マイナンバー制度は第2の国立競技場問題
与党はマイナンバー制度そのものを、廃止しなければなりません。
http://netallica.yahoo.co.jp/news/20150909-00000004-irorio
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マイナンバーを利用した「消費税還付制度」のインフラ整備にかかる費用が、約3千億円と見込まれている。
増税分を還付
政府は、消費税率を10%に引き上げる際の負担緩和案として、マイナンバーを活用した還付金制度の導入を検討している。
対象となるのは、外食を含む「酒類を除く飲食料品」の2%分。還付金額の上限は、1人あたり年4千円程度を軸に検討されている。
「軽減ポイント」を蓄積
8日、財務省は消費税引き上げ時の負担緩和案を自民・公明両党に正式に示した。
その内容は、消費者が税率10%で商品を購入する際、マイナンバーカードに「軽減ポイント」を付与。後日、あらかじめ登録された個人口座に、ポイント相当額が限度額の範囲で還付されるという仕組みだ。
ポイント蓄積センターを新設
検討中の新しい還付金制度を実施するためには、全国の小売店などへのポイント端末の設置や、ポイントの管理などが必要となる。
読売新聞によると、財務省は「軽減ポイント蓄積センターの設置」や「小売店への端末設置補助」など、インフラ整備に約3千億円を投じる方針だという。
ネットには「無駄づかい」という声
この方針に対して、ネット上にはさまざまな反響がよせられている。
また無駄になりそうなシステムを血税大量投入で作るつもりか?
意味が分からない
利権じゃないの?って勘ぐってしまう
もう国民に余裕は無いんだから無駄使いはやめようよ
こんな愚策、さすがに実現しないとは思うけど…
何もせずみんなに4千円配ればいい
上限年4千円で検討している還付金制度のインフラ整備に3千億円かけるという案に、衝撃が広がっている。
公明党内からは「第2のキールアーチ」という指摘も
また財務省案について、公明党内からは次のような声が出ているという。
『財務省版』キールアーチだ。第2の国立競技場問題になるのではないか
キールアーチなどの特殊構造で総工費が膨らみ白紙撤回となった新国立競技場と同様に、巨額の税金を投じる還付制度案が政権へのダメージに繋がるのではないかという懸念の声が浮上している。