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沖縄に居るジュゴンは、3頭でした。
そもそも、あと3頭しかいないという状況。
たった3頭です。
しかし、そのうち2頭は、行方が分からなくなっています。
そして、今回、1頭が死体となって見つかったのです。
新たなジュゴンの発見が無いまま、行方不明の2頭に対しても、余命の年月が過ぎたとき、沖縄のジュゴンがゼロ頭になったことが確定されます。
これは、絶滅を意味します。
この、絶滅の危機にある生き物に対して、生態系の基礎であるサンゴを殺す埋立てが行われることは、環境保護とジュゴンの保護に反します。
そして、もしかしたら、今回の1頭が、ゼロになる直前の最後の1頭だった可能性もある訳で、現時点で、ゼロになってしまった可能性が排除できないのです。
こうした状況において、百田尚樹氏の発言、「そら、いつかしぬやろ」は、絶滅危惧種に対する発言としては、非常に冷酷残酷な発言、となります。
百田氏は、ジュゴンの絶滅に、賛成なのです。
百田氏に、発言の撤回を求めます。
報道は、こちらです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190320-00000145-dal-ent
(以下は、コピーです)
 作家の百田尚樹氏(63)が20日、ツイッターを更新。国の天然記念物で、絶滅危惧種であるジュゴンの死骸が沖縄県今帰仁村の沖合で見つかったことを受け、「沖縄のジュゴンが1匹死んだらしい。そら、いつか死ぬやろ」とつぶやいた。

 この日午前、鳩山由紀夫元首相(72)が「天然記念物で絶滅危惧種のジュゴンが死んでしまいました」とツイートし、その死因として「辺野古の埋め立て」を挙げていた。百田氏のツイートは、死因について、さまざまな見解が出ていることを意識したものとみられる。

 コメント欄には「多分、オーストラリアの海でジュゴンが死んでても『辺野古の工事のせいだ!』って言いますよ、レフティフラワーズたちは」といった書き込みで百田氏を支持する声が目立った。



Posted by いざぁりん  at 20:49