いざぁりんフルート日記＠面白情報満載

ルイ１４世は、とんでもないヤツです。
＊４歳で即位、72年間もの間、国王として君臨
＊王権神授説（国王による支配権は、国王の先祖が神によって授けられたものであるから、国王が失政を行った場合もその責任を問われない、との考え方）
＊絶対王政
＊専制君主（行政権を国王に集中した）
＊重商主義政策（織物、陶器、ガラス、火薬など奢侈製品の育成に力を注ぎ、外国製品の購入を制限して国力をあげた　王立マニュファクチュア（工場制手工業）を設立　輸出を増やし、輸入を減らすことで金・銀を獲得すべきだとしたコルベール主義）
＊治世の大半を侵略戦争（54年の親政のうちの34年を戦争に費やしている　イギリス、オランダ、デンマーク、スペインと４つの戦争を戦った　領土拡張と、そのための征服戦争は国王の役目と考えた　しかし軍費と兵力を注ぎこんだ割には得た領土は少なく、財政破綻を招いた　ヨーロッパ最強ともいわれる軍隊をつくりあげた）
＊ヴェルサイユ宮殿を20年かけて造営
＊貴族と増税に苦しむ民衆らに一斉蜂起される（フロンドの乱）
＊フロンド乱を起こした高等法院を訪ね、「朕は国家なり」と恫喝した
＊太陽をモチーフとしたバレエの衣装をつくり、自信を偶像崇拝の対象に仕立てていった
＊太陽王、と呼ばれた
＊絶対王政のもと、国力は上がったが、国民への税負担は苛酷なものになっていった
＊ルイ13世（フランス王）がハゲ隠しでかつらを着用したのに対し、ルイ14世は少しでも身長を高く見せようとしてかつらを好んだという。ルイ14世の身長は160㎝ほど。ヒールの高い靴を愛用していたといわれる
＊他方、文化の面では、ルイ14世の時代は歴史上もっとも華やかな時代のひとつとなった
＊愛人が沢山いた
＊「ベルサイユのばら」には、ルイ１５世からフランス革命（ルイ１６世）までが、描かれている。ルイ１４世は、その前。
＊同時代の人物　松尾芭蕉
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https://bushoojapan.com/tomorrow/2016/07/30/81476
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%B6%E5%AF%BE%E7%8E%8B%E6%94%BF
http://www12.plala.or.jp/rekisi/rui14sei.html