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こちらです。
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061400538&g=pol
(以下は、コピーです)
 舛添要一東京都知事の政治資金流用をはじめとする公私混同問題をめぐり、都議会の最大会派で与党の自民党は14日の議会運営委員会理事会で、舛添氏に対する不信任決議案を提出する方針を表明した。自民党を除く与野党は既に舛添氏辞職で足並みをそろえているため、会期末の15日に不信任案が可決され、舛添氏が辞職に追い込まれることが確実な情勢となった。

 不信任案の可決には、3分の2以上の議員が出席し、4分の3以上の同意が必要となる。可決されれば知事は10日後に失職するが、対抗手段として議会を解散することができる。しかし、選挙後の議会が不信任案を過半数で再び可決すれば、知事は失職する。
 仮に舛添氏が15日の不信任を受け、議会解散に打って出たとしても、選挙後の都議会で再度、不信任案が可決されるのは確実だ。都選挙管理委員会によると、知事選は約50億円、都議選は約45億円の経費がかかるという。
 公職選挙法の規定では、知事の辞職が選管に通知された翌日から50日以内に知事選が行われる。このため、不信任を受けた舛添氏が辞職を選択すれば、都知事選の投開票日は7月下旬から8月上旬となるが、7月31日が候補に上がっている。逆に舛添氏が議会解散を選べば、解散の翌日から40日以内に都議選が行われる。

 与党で第2会派の公明党や野党の共産、民進両党などは14日、舛添氏の不信任案を提出。その後、一本化で合意した。自民党にも同調するよう呼び掛けた。
 都議会の川井重勇議長は14日の議運委理事会に先立ち、舛添氏と会談。自ら辞職するよう説得したが、舛添氏は「応じられない」と拒否した。 
 一連の問題に関し、都議会は13日、総務委員会に舛添氏の出席を求め、集中審議を開催。これまで説明が不十分だった点を一問一答形式で問いただした。
 しかし、舛添氏が従来と同様の説明を繰り返したことから、自民党を除く各会派は辞職を要求した。これに対し舛添氏は、不信任案の提出を8~9月のリオ五輪・パラリンピック閉幕まで猶予するよう要請。「知事の座にしがみつくということではない」と語った。
 舛添氏は14日の議運委理事会に出席し、「時間を下さい。(9月開催の都議会)第3回定例会まで待ってほしい」と述べ、改めて理解を求めた。(2016/06/14-22:03)



Posted by いざぁりん  at 00:08