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こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161229-00000520-san-soci
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 フェイスブックなど会員制投稿サイト(SNS)に投稿された結婚をめぐる写真が引き起こす「婚テロ」。単なる報告のつもりが、相手をモヤモヤさせたり、イライラさせたりしてしまうことも。未婚女性の3人に1人が被害経験があるという。

 ■プロポーズから、挙式まで延々投稿

 「この結婚報告、いつまで続くんだろう…」

 東京都新宿区の会社員、宮崎香さん(25)=仮名=は、最近、SNSの1種・フェイスブックを見なくなった。この1年、友人からの結婚報告がフェイスブック上で相次いだからだ。結婚報告といっても、挙式や披露宴の投稿だけではないのが、宮崎さんを疲れさせる。

 大学時代の友人は、プロポーズから両親顔合わせ、結納、披露宴用の動画撮影など、結婚式準備に至る一連の出来事を投稿し続けた。「あまりに多いから、イラっとくる。『結婚式まであと1週間』という投稿までありました。『結婚しました』という報告が1回あるくらいなら、『おめでとう』とお祝いできる。でも、挙式までの1年近く、ずっと結婚に関連する投稿が続いて…」。さらに、新婚旅行の写真も続々と投稿され、プロフィル画像はドレス姿のものになった。

 宮崎さんは、この友人とは、大学卒業後は会っておらず、フェイスブックで近況を知るのみ。披露宴にも呼ばれなかった。

 「良かったね、としか言いようのない投稿にいらつくことはあります」と話すのは、東京都文京区の会社員、佐藤順子さん(36)=仮名=だ。「『シンデレラみたいな気分』とか『ドレス選びに迷っちゃう』『ウェディングフェアって楽しい!』とか、延々投稿されていると、見ていて疲れます。イライラしたあげく、私って性格悪いな、と少し落ち込むのがさらに嫌です」。自分の結婚式では、特に写真の投稿はしなかったという。

 ■「幸せアピール」「自分も焦る」

 SNS上で友人、知人の結婚写真を見て、モヤモヤしたり、憂鬱になったりするなど、ネガティブな感情を抱いてしまうことを「婚テロ」と定義したのが、PR会社「トレンダーズ」(東京都渋谷区)が運営する「トレンド総研」だ。

 昨年7月、20~30代の未婚女性500人を対象に調査を実施。婚テロの被害経験を尋ねると、「ある」と答えた人は、27%で約3人に1人が被害に遭っていた。年代別に見ると、20代は32%、30代は22%と、20代のほうが被害経験が多かった。

 結婚式写真を見て、どのように感じるかを尋ねると(複数回答)、「すてきだと感じる」(55%)「うらやましい気持ちになる」(38%)「幸せな気持ち・気分になる」(34%)など、肯定的な回答が上位に並んだ。その一方で、「幸せをアピールされているように感じる」(20%)「焦る(自分も結婚しなければと感じる)」(14%)「自慢されているように感じる」(12%)などのネガティブな感情を持つ人もいた。

 ■「いつの間にか婚テロ」

 結婚式写真を投稿する側は、「単なる報告」のつもりも多い。

 「婚テロをするつもりはなかったけれど、結果的に婚テロになったかもしれません」と話すのは、東京都練馬区の会社員、仲田美幸さん(29)=仮名=だ。

 4年前に結婚したとき、結婚報告のつもりで、夫と2人で役所に婚姻届を提出した写真や、披露宴のケーキカットの写真をフェイスブックに投稿した。披露宴に参加してくれた友人も、次々に写真を投稿したため、一時期、自分のフェイスブックには、披露宴の写真があふれかえることに。「幸せアピールのつもりはないけれど、『浮かれている』と思われたかも」。

 ■背景に「フォトジェニック婚」?

 婚テロが注目されるようになった背景には、SNSによって、画像が投稿しやすくなったことから、写真映えの良さを重視する「フォトジェニック婚」が増えてきたことがありそうだ。

 画像投稿サイト「インスタグラム」で「結婚式」というキーワードで検索をすると、200万件を超える画像が見つかる。

 結婚式場の口コミサイト「ウエディングパーク」のブランドマネージャー、菊地亜希さんは「ここ数年、結婚式場を選ぶときに、写真映りの良さを重視する方は増えています」と話す。撮影専用の「フォトブース」を設ける式場もゲストハウスを中心に出てきているという。「きれいに化粧をして、ドレスや着物を着る結婚式は、もともと写真映えのするもの。参列者に楽しんでもらおうと、新郎新婦はおもてなしの気持ちでフォトブースを設けているようです」と話す。

 ■「幸せ共有」、距離感考えて

 おもてなしの気持ちや、単なる結婚報告を「婚テロ扱い」されてしまうのは避けたいもの。どう受け止められるかは、相手との距離感によることも多いようだ。トレンド総研の調査でも、ネガティブな感情を抱く投稿者との関係を聞くと、「あまり親しくない同性の知人」が最も多く、55%。続いて、「同性の友人」(39%)、「あまり親しくない異性の知人」(34%)だった。

 生活総合情報サイト「オールアバウト」の恋愛ガイド、相沢あいさんは、「親しい人なら、幸せを共有して『おめでとう』という気持ちになれても、親しくない人だと、幸せアピールに取られてしまうのかもしれません」と話す。

 あまり親しくない相手から、「かわいい」や「おめでとう」という褒め言葉を強要されている気分になる人もいるのだという。

 相沢さんは「結婚式の写真を見て、モヤモヤしたりネガティブな思いを抱いたりする人は昔からいました。そういった感情に『婚テロ』という名前が付いて、より自覚しやすくなったのでは」と分析する。

 婚テロになるかどうかは、相手の受け止め方次第。相沢さんは「フェイスブックに画像を投稿するなら、公開範囲を設定できる。結婚準備専用のアカウントを取ってもいい。どこまで投稿するのか、考えてみてもいいのかもしれませんね」と話している。



Posted by いざぁりん  at 04:23