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こちらです。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170426-00000458-fnn-int
(以下は、コピーです)
海岸沿いにずらりと並んだ自走砲。26日午後、北朝鮮メディアが公開した史上最大規模とされる、火力演習の様子。
金正恩(キム・ジョンウン)委員長も、満足げな表情を浮かべて、あらためて対決姿勢を示した形。
一方、平壌(ピョンヤン)市内では、ある異変が起きていた。
ガソリンの値段が高騰し、いくつものガソリンスタンドが閉鎖されたと中国メディアが報じた。
いったい何が起きているのか。
中国の国営テレビ局が伝えたのは、北朝鮮の市民生活を揺るがす、ある異変だった。
記者は「給油券は、中国の通貨に換算すると、1枚90元(約1,450円)でしたが、現在は160元(約2,590円)で70%も値上がりしました」と話した。
平壌市内にあるガソリンスタンドは、閉鎖されていて、人の姿はない。
中国中央テレビによると、北朝鮮は、1週間前の4月19日から、ガソリンの販売を制限。
緑色のナンバープレートをつけた外国の大使館などの車には販売するものの、市民には販売されず、価格は70%高騰していると伝えた。
中国のテレビが、北朝鮮の内情を伝えるのは異例のこと。
一部のスタンドには、ガソリンを求める長蛇の列ができたとの話もある。
食料品や生活必需品などの配給制度が、一部に残る北朝鮮。
給油券1枚で15kg、およそ20リットルのガソリンが販売される。
なぜ今、北朝鮮はガソリンの販売制限に踏み切ったのか。
北朝鮮と接する中国の町・丹東にある、原油貯蔵施設。
北朝鮮は、ほぼ全ての石油を中国からの輸入に依存している。
中国の新聞「環球時報」は24日の社説で、「北朝鮮が6回目の核実験をした場合、中国は、北朝鮮との石油貿易制限を含めた、国連安保理の決議を支持するだろう」と主張。
今回、北朝鮮がガソリンの販売制限に踏み切ったのは、中国の輸出削減に備えての備蓄が目的とみられる。
高まる緊張感の中、北朝鮮のメディアは、26日午後、25日に行われた史上最大規模の火力演習の様子を報じた。
黒塗りのベンツから立ち上がり、兵士らに敬礼する、金正恩委員長。
海岸線には300門余りの自走砲がずらりと並び、一斉に砲撃、対岸にある目標物が爆破されている。
さらには、潜水艦による魚雷攻撃の写真もあった。
幹部らを前に満足げな表情を見せる正恩氏は、「敵対勢力にはひたすら無慈悲な懲罰をもって応える。わが一騎当千砲兵武力の炎の洗礼とはいかなるものかを立派に示した」と語り、演習の成功を強調したという。
こうした北朝鮮の挑発に対する動きも活発化している。
米韓両軍は26日、北朝鮮との交戦を想定した軍事訓練を一般に公開した。
実弾が撃ち込まれている先には戦車が描かれていて、北朝鮮が韓国に攻め入ったことを想定されて、訓練が行われている。
北朝鮮の基地に見立てた目標物に、次々と実弾を撃ち込む、米韓両軍側の戦車。
こうした訓練を公開することで、北朝鮮の挑発に断固たる態度を示す狙いがあるとみられる。
さらに、反対住民による抵抗がある中、26日未明、アメリカ軍が韓国に配備を決めていた最新鋭のミサイル迎撃システム「THAAD」の発射台や、Xバンドレーダーなどの装備が、韓国南部の星州(ソンジュ)のゴルフ場に搬入された。
北朝鮮の暴走を視野に入れた神経戦は続いている。.



Posted by いざぁりん  at 00:45