いざぁりんフルート日記＠面白情報満載

どうぞ、ご自由に。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170309-00000055-mbsnewsv-soci
（以下は、コピーです）
　大阪の学校法人「森友学園」が建設中の小学校予定地を認可を判断する大阪府が調査しました。立ち会った籠池理事長は久しぶりにカメラの前に立ち「認可されないと府に賠償請求する」としています。

　「全員に言うからちょっと待って。全員に言うから前を空けてください」（森友学園　籠池泰典理事長）

　午後２時過ぎ、問題発覚後、初めて公に姿を見せた森友学園の籠池泰典理事長。府の現地調査を前に、とうとうと持論を展開しました。

　「私は２０年来、教育の中でどのように小学校を作ればいいのか、いつも考えておりました。この８年間で総決算のとして後ろの学校を作り上げようとしている。（私学審議会）認可妥当がなければ、我々はこの土地も定期借地していないし建物も建てなかった」（籠池泰典理事長）

　籠池理事長は大阪府の私学審議会から「条件付きで認可適当」とされたから小学校を建てたとした上で、自らの教育方針が間違っていないと訴えます。

　「国家社会のために、いい人材を出そうとしている教育の中身を阻止しようとしている人たちがたくさんいます。そういうことでは困るのではないですか。日本国を存続させるために立派な人材を作ることが教育であるなら、もう少しあたたかい目で見るべきじゃないですか。どうぞこの学校を開設させていただきたい。それだけであります」（籠池理事長）

　９日、大阪府が現地調査を行ったのは、森友学園が学校の建築費をめぐり国や大阪府などにそれぞれ金額の異なる契約書を提出するなど、さまざまな疑いが生じているためです。建築費について府が８日、建築業者に確認したところ「１５億５５００万円が正しい」と答えたということです。

　「すべて学園側の理事長サイドからの指示で、こういう３種類の契約書が作り上げられたんだろうなと」（大阪府　松井一郎知事）

　この契約書の金額について、森友学園側は「７億５０００万円が正しい」と食い違いを見せていますが、籠池理事長は９日公開した動画で、もし認可されなければ大阪府に損害賠償を求めるとしています。

　「今また認可を使用かどうかを言われているのが、どうも理解に苦しむわけです。だって工事も始まり土地も買収し、これをやめるとなるとどうなるでしょう。やめるとなると会社で言うと倒産ということになる。認可をいただかないと大変なことになる。私どもが終わった後、大阪府に賠償請求しないといけないことになる」（森友学園　籠池泰典理事長・ＹｏｕＴｕｂｅより）

　現地調査はわずか３０分で終了。大阪府によりますと、理事長の妻が職員の写真を撮ろうとするなどして押し問答となり、冷静な話し合いはできなかったということです。