会に提出しますが、トランプ氏はこんな的外れな批判を展開しています。

「TPPはとんでもない取引だ。いずれ中国が参加して、中国に利用されるだろう。中国やインドは米国を利用している。中国は特に顕著だ。中国は米国を利用することにかけてはナンバー1だ。彼らが米国を利用する方法は通貨安操作だ。約6千ページにも及ぶ合意でこうしたことはまったく議論されていない」

トランプ氏は孤立主義と保護主義を強め、軍事力を強化して米国だけの安全保障を確実にしようと考えています。同盟国には怒りをぶちまけるトランプ氏ですが、外交・安全保障政策で強硬策をとるロシアのプーチン大統領には親近感を感じるようです。

「私が大統領になったら、プーチン大統領とは米国の国益のために上手く付き合っていく。米国が今頭を痛めているような問題を抱えるとは思わない」



Posted by いざぁりん  at 01:46