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こちらです。
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(以下は、コピーです)
「チョコの香りだと思って深呼吸したら実はうんち」ということが怖いという声も ※この画像はサイトのスクリーンショットです
シキボウ、山本香料、凸版印刷は9月29日、バキュームカーの製造を手がける東邦車輛と共同で、不快な糞便臭をよい香りに変える潤滑油「デオマジックVC1オイル」を開発したと発表した。ネットでは、この「香り」をめぐり議論が巻き起こっている。

バキュームカーの作業時に使用する真空ポンプ用潤滑油に、糞便臭成分が加わると良い香りに変化する消臭技術「デオマジック」の仕組みを応用し、開発。「デオマジック VC1オイル」が、真空ポンプと配管を通じて衛生車内を循環することで、糞便臭が芳香に変化し、作業員をはじめ近隣住宅に飛散する糞便臭を防止につながるという。

9月30日付の『朝日新聞』朝刊によると、この芳香は「チョコレートのような甘い香り」と紹介された。Twitterでは、

「今後、チョコレートを食べるときの気持ちが微妙」
「チョコ食うたびにウンコ思い出す体になったらどうしてくれるんだよw」
「チョコレート=バキュームカーみたいな法則できちゃうヤメテwラベンダー=トイレの芳香剤、的なね」
「出来れば消臭の方向でお願いします。でないとチョコを食べようとする度にバキュームカーが思い浮かんでしまう…」

と、チョコに糞便のイメージがつくことに不快感を示すユーザーが多いことがうかがえる。さらに

「なんでわざわざ食べ物の香りにしちゃうんですかー!……バレンタインデー潰し?」
「チョコ=バキュームカーの匂いになったらバレンタインデーがえらいことになるな」
「ちょっとチョコでも買おうかなと思うたびに、バキュームカーの匂いを連想して買わなくなるので、バレンタインデー関係業界からクレームが来ると予想」

とチョコを贈る風習のあるバレンタインデーに影響を及ぼすのではないかと危惧する意見もあった。一方で、

「ラベンダーとかミントとか ブルーレットの香りでよくね」
「何故チョコにw?チョコだとよりリアルだから、バニラの方がいい気がする。」
「できれば、無臭にできないでしょうか?とりあえず、食べ物のにおいにするのはやめてほしいです。。。」

と、他の香りにすべきと主張する声もあった。

「デオマジック」は、2011年に開発されて以来、介護用品やペットのトイレシートなどにも応用されている。また、家畜ふん尿の臭い対策として畜産業界向けにも提供されており、昨年7月には、北海道・釧路管内白糠町内の牧場で効果を確かめる報告会が実施された。そして、今回、バキュームカーを扱う環境整備事業者向けに販売となった。

「デオマジック」をバキュームカーに応用させることで、糞便臭に頭を抱えてきた多くの関係者が救われることは想像に難くない。だが、ユーザーにとってチョコという身近な食べ物の香りに変わる点で、日常生活の中に糞便を連想しまう懸念が勝ってしまったようだ。



Posted by いざぁりん  at 00:16