京つう

イベント  |伏見区

新規登録ログインヘルプ



2017年の記事です。
米国統治下の1950年代に米軍による「銃剣とブルドーザー」で土地を奪われた沖縄で、非暴力の土地闘争を率いた阿波根昌鴻(あはごん・しょうこう)さん(2002年に101歳で死去)についての記事。
「悪口をいわない」闘い、をされました。
報道は、こちらです。
https://mainichi.jp/articles/20171226/k00/00e/040/294000c
(以下は、コピーです)
「悪口をいわない」闘い

 伊江島では、武力で土地を奪った米軍に対し、阿波根さんをリーダーとする非暴力の闘いが展開された。米軍との交渉の際には「反米的にならない」「怒ったり悪口をいわない」などの11項目の陳情規定を作って粘り強く交渉した。

 阿波根さんは記録をきちんと残すことを重視した。島で唯一のカメラで米軍に焼かれた家の跡や抗議の様子などを撮影し、陳情文や抗議集会で配布したビラなどの膨大な資料も捨てずに保管した。

 歴史的文書や記録を取り扱う研究者でつくる資料調査会が2002年から約15年、阿波根さんの自宅の倉庫などにあった保管資料を点検。作成した目録だけで1万点を超える。



Posted by いざぁりん  at 04:24